全31件 (31件中 1-31件目)
1
最近、思うのです私は、相当馬鹿なのではないかな、と…何故かというと、死別してからぼんやりしたフワフワした現実ではない世界で生きていたような感じでしたけれど哀しくて辛くて息もできないほどではなくてお仕事をしないといけないからかお仕事をしていたからか、分からないのですけれど平常心に近いように思えていました夫の余命宣告を受けてからは、精神が極限まで張りつめていてもし、夫を見送るようなことになればきっと正常ではいられないと思ってすぐに駆け込めるように心療内科と精神科の医院を見つけていました当時は、漢方医の診察を受けていましたので、その先生も私が死別というストレスに耐えられないと思っていらっしゃいましただから、夫を見送らないといけなくなった時に向けて思いつく限りの準備はしていたのですでも、、、その時を迎えて見れば、バタバタとしないといけないことに追われお仕事の予定も入っていたので、お仕事に向けて心を整えることもできて毎晩、泣きながらでも眠ることもできてご飯も美味しく食べることができていました不思議でした…身構えていたのに、わりとちゃんと立っていることができていることに、私自身が一番びっくりしていましたそれは何故なのかと最近考えられるようになって思うのですあまりのショックに、私自身が耐えきれないと本能でわかっていたので心の扉を閉めて、現実を受け入れなかったんだと思います理性では、夫は逝っちゃった…と理解していましたけれど心は、受け入れていなかったので、夫は死んだことになっていなかったのだと思いますだから、『必ず夫はいつか帰ってくる…』そういうことにして、毎日を過ごしていたのだと思うのですいつか必ず…そう自分に言い聞かせて何事もなかったように、明るく振舞っていつも以上にお仕事もこなして…今までどおりの私でいたかったから夫がいなくなったなんて、考えもしたくなかったから夫は、いつか必ず帰ってくる…そういうことに脳が処理をしたのだと思いますだから、大切な人の死を正面から受け止めて息もできないくらい辛い思いをされてご飯も喉を通らなくて、親族や親友からの言葉にも敏感に反応して悲しんで…このように、素直に過ごして来られた方々は時間薬で、少しずつ元気になってこられるのだと思いますちゃんと病気を治癒させらるのだと思います私の場合は、先に薬を投与して熱を出し切らず、苦しさを避けたから病をこじらせてしまって、もしかしたら治癒できないのかもしれません最近、辛いのです誤魔化せてた頃は、苦しさもあまりなく過ごせていたのに最近は、血の気が引くように独りでいることが怖くなる時があるのです死別の哀しみを避けるために、自分を誤魔化していたから苦しみをこじらせてしまって、もう治らないかもしれません台風の警戒が長引いたから、きっと心の奥に押し込まれていた怖さや哀しみや、夫は帰ってこないという現実が噴出してきたのかもしれませんだから死別を経験された方で、もうこれ以上沈めないほどどん底を見られた方は、治癒することが可能なのだと思うのですよ辛い時期をちゃんと経験して乗り越えられるのですから…私のように、しないといけない修行を誤魔化してしなかった者は、もう治ることができないのだと思うのですよ実は、今でも『夫は帰ってくる』と思っているのです…馬鹿ですよねどうしようもない馬鹿だと思います明日もまだ、大雨に警戒しないといけない地域もあるみたいですどうぞお気疲れのないように…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.31
コメント(4)
猛烈な強さの台風が直撃しそうという予報が出されて1週間…お仕事も、キャンセル出来たり後回しできるものはしてなるべく台風に備えてきました台風のあの風の『ヒュー』という音を聞くと体が固まるほど怖いのです…でも、風の勢力は弱まって来ましたこれだけで、ホッとしています雨に対する警戒は継続し、まだ、通り過ぎていませんけれど今回は、防犯訓練だと思うと無駄ではありませんでした停電したら、断水したら…本気で考えた時、備えの足らないものが見えて来て地震もそういよいよという段階にならないと、何の準備もしていませんでしたしね🚌 🚌 🚌 🚌 🚌 🚌 🚌 🚌今日も市バスは少し空いていて、道路もいつもより車が少なかったですそんな市バス内で、私の座席の前に座られた方の後姿が夫にそっくりな方で…久し振りに夫に似た人を見かけました夫が好きそうなポロシャツにキャップを被られて首の太さや耳の形がもう夫そのもので…私の座席の前に座られたのでお顔は分からないのですけれどねあまりにも似ていて懐かしすぎて…耐えきれなくて、目を閉じてしまいました世の中には似た人が3人いると言われていますけれど今日、お見かけした人はその3人のうちの一人だったのかもしれませんいつも、心の中の夫と心の中で会話しているので視覚的にはもう、思い出すことも少なくなっていたので視界に夫のとても良く似た人が急に現れたので、目が点になるほどビックリしてしまいましたでもそういえば、涙は出なかった…途中で目を閉じたからかなやはり、夫はもう現実世界にはいないという事をはっきりと認識できているのかもしれません夫はもう心の中に住んでいる人となって心静かにしている時だけ、語り合える人になったのかもしれないな…今日は、ふとそんなことに気が付いたのでした逢いたくなった時に君はここにいない・・・今日も、ありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.30
コメント(0)
迷走台風が、今朝鹿児島に上陸してその後もスピードを上げずにのろのろと…日本各地を混乱させて、これからさらに被害も大きくなるのでしょうね今日は、さすがに日差しは出ることなく時折、雨が降って止む繰り返し…何時まで対策をすれば良いのでしょう…今日の賀茂川…奥に見えるのは北山です明日の夜辺りから、風雨が強くなりそうです本当に、止めて欲しいです独りで災害の対策をして、万全にするなんて夫が居てくれていたとしても、万全な準備なんてできないと思います私は、要領が悪いのかな…カセットガスコンロとボンベもやっと買いましたガスボンベに使用期限があったとは知らなかったんですけれど災害用に備蓄しておく本数は、ボンベの使用期間の7年で何本消費できるか、で決まるそうです一年で3本使うのなら、単純計算して21本を備蓄しておいてローリングストックしておくそうですライフラインが止まっても水とコンロが心配なければ、大きな不安は取り除けると思うので今回は、そこをクリアできました後は、やはり電源を確保したいので蓄電池を買っておこうかと思っています本当に、異常気象が現実となって私たちに襲い掛かってきたのですねそういう時代になったことを目を背けないで理解しないといけないのですね今回の台風で、目が覚めたような気がします今までは、災害と言っても何とかなると思っていましたけれど何とかならない時代になったんだと…今回、本気で感じました誰も助けてくれないからこそ準備はちゃんとしておかないと恐ろしく辛い惨めな思いをしないといけなくなるから…将来の自分を助けてあげるのは今の自分しかいないんだわ…高いお洋服を買うのなら、その予算を防災に回していこうと今回本気で思いましたやっと、です冷蔵庫と冷凍庫が停電したら何時間で室温になるかの実験をされていますなるほどなぁ~と思えましたので、よろしければご覧くださいそれでは、明日の午前中はキャンセルできないお仕事が入っているので頑張ります皆さまも、十分にお気をつけてお過ごしくださいネでは、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.29
コメント(2)
非常に強い台風が、ゆっくりゆっくり歩くようなスピードで九州へと向かっていて、その影響か分かりませんけれどこちら地方でも、日傘が飛ばされそうな強い風が吹きました予定通りの日常を送らせて頂いていますけれど暴風雨に備えないと…と昨日より増して不安は大きくなっていますソーラー式ランタンラジオ付きとイワタニのカセットコンロを最近買ったので、ある程度の停電にも耐えられるかな?それと、45リットルサイズ50枚入りの半透明の袋とカップラーメンも追加で購入して…でも、結婚してから停電を経験したことが無いので、本当に直面したら独りでビクビクしてしまいそうです明日も明後日も予定通りお仕事できそうですけれど、何だか落ち着きません急に消滅してくれないかな…5年前の今日は船上にいたのですよねこの時も、台風ではないですけれどお天気は良くなくて真夏の陽射しにはお目にかかれませんでした昨日のようにも思えますけれど、遠い遠い昔のようにも感じますふと、『どうして、独りでいるのかな…』と思うことが今だにあります慣れたようでも、まだまだ夫と過ごした時間の長さには、かなわないのでしょう体に、心に浸み込んでいますから・・・そして、ピアッシングにも行ってきました腫瘍の手術もされる形成外科の先生を知っているので今日の昼前に、予約をしていましたピアッシング後、3ヶ月ほどは外さないファーストピアスも用意されていたので思っていたほどたいそうなことは無く、先生がパチンパチンと穴をあけてアッというまに終わりましたこんなに簡単なら、もっと前にしておけばよかったと思うほど痛みもなく違和感もなく…1週間は、消毒もして化膿しないように気を付ける事が必要です夫が居たら…たぶんピアスなんかしようと思わなかったと思いますどうしてかな…急に思い立ったのです何かに、ワクワクしたかったのかもしれませんこれが、とりあえずの一歩なのかもしれませんもし、、夫が居てくれたなのらきっと、セカンドピアスをプレゼントしてくれたと思いますどんなピアスを選んでくれたのでしょうそんな想像をしながら3か月後に付けるピアスを買いに行こうと思います(小さくして粗を隠そうとしています(^^;)今宵は、枕で押されて痛くならないか、心配なので早めに寝たいと思います皆さまも、台風に備えてお過ごしくださいネそれでは、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.28
