徒然萬成

徒然萬成

2015.12.28
XML
カテゴリ: 国内外問題

読売WEB より




 岸田外相と韓国の尹炳世外相は28日、慰安婦問題を巡って会談し、合意に達した。

 元慰安婦支援のため、韓国政府が設置する財団に日本政府が10億円程度を基金として一括拠出する。両外相は事業の実施を前提に、慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的に解決される」と表明した。1990年代に外交問題化して以降、日韓両国が慰安婦問題で合意に達するのは初めてだ。

 両外相はソウルの韓国外交省で約1時間20分、会談した。岸田氏は共同記者発表で、「慰安婦問題は、当時の軍の関与のもとに多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、日本政府は責任を痛感している」と言及。その上で、「安倍首相は慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒やしがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」と述べた。



何ということだろう。
また、韓国の言いなりではないのか。

慰安婦問題とはねつ造問題である。
強制連行などはなく、彼女らは給料をもらって働いていたのである。
活動している慰安婦の一人も、最初のうちは「親に売られた」と正直に話をしていたのだ。
それがどんどん話が変化していくのは有名な話だ。

いくら最終合意などといっても、文書にもしないということは、数年もすれば反故にされるだろう。



今回は、それを上回る。
ねつ造ということを知っている政権が、ここまでへりくだり、謝り、金を出し、口約束しかできないのだから。

数年もすれば、韓国世論が湧きたち、また、それにおもねる韓国司法が、この解決内容で、最終解決としたのはおかしい、と判決を出し、また、さらに現在を上回る活動を展開するのは目に見えているのである。

アメリカなど外国においても、今回新たに日本政府が認めた、と韓国系移民が宣伝し、さらに大きく活動を展開をはかるだろう。
アメリカ国内に、どれだけの"あの少女像"がつくられているのか、日本人は知っているのだろうか。
どれだけ日系人の子供たちが、いじめにあっているのか分かっているのだろうか。


何度同じことを繰り返したら、日本は学習できるのだろう。
真実の歴史を明らかにし、あくまでも正論を貫くべきであったのではないか。

本当にいったい何を考えているのだろうか。

安倍外交もここにきて失速気味である。
いや、大いに問題である。



いい加減にすべきだ。
真実の歴史をこそ、弘めなくてはいけない。

河野談話、村山談話、安倍談話の撤回を!
真実に基づいた新たな談話を!!


にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・外交へ
にほんブログ村







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015.12.29 00:02:50
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: