「チーズや肉、フォアグラといった高脂肪、高コレステロールの食物を多く接種し、喫煙率が非常に高いにもかかわらず、フランス人の心臓病にかかる率がアメリカ人よりはるかに少ないのは、赤ワインを日常的に飲んでいるからである」 by セルジュ・レノール教授
No.2 サーツー遺伝子をオンにするレスベラトロール 2006年末、長寿遺伝子として研究が進むサーツー遺伝子は、マウスの実験で、ある物質によりスイッチがオンになる(長寿の可能性が高まる)との論文が発表された。 その物質とは、物質は野菜の皮や赤ワインなどに含まれる「レスベラトロール」。 by MIT デービッド・シンクレア博士