コメント(0)
台風がゆっくりと勢いを増しながら、予想より西ルートでやってきていて今回は、備える時間が十分にあるのですけれど、そのかわり不安もどんどんと大きくなってきます家に『台風、嫌だね』『準備は何しておく?』と話せる人がいれば不安も落ち着くのだと思います些細な事ですけれど、独りだと不安は増幅されるだけで落ち着くことはありません特に女性脳は、解決するためではなくて不安や心配を和らげるために人と会話をするらしいです確かにね…怖いね~~、と言うだけで落ち着く気がしますもの南海トラフの地震警戒があってから防災を少しずつ進めているのですけれど何だかね、止め時が分からないのですもっと真剣に独りの防災を考えないといけないのかもしれません…しないといけない事ばかりで一体何から手を付けて良いのやら、、、勝手なことを思うのですけれどあの昭和レトロな頃…近所の人たちで、調味料の貸し借りをしたり近所の子供がお隣のお家に遊びに行ったり近所という地域の連携が濃かった頃のあの助け合いのような関わり合いが今も残っているのなら独りだからと言って、ここまで不安になる事は無いのかもしれません私のご近所さんも、仲が良い方で特にお隣さんとは良好な関係が築けていると思っていますそれでも何かあの頃とは違うのですよね今の時代は、他人さんに踏み込まないのが基本ですし自己責任も広く浸透しましたいざとなれば、近所の皆で助け合おうなんて思っている人は皆無に近いと思いますプライバシーを保護される時代になったのはとても良いことですけれどそれと引き換えに失くした物も多いのでしょうね今までの日本に上陸した台風の中で、今回の台風が史上最強らしいのでその台風がもうすぐ来ると何日も前から言われると構えるだけで、フラフラになってしまいますそんな愚痴を誰にも言えず、不安だけが膨らんでいくのでした…6年前のクルーズへ持って行った私作のジュエリーバッグとリボンバッグこの頃は、夫がいてくれるだけで怖い物なんて何もなかった…夫は癌に勝ったと勝手に思っていた、、、いえ信じてた6年前そこには、希望と輝きしかありませんでしたそんな時代が私にも確かにあったのです今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.27
コメント(0)
台風が当初の予定よりもゆっくり進んでいるみたいで明日、明後日はお仕事が出来そうです今日は、空いた時間を利用して久しぶりに筋トレへ行ってきましたここのトレーナーさんは理学療法士さんなので、私の担当の女性トレーナーさんも私の股関節症に合わせたメニューを考えてくださっています始めて6か月が経とうとしていますけれど良くなる過程は気が付きにくく、そういえば、、、日常生活で、股関節の痛みは全くありませんし重いものを持った後は、腰が少し痛んだりしていましたけれど腰の違和感や、肩こりも無くなっています地味なトレーニングですけれど筋肉は嘘をつかない…毎日、少しずつでも続けることが大切でパーソナルトレーニングは、日々の仕上がりを見てもらうためと新たなメニューを覚えるためのものです大切なのは、日常生活の中で毎日続ける事時間が無ければ10分でもいいので…健康を維持する秘訣は、こういう事だったのですね大切なのは、毎日の生活特別な事をしたり、お金をかける事が良いのではないのですよねほんとうに、人生の折り返しを過ぎてもまだまだ知る事が多いです死ぬまで修行…こんな言葉も良く聞きますものねトレーニングへ行った時は、時間が合えば『トンカツ』を食べる事にしました地元の人で、昼も夜も満員の人気のお店ですけれどわざわざ食べに行くのも面倒ですから、トレーニング帰りに通りがかるから帰りに寄ることで、楽しみが増えます今日も、麦とろトンカツセットを頂きましたもちろん、キャベツ・ごはん・お味噌汁はお代わり自由です…お代わりしたことはありませんけれど食後に濃厚なはアイスクリームも付いてきますけれど器が素敵ですこのお店は、細かいところまで丁寧に整えられていてインテリアも安っぽくない物で揃えられています邪魔にならないボリュームでジャズやビートルズ、随分前の映画音楽なんかが流れています今日は、ビリージョエルが流れていました兄がレコードを買ってきて良く聞いていたので、私も好きになりましたそういえば、今日も行ったとんかつ屋さんは兄の好きそうなお店です兄が元気にしてくれていれば、こんなお店があるよと教えてあげることもできたのにな…夫も好きだったこのお店結局、私が独りで訪れていますこの曲が、街からよく流れていた頃、細かったビリーもふくよかなおじさまになられて…月日がたくさん流れたんだと思い知らされました時間が流れに流れて…そして、私は独りになったのねこういう風に、時を振り返ることができるお店があることは幸せなのかもしれませんねまた、次回のトレーニング後に立ち寄りたいと思いますどうぞ台風で被害が出ませんように今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)> ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.26
コメント(0)
越冬はしたもののヒョロヒョロのハイビスカスで葉も小さくて勢いがないから、枯れてしまうのかな…と思っていたのだけれど一生懸命に枯れずに踏ん張っている感じがしたので、お水だけはあげていましたそうしたら、夏も終わる頃に、小さな花が咲きました鉢が小さすぎるのかな、と気が付いたのですけれどこの猛暑に鉢替えなんかしたら、致命傷になるかもしれませんからもう少し、暑さも落ち着いて涼しくなれば、一回り大きな鉢に植え替えてまた越冬させてあげようと思います真綿に包むように大切にしていても枯れる時は枯れますしこんな風に、3年目でも踏ん張っている命もあります私がもう少し植物の事に精通していればいいのですけれど夫がいなくなって、独り時間ができたのでお花を少しずつ育て始めた初心者なので、まだまだ上手くいきません(^^;)スワロフスキークリスタルのアクセサリーを作ったり、ジュエリーバッグを作るのが趣味でしたけれど、コロナでお教室がお休みされて、なんだか気持ちが折れたのか今は作らなくなりました気に入ったものを作るのも楽しいですけれど気に入ったものを探すのもまた楽しいですから…アクセサリーで思い出しましたけれど今更ですけれど、ピアスにしようと思って知り合いの先生がいらっしゃる美容形成外科を予約しているのですけれどちょうど台風が直撃するみたいです…私は、以前から天然石のアクセサリーが大好きで色々持っているのですけれど、イヤリングはよく失います何度もピアスにしようと思ったんですけれどわざわざ体に傷をつけなくてもいいかな、と思っていたのですけれど年を重ねるごとに、オーラが弱くなるような気がして顔の近くにキラキラする物を付けるとオーラが元気になるような気がしました思いついたら吉日で、直ぐに予約をしたのですでも、急ぐ話でもありませんから天気が荒れる様でしたら、また予約しなおさないといけませんねそんなとても強い台風を気にしながら今週分の作り置きおかずを作りました今週は、・飛龍頭(ひろうす)とタケノコニンジンの炊き合わせ・椎茸の甘辛煮 ・オクラ ・サケのムニエル・アスパラとエリンとウインナーの炒め物・カニカマと枝豆のオムレツ・牛蒡とニンジンのきんぴら6日分=6人分という事ですから一気に6人前を作ると、食材を余らせることもなくそしてたくさん作るので、味も良くなります料理器具も、毎日少し作って洗っているより一気に作って、一気に片付ける方が合理的で楽ですものね少しでも楽で内容が詰まったお独り生活になるように試行錯誤しながら暮らして行こうと思います台風…2018年のルートと強さが似ているそうであの時は、元気な夫がいてくれたので怖くもなく過ごせました強風が吹き荒れた一夜が明けて、家の外へ出て見れば塀の外に、何処から飛んできたのかトタン板が塀にもたれかかっていましたそして屋根瓦が2枚ほど、何処からか飛んできた物が当たったのか割れていて近所の工務店さんに直してもらったのでしただから、今回も同じような台風ならきっと家屋に被害が出ると思うので、今からもうドキドキしています九州も四国も地震で十分被害が出ているのでもうこれ以上、被害が出るような事が起こりませんように…それでは、皆さまも十分に対策をされて備えてくださいネ今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩藤井風さんが、昨日と今日日産スタジアムで開催されたライブを生配信(無料)されました!藤井風さんが好きな方は是非!
2024.08.25
コメント(2)
今日も焼け付くような暑さでしたけれど、写真にしてみれば秋の気配が感じられますねこの橋は、鴨川と高野川が合流するところですあまり雨が降っていないので、水量も少なく水遊びをしている方も見えました乳癌の経過観察も、今日の検査で特に問題もなかったので来年で10年経つのでこれからは一年に一度でいいですよ、と言って貰えてとうとう卒業できるのかと、ホッとしました私は両胸の石灰化が多くて、ずっと同じ乳腺クリニックで定期的に検査をしていました水疱かと思われていた画像が、2年で3ミリから6ミリになったので主治医が見逃さず、検査をしたいと言ってくださって、その結果悪性腫瘍とわかったのです昨日も、チラッと書いたように私の癌はトリプルネガティブでしたので症状が出てから発見していたら、たぶん私は今ここにいないでしょうですから主治医は、命の恩人なのですですが、癌告知をされた時から、『そうなんですね』と動揺一つしなくて自分でも普通の病気の病名を告げられた時程度にしか感じないことがとても不思議で私は馬鹿過ぎて理解できないのかもしれない…と思ったものでした手術やその後の治療も含め今日までの間、一度も不安にならなかったのはもしかしたら、自分の死を拒んでいなくて当たり前のものとして受け入れていたのだと思います大切な人を何人も見送り、夫の死を覚悟したことで自分の命よりも大切な命があると気が付いたことで自分の生きる事への執着がなくなっていたのかもしれません自分が長生きしても、大切な人がいない人生の虚しさを学んだから自分が死ぬかもしれないと思う事より大切な人が死ぬかもしれないと思う方が遥かに恐怖ではるかに哀しい事だと思っていたのでしょうだからとても落ち着いて動揺していないで目の前にある情報から、熟慮して治療方針を決めて行く私が主治医は珍しかったみたいですでも夫がね、今まで見たことが無いほど心配してくれて手術後の麻酔から醒めるまでずっと横に居てくれましたその時に、言葉で伝えられるよりも私の事を大切に思ってくれていることが伝わって来て夫と結婚できて幸せだったなぁ…としみじみ思いました一般的には、癌が見つかったことは不幸なことかもしれませんけれど私は、癌になったことで自分の幸せを確信することができたのです不幸と幸せは表裏一体…なのかも知れませんねいえ、どちらにもなるのかもしれませんそれにしても、夫の命を大切に思った思いほど自分の命を大切に思えないのは何故でしょうか責任が無いからかな…自分の持っている物の全てを自分のために使って大切にして、ご機嫌を取ろうと思っているけれどそれで幸せだと思えるのかな思わないといけないのかな…とりあえず今日は夫に一番に、癌に勝ったよ、と報告しました朝早起きが続いたので、明日はゆっくりと起きたいな台風が近づいてきています心の準備、しておこうと思いますみなさまも、気を付けてお過ごしくださいネ今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩※コメント欄のお知らせ最近、コメント欄にURLのみ記載する方がいらっしゃいます(毎回、アドレスが変わります)一度もジャンプしたことは無いので、どのようなものかは分かりませんけれど…私のコメント欄から怪しい所へジャンプされる方がいらっしゃったら申し訳ないと思います気が付けば削除していますが、止まりませんいつも暖かなコメントをくださる方々に申し訳ありませんけれど暫くの間『楽天ブログ会員』のみコメントを受け付ける設定にいたしましたご迷惑をおかけいたしますけれど、宜しくお願いいたします
2024.08.24
コメント(0)
明日は、乳がんの術後半年ごとの経過観察の日ですお仕事を持っているので、主治医が土曜日に入れてくださっています私の場合は『トリプルネガティブ』でしたので、小さくても転移している可能性が高く、治療の選択肢が少ない癌のタイプなので、10年間の半年ごとの経過観察が必要となりましたそれも再来年で終わりますあと少し、続けなければ…夫との約束ですから乳がんには何種類かの性質があって、その性質にあった治療が選択されます私のトリプルネガティブは遺伝によることが多いために遺伝子レベルの検査もされて、違うことが判明しています そう言う訳で、明日は4時半起きで朝早くに家を出ないといけませんので早く眠ろうと思っていますそれから、2年前の今日夫を見送って4か月、初盆を終えて一息つこうと夫といつも逗留していたホテルへ、避暑に出かけていました夫が亡くなる年のお正月に、2週間逗留してそれから初めてで、独りでの宿泊でしたいつも二人で行っていた握り寿司も独りで食べに行けたのですね今から見れば、なんと思い切ったことができていたのでしょうかまだまだ4か月しか経っていないのに…無我夢中で生きていたのでしょうねそれでは、また明日に今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.23
コメント(0)
朝から体にまとわりつくような湿気が多い空気と痛いような強い日差しの中、お仕事のために市バスに乗り込んだら何という事でしょう…ガラガラでしたオーバーツーリズムで地元民が積み残される問題で、これといった対策も取られず『なるようになれ』と傍観を決め込んでいるわが街で、奇跡のようなバスの車内風景でしたある意味、奇跡的な瞬間に居合わせて朝から『ラッキー!』と呟いた一日のスタートで一日を通して、運に恵まれた良い日でした休みの日に、晩御飯の作り置きを試験的に始めていますけれどこれが結構いい感じですもちろん作り置きだけではなくて、サラダとお味噌汁は追加しています晩御飯作りのバタバタが無いのと、手作りの料理なので『元気ばあちゃん』が仰っていた通り全然飽きないですもうしばらく作り置きをしてみようと思いますまさかね晩御飯をたくさん作って冷凍しておいて、毎日レンチンして食べるなんてこんな生活をするとは、夢にも思っていませんでしたでも、日常を作って行くとは、初めての事ばかりでそれを楽しまなければ…と思っていますそう思わないと、強がっていないとすぐにぐらついてしまいますものね支える人が傍らにいないという事はどんな時でも踏ん張っていないと倒れてしまいますどんな時でも…気を抜くことなく…踏ん張っていないと…辛くなったら、思い出す風景があります地中海の満月私には、こんな幸せな時があった…十分すぎるほど幸せだったから明日でやっと一週間も終わりますねあと少し頑張ろう、と今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.22
コメント(0)
夜明けの頃、庭に出てみたら熱波でなくて爽やかな空気でした日が昇るにつれて、湿気の多い暑い日になってしまいましたけれど確実に秋は近くまで来てくれています(そう思わないとこれ以上頑張れない暑さが続きます…)今日ね、とあるご高齢の女性から相談を受けることになってしまって私のようなご本人からすれば経験も少ない、子供位の年齢のものがお伺いしていいものかな、と思ったのですけれど女性はお話を聞いてもらうだけでスッキリしますし、回答は求めないことも多いので、成り行きに逆らわないでお話を聞かせて頂きましたその高齢の女性は元気がなかったので、熱中症とかどこかお加減が悪いのかな、と思ってお声をかけたことがきっかけでしたそうしたら具合が悪いのではなくて、悩みが日ごとに大きくなって苦しいのですよ、という事でお話を始められましたゆっくりと言葉を選びながらお話をされる立ち居振る舞いから、感情的になられる気性の激しい方ではなさそうで…そのご婦人は、女の子が二人いらっしゃってお子さんが幼稚園の頃に離婚されて、実家の手助けを受けながらお子さんを育て上げられたそうですでも、長女さんは中学生の頃からお母さんに反抗的になって、言い争いが絶えなかったそうですそれでも姉も妹も大切に思って一生懸命育てたつもりなのにその長女さんとはもう10年も会うことも話すこともできなくて、病気になっていないか、何か困っていないかと、それだけが気がかりで一時も頭から離れないのですよ…と涙ぐんでいらっしゃいました特に、私に何かの答えを求めていらっしゃる風でもないのでここは静かに聞き役に回ろうと、お話を遮ることなく聞いていましたお話を聞きながら思ったのは私も母とは大きな確執がありました大人になっても気が付かなかったのですけれど私は母から軽度のネグレクトを受けていたのだと思いますネグレクトは言い過ぎかもしれませんけれど、兄と極端に差別して育てられました私が普通以上に人生の道から外れることが無かったのは、父が早くにそれを察知して私をかばって、心の傷を残さないように努力してくれたおかげだと思っています父の努力のおかげで、心身ともに健康に生活ができたことが奇跡かも知れないとこの年になって思います小さい頃の母からの言動を、詳細にここで書くことは控えますけれど一言でいえば…中学生の頃思ったのです時代が、例えば江戸時代なら、私は売られたんだろうな…本気でこんな風に思ったことがありますですから、世の中に母娘で楽しそうに旅行へ行かれたり、楽しんでいらっしゃる姿を見ても、自分に置き換えて考える事なんてできませんでした二人だけで外食やお出かけなんて、想像もできませんししたこともありませんでしたでも、母が父を亡くして老婆になってきた姿を見たら確執なんて横に置けるようになって、親は親不思議なことに親を愛する気持ちというのは理屈ではなくて残っていたから親孝行と言うものも、思いついたことはするようにしたのですそれでも喜んでくれたりお礼を言ってもらったことはほとんどなくて将来、後悔したくない自分のために私は親孝行を続けたのですそのおかげで母が急に、急性骨髄性白血病になって緊急入院して、三週間で逝ってしまうことになりましたけれど後悔のようなものは何もありませんでした『することはした』という思いは、自分を責めることをしなくて良いのですよね母も亡くなる数日前には『いろいろとしてくれてありがとう。嬉しかったし、楽しかった』と言ってくれたので、母との確執で母からの愛情を貰えなかったという負い目は、氷が解けるようになくなって行きました母娘の確執は、良く耳にします女性同士だからこそ合わない事も多いです何かのご縁で見知らぬ高齢女性の悩みを聞くことになりましたけれどきっとこの方も、その長女さんも何かのきっかけがあれば、氷が解けるのでしょうねこればかりは、他人が手助けすることは難しいです私も、完全にわだかまりが無いとは言えませんから父も母も兄も見送りましたけれど、母に対する死別の哀しみはとても小さかったので私の中のシコリは残ったままなのかもしれません仲の良い母なんて、想像もつきませんもし来世があるのなら、母という人と楽しく買い物したり旅をすることができますように…そんなチョッと重いことを考えた日でした今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.21
コメント(0)
今朝は雨音で目が覚めて、起きてみたら扇風機がいらないくらい涼しくて…梅雨明けしてから途切れることなく酷暑だったから普通、のありがたみを感じて少し嬉しかったです一日の時間を自分で好きに配分することができるようになったから季節の変化にとても敏感になっているのかもしれません言い方を変えれば、心に余裕ができたのかもしれません季節の移ろいが、大きな関心ごとになったのですものねそういえば、最近泣かない日も増えたように思います涙腺が壊れたのかと思うほど、風が吹いても見慣れた景色を見た時も泣いていたのに最近は、淡々と時間を過ごすことができています人は、適応力に優れていると聞いたことがあるので時間薬は独りになった時から、信じていました夫の看病のために、セーブしていたお仕事を元に戻したことが荒療治で良かったのかも知れません夫が良く言っていた『働くことは傍を楽にすること』を信じて私の身近にいてくれる夫は居なくなったけれど、誰かの役に立っていると信じてお仕事にできるだけ時間を割きましたたまたま、そのような時間の使い方が心をブレないように引き締める効果があって何とか日常生活を無事に過ごすことができているのだと思いますそして、その効果としてお仕事が要領よく進めることができて一人前になりたいと、一生懸命努力していた新米のころそしてベテランの域に入って、お仕事を余裕をもって落ち着いて進めることもできました後は、引退時期を考えるだけかもしれませんお仕事で充実していた生活から趣味やボランティアなどで時間を使う生活へ…何年か先には、そんな日常生活の変更を考えなくてはいけなくなるのでしょう人生は、目が眩むほど長いと感じていましたけれどもしかしたら、とても短いのかもしれません時間は有限で永遠に時間はあるような錯覚をしている人の方が遥かに多いのだと思うのです私たちに残された時間は、もしかしたら思っているほど多くないのかもしれませんだとしたら、人生を後悔しないためにしたいことリストを作ってみるのも良いかもしれませんね明日からまた、暑さがぶり返すそうです…秋はもう少しお預けみたいですね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.20
コメント(0)
六年前の今日は、エーゲ海に浮かぶサントリー二島のイアにいましたずっとこういう思い出を、片時も忘れずにいるのではなくて、Googleフォトが何年前の今日としてほぼ毎日、写真を出して来るのですあ~そうだったよね、と素直に受け入れますけれど今日はふと、こんんなに過去の写真を出してきてくれると記憶が薄くなって、忘れて行くという人の欠点でもありますけれど、前を向くための性能の良い忘却装置が、効かないことになるんじゃないのかしら…そんな心配が脳裏を横切りました忘れるという事で、心が軽くなって行くことは多いです特に私の場合は、過去の想い出が強烈に輝いていて素敵すぎるのでやっと今の、淡々と無事でさえいれば幸せと思っている日常に慣れてきているのに想い出すことで、辛くなるのですかけがえのない大切な思い出ではありますけれどあまりに忘れず、常に思い出していると今の生活と比べてしまいます過去は過去、今は今…頭ではわかっているのですけれどなかなか感情は理屈では制御できないですね…華やかな思いでも、まるで夫との生活が終わることがわかっているように最期の打ち上げ花火のように煌めいたのかも知れません…でも、心がまだ弱っていて回復していない時はその華やかで強烈な輝きは、心の傷に良くないのかもしれません煌めく思い出が私の人生の宝物として日常に置いておいても大丈夫な時が魂だけになってしまった夫と一緒に生きて行けるのかもしれないと、思いましたお盆明けのお仕事は、思考回路に潤滑油が回るのに時間がかかってチョッと疲れましたず~~~と、休んでいたいわけではありませんけれどお休みが終わると、もっと休みたいなぁ…と思いますもしかしたら、お仕事とお休みのバランスが丁度良のかもしれませんひますぎると思ったことがないので、このくらいのペースがバランスが取れていてこれ以上お仕事を増やすと、心に皺寄せがいきそうです何事も、チョッと足らないくらいが丁度良いと聞いたことがありますこのバランスに気を付けながら、日々暮らしていければ良いな、、、明日は、久しぶりに雨が降るみたいです農耕民族だった私たちは、少し前の時代まで雨の日を喜んだそうですでも線状降水帯のような一気に降る雨は困ります何でも、ほどほどが良いですねそれでは、明日もお盆休みのために押し込んだお仕事が詰まっていますけれど、無事に終われますように…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.19
コメント(2)
