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近くのホームセンターで苺の苗を買ってきて植木鉢に植えてあったのですが、何らかの病気により枯れてしまいました。実はこれは2度目で、秋に一度買って植えたらなぜか枯れてしまったので、引き抜いて新しい苗を植え直していたのです。土壌に病原菌がいるのかもしれませんが、最初に植えたときは新しい培養土を使っているので問題ないとすれば、植木鉢に菌か何かが付いていたのかもしれません??今週はクリテール・ロゼというスパークを飲んでみました。少し赤めのサーモンピンク。フレッシュな赤系果実の香味で、ほのかにハーブ系の香りもします。エコ泡ですが、思ったより良かったです。KRITER Rose NV
2024年11月24日
奈良県忍辱山・円成寺と宇治・平等院に行ってきました。 円成寺は万寿3年(1026)に命禅上人が十一面観音を祀られたのが始まりと言われるお寺で、重要文化財の楼門や、運慶の最初期作の国宝・大日如来坐像(多宝塔の本尊)などがあります。訪日外国人客でごった返す京都や奈良の寺社と違い、静かに過ごすことが出来ました。紅葉もいい具合に色付いていました。円成寺 楼門円成寺 多宝塔 その後、車で一時間の距離にある宇治市の平等院に行きました。平等院は永承7年(1052)、関白・藤原頼通によって父・道長の別荘を寺院に改め創建されたそうです。平等院には言わずと知れた鳳凰堂や、鳳凰、梵鐘、雲中供養菩薩像など多くの国宝があります。 京都の有名どころは概ね見たことはあるのですが、ここは宇治市ということもあり未訪問の場所でした。紅葉シーズンなので混んでるかな、、と思っていたのですが、意外とお客さんは多くなく、スムーズに見学することが出来ました。でも半数どころか7割がた外国人観光客のような感じがしました。 鳳凰堂、均整がとれて美しいですね。鳳凰も一体欲しくなりました平等院 鳳凰堂
2024年11月19日
今週はチリ・ピノを飲みました。インドミタのグラン・レゼルヴ。以前にもビンテージ違いを飲んでいます。ベリー系の甘い果実香にハーブ系の青っぽい香りが混じります。複雑さ、深みがあるわけではありませんが、フレッシュでフルーティーで、コスパは良いと思います。チリ・ピノを熟成させるとどうなるのかなあ??Indomita Grand Reserva Pinot Noir 2023
2024年11月17日
今週はペンリー・エステートのフェニックス・カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んでみました。オーストラリアのワインです。重厚ボトルに入っていて、アルコールも14.5%と重ため。タンニンはたっぷりですが、まろやかです。果実味豊かで、若干ミントっぽさがあります。つまみと共に飲む場合、2~3杯で十分な感じです(あまり量は飲めません)。Penley Estate Phoenix Cabernet Sauvignon 2021
2024年11月09日
ベン・ルイス著『最後のダ・ヴィンチの真実』を読んでみました。最後のレオナルド・ダ・ヴィンチ作品の発見として注目を集め、その後、史上最高額の510億円で落札され話題となった「サルバドール・ムンディ」。その謎に包まれた足跡を追う中で見えてきた美術界の闇を描いたノンフィクションです。 レオナルドが関与した作品なのか、そうでないのか、、? 今はサウジのサルマン皇太子の所有とされており、当初はルーヴル・アブダビで公開される予定との報道がなされていましたが、作品の真贋論争が起きてからは公開の見込みも無くなり、この作品も闇に消えつつあります。実に残念ではありますが、作品の由来が不明確であること、損傷がひどく、原形が無くなるほどに修復がなされていることなどを考えると、これがレオナルドの真作として広く認知されるのは難しいのかもしれません。また、それを500億円で購入した皇太子のプライドを考えても、また暫く歴史の表舞台から消える可能性も高いのかもしれません。今週は、デ・ボルトリというオーストラリアのスパークを飲みました。軽く、フローラルな泡。値段相応の味わいです。De Bortoli DB Family Selection NV
2024年11月03日
今日は”ブラック・ワイン”というワインを飲んでみました。フランスのラングドック地方のワインで、カリニャン、シラー、ムールヴェードルから造られているそうです。果実味豊かで味も濃厚。しっかりした普段飲みワインだと思います。ラベルをもう少し工夫すれば良いのに、、と思ってしまいます。Black Wine今日の日中は、両親を連れて恵那峡へ行ってきました。まだ紅葉前なのでそれほど混んではいませんでした。
2024年10月27日
今週は一週間がかりで倉庫のトタン屋根のペンキ塗りをしました。そんなに広い面積ではないのですが、掃除、錆取り、さび止め塗装、ペンキ塗り1回目、ペンキ塗り2回目、余りのペンキ塗り、といった具合で、結構手間がかかりました。錆が目立っていた屋根が、少なくとも外見上は綺麗になりました。最近は近所のリカマンややまやでワインを買うことが多いのですが、目ぼしい物はすでに買ってしまっていて、なかなか購買意欲をそそられるものがないので、今週からコンビニワインを色々試してみようと思い、第一弾としてセブンイレブンのスパークを買ってみました。中身はカリフォルニア産のワインだそうです。税込み844円。さわやかな香りと味わい。花と青リンゴのような香りがあります。味の深みはありません。アルコールは11.5%と軽めです。1K以下のスパークだとこんなもんでしょう。ただ、僕の好みではないのでリピはしないと思います。Yosemite Road Sparkling Brut
2024年10月19日
14~15日に天皇陛下と皇后雅子さんが岐阜を訪れました。岐阜メモリアルセンターで開催されるイベント等に出席され、岐阜グランドホテルに宿泊されたため、その移動時に車列を見れる機会が3度ほどあったので、14日の夜と15日の朝の2回行ってきました。14日の夜は休日だったこともあり、かなりの人出でした。周辺は多くの警察官が出て厳戒態勢。沿道でお出迎えする人も、手荷物検査とボディーチェックの後、指定エリアでしか見ることは出来ません。事前に案内されていた時刻の15分前に行ったのですが、実際に車列が来たのは案内されていた時刻の1時間後でした。それまでは警察官から注意事項等の説明があった他、間を持たせるために色々お話をしてくれました。国道に交差する道路で待ち構えていたのですが、3分ほど前になるとすべての交通が遮断され、辺りは静寂に包まれます。すると間もなくパトカーや白バイに先導された車列がやってきました。カメラとスマホで動画と写真を撮影しながら、一瞬、両陛下を見ることが出来ました。車内は明るく照明がつけられており、後光が差すような両陛下をはっきりと見ることが出来ました。でも、残念ながら動画も写真も上手く撮れていませんでした。夜間に動く被写体をほんの一瞬だけ撮影するのはすごく難しいです。というわけで、翌日の朝、再度見に行きました。今度は少し場所を変えてみました。昨日予習したので、流れはわかっています。待ち時間の間は、山口県から応援に来た警察官の話を楽しんでいました。何か聞きたいことありますかというので、警察手帳を見せてもらいました。手帳というよりおもちゃのような感じの身分証でした。いよいよやってきました。物々しい警備の車列が一層気分を盛り上げます。来ました、来ました。長良橋北にてこうして、ほんの一瞬ではありましたが、2度、両陛下のご尊顔を拝することが出来ました。おそらく最初で最後だろうと思います。よかった。
2024年10月15日
今年もノーベル賞の発表を生中継で見ています。自然科学3賞は残念ながら日本人の受賞はならず。今年はAIの威力を思い知らされる内容となりました。全く予想も期待もしていなかったのですが、TVで平和賞発表の生中継を見ていたら、何と日本の団体が受賞すると言っているではないですか! 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が今年の平和賞を受賞するとのこと協会の関係者が広島市役所で待機していて、発表の知らせを聞いてびっくりしている様子も途中からサブ画面で写っていました。報道陣が関係先に大勢詰めかけて発表を待つ風景はよくありますが、殆どが空振りに終わってしまいますが、今回は報道陣も長年の”努力”が報われたようです。平和賞は政治的視点から受賞者が決められることも多く、政治家が受賞することも多いのですが、今回の日本被団協のように長年にわたり地道に活動している団体の受賞は、政治家の受賞よりはるかに意義があると思いますし、また嬉しく思います。それでこそノーベル賞だと思います。そこで今日は、ささやかながら久しぶりに家シャンにしました。やっぱりシャンパーニュはいいわ。Louis Nouvelot NV
2024年10月11日
今日は羽島市岐南町にある朱里という店のモーニングを食べに行ってみました。東海地方で放送されている「太田X石井のデララバ」という番組でこの店が紹介されていたので、一度行ってみたいと思っていました。頼んだのは「おまかせモーニング(500円:税込み)」というものです。本来は、ドリンクを頼むと+αで何か食べ物が付いてくるというのがモーニングなのですが、完全に定食化している感じです。写真の食事にホットコーヒーが付きます。御飯が少し少ない点を除けば、何も文句はありません。今時、これで500円です。ちなみに、サバモーニングやトーストモーニングだと450円です。おまかせモーニング店は結構古いですし、外見を見ただけだとなかなか入ってみようという感じにはならないかもしれませんが、ジモティーに愛される、知る人ぞ知るお店のようです。
2024年10月02日
今日は先日行った信濃ワインで購入した「信濃ワイン」を飲んでみました。このワインは信州特産の「竜眼」というぶどうから作られています。いつもシャルドネばかり飲んでいるし、折角長野のワイナリーに来たんだから、信州ぶどうのワインを買ってみようと考えた次第です。色は薄く、香りも弱いです。味もあっさりして、深みはなく、正直物足りない感じですが、よく言えばフレッシュできりっとした味わいで、和食に合いそうな感じです。多分、ぶどうの品種の問題なのでしょう。あくまでお土産ワインと考えて飲めば良いのですが、ワインとしてはちょっと残念でした。
2024年09月29日
