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Sep 30, 2005
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カテゴリ: カテゴリ未分類
のっけから簡単な質問である。

次の生物のうち、実在することが確認されているものはどれか。複数選択可。
a)プラナリア
b)クマムシ
c)ツチノコ
d)アッシー

答え
a)プラナリア 
と 

であります。

一応いまのところ、未確認のものとしては、c)とd)になりましょう。

d)アッシー
とは、某芦ノ湖に生息する謎のUMAのこと。
(注)UMA(Unidentified Mysterious Animals)・・・「未確認動物」

また、アッシーは、
「アッシー」君=「女性から便利な足として酷使される男性諸君のこと」または「足=車を所有していて、いつでもどこでも迎えにきてくれる男友達のこと。」
ということでも有名。

このことは、昔の日記
July 30, 2005・・・「アッシー」と現代?用語 にも色々書いているので、興味のある方は参照願います。

さて、

は、特に日本において有名なUMA(未確認動物)。
ただし、世界的には、「TUCHINOKO」といっても通用しないらしい。

昔は、野鎚蛇(のづちへび)ともいわれたようだ。
以下のような特徴があるといわれる。
○胴体はビール瓶ほどの太さ、扁平で体長は60cmほど。

○「ちゅっちゅっ」といった鳴き声を出し、いびきをかく。
○体色は黒、背中に編み目模様、格子模様、まむし様の斑文などがある。鱗はコイほどの大きさもあり、テカテカと光っている。
○目はつり上がり、瞬きをする。口の中は真っ赤。悪鬼のごとき形相で、目撃した人が寝込むほど醜悪である。
○滑るように移動することもあれば、背を曲げ、尺取り虫のように這うこともある。バックも可能。垂直にたって、威嚇することもあり、また、丸まって斜面を転がることもある。非常に素早い。
○人に襲いかかったり、追いかけてくることもある。

そして、みなさまもご承知のとおり、以下のように、有名になっていく。
・昭和48年「バチヘビ」ということで話題に。このときの賞金額は30万円。
・そして、近年では、岐阜県東白川村にて。捕獲時の賞金額は100万円。皮だけなら5万円。
・岡山県吉井町にて、ツチノコになりかけたヤマカガシ発見。ツチナロと命名された。後、賞金額は2000万円。
・兵庫県美方町にて、とうとうツチノコ捕獲??。懸賞は「別荘地100坪」らしい。
捕獲されたツチノコは「ツーちゃん」と命名され、卵が生まれたが、ツーちゃんは猛暑で死亡。卵からはあどけない小蛇が生まれたが、親ともども、「ニホンヤマカガシ」と結果的には鑑定されたという。
・さらに兵庫県千種町て゜は。なんと2億円の懸賞にまでなっているそうである。

あまり懸賞を高くしてしまうと、見ていないのに見たという例まででてきてしまいそうであるが、これだけ目撃者は多いが、確証がえられないのはなぜか。
ネッシーや、UFOなどでは、一応証拠写真の類いは存在はしている。

「へんないきもの」  by 早川いくを (バジリコ株)
という本の中で、ツチノコについての証拠が出てこない点を含めて以下のように推論している。(一部Tyeesサマライズ)
・この話は、昔からあり、きたは秋田から南は九州まで日本全域にわたっている。そして、呼び名も、ノヅチ、ツチヘンビ、ツチンコ、キノネコ、トックリヘビ、タワラヘビ、ゴハッスン、バチヘビ、コロガリ、テンコロ、コロゲなど50種類以上に上る。非常に多くの人が「ヘビ状の異様な生き物を見た」ことは事実であろう。
・マムシやヤマカガシなどのヘビは扁平な形になることはあるそうだし。
沖縄・奄美諸島のヒメハブ、オーストラリア産のマツカサトカゲやアオジタトカゲといったトカゲ類はツチノコのイメージに酷似しているといえなくもない。アオジタトカゲは日本に入ってきた頃と目撃情報が増えた時期というのが合致しているという説もある。・・・・
・ツチノコは我々日本人の普遍的無意識の投影だということはいえないだろうか?
(cf.・・・UFOは人類の普遍的無意識が現実に投影されたものだ。by C.G.ユング)

