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Badツアーのマイケルは最高にカッコいい。まさに光輝く王子様。ダンス・歌・ルックス・パワー、全てが神懸かっている。ダンスのキレがすごすぎる。上半身がブレない。これだけ激しく踊って全て生歌。圧巻の歌唱力。この身体能力の高さ、パワフルさを見て、あぁ、やっぱり彼は黒人なんだと再認識させられる。20代のマイケルは本当細い!お尻がキュッと上がってて超Sexy。マイケルはスタイルいいからこういう細身の服の方が絶対似合う。髪型もチリチリショート~セミロンゲが一番彼らしい。そして時折見せる屈託のない笑顔が超カワユい!癒される。ステージ上でのパワフルさと普段の繊細な姿とのギャップがまた魅力。80年代の彼はかっこよさ、かわいさ、色気、全てを兼ね備えていた。とにかく一挙手一投足、全てが絵になりうっとり恋をしてしまう。しかし残念なことにそんな時代は長く続かなかった。約4年後のDangerousツアーではこんな姿に……。Bad路線でずっと行って欲しかった…。残念なことにDangerous以降のマイケルはかっこいいと思えなくなっていった。特に91年夏~秋頃を境目に大きく雰囲気が変わった気がする。ちょうどマコーレー君に入れ込んでた頃かな・・・。何が変わったんだろう。肌の色?顔?体型?化粧?髪型?雰囲気??全部だろうけど、彼はどんどん別人になっていった。80年代のステージ上で見せたあの強い目力、野性的エネルギー、色気・・・そういったものが感じられなくなった。93年のオプラインタビューの時は既にもう別人で、昔の面影はない。そしてこのDangerousツアーは例の事件で93年に中断されてしまう。この頃からすでに 「鎮痛剤」 「中毒」の文字が…。繊細な彼がどれほど精神的ダメージを負ったか凡人には想像しきれません。薬の影響も手伝ってか、80年代眩しい程放っていたオーラ・輝きは失せていった。特に2000年代は見るのも辛い姿が多かった。マイケルの行動で未だ疑問を感じ残念に思うことがある。1989年2月14日、84年から約5年間黄金期の敏腕マネージャーだったフランク・ディレオが突然解雇された。Badツアーの終了が1月27日、わずか2週間後のことである。この5年間と言えば、スリラーのショートフィルム、Victoyツアー、ペプシCM、Badアルバム、Moonwalker、そしてBadツアー総指揮……ディレオはマイケルにとって最高の5年間を演出した人です。解雇理由についての一説。「ディレオによると後でマイケルは “あるグループから違うマネージャーに代えたらハリウッドで映画を作ってあげるという提案を受け、それに乗ってしまった”と言ったそうです。ディレオによると、当時のマイケル周辺にはいつも行動を共にしているディレオに対する嫉妬が渦巻いており、ディレオの友人だったCBS社長のイェトニコフとディレオの2人をマイケルから遠ざけようという動きがあったそうです。」思うに、マイケルは、整形や髪型の頻繁な変化から見てわかるように「変化=前進・成長」と感じる人だったのではないだろうか。16ヵ月に渡るBadツアーが終了し、疲れ果て、そして80年代数々の記録を打ちたて頂点に立った彼、悪く言えば全てをやり尽した感のある彼は、次に向け環境を一新したいとも思ったのかも知れない。しかしその結果、以降マイケルにとって長く苦しい時代に入ってしまった。成功し過ぎた彼を客観的マネージメントできる人が居なくなってしまった。裁判、ソニーウォーズ、変っていくマイケルの姿…ディレオはどんな想いで見ていたのでしょう。その後年月を経て、This is itでディレオはマネージャーに復帰しました。素晴らしいことです。そしてマイケルも昔のようなオーラ・輝きを取り戻しつつありました。This-のリハ中、マイケルはディレオにこんなことを言っていたそうです。「フランク、準備はできたよ。50回のショーを全部やる。やらないなんて考えないで。」 「これほど幸せだったことはないよ。君が戻ってから全てうまくいっている。トンネルの向こうに光が見える。2人で前にやったよね。今がもう1度それをやる時なんだ。」「(ロンドンで)50公演をやった後、どうすればいい?」これらの会話を見てもマイケルがいかにディレオを信頼していたかよくわかります。ディレオはマイケルの11歳年上。マイケルの人生とってこのフランク・ディレオ氏、とても重要な人物に思えてなりません。
2009年07月31日
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日を追うごとに切なさが増しています。追悼式の映像を見る度、心臓がドキドキします。会ったこともない遠い遠い存在の大スター。なんでこんなに悲しいのでしょう。どうか天国で安らかにお眠りください。傷ついた心が癒されますように…。【おすすめリンク】 ★SONY創業者盛田氏の夫人が語るマイケルとの想い出http://www.akiomorita.net/contents/episode/index.htmlこの写真は貴重ですね。盛田氏に心開いているからこその笑顔だと思います。カワイイ。★HUMAN NATURE /Bad Tour 横浜 1987 http://www.youtube.com/watch?v=CpK2FAT6kJk生歌が圧巻!この頃のマイケルは涙が出るほど最高にかっこよくSEXY。あどけなさ残る29歳のプリンス。このままの路線で幸せに歳を重ねてほしかった…。私はどうしてもこの頃と晩年のマイケルが同一人物には思えない…。★グラミー賞スピーチ 1993http://www.youtube.com/watch?v=t-p6uA9yKM8&feature=related彼の子供達に対する考えがよくわかります。“I Love you too”と何度も言う姿に、彼の優しさ、愛の深さが伺えます。★MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2006 授賞式http://www.mtvjapan.com/video/top/17007裁判後初の公の場。日本人は温かいですね。マイケルも感極まってる様子。
2009年07月17日
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