酷暑がぶり返した今日で、お盆休みもおわり…また明日から日常が戻ってきます通り過ぎれば何事も、思いのほか大したことなどなかったように後を引くようなこともなく、いつものリズムを淡々と繰り返して行く…そして、今年もあと4か月となってもうすぐ朝夕に涼しい風が吹くようになればアッという間に陽が早く暮れて、一年も終わりますこのスピードで時間が過ぎて行けば、私の残りの人生も思っているより早く終わりそうな気もします残された時間は有限なのだと、改めて身に沁みますちょうど3年前の今日夫に希少癌が見つかって4月に摘出手術をして全部の病巣は取り切れたと喜んでいたのもつかの間右頚部のリンパ腺に転移が見つかって手術するために入院した日でしたあの頃は、手術で取り切れると夫も私も信じ込んでいて、入院は将来へ続く希望の通過点のように思っていたのです手術の後遺症で、声が出なくなっていたので私が意思疎通をする重要な役割を担っていましたですから、小児病棟に入院する子供に付き添う母のように私も、夫の入院に付き添う事が許可されていました当時はまだコロナ感染症が終息していなかったので一度入院に付き添えば、病棟から外へは出られませんでしたなので、二人での入院はちょうど二週間の旅行へ行くようなたくさんの荷物になってそれも私が24時間付き添うので、キッチン・バス・トイレ付きの個室で2人の時間を大切にしながら、過ごしたのでしたこの入院が、ホスピスを除けば最後の入院になったのです…転移病巣さえ取り除けば、もう体から癌細胞が無くなってやっと癌に勝てるんだ…そんな能天気な事を、私たち夫婦は本気で考えていたのです今から思えば、カウントダウンが始まっていたのですけれどそれに気が付かないで、明るく前向きに残りの時間を使っていたのですから泣いて使うよりも、時間を有意義に使えたのかもしれませんそんな検証をしても『良かったね』なんて思えるはずもなく残るのは、残念な気持ちだけ…転移さえしなければ…もっと早く手術がされていれば、転移しなかったものを…恨みつらみは、次から次へと出てきます呑み込めませんよね、こんな気持ち 呑み込めないからこそ、何重にも封をして心の奥底へ閉じ込めておくのですけれど…出てくるんですよね、気を緩めると何時まで、こんな理屈に合わない後悔のような無念を抱え続けないといけないのでしょうねこの思いは多分、注いだ愛情に比例しているのかもしれませんし一生、私から無くなることは無いのでしょうね…そんな、お盆休みの最後の日に五日分の夕ご飯を作りました今回は、ハンバーグ・サツマイモの甘露煮・塩鮭・ゴーヤとちりめんじゃこの炒めもの・切り干し大根の炊いたん・トマト私は生のトマトが苦手ですけれど、食べる時にレンチンして熱を入れるので食べることができます(相変わらず、見栄えも悪く下手くそです(^^;))前回作ったお弁当は、休暇中でもあったのでお昼に食べました面倒くさいお昼ご飯を、温めるだけで良かったのでとても便利でしたので、これから続けて行こうと思います色んな事を試しながら、できれば少しでも楽しめれば…しなくても良い苦労ですけれどこの苦労が私の人生の意味なのかもしれません今日は、そんなことに気が付きました今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.18
コメント(0)
お盆が終わって、、、お飾物の片付けをして、美容院へ行ったら一日が終わってしまいましたもう、独りで何日過ごしたのでしょう何かには慣れたけれど、やはり夫がいない事には今のところ慣れられないでいます独りで起きて、独りでご飯食べて、一日の都合が良いように立てたスケジュールを辿るように過ごして一日を終える…2年と4か月と少しの時間、淡々とこんな風に規則正しく暮らしてきましたきちんとご飯を食べて、果物も食べて、一日に1回はお味噌汁も食べて…決まった時間に寝て、そして一生懸命お仕事をして…頑張って、必死で生きて来たと思います何をしたらいいのか何を考えたらいいのかどうして生きて行けばよいのか…何もわからなくて何をしたら哀しさが小さくなるのか何をすれば夫に会えるのか何もわからなくてわからないまま、時間は規則正しく過ぎて去って2年と4か月と少しが経ちました乗り越えるとか、元気になるとかありきたりの表現で考えていた大切な人との死別…経験しないと、この種の哀しみに付ける薬は無くて完治することは無いという事が分からないのでした少しは、独りのペースができて来て独りで起きて、独りでご飯を食べて、独りでお仕事へ行く…こんな日常には慣れたとしても、それは靴の履き方を覚えただけのような物で何も心の慰めにはならない…のですこんなことがわかってきたので、もうこの哀しさや寂しさをどうにかしようなんて思うのは止めましたいつか帰ってきてくれるかも…という小さな期待も消えることなくたぶん、ずっと心の奥底に残り続けるのですそんな消えることのない哀しさや辛さを抱えたまま歩き続けないといけないのですよね明日も明後日も今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.17
コメント(0)
準備している時は、もっと時間が欲しいと思うほど何日も前からバタバタしていていざお盆が始まると、あっという間に終わってしまいます今日は、朝からお精霊さんの帰り支度をしていたらゆっくりといろんなことに思いを馳せる時間もなく閻魔堂さんへお送りする時間になりました冥途へ持って行かれる、送り団子やお供え物を包んだものと水塔婆をお寺へ持って行きます不思議なことに、昨年や一昨年より今年の方が寂しくてどうして私も一緒に行けないのか、という気持ちがとても強く湧いて来て私一人が見送って、帰って行くお精霊さんの方が多いのですからそんな理不尽な気持ちになっても当たり前かもしれませんよねそうしたら今まで泣くことは無かった送り火で今年は号泣しました…如意ヶ嶽の大の字に炎が灯りだしたとたんに、夫との最後のお別れの瞬間がフラッシュバックしてしまってまた、離れ離れになってしまう…と蓋をしていた哀しさや辛さや寂しさが一気に溢れてきてしまって船形が灯りだしたら、『パパ、一番良い席に座って行ってね…』とまた涙…そうよね、お船にはいつも二人で乗っていたのに、どうして一緒に行けないんだろう…聞き分けのない子供のような幼稚な思いに包まれてしまってこれから生きている間はずっと、この別れの辛さを毎年味わわないといけないのかと…やはりお盆は、寂しいですそして、お盆にはこの歌が思い出されますまた明日から一年…独りで頑張らないといけないのですね来年…またお盆を迎えられているのでしょうかとても、気が遠くなるほど長く感じられます独りも慣れてきたように思っていましたがまだまだ、、、何かあればすぐに崩れてしまうそんな危うい安定の中で生きているのですよね明日からの一年は、また少し強くなれるかな来年のお盆には、夫にどんな報告ができるかなもしかしたら、早めに迎えに来てくれるかもしれないから家の中の片付けは、なるべく早く頑張ろう…と思います明日からの一歩一歩を、このブログを読んでくださっている皆様と歩んで行けたら、と思います今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.16
コメント(2)
今日は南座で、『星列車で行こう』という演劇を見てきました演出をされたのが坂東玉三郎さん主演は、IMP.の影山卓也さん、松田悟志さん、松村龍之介さんなどでしたその列車に乗ると夢を見つけられる…という伝説の列車に夢を求めてやってきた生まれも境遇も違う三人の青年たちのお話でした夢を抱えた主人公たちが辿り着いた未来は…友人からのお誘いが無ければ、見ないジャンルの演劇でした歌舞伎と違って、若い方が多く満席でまた違った面白みがあって誘ってくれた友人のおかげで、幅が広がりました終わってから少し遅い夕飯は、2か月ぶりに訪れたキーウ料理のお店です前菜盛り合わせの写真を忘れてしまってキノコの壺クリーム煮本場のボルシチメインはカツレツ、ザワークラウトと共に薔薇のジャムのジャムティーとデザートの盛り合わせでフィニッシュでした仕事をバリバリとしているので、お盆休みでしかゆっくりとできない友人とチョッと華やかな休日を過ごしました夫とも仲が良かったので、夫が元気であれば私の横にはきっと夫もいたはずでしたお盆だから、きっと夫の計らいだったのでしょうか明日はもう、夫を閻魔堂まで送らないといけません納骨をしていないで、まだ手元供養中だと言ってもお精霊さんは帰って行かれると言われると、やっぱりとても寂しくて考え方の違いだけなのに、やっぱりまた一年会えなのか…なんて思ってしまいます京都の夏の行事の大文字はこの世に戻ってこられているお精霊さんをまた、あちらの世界へお送りする行事です西賀茂の船形のお船にお精霊さんが乗られてそのお船が嵯峨の曼陀羅山の鳥居形の鳥居をくぐって帰って行かれるのです その鳥居の炎が消えてしまった時また、一年後に…という何とも寂しい気持ちになります明日は、まずお寺まで送ってそしてこの大文字の送り火でお送りします明日の朝は、送り団子やお土産の包みを作りますのでそろそろ眠りますね今日も、無事にそして友人と楽しい時間が持てたことに感謝して…また明日も宜しくお願いします今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.15