私には、一番最後の推論がもしかすると妥当かもしれないと思う。

ツチノコは、日本人の普遍的無意識の投影。

最初、目撃者は、つちのこらしい、ヘビかなにかを実際見つけるのである。
見つけた直後は、しかし、心の中のツチノコをみているのかもしれない。

いや、実は、本当のツチノコが、人間に術をかけたのかもしれませんね。
「私は存在するけれどいない、私はいない。自分の心のなかのツチノコを見よ。」・・・と。

--

さて、a)プラナリアは、再生で有名。二つにきられても、それぞれ元のプラナリア二匹になる。
ひどい例では、120もの破片になったが、120匹のプラナリアに再生したという例もあるそうである。

そして、b)クマムシ。
この生命体の写真というか、絵をみたときは、絶対に実在しないだろうと思った。
まるで、宇宙獣のように格好いいのである。

なんでも、装甲されたようなその姿は怪獣そのものであり、世界中にファンがいるそうである。
高山から深海、裏庭まであらゆるところにいる。
そして、なによりも、その体は不死身らしい。

レンジで3分チンしても、平気。
150度の高熱にも、絶対零度(-273度)にも、真空にも、乾燥にも、6000気圧もの高圧や、人間の致死量をこえる放射線にさえも耐える。
アルコールなどの有機溶媒にも耐性があるらしい。

クマムシは、乾眠という、体内から水分を放出した一種の仮死状態(タン状態)になることにより、これらの耐性をえるようだ。
代謝率を0.01%以下とし、100年いき続けることも可能らしい。

ただし、体長は、50μから1.7ミリメートルほどの小さいムシである。

上述の本、

へんないきもの 「へんないきもの」  by 早川いくを (バジリコ株)

には、こんな生物がいるの?というような数々の例が、挿絵とともにのっている。必見である。

「進化論=発展論」の成果か、それとも、神々の「創造論」の成果か。

いずれにせよ、この世界における、生物の多様化については、目をみはり、驚くばかりである。

知らないことが多すぎる。でも、楽しい毎日である。

--

さて、金曜日は、忙しく、ピアノ練習はほぼさぼり。

Tyee_Style変革については、今回、生物の多様性への驚きを感じることで、一応、よしとしたい。

わかったことは、上記のとおり、知らないことが多すぎるということである。

そして、多様化の中のヒト、そのひとりである自分の個性というものは何か、何を目指しているのか。
この点の深化こそが必要なのであり、知らないことについて、引き続き熱心に学んでいくという姿勢を頑固に持ち続けていくことが、多少なりとも、この深化にも役立つのであろう。

よく知った上で、自分らしさを深化させること、これが、これからのnew_Tyee_Styleの原点になりそうである。

--

*ピアノ練習*
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バッハ
・シンフォニア1/2/4/8/9/15番・・・譜読みから練習

クラーマー=ビューロー60練習曲
#1/8番・・・ゆっくり練習。おおむね半分から7割程度のスピードで。



カプースチン8つの演奏会用エチュードOp.40より
・#3(Toccatina)・・・・ゆっくり練習

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Tyee_Style Blog ・・・本、楽譜、CD情報等をより具体的に紹介する別サイト

Tyeesのピアノ曲譜読み練習風景(mp3)
・・・クラーマーの8番、ミスだらけだが、練習風景をアップ。

**P会OB/OG関連の演奏会情報**

No.1
親しい後輩のMさんが、属する雅楽集団(伶楽舎)が演奏会を開きます。
伶楽舎創立20周年、武満徹生誕75周年記念と題しての第七回雅楽演奏会
日時:2005年10月2日(日)午後2時開演(開場1時半)
場所:サントリーホール (大ホール)
曲目:第1部 芝祐靖作曲 瑞霞苑 (改訂初演)
    第2部 武満徹作曲 秋庭歌一具
ハ 音楽監督:芝祐靖 / 主催:伶楽舎 / 客演:山口恭範、吉原すみれ

Mさんは、第2部の方に笙で出ます。演奏には10年ぶりに復帰とのこと。
入場料は、S4000円、A3000円、B2000円(全席指定席)。
「興味のある方は是非いらしてください。武満さんの曲は本当にきれいですよ。
では、よろしくお願いします。」とのことです。
詳細・・・ http://reigakusha.com/japan/index.html





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Last updated  Oct 1, 2005 09:12:28 AM
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