長野県塩尻市桔梗が原のワイナリーに行ってきました。一軒目は林農園・五一ワインです。ここのワインは勤務先のJクラブで良く飲みました。入り口付近には、収穫したばかりのブドウが沢山積まれています。その奥には試飲コーナーのワイン樽があります。まず最初に、試飲(有料)しました。6種類(各20ml)で500円です。種類が異なるぶどうから作られた赤白各3種類づつ飲みました。当然ですが、それぞれ味にも香りにも個性があり、楽しめました。でも、せめて倍量欲しかった。ちょうどワインの収穫や仕込みが行われているタイミングなのですが、残念ながら製造過程の見学は出来ませんでした。そこで次は畑の見学です。畑は自由に見学できます。甲州、シャルドネ、ピノ・ノワールなど、多くの種類のブドウの樹が植えられています。ヨーロッパのブドウ畑と異なり、棚仕立てで作られています。畑により樹の仕立て方も異なります。樹齢70年以上の古木もありました。一房毎に傘が掛けられています。海外では考えられないですよね。五一ワイン訪問後はランチです。ワイナリーから少し離れた塩尻市内にある、イタリアンキッチンHIROSHIというところで食べました。どれも美味しかったのですが、特に「いんげんと小エビのトマトクリームソース」とデザートの「渋皮栗のアイス」が美味しいと思いました。ここでは城戸のワインも飲むことが出来ます。昼食後は五一ワインの近くにある信濃ワインを訪れました。ここは結構立派な建物です。地下セラーには暗闇の中、熟成中の樽が並んでいます。壁際には60年ほど前のワインをはじめ、古いワインが保存されています。信濃ワインでは地下セラーの見学のみで、製造設備や畑の見学はなし。試飲も以前は無料で行われていたのですが、コロナ後にはなくなり、現在は一杯800円ほどの有料試飲(グラスで量もそこそこ)のみになっていたため、少し残念でした。最後に売店で記念に一本購入し、帰路につきました。つい数日前までは真夏のような日が続いていましたが、急に清々しい秋が訪れ、信州はまさに観光日和の一日となりました。出来ることなら、ぶどう畑でゆっくり飲みながら2,3日過ごせたらいいなあ、、と思いました。
2024年09月24日
6打数6安打、3打席連続本塁打、2盗塁、10打点。初の50-50を超え、51-51。今日は朝から大谷翔平選手の偉業のニュースでもちきりでした。50盗塁、51盗塁、49号、50号、51号。BSの生中継は見れなかったのですが、ニュースで速報されるたびに興奮を覚えました。40-40の時はさよなら満塁ホームランでの達成だったので、漫画かよ!って思ったのですが、50号ホームランで50-50達成の時は感動で胸が熱くなりました。さらに打撃練習のようなホームランを放ち51-51になった時には、嬉しさと同時に笑えてしまいました。こんな筋書きは臭すぎて漫画にもならないよ! さすが0.1兆円の男は違います。もう僕は大谷選手がホームランを打たないと、その日は物足りなく感じるようになってしまっています。今週はコドルニウというCAVAを飲んでみました。先週、至高のワイン達を飲んだので、今は何を飲んでも美味いと感じるはずはないので、完全消化試合です。色は薄めのサーモンピンクをしてていい感じです。でも、味も薄かったです。。なかなかこのクラスで良いモノはありません。そう考えると、ロジャー・グラートはしっかりしていると思います。Codorniu Organic Rose
2024年09月20日
両親が行きたいというので、米原市にある青岸寺に行ってきました。青岸寺の歴史は南北朝時代に建立された米泉寺にさかのぼりますが、兵火で焼失。江戸時代になり再興され、現在の青岸寺に至るそうです。ここは庭園が有名だそうです。国指定名勝青岸寺庭園その帰りに、道の駅・伊吹の里にある「伊吹野」で蕎麦を食べました。出汁が良く効いた美味しい蕎麦でした。
2024年09月16日
今日は遠路、東京や栃木からノリさん、サトちゃん、よしこちゃん、ゆーゆーが名古屋までお越しくださり、少し早いですが僕の生誕60年祭をやってくれました。皆、共に仕事をし、共にグラスを傾けた仲間達です。お店は矢場町駅近くにあるCarnavalです。今回は完全ブラインドでのワイン対決です。皆、今日のこの会のために数年前からワインの準備を始めていたそうです。有難うございます!一本目はよしこちゃんから泡が供されます。今日のワイン会は相当のレベルであると予想されますが、さて何だろう?飲んだ第一印象は、若々しく、きりっとしまった感じ。でもうまい。これは難しい。泡はよほど特徴的な銘柄でないと当てられない。これはKRUGのNVとは違う。Vintageだとどうだろう? 僕の知るセロスでもない。それ以外だと、なかなかわからない。ドンかもしれない。ドンは長い間熟成させても、なかなか明確な熟成感が出てこないというか、若々しい状態であることが多いし。僕の予想は、ドン・ペリニヨン 2004。サトちゃんとノリさんの見立てはドンペリの2002。ゆーゆーの見立てはクリュッグの2006。さて、正解は、Don Perignon P2 2004な、なんと、P2です。初めて飲みました。2004年のドンは持っているのですが、P2と類似してるのか、やはり違うのだろうか??一本目からトマホークミサイルが飛んできた感じです。ニンジンのムース生ウニ添え奥美濃地鶏二本目はノリさんから白ワインが供されます。濃い黄金色で、香りからも熟成が伺われますが、これが早期熟成なのか、相応の熟成なのか?この熟成具合から思い出されるのは、”ルーミエ死す”で飲んだ、ジョルジュ・ルーミエのコルトン・シャルルマーニュ。このワインはその時のルーミエのような強い酸化感があるわけではありませんが、少し共通項もあるような。でも、ルーミエではないとは思うのですが。コルシャルとも少し違うような。。上等なワインには違いないですが、さて、何だろう?これはルイ・ラツールあたりのシュヴァリエ・モンラッシェ。2000年あたりか。それでどや!?ゆーゆーの見立てはルイ・ジャドの何か。よしこちゃんの見立てはルフレーブのバタール・モンラッシェ 2008さあ、勝負。正解は、Louis Jadot Chevalier Montrachet Les Demoiselles 2004そうか、これは当てたかった。。良く熟成し、とても美味しいシュヴァリエでした。ズワイガニとカマンベールのキッシュ3本目のワインはゆーゆーから供されます。ボトル形状から、ボルドーワインだと想像されます。熟した柑橘系の香りを含む複雑な香があり、とても美味しいです。若いと思うのですが、この柑橘香は熟成によるものなのか?ボルドーの白となると、オーブリオン・ブラン、パヴィヨン・ブラン、イグレック・ディケムありがすぐに頭に浮かびますが、さて。パヴィヨン・ブランは10~20年くらい前に何度か飲んだくらいで、その後かなり品質も価格も上がっているとは聞いているものの、経験的には考える根拠がないので、当てずっぽうでイグレック・ディケム2018と予想しました。ノリさんの見立てはパヴィヨン・ブラン2013よしこちゃんとサトちゃんは同じくパヴィヨン・ブランの2008正解は、Pavillon Blanc du Ch Margaux 2009パヴィヨン・ブランかー!不覚にも、グラスに注ぐ時にボトルを良く見ていなかったので、ボトルの特徴を把握できませんでした。よく見ていれば、ヒントになった気がします。それにしても、以前何度か飲んだ時の印象とは全く違います。熟成の影響なのか、品質向上の影響なのか。ボルドー・ブランを熟成させるとどんな感じになるのか、経験が少なくよくわからなかったのですが、こういう感じで良くなるのですね。銘柄もヴィンテージも大きく外し、完敗でした。まだかのポワレ続いて、サトちゃんから赤ワインが供されました。ノリさんの勧めで購入したボトルだそうです。力強い果実香と熟成香があり、これはなかなかのものだと感じます。第一印象はヴォーヌ・ロマネ。この線で考えてみました。でもヴォーヌ・ロマネのGCだと凄い銘柄ばかりで、購入するとなるとなかなか厳しいものがあります。何だろう。。こうなると、飲んだこともないものを当てずっぽうで言うしかありません。よし、ルシアン・ル・モワンヌのエシェゾー 2012でどや!?よしこちゃんも見立てはデュジャックのクロ・ド・ラ・ロッシュ 2010正解は、Dujac Clos de la Roche 2008わーお、デュジャックのクロ・ド・ラ・ロッシュ。よしこちゃん、凄いじゃないですか!後から思えば、確かに力強さを考えると、エシェゾーではなかったのかな。。あー、村も畑も当てられない。。秀麗豚最後のワインは僕から。5年以上も前からこの日に開けようと考えていたワインです。香りはそれほど強くはありませんが、熟成したうっとりするような高貴な香が立ち上る。思ったより若々しい。やはり、ロッシュの方が力強く、こちらの方がまろやかな味わい。さて、当たるかな??ノリさんの見立てはヴォギュエのミュジニー 1995よしこちゃんはDRCのエシェゾー2003さてさて、正解は、DRC Echezeaux 1998よしこちゃん、なに、またしても!事前に僕が、”S級ワインを出す”と言ってあったので、それをヒントに、ブルゴーニュのS級ワインということは、きっとDRCかルロワだろうと推測したそうです。心理戦とはいえ、お見事! かなりの研鑽を積んでいますね。イチジクのタルト今日のワイン達今日はどれも素晴らしいワインばかり。まさに至高のワイン会となりました。高級ワインを持参し、泊りでわざわざ名古屋まで来ていただいてのワイン会、本当に有難うございました。会社でのワインライフの全てがここに凝縮されたような、まさに一生モノのワイン会となりました。もうこの先、今日以上に何か良いボトルを開ける理由が見つかるだろうか?でも、良いワインはまだまだあります。またご一緒出来る機会を楽しみにしています。
2024年09月14日
夏場は泡や白を飲むことが多くなるので、今日は赤を飲んでみました。エトニコ・ピノノワールというチリワインです。ベリー系の香りが主で、バニラっぽい香りもあるフルーティーなワインです。厚みというか複雑さはなく、飲んで美味しい!という感じはしませんでした。まあ、値段相応ということです。来週末は久しぶりのワイン会。いいやつを開ける予定ですEtnico Pinot Noir 2022
2024年09月08日
岐阜や名古屋地域は「モーニング」文化圏です。「モーニング」というのは、喫茶店でドリンクを頼むと食べ物類がおまけで付いてくるサービスの事です。通常は午前中のサービスなのですが、最近では”一日中モーニング”とか言って、終日やっている店もあります。見方によっては、モーニングという名の定食と捉えられるような場合もあります。モーニングに慣れてしまうと、コーヒーを頼んでコーヒーしか出てこない店は”ショボい店”という気がしてしまいます。今日は岐阜でも有名な『ブルーナイト』という店にモーニングに行ってきました。岐阜市秋沢という田園地帯にあるお店です。ここはテレビや雑誌でもしばしば紹介される有名店で、一度行ってみたいと思っていました。ここのお店は、入店時にここのお姉さんからお皿を渡され、大皿料理を盛り放題、パンor御飯、ドリンクで400円です。盛り付け例:パスタの下にもおかすが隠れています。これ以外にも、コロッケや天ぷらなど新しく作った料理を色々持ってきてくれますが、もう食べきれません。ここの店は、近所の人や常連さんが野菜類の差し入れをしてくれたり、近所の人がボランティアで手伝ってくれたりすることにより、格安での提供を続けています。料理は手作りで、野菜類や肉類のバランスもとれていて、健康的な食事をすることが出来ます。今のご時世、400円は驚異的なお得感があります。二食分食べたので昼食は抜き。大満足のモーニングでした。
2024年09月05日
今週はシャルル・ノエラのブルゴーニュ・ブランを飲んでみました。藁っぽい感じの黄金色。酸化した感じの熟成香があります。酸はやや強め。やはり上級ワインが熟成した場合とはかなり異なりますが、これはこれでというところです。もう少し早く飲んだ方が良かった感じがします。とはいえ、このボトルは買ったばかりですが。
2024年08月31日