コメント(0)
今日は最高気温予測が39度となっていたので、きっと昼間は40度超えるだろうな、と思って買い物にも行かず家に籠っていました家に居るならば、昨日『80代元気ばあちゃん』の晩御飯を冷凍にした作り置きを作ってみよう、と思い立ち家にあるものだけで試しに作ってい見ました保存容器が丁度お昼に到着したので、まずは4日分作りました青のり入り卵焼き塩鮭ニンジンとエリンギのバター炒めあらびきソーセージオクラの胡麻和えお茄子の炊いたん保存容器もわざわざ100均まで、酷暑の中買いに行くのも大変で行っても思ったものが無ければ疲れるだけなので楽天市場で探してみたら、レビューの良い商品を見つけて…本日到着しました600mlの容量で良いのか、もう一回り大き方が良いのか悩んだけれど600にしておきましたこちらの大きさで、ちょうど良かったです【KEYUCA公式店】ケユカ 楽に洗えてフタごとレンジパック 600ml 4個セット[日本製 国産 フードコンテナ 保存容器 電子レンジ対応 無地 シンプル おしゃれ 食品保存容器 レンジ レンジパック 蓋付き フタ付き ふた付き セット 食品容器 保存 容器 プラスチック 冷凍 小分け]価格:440円(税込、送料別) (2024/8/14時点)楽天で購入4個セットで440円、100均と一緒ですねでも、冷凍もできて蓋のままレンジでOKなんですよね良いものを見つけましたそしてもう一つお休みの日にどうしてもしたかったことの一つに朝、できるだけゆっくりと起きたいと思っていました今朝は、冷房のの良く聞いた寝室で良く眠れて5時に目が覚めたけれど、テレビをつけて朝のニュース番組を見ながらウトウトとまどろんでいました現実と夢の間を行ったり来たりしている感覚が、とても心地よかったのですけれど7時半になれば、朝陽がギラギラとしてきたので眠気も失せて起きましたやはり夏は早起きしたほうが気持ちが良いですね一応、ゆっくりと眠ってゆっくり起きたいという、ささやかな夢は叶えることができたので明日からは普通に起きることにします昨年も一昨年も、お盆の頃は余りに哀しすぎて辛すぎて何かをしたいなんて思わなかったし、『楽しむ』なんて感覚も湧いてきませんでしたそれに比べて今年は、藁をも掴むような切羽詰まったような焦燥感が出て来て取り敢えず、何かをしたいという気持ちが湧いてきています何かに夢中になっていないと落ち着かないような健全ではないやる気…のような感じかな今の生活は、想い出に埋もれているような暮らしぶりですけれどそろそろ、生活空間はスッキリと整ったものにしたいな、という思いが出てきているので自然と、無理なく家の中の整理ができるかもしれません自分の心と向き合ってその時できるものだけ、していけばいい…怠けたければ、怠けていればいいしそのうち無性に動き回りたくなるからその時まで、自分を甘やかしてあげればいいと思うのですどん底を経験したからこそ少しずつ、どん底から抜けて行く感じがわかるのだと思います時間は人それぞれだけど無理しないで、毎日を過ごしていれば必ず、少しずつ浮いて行くんだと思いますそう信じて…明日も、暑さに耐えましょ明日は、友人と夜の部の観劇とその後に夜ご飯を食べてくる予定ですなのでブログの更新が遅くなるかもしれません…では、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.14
コメント(2)
今日は、急ぎのお仕事があったのでお盆休み返上で行ってきました世間はお休みの所が多いのか、人通りも少なくてバスの中も座ることができていつもより落ち着いて良い感じでした日暮れが少し早くなったのかな、いつもの帰宅時間でしたけれど夕暮れでしたそういえば、昔から京都は『祇園祭で夏が始まり、大文字で夏が終わる』と言われていたのですけれどこの40度に迫る気温は落ち着きそうもないですね…ガマンも出口が見えないと辛いです…そういうことで、お盆休みの前半はバタバタとしましたので後半は、ゆっくりと自分のために時間を使いたいなと思っていますお盆とお正月は、普段は独りで過ごしていても家族のもとへ帰ったり、帰ってきたりでいつもの日常より仲の良い家族の姿をたくさん見かけることになります有難いことに、どういう訳か私は特にその光景を辛いと感じたことが無いので、きっといつかは独りになると思っていたことが少しは役に立っているのかもしれません夫との結婚生活でも、夫はとてもお仕事が忙しくて趣味もあったからいつも夫婦二人で時間を共有していたわけではありませんから、『夫は夫、私は私』という感覚も育っていたのかもしれませんお買い物に行きたければ、私の都合の良い所で行くのが私の基本ですその予定に夫の時間が合えば、一緒に行ってカフェに立ち寄ったり有意義に過ごしていましたそれぞれが、自分の時間を大切にしながら一緒に過ごせる時間も大切にしていたので、必ず一緒にいないといけないとも思っていませんでしたし死別してから独りで行動することになっても、戸惑うことが少なかったのでしょうでも、お買い物の途中で、楽しく二人で買い物をしていた思い出がフラッシュバックして、座り込みたいほど辛くなる事は頻繁にありますそれと、見知らぬ家族が楽しそうにしている姿を見ると辛くなる…という思考は別物だと思っているので私は、家族だらけの場所でも独りで過ごすことができてしまいますそんなわけで世間に、仲の良い家族が溢れていても私は明日からのお盆休みを、独りでゆっくりしたいと思います昨日もブログに書いたように、もう褒めてくれる人もいないから自分で自分の機嫌を取って、甘やかしながらのんびりとしたいと思いますそれから、『80代元気婆ちゃんの日常』というユーチューブを最近よく見ていて一週間分の晩御飯をお弁当のように作ってそれを冷凍にしておく、という動画に影響を受けて、一度私も試してみたいと思い、まずは保存容器をたくさん買いました6個のお弁当を冷凍庫に入れないといけないのでそのために、このお盆休みの間に冷凍庫のお掃除を兼ねて、食材を消費しようと思いますこのアイデアが私にも当てはまれば、もっと有意義に夜の時間を使えそうに思います配偶者と死別をするという事は、哀しいだけではなくて独りで生きて行くための生活のリズムをゼロから作り上げないといけませんこの生活がちゃんと作れることが、ちゃんと独りで生きていけることに繋がるように思うのです二年と数か月たって、こんなことを考えられるようになりました何かをしようと思えることは、素晴らしいことですよね傍から見れば、一週間の晩御飯を一度に作るの?と言われそうですけれど私は不特定多数の傍の人には、何と思われても全然大丈夫です一度は試してみて、駄目ならやめればいいのですからね興味のあることは、試してみます出来れば、このお盆休みに(^^)皆さまも、自分にご褒美をあげるつもりでゆっくりとおすごしくださいね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.13
コメント(0)
