梅子が知らない

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もむろん

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2005/03/26
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カテゴリ: 梅子と糸電話

でも、熱烈な親のリクエストに負けて、準備はお義母さんとお義姉さんが進めてくれることを条件に式を挙げることになった。

お義姉さんは、「なんだかウェディングプランナーになったみたい」と言って楽しんでやってくれているので、非常に助かる♪
式場の支配人が、義母たちと打ち合わせしたとき、「そうですかーお姉さんが準備をしてくださっているんですか。いいですねぇ。でもお母さん、当日は本人たちに来ていただかないと困りますよ。」とみのもんた顔の支配人がにんまり言ったそうだ。ええ、ええ、当日忘れずに行くようにしますわよ、支配人さん。

この間の連休は、旦那の家族総出で衣装合わせに行った。いくら本人がいないところで準備が進んでいても、衣装ばかりは本人でなければ。
スタジオには、式当日ばりのフルフルメイクで気合の入ったお嫁さんがわんさか。そんな中、花粉症でコンタクトが入れられない私は、メガネで薄化粧でみすぼらしいお嫁ちゃんだった。
着慣れないものを着て、旦那と旦那の家族の前に立つのは非常に恥ずかしい。着替えてカーテンを開けると、メガネ面でドレスを着ても様にならんからメガネを外せと旦那がうるさい。「あのー、メガネを外すと何も見えないんですけど」という私の声はどこへやら、着替えては出て着替えては出て、その度持ち込んだカメラで写真をバシバシ。旦那とお義父さんと姪っ子が携帯カメラで、お義姉さんはデジカメで一斉に撮影。うれしいですけど、いくらなんでも撮り過ぎです。結局、メガネのないドレスを着た自分を確認できないままドレスは決まった。

選んだドレスは背中が大きく開いている。背中きれいにしとかないとなーと思っていると、ウェディングプランの中には背中専用のエステがオプションで用意されているという。しかも、当日は場合によってドーラン塗ってきれいに見せることもできるらしい。うへー、それはイヤだな。まだ式まで時間あるし、自力で何とかきれいにしてみよう。そういえば、隣で試着していた子は、「絶対背中が開いたドレスはイヤだ」と言っていたけど、よっぽど背中にコンプレックスがあるのかな。ドーラン塗ればいいのに。塗ったあとはポンズできれいに落としましょう。





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Last updated  2005/03/26 04:17:17 PM コメントを書く
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