今週は父の93歳の誕生日ということで、土曜日と日曜日に外食に出かけました。土曜日の昼は魚茂という日本料理屋でランチを食べました。写真の料理+茶碗蒸し+デザート(ご飯はお替り自由)という内容で2000円。品数も多く、味も良く、満足できる内容でした。魚茂の季節限定ランチ日曜日のお夜は『なまずや』という鰻屋さんに行きました。今日はひつまぶしを初めて頼んでみました。ひつまぶしだと色々味変出来て良いと思いました。勿論、美味しゅうございました。値段はひつまぶしが2400円、鰻丼が2200円(鰻半身くらい)で、比較的良心的なお店だと思います。なまずやのひつまぶし今週のワインはインドミタというチリワイン。庶民のワインです。先週飲んだフェッツアーというカリフォルニアワインの方が総合的に美味しいと思います。Indomita Chardonnay 2023
2024年08月25日
相変わらず37度超えの暑い日が続いています。今から20~30年後はいったいどうなっていることか。。真夏に南海トラフ地震が起きたら、いったいどうなることか。。セラーのワインは全て高温にさらされ、数十年にわたる熟成努力は全て無に帰すことになります。勿論、それだけにとどまらない大被害がでるのですが。。盆休みの最終日は、フェッツアー・シャルドネを飲んでみました。先日、久しぶりに行ったやまやで購入したものです。カリフォルニアワインらしく、明るく陽気な印象です。千円ワインとしては、まずまず良いレベルにあるのではないかと思います。Fetzer Chardonnay 2020
2024年08月18日
毎日37~39度の死にそうな暑さが続いています。いったいいつまで続くのか?盆休みに家で飲んだワイン達です。シャルル・ド・マルケスは3~4年、手元に置いてあったボトルです。いい具合に熟成し、芳醇で濃密な香りと味わいがありました。とても良いです。Charles de Marques NV20年の年を経たキスラー、まさに熟成のピークといったところで、素晴らしい味わいでした。Kさん提供。Kistler McClea Vineyard 2004次もKさんより。ミシェル・コラン・ドレジェのシュヴァリエ・モンラッシェ 2000は漫画『神の雫』の第5の使徒として登場したワインです。もう少し早く飲んでいればきっと素晴らしかったと思いますが、現時点では少し熟成が進み過ぎた感じです。勿論、悪いわけではありません。Michel Colin-Deleger Chevalier-Montrachet 2000レオヴィル・ヴァルトンは美味しい熟成ボルドーって感じでした。Ch. Leoville Barton 2004
2024年08月14日
今日も暑くて暑くて、部屋から出ると息苦しさを覚えるくらいです。家にいると一日中冷房が必要なため、今日は昼食後にAEONに避暑に出かけました。明らかに避暑民と思われる人も大勢いて、TVの前の椅子に座って見てる人や、寝ている人もいました。勿論、駐車場は満車、店はお客さんでごった返していました。暑い時にはシュワッとしたものが良いので、今週はスプマンテを飲んでみました。甘い白い花系の香りと味わい。もともと期待はしていませんが、深みはありません。色も薄く、それだけで雰囲気はわかると思います。イタリア現地で飲めばその雰囲気も相まって美味しく感じられるかもしれませんが、自宅でじっくり飲むと残念に思えてしまいます。これは懐には優しいですが、リピ無しです。Vinicola Decordi Vele Al Vento Brut NV
2024年08月04日
パリ五輪が開幕しました。序盤から日本代表選手の金メダル獲得により嬉しい日が続いています。柔道女子の阿部詩選手の2回戦敗退は衝撃的でしたが、兄・一二三選手の優勝はよくぞやった!という感じで感動的でした。女子の角田選手はいつもニコニコしながら試合に臨み、金メダルを獲る様子は印象的でした。一方、この大会、審判の判定に関しては納得がいかない場面もしばしばありました。スケートボードは男女とも凄かった。女子で金メダルの吉沢選手は14歳の中学生。その年の自分では考えられないことです。男子の堀米選手の劇的大逆転トリックはまさに感動モノでした。体操男子は、夜中に起きてTVをつけた時には4位だったので、何だ全然ダメじゃん!!と思って、また寝てしまったのですが、朝起きてスマホニュースを見るとなんと金メダル! 日本チームを信じることが出来なかった自分を恥じました。今日TVで再放送があるのでそれを見ようと思います。フェンシング男子の加納選手も個人で初の金メダル。素晴らしい。あとはサッカーでメダルを獲れると嬉しいんだけど。。先日購入したメゾン・ルロワのコト-・ブルギニヨン ブランを飲んでみました。今やドメーヌ物はもちろん、メゾン物ですらなかなか飲めなくなってしまったマダムのワイン。一番裾モノではありますが、じっくり味わって飲んでみたいと思います。美しい黄金色をしています。甘い蜂蜜や柑橘系の清々しい良い香り。適度な酸味とわずかな柑橘系の苦み。非常に口当たりが良く、美味しいです。購入時に高島屋のお姉さんも言っていましたが、今飲み頃になっていると思います。Maison Leroy Coteaux Bourguignons Blanc 2019
2024年07月30日
家から十数分のところに「やまや」が開店したので行ってみました。やまやへ行くのは2年ぶりくらいなのですが、ここのワインも随分値上がりしていました。やまや、お前もか!ワインのほとんどは輸入品なので、それもやむなし。今週はその時に買ったサン・ペドロの35°サウスというチリワインを飲んでみました。美しい黄金色をしています。グレープフルーツを含む甘いトロピカルな香りがあります。ほのかな苦みと甘み、比較的強い酸を感じます。San Pedro 35 South Reserva Chardonnay
2024年07月27日
YouTubeでたまたま『YAWARA』を見つけたので、124話+映画版を一気見しました。今から30年以上前に流行った柔道アニメで、天才・猪熊柔が祖父の滋悟郎と共にバルセロナオリンピックを目指すものです。TVはもちろん、スピリッツに連載されていた頃も、人に借りて良く読んでいました。かわいい柔ちゃんの一本背負いはスカッとします。パリ五輪でも日本選手は豪快な一本で勝利してほしいものです。暑いので、今週もテンタドール・デ・バコというスペインのスパークを飲んでみました。リカマンで買ったものです。花系の香りがメインで、フレッシュで清々しい味わい。複雑さ/深みはありません。僕の求める泡の路線とは異なりますが、値段も値段だし、まあこんなものでしょう。Tentador de Baco Brut NV
2024年07月20日
暑い時には泡!シャンドンを飲んでみました。モエ・シャンドン社がオーストラリアで作るスパークです。花系の香りがする若々しいワインです。味わいは、このワインのボトルの色のような感じです。(そんな表現じゃわからん、てか)深み/複雑さはありません。このワインって、こんな感じだったかなあ、、??正直、ちょっと期待外れでした。Chancon Brut NV
2024年07月14日
またまた琵琶湖北部の大川に小鮎釣りに行ってきました。西部の知内川や石田川、東部の芹川や犬上川では爆釣の報告もあるのですが、行ったことのない川に行くのは何かと不都合な点(駐車スペースや釣るポイントの知見がない)があるので、実績のある大川に行ってしまいます。本当は犬上川辺りに行って、選択肢を広げたいと思ってはいるのですが。今日は15時から釣りを始められるように行きました。いつもなら多くある釣り師の車があまり見当たりません。川にも殆ど人がいません。土曜日だというのに、何と5人しかいません。嫌な予感。。釣っていた人に調子を聞いてみると、今日は全然ダメとのこと。朝も昼も。釣れないから皆帰っていったそうな。魚はいても全然食いつかないそうです。川を見てもあまり小鮎は見えません。魚が沢山いるときには上空を鳶が旋回しているのですが、それも見当たりません。小鮎自体が少ないうえに、食いがかなり悪いようです。でも仕方ないので、予定通り15時から戦闘開始しました。ガ~ン、確かに全然当りがありません。小鮎がいるところに投入しても全く食う様子がありません。近くに数人の釣り師が来て、自分の視界に入るところで3人の人が釣っていたのですが、誰も釣れません。どないしよう~!?2時間ほど坊主状態が続きましたが、仕掛けをチェンジし、あるポイントに投入したところ、一瞬だけ立て続けにヒットし、合計22匹釣れました。結構大きいのもいます。坊主にならずほっとしました。今日は18時で終了。今日の釣果は22匹。数としては寂しい限りですが、状況を考えればやむをえません。16㎝が3匹、14,5㎝もおり、結構大きいのが釣れました。また一度、まとまった雨が降らないといけないかもしれません。今日の小鮎ちゃん
2024年07月13日
それにしても暑い。昼も暑いが夜も暑い。寝るときにエアコンを入れるのはあまり好きではないので、扇風機を回して寝ようとしたのですが、結局昨晩はほとんど眠れずこんな時はシュワッといくのが良いのですが、生憎手ごろなものが冷えてなかったので、やや熟のモンペラを飲んでみました。そこそこ熟成感が出てきてて、悪くないと思います。でも、やっぱり暑い日に暑い部屋で飲むには適してないかな。安泡を買い出しに行かなきゃ。Mont-Perat 2015
2024年07月06日
今日はマタヤックというフランス南西部のカオールという地域のワインを飲んでみました。重量感あるボトルで、蝋封されています。ぶどうはマルベックが主で、メルローも少し入っているようです。ベリー系の香りとバニラ系の香りがあり、濃厚でしっかりした味わいです。タンニンはそれほど尖ってはいません。積極的に買うような銘柄ではありませんが、たまにはいいかなってくらいです。Matayac Cahors Malbec 2021
2024年06月29日
先週に続き、小鮎釣りに出陣しました。前回は午後釣りだったのですが、今回は朝釣りにしました。夜明け前に起きて出陣するのはつらいので、その点では午後釣りのほうが良いのですが、今日は夕方用事があったのと、朝のほうが水位も高そうだし、違いを含めて再確認しようと思い今回は朝釣りにしました。昨晩は少し早めに床に就いたのですが、こういう日に限って全然眠れず、うとうとしたまま3時頃起きることになりました。少し準備をして、4時に出陣しました。6時前には現地に着いたのですが、既に大勢の釣り師が竿を出しています。めぼしい場所には先客がおり、入る場所が殆どありません 今日は平日ですよ! ちょうど一年前、初めて小鮎釣りに来た時は土曜日の早朝だったのですが、その時と同じ状況です。下流~上流部まで歩いて見て回ったものの良さげな場所がなかったので、空いていた草むらの中の場所に入りました。そこは偶然にも昨年早朝に来た時に残っていた場所と同じところでした。やはりこの場所は小鮎釣り場としてはイマイチという評価なのでしょう。ちなみに、先週河川工事をしていた場所には工事関係車両はないので、今日は川が泥水状態になることはないかもしれません。場所サーチに時間を取ったので、釣り始めは6時半過ぎになってしまいました。今日は水位、流れ共にちょうど良い感じです。でも若干濁りがあり、川の中に小鮎がいるかどうかの確認はあまりできません。先週の午後釣りでは、最初全く釣れずに呆然としたのですが、今日は幸先よく、開始後数投でヒットしました。その後も順調に釣れ、楽しい釣りとなりました。先週は2セットも仕掛けをロスしてしまったのですが、今日はそれもなく、11時に終了。今日の釣果は162匹でした。サイズも結構良かったです。この日、皆そこそこ釣れていたようです。勿論、沢山釣っていた人もいますが、あまり釣れていない人もいました。やはり場所? 運? 腕? が揃わないと、沢山は釣れないのかな??やはりセオリー通り朝のほうが釣りには適してるのかな? でも、朝は早起きしないといけないし、場所取りが大変なんですよね。その場所で釣れない場合にも、なかなか場所替えしにくいし。一長一短あります。帰路も、眠くて眠くて。。小鮎ちゃん帰宅後、頭を落とし、内臓を出し、甘露煮等にして食べました。162匹分さばくのは結構時間もかかり大変です。。
