徒然萬成

徒然萬成

2018.04.21
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カテゴリ: 国内外問題
財務省の次官が辞任したことがニュースとなっている。
テレ朝の女性記者にセクハラがあったとのことだ。

テレ朝も、女性記者の訴えには当初耳を貸さなかったはずだ。
それが週刊誌報道で公になってからは、自分たちも被害者であるかのように報道しだすのはいかがなものだろうか。
テレ朝に対する追及するがあってもよいはずだが、人を責めれば自分の落ち度を攻め返される恐れのあるマスコミは、たがいに対する追及は行わないのだろう。

それにしても何年もこの記者は、この次官と会っていたという。
”セクハラ”と見られる発言もずっとあったという。
それでも、この次官にあっていたのは、やはり情報を聞き出したかったからだろう。


それにしても、日本の政治はどうなっているのだろう。

日本経済はどうなっているのだろう。
北朝鮮をはじめとする世界情勢はいったいどうなっているのだろう。
野党や一部マスコミは、安倍政権を打倒することばかりを考えているのではないか。

北朝鮮問題が対話路線へと舵を切り始めているかに見える。
それと時を同じくして、モリカケ問題が、なぜか再び大きく取り上げられるようになった。
そして、長い間仕掛けられたハニートラップをこのタイミングで出して、さらに政権への揺さぶりを強めているようにも、うがった見方をすれば見える。

北問題によって憲法改正へと進もうとしていた時期に、
北の対話路線(もちろん、援助が引き出せれば、核開発は裁可するだろう)が出てきて、
一気に国民の目を「北の脅威」「憲法改正」からそらせるがごとく、
・モリカケ問題
・次官問題



深読みすれば、日本国内を撹乱して元の能天気な国に戻るようにするため、このような問題を使って、北やその支援国家が、日本のなかの反日勢力と呼応して動いているようにも見える。
彼らにとっても、日本が本当の意味での主権国家、独立国家になってもらっては困るのだ。

北の危機は去ったわけではない。
過去に何度も同じパターンで援助を引き出しては、そのあと再度核開発を進めてきているのだ。
そのたびに、核の脅威は大きくなっているのだ。



日本の平和ボケは、早く卒業しなければならない。
北だけではなく、日本の周りは「平和を愛する諸国家」ばかりとはとうてい言えない状況になってきているのだ。

日本は変わるべき時が来ている。

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最終更新日  2018.04.22 09:17:54
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