最近は、『盆と正月』の特別感も薄らいできましたけれど私の家は、夫と結婚したときから盆と正月は来客が多く、ゆっくりできる側にはなれませんでした実家へお里帰り…と言う方を見れば素直に羨ましくてこういうお役は順繰りで、そのうち私も楽な番が回って来るよね、なんて呑気に考えていましたけれど…たぶん私は、動き回れなくなるまで受け入れる側で固定されているんだわ、と確信しました知人に大学教授のご主人の方がいらっしゃって、そのご主人のお父様も大学院の教授で結婚されてから同居されていたので、お姑さんにお家の事や学者会の師弟関係のお付き合いの仕方なんかを教わられたそうですお舅さんの時代はお正月はお弟子さんたちが家に新年のご挨拶に来られるのて、ご馳走やお酒やワインの準備で、年末はフラフラになるほどお忙しかったそうですお舅さんが、他界されてからもしばらくは続けていらっしゃったのですけれどもう時代が変わったから、お正月のご挨拶会は止めようよ、とご主人さまが仰ってくださったので止めることになったそうですけれど、いきなり止めると、皆さん毎年のように来訪されるからとお年賀状に、お正月の会は止めることにしましたと添え書きされて周知されたそうですそして、結婚してから初めて年末年始に旅行に行ってゆっくりされて…天国のようだったわ、と とても喜んでいらっしゃいましたでも、、、お正月お留守の時に、毎年来られている中のお一人が来られたみたいで朝昼晩にインターフォンを鳴らされている録画が残っていたそうで…旅から帰ってこられてから、お詫びの連絡を入れられたら『会をお止めになる事はわかっていたのですが、毎年、ご馳走して頂いていたローストビーフが食べたくて、もしかしたらお家にいらっしゃるかと思ってお邪魔しました』とのお返事だったらしいですこの時、私は思ったのですお招きする側は、喜んでいただけたらと一生懸命に自分の時間を削って準備するのです恩着せがましい思いは少しもないのですけれど、招かれた側が、まるで当たり前のような、してもらうことが普通だと思っているような態度だとちょっと、カチンと来てしまいます感謝して欲しいとか、お礼を言って欲しいとかそんなことではなくてもてなそうとする気持ちをわかってもらえれば、それでいいのですなのに、毎年食べていたものが食べられられなくなるのが困る…みたいなことを言われたら、私ならムッ、としてしまいます他人に、良かれと思ってさせて頂くことも実は、良くない事もあるのかもしれないと悟った一件でした我が家も、盆と正月の集まりのお盆の集まりが終わりましたやっと、ほっこり夫と水入らずで過ごせますこの感覚は、夫が元気な時からで当日終わったら必ず『ママ、お疲れさんでした。今回もしんどい思いしてもらってすまんな~。明日からはゆっくりしてな…』と言ってくれたのですまさかね、夫がいなくなってからもこの役だけが残るとは…思っていませんでしたでも、そのおかげで長男・長女さん一家との接点が途切れることなく続いて行くのでこれも、夫が残してくれたご縁なんだと感謝しなければいけないと思っていますご縁は、なかなか自分から探しだして紡げるものではありませんから自然と途切れるまでは、大切に大切にしないといけないと思いますでもね、疲れた時に独りきりってメチャメチャ、心にこたえるのですだから、パパさん『ご苦労さん』て何回も言ってくださいよ…今日も、パパさんの笑顔をたくさん思い出せましたありがとう…パパさん大好きになって良かった…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.12
コメント(0)
私が物心ついた頃、たしか幼稚園へ通う頃かその前くらいに父が、呪文のように私に言ってくれていたことがあります『言葉と笑顔は、ただやからな。たくさん使ったら良いよ。笑顔でご挨拶やお礼を言ってもらって悪い気がする人はいないからな』親と手をつないで歩く年齢の間中、父から言われていたと思います当時の私は、父の事が大好きで優しくて力が強くて、怒る代わりに言葉を尽くして諭してくれる人でしたその父と相対して、母は感情で生きているような人で怒っている時もその意味が理解できないような人でした良くもまぁ、こんなに性格の違う父と母が、とても仲が良かったことが私の中の七不思議です父のそのような教育(?)のおかげで私は、いつもニコニコとして大きな声でご挨拶のできる人に成長しましたそのおかげで、たくさんの幸運を手にしたと思っています大きくなってから、色んな事を学んでいくうちに気が付いたことがあります父は、もしかしたら私に『言霊』の事を教えたかったのかなと…もう、父に聞く事はできないのですけれど、そういう事だったと思っています言霊は、良いことも悪いことも自分に返って来るそうですなんとなく、感じている方は多いかもしれませんねそれは、大人になってから色々な経験から悟って行くものなのでしょうけれどそれを父は、悟るまでの時間をショートカットしてなるべく遠回りすることなく身に付けるようにしてくれたのだと思いますそういえば、小学生の低学年でも、ニコニコ笑顔で先生にご挨拶していたら何かと気にしてもらっていたのではないかと、思うのですよ私の人生、努力するよりも運が良いから願いが叶ったことが多いように思います物心ついた頃から、ニコニコする癖をつけてもらったおかげで普通にしていても口角が上がっているから、運に恵まれたのかもしれませんそんな私ですけれど夫を見送ってから…笑顔が消えたような気がします独りで生活していると、表情が無くなってくるのですよね夫と生活していた時は、おはようからお休みまで笑顔と挨拶と優しい言葉が溢れていたように思います今はもう、幸運として帰ってくる言霊をそもそも誰にも発していないように思います慈しんで優しい言霊を投げかけることができる人がいる事こそが幸せと言うものなのでしょうねこれからは…自分に笑顔でご挨拶できるように訓練しないと駄目ですね…そんなこと…(´•ω•`; )(ここで、出来ないと言ったら悪い運気に引っ張られるそうなので…)鏡に向かって、最高の笑顔が作れるようにこれを目標にします…ね笑顔を失ってから、その威力を感じます自然と笑顔が出てくるような、そんな日常であればそれが一番いいのですけれどねそうなるために笑顔になれることを待っているのならば無理しても笑顔を作っている方が幸せに早くたどり着けるような気がします夫は、私の笑顔が大好きだと言ってくれていました美人じゃないけれど、笑顔が最高だとも言ってくれていたので…笑う門には福来る夫が最後になるお正月に買ってくれた、置物です2人で大笑いしていた時が人生の中で、一番幸せな時だった多分、夫はそう思ってくれていたのでしょう私は、そう思っています笑えば、夫の笑顔を思い出すことができますから…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>明日の、お盆参りが終われば少しゆっくりとできます皆さまも、お盆休みにゆっくりとなさってくださいネ今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.11
コメント(2)
なんだかバタバタして、あっという間に時間が通り過ぎて行きます私の行動がゆっくりなのか、気が付かないけれどボーとしているのかはわかりませんけれど時間が…すぐに過ぎてしまいます明後日、お寺の住職さんがお参りに来てくださいますので、それに合わせて長男さん・長女さん一家も来られます半日ほど、とても人口密度が高くなります…(^^)なので、いつも怠けているお掃除やお片付けがとても時間がかかるというか…大変です年末と同じくらいの忙しさ、かな…<仏さんのお膳>そういえば…どうして私は独りになったのに、こんなに丁寧に仏事をしているのかしら?と思うことがあります自分の実の親兄弟のお墓参りにも行ってないのに婚家のご先祖さん、と言っても義父母が初代さんになりますけれどその方々の仏事を頑張ってしているのですよねでも、夫の分だけ なんて言って取り出せませんので結果としては、一人も三人もそこへ先祖代々を付け加えてもすることは同じなんですけれど…夫には弟さん一家がいらっしゃいますけれど、供養をするという感覚はおありではないのでお参りに来られることもありませんでも、結局 私は何故かきっちりしたいのですしたいからしている、というのが一番分かりやすいですご縁とは、本当に不思議なもので自分の親にでさえ できない事を当たり前のようにできてしまう…理屈では説明できないことがあるのですよこういうことを含めて、夫とはやはりご縁があったという事なんでしょうねだから、これからもこのご縁は大切にしていきたいと思っています運命と言うものが、生まれた時から決まっているとかいないとかどちらか分かりませんけれど言えることは、私の人生は私しか歩めないし他の人の人生を羨ましがっても、人の人生は絶対に歩めないし交換だってできないのよねだったら、人は人 私は私 それぞれの人生を一生懸命に歩くしかないのです一時的に、隣を歩いている人の人生がとても素晴らしく見えたとしてもその先は分からないし、ずっと見ていることもできないですしね私の人生を歩けるのは私だけ…そうならば、なるべく丁寧に私だけの人生の景色を見ながらマイペースでなるべく苦しくないように歩いて行こうと思いますなんと、懐かしい…YouTubeを見ていたら、自動で出て来て関西人の(特に大阪)テーマソングみたいなものかな…でも、今の心を揺さぶられます…明日は、明後日の準備をしないといけないのでお買い物へ行かないといけないかな、この暑い中…明後日が終わると、夫と静かにお盆を過ごすことができます明日頑張れば、、、最後の力を振り絞って頑張りますね今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.10