2024年06月26日
釣りは意外と体を使うもののようで、足腰が筋肉痛です。その日は歩数も1万歩ほどいっていました。今週末はまた雨なので、状況を見ながらまた来週はじめにでも出陣したいなあ、、などと考えています。今週のワインはデルメア。綺麗なあんず色。細やかな泡が立ち上ります。熟したオレンジっぽい控えめな香りがあります。普段飲み安泡としての一本。色だけ見れば、セロスともいえるかも??残念Delmare Rose Brut NV
2024年06月22日
小鮎釣りをしたくてうずうずしているのですが、なかなか雨が降らず、鮎の遡上も進まず、本格的なシーズン入りとはなりません。今週初めの雨も滋賀県地方は期待外れでした。釣果は期待できないとは思いつつ、偵察を兼ねて大川に出陣してみました。大川に着いて愕然としたのは、川が真っ茶色に濁っているのです。川を歩き、通りすがりの人と話したところ、今後何年にもわたり川の流れを変える工事を行う(行っている)とのこと。さらに、岩熊橋辺りではシャベルカ―が川に入り、土手や川の中をほじくり返しているのです。そのため川は泥水状態になっています。こんな状態で釣れるわけがありません。工事の休憩時間になると、濁りは少し引いてきて、少しは釣れるようになるみたいですが、工事中は完全にダメじゃないでしょうか。と考えると、早朝か工事が休みの日でないと、そもそも釣りにはならないということになります。工事をやっていないとしても、小鮎にとって良い環境とは言えませんし、こんな状態で鮎は遡上するのでしょうか?? 筋金入りの小鮎師のようなスタイルのベテラン釣り師は川の様子を見て、「竿を出すまでないわ」って言って、さっさと帰っていかれました。さらに、少雨のため水量が少なく、流れがありません。見る限り魚も少ないです(全くいないわけではありませんが)。釣り師や投網師4~5人に聞いたところ、皆口をそろえて「魚がいない」と言います。ということで、今の大川は悪条件が重なって相当厳しい状態にありました。なら、工事現場の上流はどうか? ということになると思いますが、偵察したところ、全く魚が見えません。釣り師も殆どいませんし、竿を出していた人に聞いたところ、全然釣れないとのこと。投網師もいたので聞いたところ、「全然おらん!」とのこと。実際、網には殆どかかっていない様子。(実際に釣り人がいて、多少なりとも釣れていたのは工事現場の下流域です)そんな酷い状態の中、しかも平日にもかかわらず大勢の釣り人が来ているのです。平日は多少はすいているのでは、、と淡い期待をもって木曜日に来たのですが、とんでもない。土日は土日、平日は平日で来る人がいるのです。そりゃそうだ。こんな状態で釣れるのか!?と思いつつ、見ていると、それなりには釣れている様子(工事休憩(?)中で、少し濁りが弱まっている時間帯)。竿を出さずに帰るわけにもいかないので、自分もやってみることにしました。水が少なく、流れもない。魚もいない。当然釣れない。。どないしよう。。やっと1匹。ボウズだけは回避。その後、数十匹の群れに遭遇するものの、まったく食わない。仕掛けを変えてもダメだめ。今日はこれで終わりになる可能性を覚悟し始める。夕方、人が減ってきたので、10mほど場所を変えてみると、たまたまそこに少し小鮎達が泳いでいたので、それを狙ってみました。でも、流れがないせいか、全然食わない。仕掛けもロス。ここもダメか、と思いながらも、少し釣り方を工夫してやっていたところ、何故だか釣れ始めました 型も良い(15cm)ものが混じります。実際に釣れるようになってから2時間くらいで75匹釣れました。でもその後、ニゴイの群が現れ、また小鮎もパタンと釣れなくなったので、今日は撤退することにしました。数は多いとは言えませんが、サイズが良いものが多かったのと、この悪条件の中でそこそこ釣ることが出来たので、自分としては良かったと思っています。むしろ上出来と言っても良いかもしれません。たかが小鮎、されど小鮎。なかなか夢見る”大爆釣”とはいきまへん。大川は長期間にわたる工事と、それに伴う環境変化のため、小鮎釣りにとっては厳しい状況が続くと思われます。僕は近いから大川に来たのですが、ここ以外にも湖東や湖西の川まで守備範囲を広げないといけないかもしれません。
2024年06月20日
久しぶりのワインネタです。今日はAmさんの新居でおよばれです。ワインを2本持参しました。一本目はゴッセのセレブリス。低温条件下でお保存期間が長かったのでそれほど熟成は進んではいませんが、フレッシュ間の中に適度な熟成が感じられ、とてもおいしい状態になっていました。Gosset Celebris 2002二本目はシャトー・ド・フォンベルというサンテミリオンのワインです。このワインは我が家の天然セラー(床下)保存品ですが、明確な劣化は感じられません。タンニンは丸く、甘い熟成香が出てきており、これも美味しく飲むことが出来ました。Chateau de Fonbel 2012ゴチになりました!
2024年06月16日
昨今のワイン価格の高騰と円安ユーロ高により、ワイン環境は著しく悪いので、今回の旅行でワインを購入するつもりは全くありませんでしたが、一応少しだけ市場調査をしてみました。トルコではワインは期待できないし、イタリアでもワイン屋さんには行っていないので、よく行ったスーパーと空港の免税店における価格となります。空港免税店もシャンパーニュは比較的ありますが、赤白はあまりないので、シャンパーニュだけ価格比較のために載せておきます。2024年6月時点 1ユーロ=約170円。【イスタンブール空港】単位はユーロDom Perignon 2013 279.9Dom Perignon Rose 459.9Dom Perignon 2004 P2 579.9Taittinger 57.9Taittinger (Twin Pac) 104.9Henriot 54.9Henriot (Twin Pac) 94.9Veuve Cliequot 2015 89.9Veuve Cliequot Rose 2015 94.9Veuve Cliequot La Grande Dame 229.9Krug 349.9Krug Rose 479.9Piper Heidsieck (Twin Pack) 69.9Piper Heidsieck Rare Vintage 194.9Gosset Blanc de Blancs 82.9Gosset Grande Reserve 62.9Bollinger 69.9Lanson Black 52.9Lanson Rose 64.9【ローマ・フィウミチーノ空港】Moet Chandon NV 49Moet Chandon 2015 108Moet Chandon Rose 2015 108Taittinger 44Piper Heidsieck 42Piper Heidsieck Rose 69Comtes de Champagne 2012 235Krug 280Luce 162【フランクフルト国際空港】Moet Chandon 46.99Moet Chandon (Mag) 99.99Moet Chandon Rose 54.99Moet Chandon 2015 69.99Moet Chandon Rose 2015 74.99Moet Chandon Nectar Imperial 49.99Taittinger Brut Reserve 49.99Taittinger Brut Reserve (Twin Pack) 92.99Taittinger Prelude 69.99Taittinger Millesime 67.99Taittinger Nocturne 57.99Taittinger Prestige Rose 62.99Comtes de Champagne 2013 199.99Henriot (Twin Pac) 82.99Veuve Cliequot 52.99Veuve Cliequot (Mag) 114.99Veuve Cliequot Rose 62.99Veuve Cliequot 2015 74.99Veuve Cliequot Rose 2015 79.99Veuve Cliequot La Grande Dame 2015 189.99Dom Perignon 2014 229.99Dom Perignon Rose 379.99Dom Perignon P2 479.99Dom Perignon Rose P2 1699Louis Roedere Cristal 289.99Louis Roedere Collection 244 57.99Bollinger 59.99Bollinger (Twin Pack) 109.99Luce 99.99【フィレンツェ・スーパー】Dom Perignon 2012 269Luce 105Veuve Cliequot NV 48.2Moet Chandon NV 48.38Louis Roedere Cristal 355終わり
2024年06月05日
いよいよ最終日となりました。今日は欲張って観光することはせず、荷造りをした後は少しゆっくりして、10時半過ぎにホテルをチェックアウトし、テルミニ駅からレオナルド・エクスプレス(14ユーロ)で空港に向かいました。行きはトルコ航空で来ましたが、帰りはまずルフトハンザでフランクフルトへ行き、その後、全日空で羽田へ行きます。考えるだけで疲れそうな長い飛行機旅になりそうです。そのルフトハンザがいきなりまさかの遅延。でも乗り継ぎに4時間あるので、心のゆとりは有りました。ルフトハンザの機体はAirbus A321neoでしたが、座席のリクライニングはなし、モニターもなし、という残念なものでした。今時そんなことってありますか?フランクフルト空港でのこと。旅行者を装ったアフリカ系の男性が話しかけてきました。「日本人ですか? 出身はどこですか? 自分も日本に行ったことがあります。これから日本に帰国されますか? ANA? 日本に行く予定だったんだけど乗り遅れてしまいました。助けてほしい。ミュンヘン便に変更して日本に行くことになったけど、ミュンヘンまでは鉄道で行かないといけない。ミュンヘンまでの鉄道のチケットを買いたいが、クレジットカードを荷物の中に入れてしまった。チケットの販売機はクレジットカードでないと買えない。(50ユーロ紙幣を複数枚見せながら)現金は持っているので、現金を払うからカードで代わりにチケットを買ってくれないか。」と。なぬ。胡散臭い奴だなあ。なんでわざわざ日本人の僕に声を掛ける?? きっと手品師のごとくカードをすり替えるか、スキミングするか、偽札を渡すか、、。お前ごときに騙されぬぞ! 勿論、詐欺師の人助けなど致しません。その後、荷物を預けて搭乗手続きフロアの端の方で休んでいたら、再びその男を発見。観察していると、同じような格好をしたアフリカ系男性と一瞬接触するのを目撃しました。