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われらのこの地は、太古より木々が生え・・・ 青き湖には陽が煌き・・・ 台地は人々の笑い声が耐えなかった。 今はどうであろう。 見よ・・・この大地を。 ひび割れた大地。 茶褐色の大地。 大きな岩が転がっている。 しかしこれでも、わたしが生まれるやや前までいは、なんとか耕して作物が作れたのだという・・ 耕しても、その下の土が・・・岩となった。 風が吹き、小さな岩や砂が飛んでいく。 鳥はどこかに飛び去って行った。 動物の影も、もうない。 われら、ラ族・・ 初代より仕えてきた我らの神よ。 あなたは、この地を見捨てたもうか? この三本の矢の守護神、ミョールよ・・・。 ミョールはこの大陸の守護神でもある。 わたしは、額にそっと手を触れてみた。 この三本の矢の証が浮き出ているのは、われらラ族では、もう姉と私だけ・・・。 我が父母にもない、このラの紋章。 もうわれらの力も薄くなっているのか・・・ それとも、ミョール神のお力がなくなられたのか・・・? それとも、われらが神から見放されたのか・・・ わたしは、黒い外套を引きずるように・・・ 城の階段を上がって行った。 この城も、もうずいぶん古い。 石でできているが、隙間から、草が生えている。 だが、こんな草でさえもまだ、生えているだけ、ましでもあるが。「”ウー”様!」 ふいに、声をかけられた。 わたしの名前だ・・・ 城で、わたしに声をかける者は、数少ない。 門番。 父母。 姉。 わたしに「様」をつけるのは、門番だけだ・・・「どうしたのだ・・・イザ・・・」 わたしは、垂れてきた長い髪を、後ろにたなびかせた。 イザは、しわがれた手で、頭を掻きながら言った。「・・・また、町人が・・・」 わたしは、なにも答えなかった。 また、いつものことだ。 いつもの場所に、町人がいるのだ。 わたしはそのまま黙って、”いつもの場所”に行った。 そこは、これまで、王の間であった。 この城で一番大きな広間だ。 広間では、5名の町人が、うずくまっていた・・・ みな、無口である。 しかし、言いたいことはもうわたしにはわかる。 もう、この地では・・・暮らせない、そういうことだ・・・「わたしは、そなた達を、止めもせぬし、咎めはしない。 住みやすいところへ・・・行ってよい」 わたしは、ややうんざりして言った。 彼らの答えが判りきっていたからだ・・・。「”ウー”様・・・ 住みやすいところなど・・・ この大陸にございましょうか・・・ この一番小さい大陸、全て・・・ 全て、砂漠となりました・・・ ”他の大陸に行く”事もできませぬ」 町人は、うなだれて言った。 彼らは泣いてもいない。 泣く涙すら、今は惜しい。 水が、ないのだ・・・ わたしは、目を伏せた。 そう・・・ この様な会話、何度と繰り返してきたであろう。 父は、とうとう精神をおかしくしてしまった。 母は、いつの日か、姿をどこかへと消してしまった。 姉は、一人部屋に篭ることが多くなった。 わたしは、まだ、経験年齢が少ない。 町人の気持ち、この大陸の成り立ちを知るには、年が若すぎる。 しかし、ラ族の者として・・・ 町人を治めるのが、この宿命。「・・・ ミョール神と・・・・」 ふと、そう言ってみた。 言ったところで、どうなるか、などどいう訳でもないが・・・「ミョール神と・・・ 交渉してみます・・・・」 そういうと、町人の雰囲気が、がらりと変わった。「”ウー”様!!!なんと恐ろしいことを!?」 しかし、わたしは、一度口にした以上、もうこの進むべき道を、自分で示してしまった。「いいえ。 われらラ族。 もとはといえば、このミョール神との繋がりからが原点なのです。 わたしの祖先がどのように、神と契約をしていたのかは、計り知れませんが・・・」 わたしは額に右手を触れた。「美しい大地。 そして、美しい国。 