浮 世

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2008年03月11日
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糸魚川―静岡の活断層、北部がずれただけでM8級地震に



糸魚川-静岡構造線活断層の調査結果
 糸魚川-静岡構造線活断層の調査結果

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 政府の地震調査委員会は同断層帯についてM8級の地震を予測していたが、ずれる範囲は特定していなかった。同大は北部と残りの区間が連動した場合には、さらに規模の大きな地震となる恐れがあると指摘する。

 同断層帯では巨大地震が1000~2000年前に発生した。研究チームは北部の55キロを歩き、地形を観察し、巨大地震1回における土地の隆起量を1キロ弱おきに調べた。

 その結果、隆起は約0・5~5メートル強の幅で確認されたが、特に長野県白馬村や池田町の周辺は5メートル前後と大きく隆起していた。これは地下の断層のずれの量で見ると12メートルに達する。各地点のずれ量から、北部の断層が一気にずれた場合の地震の規模はM8・3程度と推定した。

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最終更新日  2008年03月12日 01時13分52秒
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