やはりあいつは詐欺師で、しかも同業の仲間もいるようです。インターネットで調べてみると、外務省の注意喚起として、フランクフルトにおける類似の手口によるカードの不正利用が掲載されていました。これだ! こんな奴らは懲らしめてやらないといけませんが、自分には何もできないのがもどかしい。。機内での食事まではまだかなり時間があるので、仕方なくフランクフルト空港でサンドイッチ風の物を買って食べてみました。日本には無いようなもので説明しにくいのですが、香辛料の効いたミートボールっぽいものが挟んであるものです。7.8ユーロ(1330円)もしました。美味しかったし、ボリュームもありましたが、やはり1300円は高いです。貧乏な日本人には辛い。。フランクフルト20時45分発のANA224便は定刻に出発しました。ボーイング787型機です。珍しいデザインのANA機今回もほぼ深夜便ということで、起きててぐだぐだくつろぐという訳にはいきません。離陸後暫くして出された夕食がこちら。日本到着前に出された食事がこちら。フランクフルトから羽田までの飛行時間12時間半、途中うとうとしたこともあり、それほど長く辛くはありませんでした。ワインを沢山飲んで眠くなったのが良かったのかもしれません。検疫、入国審査、税関検査を経て、ようやく日本に帰ってきました。不思議なことに、入国時にはスタンプが押されました。税関も従来の書類提出方式と電子申告法式が混在しており、何だかややこしかったです。前日ローマのホテルをチェックアウトしてから、飛行機を乗り継ぎ、さらに電車を乗り継いで自宅に着いたのは22時を回った頃。あ~、お疲れお疲れ。これにて今回の卒業旅行は無事に終了しました。久しぶりの海外旅行でしたが、この間コロナのこともあり、随分世の中が変わっていました。もっと遡れば、学生時代にヨーロッパを旅行したころに比べると、さらに変わっています。必ずしも良い方向にではありませんが。・のんびりした旅が出来なくなった・どこもかしこも観光地は人で溢れてる・旅の自由度が低下。多くのところで事前予約が必要になった・物価上昇と円安のため旅行費用が高騰・観光施設の有料化や見学料金の高騰・キャッシュレス化とコンピューター管理の進行・セキュリティチェックの強化(911以降)・日本の存在感の低下これも世の流れで仕方がないのかなあ。。余談ですが、今回の旅行で注意していたことが一つあります。それはトコジラミ(南京虫)問題です。日本を含めて世界的にトコジラミ被害が拡大しています。ホテルで食われたら大変ですし、万が一持ち帰って自宅に広がったらこれまた大変なことになります。そこで、自分の荷物は常に大きなビニール袋に入れてトコジラミが紛れ込まないようにし、自分自身も長袖長ズボンで過ごすようにしていました。幸い現地で被害に会うことはなく済みました。トコジラミ問題は以前からヨーロッパのホテルで聞く話ではありますが、全く困った問題です。
2024年06月04日
今回の旅行も今日が実質的に最終日となります。朝から快晴で、気温も20度くらいで快適な日となりました。今日は10時からバチカン美術館を予約(25ユーロ)してありますので、Termini駅からOttabiano駅までメトロで行き、美術館入り口を目指しました。バチカンの城壁に来ると、城壁を取り囲むように当日券を買うための長蛇の列が出来ていました。 最近はどこの美術館、博物館もそうですが、事前予約しておかないと見れるかどうかわかりません。以前はこんなことはなかったのですが、ほんと面倒な世の中になりました。予約してあれば、予約時間に行けば全く待つことなくスムーズに入場できますが、予約なしの場合は長蛇の列に並び、2~3時間待ちは当たり前、入れないことさえあるそうです。数えてみたら、10分間隔くらいで、一回あたり30人ほどを入れていました。このベースじゃいつ入れるかわかりません。また今回わかったのは、圧倒的に多くの人が団体ツアーとして入場していることです。少し意外でした。さて、前置きは終わりにして見て回りましょう。バチカン美術館ラファエロ キリストの変容ラファエロ フォリーニョの聖母ラファエロ 聖母の戴冠レオナルド・ダ・ヴィンチ 聖ヒエロニムスレオナルド・ダ・ヴィンチのこの絵も未完成の作品です。レオナルドの完成品は少ないことが知られていますが、そう考えると、ルーヴルに所蔵されている保存状態の良い完成品はやはり素晴らしいとしか言いようがありません。レオナルドの絵は1枚でも凄い価値があり、それだけでお客さんを呼べるくらいだと思いますが、バチカンにあってはほんの脇役でしかありません。僕は最初からこの絵を見るつもりで来ていますけど。これでまた僕のレオナルド見たコレクションに一枚加わりました。お気付きの方もいるかもしれませんが、今回の旅行の一つの副題は『レオナルド・ダ・ヴィンチ』を見ると言うことにありました。彼の作品でまだ見たことがない物もいくつかありますが、恐らくここで打ち止めになると思います。ここは「地図のギャラリー」です。壁に飾られた地図より、天井の華やかさに心奪われます。地図のギャラリーいよいよ本丸「システィーナ礼拝堂」。ミケランジェロの『最後の審判』が描かれているバチカン美術館観光の目玉とも言えるところです。おー、素晴らしい。圧倒的な迫力と美しさ。修復され、見事な色彩が甦りました。残念ながらここは撮影禁止なので、撮影可能だった三十数年前の修復前の写真を貼っておきます。修復により鮮やかな色彩が蘇りましたが、修復前は前で、コンクラーベを含む長年の歴史を感じさせる風合いがあって、それはそれで良かったと思います。修復前のシスティーナ礼拝堂次にラファエロの間に行きたかったのですが、なかなか場所がわからず、結局、地図の間とシスティーナ礼拝堂は二回りすることになり、ようやくたどり着きました。ラファエロの間は4つの部屋から構成されるのですが、生憎1つ目は工事中でよく見れませんでした。ここが有名な『アテネの学堂』。 ラファエロ 署名の間 アテネの学堂ラファエロ ボルゴ火災の間約3時間の駆け足でのバチカン美術館見学が終わりました。最後に、有名ならせん階段があります。ここを通って退館します。バチカン美術館のらせん階段バチカン美術館の見学を終え、つぎはサン・ピエトロ大聖堂を見ようかな、、と思ったのですが、予想通り長蛇の列。サン・ピエトロ広場を4分の3周する列が出来ていたので、やむなく断念。外から見るだけにしました。昨日、夜のサン・ピエトロを見ましたが、昼間はこんな感じです。そしてホテルに戻りました。今日は22300歩。毎日歩き通しで疲れたので、今日は早めにローマ最後の晩餐を摂ることにしました。テルミニ駅横の店で買ったケバブと(またケバブかい!ってか)、冷やしてあった泡と、前に飲んだ赤と共に。ケバブは5ユーロ(850円)もしました。ミラノでは中央駅近くの店で3ユーロで買えたのに。。でも、店に入って何かを食べるよりは全然安上がりです。何より美味くてボリュームがあり、つまみにぴったりです。飲みながら、ヘロヘロになりながら、ローマ最後の夜を過ごしました。ローマ最後のワイン過去にもローマを訪れましたが、その時はまたいつか来たいな、来ることもあるだろうなと思って最後の日を過ごしたのですが、今回はこれが最後かもしれないなと思いながら過ごしました。恐らく最後のローマになるでしょう。されど、ローマでの思い出は永遠に不滅です。
2024年06月03日
今回のローマ訪問に先立ち、映画『ローマの休日』と『天使と悪魔』を見て重要スポットを予習してきました。映画の舞台を色々訪れたいと思います。今日のローマは朝から雨模様。予報では14時以降に曇り~晴れてくるとの予報ですが、それまでホテルにこもっているわけにもいかないので、10時頃からメトロに乗ってポポロ広場へ向かいました。サンタ・マリア・デル・ポポロ教会では日曜日のミサをやっていました。教会の中を見たかったのですが、足場を組んでの大規模な工事をしており、殆んど見ることは出来ませんでした。残念!ここは前回来たときも(理由は忘れましたが)見れませんでした。サンタ・マリア・デル・ポポロ教会同じくポポロ広場に面してあるサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会は内部を見ることが出来ました。サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会その後、歩いてスペイン階段に向かったのですが、この辺りで雨がやや強くなってきました。オードリーの涙かな?雨のスペイン階段スペイン階段の上方にはトリニタ・デイ・モンティ教会があります。ここでしばし雨宿り。トリニタ・デイ・モンティ教会トリニタ・デイ・モンティ教会内部寒くなってきたので、観光はいったん切り上げてホテルに戻りました。ホテルに戻ると、朝食の時にもらったクロワッサンとジュースを昼食代わりに食べ、夕方まで休憩タイムとしました。17時間頃に再度ホテルを出て、今度は歩いてトレビの泉に向かいました。泉に近付くと凄く混雑してくるので、着いたことが直ぐにわかります。ありました、トレビの泉。トレビの泉イタリアでジェラートを食べたことはなかったので、賑わっていたジェラート屋さんで買って食べてみました。サイズは色々選べるのですが、4ユーロのを頼んでみました。凄くしっかりした味わいでボリュームもあり、美味しかったです。次に向かったのはパンテオン。今日は内部の見学は出来ないようで、重厚な扉は閉じられていました。少しでも中を見ようと扉の隙間から中を覗くために列が出来ていたので、僕も並んで見てみました。その様子がこれです。パンテオン隙間から覗いたパンテオン内部次いで訪れたのがナヴォーナ広場。『天使と悪魔』では、ここの噴水に後にローマ法王に選出される枢機卿が沈められ、暗殺されようとします。生憎工事中で、ベストな状態で見ることは出来ませんでした。ナヴォーナ広場とサンタンニェーゼ・イン・アゴーネ教会ベルニーニ作 四大河の噴水サンタンニェーゼ・イン・アゴーネ教会は中に入ることが出来ました。そして、またしばらく歩くとテベレ川を挟んで向かい側にサンタンジェロ城が見えてきます。サンタンジェロ城ここは遠くから眺めるだけにして、バチカンへ向かいます。荘厳なサン・ピエトロ大聖堂が見えてきました。夕暮れのサン・ピエトロ大聖堂今日は日曜日なので中には入ることはできませんが、今日来た目的は、夜のサン・ピエトロを見ることにあります。ローマの日の入りは20時半頃なので、概ねそれに合わせて来たという次第です。日が沈んでもなかなか暗くならず、21時を大きく回ったくらいにようやく暗くなりました。夜のサン・ピエトロ、昼間とはまた違って良いですね。夜のサン・ピエトロ広場そこままでは良かったのですが、22時前にくらいに帰ろうとしたら、メトロの終電が終わったみたいで、駅が閉鎖されてしまいました。Googlマップではまだ運行中と出てるのに! はめられました。仕方なく、人通りが殆どなくなった夜道を1時間歩いてホテルまで帰る羽目に。お陰で、ポポロ広場、スペイン階段を経てホテルに着いたのは23時になってしまいました。。はめられたGoogleマップのおかげで最短経路で帰ることが出来ました。。そんなわけで、今日は26700歩余り歩きました。今日もかなり疲れました。今日は共和国記念日の祝日ということで、ローマ市内で記念式典が開かれていました。ポポロ広場にいる時に突如爆音を轟かせながら戦闘機が記念飛行をしていました。機体の形状からしてイタリア空軍のユーロファイター・タイフーンではないでしょうか?
