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和菓子の老舗「塩芳軒」 特別なお客様の時はここのお菓子を用意します。今回は義父母のために。NHKの朝の連続テレビ小説「あすか」のお菓子を監修されて話の中心となる「おかめ饅頭」は実際に予約をすれば作ってもらうことができます。今回、初めて「おかめ饅頭」をお願いしました。 やさしい形に上品なあんこは甘すぎず、ほっぺのほほ紅は上からの色ではなく、内側から付けられた気の使いよう。とても美味しかったです。どうしてここのお菓子が特別かというと、ここのお店構えがとても控えめでお店の方々がみなさん、すごく腰が低くて丁寧な応対がいつもとても気持ちがいいのです。出すぎず、それでいてしっかりした存在である和菓子、そのものがこのお店の姿であるようで、ここはなんとも特別な気持ちがするのです。
May 12, 2006
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細木数子さんの番組で、女性のタレントさんたちが、満月を見ると、なんかすごくいいことかすごく悪いことがあるような気がするっておっしゃっていました。うんうん。同感。よくわかるっ。と思って聞いていたら細木さんが女性は月を見ちゃだめだよ!!!って。月には色々怖い力があるからね。って。横で見ていた娘が「おかーさん!!どうすんの!月見んの好きやん!!」と・・・・・。女性は夕陽を見るのがいいらしい。でも、私は月が好き。頑固かもしれないけど。
August 24, 2004
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今日の新聞の凡語欄にありました。「同じ文句を印刷したものを 相互に交換するのであるから 結局始めから交換しないでも 同じことである」寺田寅彦全随筆(岩波書店)に出てくる人物の台詞らしい。「年賀状は時間の無駄、お金の無駄」とある。確かに、メールを使えば時間・経費とももっと節約になるしたとえ葉書を使っても、全てPCで作った活字・イラストかもしれない。けれどどこかに手書きでその人にしか伝えられないメッセージがひとコマでもあるとやっぱり無駄には思えない。一言でもその人との無くせないツール。私には有意義。
January 3, 2008
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