徒然萬成

徒然萬成

2022.12.28
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カテゴリ: 国内外問題
以下 産経WEB




米ワシントンを訪問したウクライナのゼレンスキー大統領は21日夜、米連邦議会の上下両院合同会議で演説し、「われわれは勝利する。なぜならウクライナと米国、自由世界は連帯しているからだ」と述べ、ロシアの侵略から主権・領土を守るために反撃を続けると決意を述べた。米国を「戦場での同盟国」と呼んで共闘関係を力説し、超党派による支援の継続を訴えた。

これに先立つ首脳会談や共同記者会見と同様、カーキ色のセーター姿のゼレンスキー氏は、総立ちの議員から万雷の拍手を受けて議場に入った。壇上のペロシ下院議長とハリス副大統領に、前線の兵士のサインが書かれたウクライナの国旗を手渡した。

「親愛なる米国民の皆さん、自由と正義を価値とする人々」。そう呼びかけたゼレンスキー氏は「尊敬と感謝の私の言葉が米国の皆さん一人ひとりの心に響くことを望む」と、まずは米国の支援に謝意を表した。

「あらゆる暗い見通しに反し、ウクライナは打ち負かされなかった」。ゼレンスキー氏は演説の中で「ビクトリー(勝利)」という言葉を繰り返した。

予想を覆して善戦を続けてきたウクライナ軍の「勝利」はもとより、ウクライナを軍事面で支え、国際社会を対露制裁で結束させた米国との「共同勝利」をたたえる思いが込められていた。

その上で「戦いは続く。ロシア政府を戦場で倒さねばならない」と述べ、早期の停戦交渉を求める一部の国際世論を牽制(けんせい)した。今後の戦いは「われわれの子供や孫たちがどのような世界に暮らすかを決定づける」とし、「来年は転換点となる。ウクライナの勇気と米国の決意がわれわれに共通の自由の未来を保障する」と力を込めた。

ゼレンスキー氏は、1944年12月に欧州戦線で米軍など連合国軍がドイツ軍と激しく戦った「バルジの戦い」を引き、「クリスマスの時期、勇敢な米国兵士がヒトラーの軍を押し戻したのと同じように、勇敢なウクライナの兵士は露軍と戦っている」と語った。「われわれは絶対に降伏しない」と訴えると、議場からは「ウォー」と大歓声が上がった。

「あなたがたのお金は慈善ではない。世界の安全と民主主義のための投資だ」。そう熱っぽく支援の継続を求めたゼレンスキー氏に、議員らは民主党、共和党の区別なく超党派の拍手で応えた。「ウクライナに空の小切手は切らない」と発言してきた共和党のマッカーシー下院議員も何度も立ち上がって拍手を続けていた。



第二次世界大戦中のチャーチルの演説のように言う人もいるが果たしてどうだろう。
記事のなかでは「議員らは民主党、共和党の区別なく超党派の拍手」と書かれており、全員がそうしていたかのように読めてしまうが、全員がそうだったわけでもない。
共和党議員のなかには、スタンディングオベーションせず(立ち上がらず)、拍手もしてない人たちがいることはTVでも映し出されていた。
そもそもこの演説に欠席した議員も多数いたと報じられている。

反対する人は、アメリカファーストの人で、その金を国内のインフレ対策等に使えと言っている、というような単純な形の報道はなされていた。


この戦争は、武器の支援をし続ける限り、終わらないだろう。
必要なのは武器の支援ではなく、どう終結させるかの知恵を集めることではないのか。


ロシアの弱体化が狙いであるなら、弱体化するまで支援を続けるということになるのだろう。
弱体化すれば、その土地の資源を手に入れることができるようになる。

ヨーロッパのほうは、表立っては言われないが、支援疲れが言われている。
支援を続ける限り、燃料は入って来ず、自分たちの国も疲弊してくる可能性があるからだ。


この戦争は、領土を欲することに狂ったプーチン氏が一方的に攻め込んだ、というかたちの報道が、日本では主流だ。
多くの人がそう思っていることだろう。

しかし、ヨーロッパ特にドイツとロシアの結びつきが強くなることを避けたいアメリカが、結びつきの分断と先ほども述べたロシアの弱体化など、いろいろと画策し、開戦に引き込んだという見方がある。

ドイツとロシアの結びつきが強くなると、アメリカに対抗するような勢力になってしまうからだ。
実際に、ドイツとロシアを結ぶノルドストリーム2は完成したのにも関わらず、実際に使用される直前に停止に追い込まれている。
今回は詳細は割愛するが、このあたりは最近論じてきている人も多い。

アメリカのこれまでの他国への介入を見てきても、そういう要素は多分にあるだろう。



互いに宣伝戦を展開し、相手をフェイクと言い合うなど、何が本当かは分からない。
デマに惑わされてはいけないが、かといって、一方的な大本営発表のみをみていても、真実は分からないだろう。

丁寧に、事実を積み上げていくのが本来のマスコミのあり方だろうと思う。
自分たちの都合のよい方向に捻じ曲げていくのは、すでに権力者として存在しているということだろう。


日本は他人事としてウクライナ支援を見るのではなく、自分の足元も見なければいけない。


日本は変わるべき時が来ている。


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最終更新日  2022.12.28 10:36:06 コメント(1) | コメントを書く


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