2024年06月02日
フィレンツェ滞在も今日が最終日となります。大聖堂を通り、まだ行ってなかったヴェッキオ橋に行ってみました。この大聖堂、1296年に建設が開始され、1887年に600年近くをかけて工事が完成したとのこと。サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂サン・ジョバンニ洗礼堂、大聖堂とジョットの鐘楼ドゥオーモの近くにいるとき、二人組の女性から写真撮影を頼まれました。「日本人ですか?」と聞かれたので「はい」と答えると、「私たち台湾から来ました」とすごく日本や日本人に対して親しげに話してくれました。僕も台湾も台湾の人たちも好きなので、なんだか嬉しくなりました。是非日本にも遊びに来てください!ベッキオ橋朝9時過ぎということもあり、橋の両端にある店の多くはまだ開いてませんし、人通りも少なめでした。この辺りは貴金属店や皮製品のお店が多かったはずです。10時くらいになると、町中が観光客で溢れ返ってきました。次に向かったのは、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。歴史ある教会のようです。どこもかしこも入場料を取るので、入るのはやめました。後日、ローマで大教会に行くので、ここでわざわざ見る必用もないでしょう。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会途中にトリュフ屋さんを見つけました。15種類くらいのトリュフペーストをクラッカーに付けて自由に試食させてくれたので、そのやる気を買って、小瓶を3つほど購入しました。もちろん、美味しくて、ワインのつまみに最適だと思ったからです。女性店員さんも丁寧で感じの良い人でした。トリュフ屋ホテルで荷物を受け取り、13時43分発のltaloに乗って次の目的地ローマに向かいました。ミラノ~フィレンツェもそうでしたが、この時間帯は価格差が小さかったので、座席をPrimoビジネスクラス(一等)車を予約してあります。ちなみに席はこんな感じ。自分で追加料金を払って座席指定をしない場合には自動的に席が割り当てられるのですが、予想通り一人席が割り当てられました。そして、1時間40分ほどで、ローマ・テルミニ駅に到着しました。フィレンツェ~ローマ 29.9ユーロ。Itaroの座席15時半頃にテルミニ駅近くのホテルにチェックインしました。3泊で375.86ユーロ(朝食付き)ですHotel Archimedeまずは近くのスーパーに偵察&買い出しに行きました。3ヶ所ほど回り、そのうち2ヶ所はCONADだったのですが、値付けがかなり違いました。同一チェーンにもかかわらず。また、ミラノやフィレンツェとも違いました。海外ではよくケバブを食べるのですが、ミラノ中央駅近くでは2.5ユーロだったのに、フィレンツェやローマでは5ユーロです。5ユーロって850円ですよ!そんなわけで、今晩は丸焼きチキンの半身(3.5ユーロ)とクロワッサン(ホテルの朝食の残り)などとワインを飲みました。今日のワインは9.99ユーロのイタリアワインで、味は滑らかで口当たりがよく、するすると飲めてしまいます。今晩のワインおっと、重要なことを言うのを忘れていました。ローマでもYouTubeでThe road to the holy grailを絶賛放送中でした!今日は移動日でしたが、22000歩も歩いていました。
2024年06月01日
今日は朝からウフィツィ美術館の見学に行きました。前日には雨予報が出ていたのですが、幸い良い天気になりました。ウフィツィ美術館ここも事前にネット予約してあります(入場料29ユーロ)。まずは入場予定時刻の15分前に専用チケットオフィスに行ってチケットを受け取り、入場しました。事前にネット情報をもとに見るべき名作をリストアップしておいたので、概ねそれを参考に見ていきました。多くの名画が並びますが、ルーヴルやオルセーなどに比べると、こじんまりした美術館です。フランチェスカ ウルビーノ公夫妻の肖像フィリッポリッビ 聖母子と二天使ボッティチェリ ビーナスの誕生ボッティチェリ 春(プリマヴェーラ)そしてダ・ヴィンチの間。ありました。さすがにここはすごい混雑です。レオナルド・ダ・ヴィンチ 受胎告知この作品は一般にはレオナルド・ダ・ヴィンチ作として紹介されますが、厳密にはレオナルドと師匠のヴェロッキオとの共作と考えているそうです。左が受胎告知に降臨した天使ガブリエル、右が聖母マリア。木の板に描かれており、凄く細密です。38年前に見て以来、これはもう一度見たいと思っていました。素晴らしい。僕の記憶にはありませんが、2007年にこの作品は来日し、東京国立博物館で展示されているそうです。ルーヴルのモナ・リザやウフィツィの受胎告知など、超名作が過去に来日しているというのは素晴らしいことだと思います。でももうこのクラスの大作が海外展示されることは望めないでしょう。隣には未完の大作と言われる、東方三博士の礼拝があります確かに書きかけです。レオナルドは飽きっぽいのかな?レオナルド・ダ・ヴィンチ 東方三博士の礼拝もう一枚、キリストの洗礼と言う絵がありましたが、不覚にも先の2枚の大作に意識を奪われ、ゆっくり見ることも写真を撮ることも忘れてしまいました。この作品もヴェロッキオや弟子達との合作と言われています。キリストの洗礼(出典:Wikipedia)ラファエロ ひわの聖母ここもかなりの混雑。ミケランジェロ 聖家族イタリアの美術館は写真撮影禁止のところが多く、サンタ・マイア・デッレ・グラツィエ教会の『最後の晩餐』も以前は撮影不可でした。ウフィツィ美術館も長らく撮影不可でしたが、2014年に解禁され、今は写真撮影可能(フラッシュ使用や動画は不可)となっています。そのため、貴重な思い出を写真として残すことが可能になっています。やはり画像として記録できるということは、後々まで記憶を鮮明に保てるのでとても有難いことです。一方で、東アジアの某国人の中には、人の迷惑も顧みず、ルールも守らない不届き者がいます。皆、絵から一定の距離を取って観賞したり写真を撮ったりしているのですが、それをいいことに、至近距離で絵のど真ん前に立って延々と動画撮影をするのです。ホント、意識レベルが低い人種は困りします。迷惑千万。ウフィツィ美術館の壁に沿う形で多くの彫刻があるのですが、その中にレオナルドの像もありました。レオナルド・ダ・ヴィンチ像ウフィツィ美術館の横にはシニョリーア広場、ヴェッキオ宮殿があり、多くの彫刻で飾られています。3時頃一旦ホテルに戻った後、バスでミケランジェロ広場に行きました。駅前からバスが発着しておらず、少し離れたわかりにくい所にバス停があり、不便で仕方ありません。乗車してからは20分余りで到着です。いや~、写真で見た通りの良い眺めです。これぞフィレンツェ。ミケランジェロ広場からのフィレンツエの眺めここにも、ミケランジェロ広場と言うだけあって、巨大なダビデ像(複製)がありした。ミケランジェロ広場 ダビデ(複製)ミケランジェロ広場からフィレンツェ中心部への帰路、またバスに乗ったのですが、駅から随分離れた辺鄙な場所で降ろされ、暑い中ホテルに帰るのが大変でした。Google Mapが無かったら迷子になっていました。今日も20000歩以上歩いて疲れたので、帰りにマックで夕食としてハンバーガーを2つと、CONADでサラダと水を買って帰り、昨日のワインと共に部屋飲みしました。ちなみに、マックのハンバーガーは1.3ユーロ(221円)、チキンバーガーは1.8ユーロ(306円)です。レストランで食べれば4~5千円は覚悟しないといけない中、相対的にはやはりマックは庶民の味方です。それにしても、フィレンツェはミラノに比べると、物価が高いと思います。観光地だからかな。余談ですが、フィレンツェ駅横のマックはお客さんで混雑していたのですが、バーガーキングは閑散としていました。大丈夫か?