本来、それらがあった。 それは、神のご加護の賜物。 われらラ族は、その賜物を、大切にお預かりしている身。 そして、ミョール神の御加護の元にわたしがあるのであれば、神と相まみえ、この地の麗しき再生を約束して参りましょう」 わたしは、広間の奥に行くと、少しだけ備蓄していた食糧を出した。「もしも、わたしが戻らぬ身となったとしても・・・ それはこの大地の死が早くなるだけのこと。 みなのものよ、わたしを憎んでください・・・」 わたしは、数少ない食傷を5人に与えた。「わたしは向かいます。 我が神の元へ・・・」 わたしは、広間を後にした。 小さな小部屋を目指す。 我が姉の部屋である・・・ わたしと同じく、この3本の槍の証を持つ姉・・・ 姉は、神との交渉を反対するであろう。 しかし、姉に秘密にして旅立つ訳にはならなかった。 わたしのいなき後は、姉に・・・・「姉上・・・」 姉の部屋に入りかけると・・・ 血のにおいがした・・・・ 小さなその部屋の奥で・・・ 黒い髪が投げ出され 黒い衣装も投げ出され その衣装からは、手がはみ出ていた。 その手に剣が握られていた。「姉上・・・」 わたしは、一瞬だけ息をのんだが、わたしの黒い衣装が姉の血を吸うのも構わずに姉の元へと屈んだ。 姉の手の剣は・・・ 姉の胸を貫いていた。
January 20, 2010
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タワゴトはかかない、と決めていましたが、大事なことなので書きます。ピクシブの俺の雄たけびにも書いていますが、病気をかかえています。悪化しました。しばし、更新が無理です。といっても、ガンとか、そういうくらーい病気ではなく・・・まあちょっとでも治すのに時間がかかる病気なんです。でわ1月8日 途中経過です御心配おかけしています。お陰で、ずいぶんよくなりました。先日の速度違反の出頭命令が週明けにありますが、その受け答えはできそうです。俺の病気のことは、詳しくは描きたくないんです。自分が弱いことを認めたくないのかもしれないし、まだよく周りが理解していない病気であることかもしれないです。ぶっちゃけていえば、PC操作が困難ですね。無理ですね。見ることさえも、PCをONするのも無理です。PC復帰は、うーん、多分この調子では今月末でしょう。何度か、この病気を悪くしてるので、自分で自分の体がなんとなくわかります。もうちょっと、まってね。はーと。1月18日 途中経過俺「うをーーー俺わ、もっとダラダラ休みたいんだ~!!!!!」Dr「い~えっ!いいかげん、なまけ病治ったの、知ってるんですよ!メッ!!!」俺「うえええん・・・それが、9日に、脳のCT撮った人に言う言葉?せんせい~???」Dr「わかってるんですよ!あのCT像には、天野氏の事で250%だということが!」俺「今でも頭が痛くて、昨日も今日も午前中ずーーーっと寝てたのにい・・・」Dr「だめったらだめ! えーですか、いま、新卒高校生の就職率、そしてこの氷河期になんですか猫さんわ、仕事もありながらにしてぐだぐだと!びしっとせんかい~!”!!!!!」俺「しょえええええええん」Dr「さあ、わかったら、復帰に向け、びしいいいいいいいいっとせんかいいいいいいいいい!!!!」どうやら、復帰しなくてはいけないようです(なんだその言い方はお前・・・汗)いや、まじ、まだ本調子じゃないんですが・・・いつまでもゴロゴロしていても仕方ないのは事実なので・・・(しょぼーーーん)ああ、あと1カ月、ゴロゴロしたいよおおおおくっそー段々、むかついてきた、段々やる気がでてきたかも。やるとなれば、やるんですから。とりあえず、布団干すかな。つか、除湿機のフィルターの掃除しなきゃ・・・
January 4, 2010
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