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Dec 31, 2008
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カテゴリ: 徒然独り言
とある分子生物学者の言葉。

スポーツ、芸術、技能、どのような分野でもよい。
圧倒的な力量を誇示するプロフェッショナルというものが存在する世界がある。そんじょそこらのアマチュアなど全く寄せ付けないプロフェッショナルたち。
そのような人たちがいかにして形成されたのか、これを調査した結果がここにある。

普通私たちはこのように考えている。
「世界的コンクールで優勝するピアニスト、トップアスリート、囲碁や将棋の名人達、彼らプロフェッショナルたちは、われわれ凡人とはそもそも出来が全く異なるのだ。天賦の才能の持ち主なのだ。」
と。

しかし、プロフェッショナルたちの多くは、皆、ある特殊な時間を共有している。

いずれの世界でも、彼ら彼女ら、プロになるものは、幼少時を起点として、少なくとも、10000時間、例外なくそのことだけに集中し専念したゆまぬ努力をしているのだ。

10000時間といえば、一日三時間練習をしたりレッスンを受けるとして、一年におよそ1000時間、それを10年間にわたってやすまず継続するということである。
その上に初めてプロフェッショナルが成り立つ。

DNAの中には、ピアニストの遺伝子も将棋の遺伝子も存在してはいない。
DNAには、人生を生かすための仕組みが書かれてはいるが、いかに活かすかについては一切記載はない。
プロの子弟はしばしば同じ道を進むことが多く、それは一見遺伝子のためとも思われる。
けれどもおそらくそうではなく、親はDNAではなく、環境を与えているのだ。
やはり、氏より育ち。
--


-memo-
上記は、分子生物学者 福岡伸一さんの言葉(新聞記事からの抽出抜粋)である。


一年350日として、一年700時間。
10年で、7000時間。
15年で、10500時間

だから、3歳くらいから始めれば、毎日二時間で、17-18歳で、10000時間に達する。
ブロは、確かにこのような年齢で誕生しているようにも思われる。


自分には遅い。
自分の子供達にも遅い。

そう、孫が生まれたら、孫とその親たる我が子たちには、このことを教えてあげたい。

しかし、一定時間の集中、練習の継続は、今からでもなんらか、多少とも良い結果を残すに違いない。
ぼけ防止も含めて、これからも、薄く長く、でも、練習最中は集中して、なにごとも続けていきたいものであります。



--
皆様、よき新年をお迎えください!!




本日午前中までのピアノ徒然弾き
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Ottorino Respighi
・Antiche Danze ed Arie (per LIUTO) 全曲
リュートのための古風な舞曲とアリア 第1集(1917,1924)
 Simone Molinaro/Ignoto Villanella/Vincenzo Galilei/Ignoto Italiana/Ignoto Siciliana/Lodovico Roncalli Passacaglia

Ottorino Respighi
・Six Pieces(piano solo) 全曲
Valse Caressante/Canone/Notturno/Minuetoo/Studio/Intemezzo Serenata

ポンセ
・Gabotta
・Intermezzo No.1

ショパン
・バラードNo.4
--



-memo-from WIKIPEDIA

マヌエル・ポンセ(Manuel Mar?a Ponce, 1882年12月8日 - 1948年4月24日)はメキシコの作曲家・音楽教師。後期ロマン派音楽の作曲様式から新古典主義に転じた。パリ音楽院でポール・デュカに作曲を師事。同地でギター奏者のアンドレス・セゴビアと親交を結ぶ。1933年に帰国し、メキシコ大学や母校で教鞭を執った。

ポンセはこんにち、ヤッシャ・ハイフェッツの編曲で有名になった歌曲《小さな星(エストレリータ) Estrellita》の作者として有名。
新古典主義様式で、ヴァイオリン協奏曲やギター協奏曲《南の協奏曲 Concierto del Sur》(1941年)などの大作も残した。
初期のピアノ協奏曲は、シューマンを思わせる叙情性と情熱的な表現によって、ロマン派音楽の伝統で作曲されている。

有名ギター作品、とりわけ、《「ラ・フォリア」を主題とする変奏曲とフーガ》(1929年)や、シューベルト没後100周年を記念する《ロマンティックなソナタ Sonata Romantica》(1927年 - 1929年)、《ギター・ソナタ第3番 Sonata III》(1927年)、《南国のソナチネ Sonatina Meridional》(1939年)は、セゴビアの演奏技巧を考慮して作曲されており、ギター演奏家に人気がある。


-memo-from WIKIPEDIA
オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi, 1879年7月9日 - 1936年4月18日)は、イタリアのボローニャ生まれの作曲家。代表作としてローマ三部作と言われる、交響詩「ローマの松」「ローマの祭」「ローマの噴水」がある。また、「リュートのための古風な舞曲とアリア」は叙情的なメロディとオーケストレーションによって近年極めて人気が高い作品である。特に第3組曲は有名であり、その中でも「シチリアーナ」は、アンコール演奏や、オカリナ演奏、コマーシャル、映画音楽などにふんだんに用いられている。






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Last updated  Dec 31, 2008 02:24:32 PM
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