2024年05月31日
最後の晩餐の見学を終えた後は、歩いてドゥオーモを見に行きました。500年もの歳月をかけて建設されたミラノのシンボルで、イタリアを代表するゴシック建築として知られています。ドゥオーモドゥオーモ横のヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア(ガレリア)にはプラダやヴィトンなどの高級ブランドショップが並んでいます。ちなみに、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世というのはイタリア王国の初代国王の名前だそうです。ガッレリア大理石の床には見事な模様があります。ここを抜けたところにはあるスカラ広場には、なんとなく見覚えがある姿の大きな像がありました。よく見ると、ダヴィンチの像でした。ダヴィンチはミラノに住んでいたこともあるので、関連したものが色々有るようです。ダヴィンチ像再びドゥオーモに戻り、広場沿いにあるマックで少し休憩しました。Mac cafeに2ユーロ(340円)でチョコ入りクロワッサンとカプチーノのセットがあったので、それを頼んでみました。クロワッサンは結構食べこたえがあり、満足しました。Mac Cafeのセットマックは観光地の一等地に有ることも多く、ここも眺めが素晴らしかったです。マクドナルド2階からのドゥオーモの眺めその後ホテルに戻り、荷物を受け取った後、1時40分発のItaloでフィレンツェに向かいました。10分遅れでの発車でしたが、「on time」と表示されていました。今回乗ったのはPrima(一等)です。このクラスだと、車内でドリンクとおつまみのサービスがあります。なお、ItaroにはSmart(2等)、Comfort、Prima(1等)、Club Executiveのクラスがあり、順にランクが高くなります。ヨーロッパの鉄道は事前予約した方が安い場合が多いので、チケットは事前に予約し、e-ticketを持参して乗車しています。ミラノ~フィレンツェの料金は39.9ユーロ(6725円)でした。イタリアの高速鉄道 Itaroフィレンツェ付近にさしかかると生憎の雨模様となりましたが、幸いにも駅に到着すると止み、ホテルに着く迄の少しの間だけ止んでいてくれましたので、濡れずに済みました。その後も断続的に雨が降るので、もうこの日は観光はやめて部屋でゆっくりすることにしました。それでも今日は2万歩ほど歩きました。Hotel Monicaこのホテル、こんなんで279ユーロ(2泊・朝食付き)もします今日のワインはCONADで買ったキャンティです。8.8ユーロ。まずまずでした。本当は泡でもシュワッと飲みたかったのですが、今日のホテルには冷蔵庫が付いていないので断念。おまけに、ホテルにはグラスがなくてがっかりでした。仕方なくプラ製のコップで代用しました。やはりグラスが悪いとワインが引き立ちません。今日のワイン今日のワインもミラノで飲んだワインもCONADというスーパーで買ったのですが、店頭で”SALE”の表示があり、安くなっていたので買おうとしたのですが、実はCONADの会員のみの値引きであって、一般客には適用されないとのことでした。レジで値段が違っているのでその旨指摘すると、上記のような答えが返ってきたのです。そんなあ、、イタリア語なんてわからないから、そこまでわからんぞよ、、。え~、、ってなこと言ってたら、2回ともレジのお兄さんが自分のカードを通して会員価格にしてくれました。Grazie!
2024年05月30日
朝起きると、しとしとと雨が降っていました。でも幸い、出発時間になるとやみ、濡れることなく出かけることが出来ました。ミラノ中央駅から地下鉄に乗り、Cadorna駅で下車、そこから歩いて目的地に向かいました。見えてきました。ここが今回の旅行の第一目的の場所です。サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会そう、レオナルド・ダ・ヴィンチの名作があるところです。この絵を見るためには予約がないとほぼ不可能です。僕も公式サイトで、二ヶ月ほど前の予約受付開始直後に予約をとりました。大半が即日完売だったようです。公式サイトで予約するのが一番安価(15ユーロ)で、それ以外にも高いですが、ツアー会社でチケットを購入(ツアーに参加)する選択枝もあります。オフィスの前にはチケット完売の表示がされていたのですが、わずかな可能性にかけて(?)朝早くから一番乗りで受付先頭に並んでいた日本人二人組がいたのですが、敢えなく門前払いにあってました。他にも、チケットが取れなくて、教会の外で記念写真だけでも撮って帰ると言って、写真撮影を頼んできた人もいました。まずはチケットオフィスで予約票を提示してチケットを受け取ります。僕は朝一の8時15分の組で(一組約20人)、順に建物内に案内されます。セキュリティチェックの後、段階的に内部に案内されます。教会中庭いくつかゲートがあり、そこで暫く待つことになります。待合ゲートいよいよご対面です。最後のドアが開きました。ぅお~!!レオナルド・ダ・ヴィンチ作 『最後の晩餐』静寂の中、幻想的に最後の晩餐の様子が浮かび上がります。レオナルドの数少ない完成された作品の一つ。新約聖書にある、キリストが無くなる前夜の出来事を描いた作品で、キリストは12人の使徒と晩餐を囲み、裏切り者の存在を告げる場面とされる。実はそれ以外にレオナルドのキリスト教に関する暗号が隠されている。レオナルド・ダ・ヴィンチ作 『最後の晩餐』キリストとマグダラのマリア一組当たりの見学時間は15分間、一組20人ほどしかいないので、ゆっくりと見学することが出来ました。また、写真撮影可であることも思い出の記録としてとても良かったと思います。念願、ここに叶う。
2024年05月30日
今日は朝6時に起きて(時差ぼけで、勝手にその前に目は覚めてしまう)、荷造りして、ミラノに移動しました。余裕を持って7時40分頃にホテルをチェックアウトし、また地下鉄で空港に行きました。イスタンブールに来てから連日歩き回っているので、足がかなり疲労しています。。空港に着いて荷物を預け、出国審査を済ませ、お店をフラフラ。凄く沢山のブランドショップやお土産屋がありますが、どれも高い! 勿論買う気は無いですが、念のためワインコーナーをチェックしました。赤白ワインは見るべき物は無し。シャンパンについては、旅行記の最後にまとめて記載の予定です。イスタンブール空港はトルコの空港なのにトルコリラは使えず、ユーロしか使えません。高いので買う気は起きませんが、店舗数も規模もかなりのものです。ミラノ行きトルコ航空1895便は定刻に出発。国際線なのでちゃんと機内食もでます。イスタンブール~ミラノの機内食入国審査ではちゃんと入国スタンプを押してくれました。その後バスでミラノ中央駅に行き、すぐ近くの予約してあやったホテルにチェックインしました。立派なミラノ中央駅Hotel Berninaイタリアのホテルは高い!この日宿泊したHotel Berninaは一泊19200円でした。もう17時になっていたので、もう出歩くのはやめて、ホテルでゆっくりすることにしました。移動日と言えど、18000歩も歩いていました。今夜の食事もケバブ。イタリアに来てもトルコ料理かい!って言われそうですが、トルコでは食べるより安い店があったのです(3ユーロ=510円)。下手なレストランに入ったり、ピザを食べるより、ケバブの方が断然旨いと思います。実際、とても美味しかったです。また、旅先では野菜不足になりがちなので、スーパーでカット野菜を買って食べることにしました。250gほど入って0.99ユーロ(170円)です。今夜のケバブとサラダトルコにはワインらしいワインが売られていなかったし高かったので、ビールを一度飲んだだけでしたし、ようやくイタリアに来たのでワインも一本飲みました。無名のシチリアワインで、4.9ユーロ(833円)で買えます。ミラノ駅地下にあるCONADというスーパーで買ったのですが、イタリアでは2ユーロくらいから色々売っています。安いシラーですが悪くありません。果実味豊かで滑らかなタンニン、十分です。今夜のワイン明日はいよいよ朝5時半起きで今回の旅のメインイベントに向かいます。
2024年05月29日
昨日、イスタンブールの旧市街に行ったので、今日はアジア側のウスキュダルへ行ってみました。カラキョイからフェリーで15分弱で到着です。ウスキュダル行きフェリーヨーロッパ側に比べ、人も少な目、観光客も比較的少なく、のんびり感があります。ウスキュダルの様子今日の昼食はロカンタで食べることにしました。ロカンタは予め作られた色々な料理をショーケースに並べてあり、実物を見て好きなものを注文できる大衆食堂のようなものです。店構えは地味ですが、地元の人達がちょくちょく入っていくので、この店にしました。トルコ語しか通じないおじちゃん、おばちゃんがやっている店でした。入った店ショーケースに並んだ料理の数々僕の前にいたトルコ人が頼んでいたので、写真右の肉料理を頼みました。名前はよくわかりませんが、代表的なトルコ料理のようです。あと一品、豆が入ったチャーハン/炊き込み御飯っぽいのを頼みました。食べた2品(右:肉料理+ポテト、左:豆入り御飯)2品頼んで110TL(550円)でした。この店はジモピーしか来なさそうな店で、値段も安そうです。お味の方も、結構美味しかったです。毎日来ても良いようなお店でした。その後、果物屋でさくらんぼを買いました(300円)。一番高くて上質のを買ったのですが、日本の紅秀峰にも負けないくらい美味しかったです。昼過ぎにまたフェリーでカラキョイの船着き場に戻り、そのままホテルへ帰りました。ウスキュダルはヨーロッパ側に比べると物価は2~3割くらい安い感じがします。見るものはなさそうですが、食べるには良い所だと思いました。夜はホテルの近くのイスティクラル通りにあるロカンタへ行きました。イスタンブール最後の食事なので3品頼みました。380TL(1900円)もしました。昼が110TLだったことを考えると髙い! 新市街は一番物価が高いような気がします。旧市街のモスク周辺で食べたトウモロコシは30TL、エジプシャンバザール横のガラタ橋付近では40TL、新市街では50TLしました。同じものでもこれくらい価格が違います。イスティクラル通りのロカンタロカンタに並べられた料理頼んだ料理(サラダ、スープ、グラタンっぽい料理)イスタンブールに着いた時に空港で2000TLキャッシングしたのですが、お金がかなり余っていたので、チョコだのナッツだのを無駄に買って、ほぼ使いきりました。残念ながら2TL(10円)だけ余ってしまいました。今日は23000歩余り歩いたので、足がヘトヘトです。
2024年05月28日
