痛勤怪談 電車の中はドラマがいっぱいだ
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
今年は冷夏とは言うもののやはり暑い日はある。汗っかきなので駅までの15分の道は辛い。駅に着く頃には汗まみれにこんなことも有ろうかと、ハンカチと扇子はカバンの中に常備してある。駅のホームで電車を待っていると見たくも無いものが目に入った。列の先頭で待っている奴の首筋、顔、一面が大粒の汗で覆われている(おいおい、ハンカチぐらい持ってないのかよ、、)恐いもの見たさで観察していると、首筋の汗は時間と供に滴り落ち、顔の汗はあごから垂れてる!(うぇ!)そいつの風体は大柄で、いわゆるデブ体型(人のことは言えないが、、)黒ぶちのめがねをかけ、髪はぼさぼさ、秋葉原のアニメの専門店とかによく居そうな「オタク系」そのもの!(こーユータイプってこうなんだよなー)と、妙に納得する。電車に乗り込むときには「絶対に」彼と隣り合わないように逆方向の席を目指す。(やったね、あんなのの隣りじゃこっちまで汗まみれになっちまう!)と思っていたら今日は厄日だったらしい隣りに座ったおっさんの右腕が異様に熱い!(なんだこいつ!熱でもあるんじゃないか?)と思うぐらいに発熱している。当人は平然と新聞を読んでいるんで熱があるわけではないらしい(そういえばうちの子供も平熱が37度を超えてて、保育園で預かってもらえないことがよくあったっけ、、)と、子供に免じて我慢をするが、それでも右腕の温度上昇は尋常ではない。満員電車の中椅子はぎっしり詰まっているため、間隔を空けれる余裕は無い。(あーあ、、)50分間、辛抱して永田町で乗り換えたら右腕は汗でびっしょりだった、、、(気持ちわるー、、、)
2003年07月09日
コメント(0)