昨日は早く寝たので、今日は朝の4時に目が覚めましたが、ベッドでグダグダして、普段通り7時に起きて活動開始です。と言っても、昨晩は室外の物音や部屋の冷蔵庫の音がうるさく、良く眠れませんでした。二晩連続で寝れてません。今日はイスタンブール観光の目玉である旧市街に行きました。トラムのT1線に乗ってスルタン・アフメト駅まで行くと、すぐにスルタンアフメト・モスクがありました。スルタン・アフメト1世により1609年から7年の歳月をかけて建設されたモスクで、世界で最も美しいモスクとも言われているそうです。さすがにこの辺りは凄い賑わいです。ここは無料で見学できました。スルタンアフメト・モスク(ブルーモスク)モスク内部次にアヤソフィアに行ったところ、ここも無料だったはずなのに、なんと25ユーロもかかるようになってて、おったまげて入るのはやめました。イタリアもそうですが、どこも入場料が高騰してるんですよね。ヒトの足元見やがって! モスクの内部はどこも似たようなものでしょうから、まあ良いでしょう。アヤソフィア次に向かったのはバザールです。グランドバザールとエジプシャンバザールというのがあるのですが、その周辺に近付くと一気に人がごった返した感じになります。エジプシャンバザールには香辛料屋やナッツ屋などが沢山集まっています。こういう雰囲気好きです。エジプシャンバザールではしっかり値段が表示されていたのに対し、グランドバザールの店ではあまり値段が付いてないし、店員がよく声をかけてくるので、結構面倒くさいです。本当は香辛料とか、色々買いたいものも有ったのですが、荷物を増やしたくなかったのでやめておきました。グランドバザールエジプシャンバザールの香辛料屋ホテルへはガラタ橋を渡って帰りました。橋の上では多くのおじさんが魚釣りをやっており、10センチくらいのアジのような小魚がバケツいっぱいに釣れてました。ガラタ橋夕食はガラタ橋の近くで買ったケバブ(100TL=500円)とホテルの近くのMIGROSというスーパーで買ったビールで済ませました。ケバブがでかいので、これだけて腹一杯でした。今日も19000歩くらい歩き、お疲れです。
2024年05月27日
以前、トルコ、イスラエル、ヨルダンを訪れた時以来のトルコ航空。特に何も変わった感じは受けませんでした。機内食はこんな感じで、離陸後の夕食と着陸2時間前の朝食の2回出ました。一回目の食事(夕食)二回目の食事(朝食)深夜便は基本的に機内で何かを楽しんだりするようにはなっていないので、酒も一杯だけで終わり。すぐに眠くなるのに、狭い座席では殆ど眠れず。辛い13時間でした。でも予定通りの発着で、無事に朝の5時にイスタンブールに到着しました。入国後はまずスマホを使えるようにしないといけません。日本で設定をしておいたので、幸いスイッチを入れるとすぐに使えるようになりました。ちなみに、楽天モバイルの場合、月2Gまでは海外でも無料で使えます。この点すごく助かりました。次は両替。と言っても、今回はATMでキャッシングしまいた。引き出す額が小さいのと、両替するよりお得だということで、最近は旅慣れた人はキャッシングをする人が多いらしいので、今回はそうしてみました。僕が利用したのはHALKBANKという銀行です。でも本当にお得にやろうと思うと、繰り上げ返済したり、それなりに下調べと手間が必要になります。今回僕は2000TL(10000円)キャッシングしただけなので、利息も微々たるものだったので繰り上げ返済もしませんでした。その次はイスタンブールでメトロとかに乗る時に必要なイスタンブールカード(交通系ICカード)の購入です。カードを買って、さらに追加でチャージして、取り敢えず準備完了。早速地下鉄を乗り継いでイスタンブール市内に移動しました。イスタンブールは東京と同じくらいの気候のはずなのですが、結構涼しく(出発前の日本が暑かった)、おまけに地下鉄構内も車内も冷房がガンガンに効いてて、寒いくらいでした。ホテルは地下鉄Sishane駅のすぐ近くにとってあったので、荷物を預けて近くを散歩してきました。泊まったホテルはここ。一泊約8000円です。MEDAR HOTEL新市街にあるイスティクラル通りをSishaneからTaksim広場まで往復し、ガラタ塔付近をふらつきました。昼頃になるとかなりの人出です。イスティクラル通りタクシム広場のケバブ屋さんガラタ塔は14世紀中ごろにジェノヴァ商人により築かれた高さ67mの見張り塔だそうです。ガラタ塔トルコ銘菓のバクラヴァを売るトルコ菓子店やレストランなどには、美味しそうなものが並んでいます。トルコの伝統菓子店機内で寝ていないし、歩き疲れて、この日は夕方から21時まで部屋で寝てしまい、一日終了でした。
2024年05月26日
8年ぶりに海外旅行に行ってきます。2020年のGWに企画したフランス&オランダ旅行は、コロナウイルス感染症の発生によりやむなく中止に。コロナの前後では世の中が様変りしてしまい、円安と物価高でとても海外旅行に行けるような状況ではなくなってしまったのですが、この先、状況が良くなるかどうかもわからないので、費用は予定の倍くらいかかりそうですが、思いきって行くことにしました。何より、今回は自身にとっては卒業旅行なので、このくらい安いものです。今回の旅行では、イスタンブール、ミラノ、フィレンツェ、ローマの4都市を巡ります。イスタンブールは比較的物価が安い、ミラノは未だに見れてない絵を見るため、フィレンツェにももう一度見たい絵がある、ローマは、最後にどこかと考えれば、やはり永遠の都でしょ、ということで選びました。本当は他にも行きたいところは色々あったのですが、最終的にはメジャーな観光都市が残りました。行きは21時55分羽田発のトルコ航空199便で、まずはイスタンブールに向かいます。片道13時間の深夜便です。貧乏人はエコノミーしか乗れないし、考えるだけで疲れそうです。日本出発時には、飛行機のチェックインがオンラインの事前チェックインになったり、出国審査がパスポートの読み取りだけでスタンプも押されなくなったりと、暫く乗らない間に随分変わっていました。海外旅行に関しては浦島太郎状態になってしまったかもしれません。では行ってきます!
2024年05月25日
2016年11月以来、久しぶりに海外旅行に行ってきます。今回は、トルコ:イスタンブール、イタリア:ミラノ・フィレンツエ・ローマの旅です。2020年にフランス&オランダ旅行を計画したのですが、その時はコロナの影響でやむなく中止に。それ以降機会がありませんでしたが、思い切って今回行くことにしました。円安・物価高のため、現地では下級国民に落ちぶれた日本人の貧しさを実感することになると思います。帰国後に海外訪問記をお届けします。Saveurs du Temps Cabernet Sauvignon
2024年05月25日
以前、一部の海外旅行の思い出記事を『海外訪問記・回顧編』として載せましたが、未掲載のものについても簡単に記録として残しておきたいと思います。いずれも、本ブログを始める2010年以前のものになります。何故かファイルが残っていないものや、フィルムカメラ時代のものは残念ながら載せることが出来ません。ボルドー・サンテミリオンに行った時の写真はどこへ行ったのか・・??ワシントンへは一度だけ行きました。6~7時間ほどの滞在だったので、駆け足で主要スポットだけ訪れました。歩き回ってヘトヘト。やはり、ホワイトハウスは外せません。国会議事堂。内部も見学しました。スミソニアン博物館は無料で見学できました。恐竜の全身骨格の化石が沢山展示されています。もう少しゆっくり見学したかった。憧れの場所、ケネディ・スペース・センター。発射台にはスペースシャトルが・・?国際宇宙ステーションの組み立てもやっていました。1963年、ケネディ大統領が暗殺されたダラスの教科書倉庫ビルとその前の道路。当時、ダラス駐在のMさんに連れて行ってもらいました。ニューヨークへは何度か行きましたが、出張の帰路に乗り継ぎのため一泊した時には、ロックフェラーセンターの有名なクリスマスツリーを見ることが出来ました。30年ほど前に行った時には、北京中心部にも古き良き中国の町並みが残り、物価も安くて良かったのですが、今やすっかり様変わりしてしまいました。上海も高層ビルが林立しています。上海のほうが古い中国も残ってるかな?T光さん、M尾さんと一緒に行ったベニス。着いた夜に食べたイカ墨パスタ、美味しかった。バルセロナのカンプノウでバルサの試合を見ました。その頃はロナウジーニョの時代で、メッシはまだあまり名は知られていない(自分は知らない)時代でした。でも、試合を見てメッシの素晴らしさはすぐにわかりましたし、その時に名前も覚えました。最前列の席で観戦したので、選手を間近に見ることが出来ました。H谷さんとパリで待ち合わせた後に行ったギリシャ。パルテノン神殿。ローマの休日。スペイン階段。トレビの泉。パリ・モンマルトル。パリは私が初めて行った外国の街。これまでに10回くらい行っていると思います。なかなかワインの掘り出し物はありませんでした。。パリからTGVでお手軽に行ける街、ランス。勿論、シャンパーニュの街です。いつ行っても人はあまりおらず、大聖堂付近も閑散としています。スイスのユングフラウ。ここは雄大で美しい。スイス・ツェルマットからロープウエーで行ったところにある、ゴルナーグラート展望台からのスイスアルプスの眺め。展望台に着いた時には雨が降っていて視界はゼロ。それが30分ほどで快晴に。これぞ絶景。大学3年生の時に、エジプト航空でマニラ、バンコク、カイロ経由でパリに行ったのが、私の初めての海外旅行でした。いわゆる”南回り”のヨーロッパ便です。『地球の歩き方』と『トーマスクック』を片手に、パリ、ハイデルベルグ、ライン川下り、スイスアルプスなどを訪れました。それ以来、何度も海外を訪れることになりました。 退職後にはビジネスクラスで世界一周旅行をしたいと思い、具体的な計画まで考えていたのですが、2020年からの新型コロナウイルス感染症、ロシアのウクライナ侵攻、それらに伴う原油高、物価高、経済・社会状況の変化により、はかない夢に終わりそうです。しかし、これまで、いつ行けなくなるかわからないから、若いうちに海外旅行に行っておこう、特に遠いところから行っておこうと考え、欧米を中心に行ってきました。なので、たとえもう2度と海外旅行に行けないとしても、まあ仕方ないかっ、、て思っています。でも、出来ることなら、あと何度か行きたいなあ。
2024年05月19日
福井県の三方五湖に行ってきました。途中、塩津海道あぢかまの里という道の駅を経由したのですが、20人ほどが並んでいるので何事かと思いきや、もうすぐ琵琶湖の小鮎が入荷するらしく、それを購入するのだそうです。生・小鮎ってそんなに人気なんだ。確かに、ここ以上に捕れたて新鮮な小鮎を買えるところはないかもしれません。近くの川では、割り込む隙間もないほどの人が釣りを楽しんでいました。僕も釣りしたかったなあ。。三方五湖ではレインボーラインを走り、途中、ケーブルカーで山頂公園まで登りました。一人千円もしたので、ちょっと高いと思いますが。。眺めはとても良かったです。山頂公園からの眺めとても良い天気に恵まれ、まさにドライブ日和の一日でした。
2024年05月18日
今日、うっぴーが横浜から遊びに来てくれました。うまいこと出張を入れられたそうです。午後4時待ち合わせだったので、開いている飲み屋も限られ、やむを得ず駅前の安居酒屋に入りました。久しぶりに会ったのですが、久しぶり感は全くなく、年月の流れを感じてしまうようなこともありませんでした。あっという間の楽しい3時間半でした。お土産も有難う また来てね今週のワインはブシャールのピノ。別の日に飲んだワインです。室温保管のボトルを開けたので、温度はやや高め。そのためか、華やかなベリーや花の香りがドッと立ち上ります。まずまずだと思います。Bouchard Pere &F ils Bourgogne Pinot Noir 2019
2024年05月17日
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