コメント(4)
朝 4時過ぎに起きてお墓の掃除とお参りをしてきましたお墓のあるお寺の近くまで行くバスの始発に乗って少しでも朝の爽やかさが残っている間に、お掃除を済ませるのが夫がいた時からのお盆の行事ですもう、17年も訪れているのに初めて気が付きました参道に夾竹桃の大きな木があって、白い花がたくさん咲いていて…お花のアップ…はじめましての綺麗なお花が満開でなんだか嬉しくてお寺の山門も、朝日に照らされて輝く青もみじも、人がいないので独り占めしているみたいでしたお寺の寺務所の近くに、大きく立派に育った百日紅の木があって、ピンクの花がたわわに咲いていて 十数年気が付かなかったのは、どうしてかな…お寺の開門は夜明けと共に、そしてお掃除をあちこちでされています一年で一度だけ、早朝にお参りしますけれど本当に、早起きは気持ちが良いですもう、歩くスピードも自分だけのものになって話をしながら歩くことも無くなったから二人で歩く楽しさや雑談の癒しなんかはもう、忘れかけていますお盆の時期は早朝に来るから、夫と一緒の時は朝ご飯をきっちり食べてくる時間もなかったので、地元で人気の喫茶店でモーニングを食べて帰る事が、行事の一つでしたでも、もう独りになって三度目のお盆…もうどこへも立ち寄らず、まっすぐ家に帰る事が自然になりましたこういう風に緩やかに、だんだんと二人で築いた習慣は消えて行って私一人で生きて行くリズムが出来てくるのでしょうねそう考えると、寂しい限りです何故だか今日は、慣れ親しんだ風景の中で今まで気付かなかったお花と巡り会って少しずつ、人生の景色も変わってくるのだとしみじみと感じ入りました睡魔が襲ってきたので、今日はこの辺で今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.09
コメント(2)
今朝早く、新聞を取に外へ出たら今までのモワ~としたまとわりつくような空気でなく爽やかな涼しさを感じましたお昼間の暑さも収まるかと期待しましたが、日が昇るにつけヒリヒリするような暑さは変わりありませんでした…でも、朝の川べりにはとんぼがたくさん飛んでいましたもう、すぐそこまで秋は来ているのかな…巨大地震注意が出ましたね…普通にしていて、今まで以上に気を付ける事とのことです気を付ける準備をするこれ以上…は運に任せるところが多いように思うのです夫が居てくれれば、、、思わないようにしよう、と決めたのに心細くなれば呪文のように出てきてしまいます夫さえいてくれれば…怖くはないのに心細くないのに仕方ないのですよね独りだから、運を天に任せるしかないよねどうか、できる事ならばこの寿命が尽きるまで、大きな天災に遭遇しませんようにそれまでに、夫が約束通りお迎えに来てくれますように…小さな願いだと思うのですけれど叶うことは無いのでしょうね…明日は、夜明けと同時位に家を出て暑くなる前にお墓掃除とお参りを済ませようと思っていますという事は、午前4時起きかな…早く寝ないとですねそれでは、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.08
コメント(2)
今日も暑い日でしたけれど、閻魔堂さんまでお精霊さんをお迎えに行ってきました午前中のお仕事が少してこずったので、お昼過ぎになってしまったのですけれどちょうど、午前中に来られたお参りの方々が帰られた後の静けさでお迎えのお参りをしている人は私のほかに二人ほどでしたこちらの写真は一昨年の夫の初盆の時のものですお堂の入り口には、たくさんの風鈴が飾っていて今年も涼しげな音色で心が落ち着きますお寺の近くにはお花屋さんがあって、家の仏壇のお盆用のお花を買って帰ろうと思っていたらお昼を過ぎていたから売り切れていました…一昨年は、朝一番に行ったのでお花屋さんも開店したところで見事にお花が揃っていました…仕方が無いので、仏花は明日買うことにしてお寺で売っていた高野槇だけ買って取り敢えずお仏壇に飾りました帰宅してからは、あまり時間が無かったのですけれど白玉粉で白玉団子を作って、お迎え団子にしましたお仕事をしながらワンオペで、お盆の準備をするのは本当に大変ですけれどしたいからしているので、この忙しさは楽しいです京都自体が、今の大河ドラマの平安時代の時と同じような神事や仏事の行事で成り立っているようなところがあるので宗教とか信仰というよりも、小さい頃から慣れ親しんだ季節行事として日常に息づいているような気がしますお盆の時期には、バイクに乗った住職さんが走り回られる光景も良く目にしますし大文字の送り火は、お精霊さんを送る行事なので、家に仏壇があるとかではなくて小さい頃から、ご先祖さんに手を合わせて偲んでいましたので、特に宗教行事という認識ではありませんでしたもしかして、生まれ育った地ではなくこのような行事が無い所で暮らしていればお盆だからと、特別に何かをすることは無かったと思います特に、夫が京都の行事ごとに丁寧なお家で育ったので何事も丁寧にする人でしただから、夫がしていた通りの事をできる間はしていこうと思いますお盆を忙しくできる事は、とても充実するのでいらない事を考えることも無いので有難いことですそして、帰ってきている夫にご飯を作ろうと思ってご馳走を頑張って作りますしねお料理のし甲斐がありますチョッと早めのお盆のスタートですけれど16日までの10日間、一緒にいれると思うと本当にうれしくて…この間は独りじゃないと思えます…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.07
コメント(0)
とあるブロガーさんが紹介してくださっていた『80代ばあちゃんの日常』というユーチューブを見ました 一人暮らしをされている80代の方の、独りでも丁寧に生活をされている様子を見ることができてなんだか、少しの希望と大きな勇気を与えてもらった気がします人生の幸せは、結局のところお金やブランド品や贅沢な品々などではなく自分の中に貯えた、知識や自信や努力の仕方をどれだけたくさん持っているのか…かもしれませんねこのYouTubeは、お孫さんが撮っていらっしゃるそうですけれど日常の様子は、家族で生活している感は無くて長い時間をかけて、自分一人の生活パターンを築き上げられたのだと思いますきっと、この80代お婆さんも、子供たちを自立させて大切なご主人を見送られて独りになられたのでしょうこの方も、辛い日々を通り抜けられたのでしょうねそして、独りになってもこんなに綺麗に生きていらっしゃる…良きお手本とさせて頂きたいと思いますそういえば、母方の祖母も早くに祖父を失ってからも黙々と、自分の役割を果たして、きりっとした賢明な人でした年を重ねるごとに哀しみを飲み込み、生きる事への感謝のような悟りのような、強い意志があるような、肝の座った凛とした佇まいになれたら…どんなに幸せでしょう私も、このような生き方ができるように泣きながらも、笑う事を忘れないで明日を丁寧に過ごせたらいいな、と思います明日は、午後から千本閻魔堂へ夫と義父母のお精霊さんをお迎えに行く予定です・・・ちょっとソワソワする前夜ですでは、皆さま今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.06
コメント(0)
私の大学の先輩に、とても素敵な女性が居ます国際線のCAをされていて、運命の人と出会って折角のお仕事をあっさりと辞めて結婚されましたとても幸せな新婚生活を送っていらっしゃたのに、そんな幸せは長く続かずご主人は癌になられて、発見が遅かったので悪くなられるスピードが速く、献身的な看病をされましたけれど残酷な運命を変えることができず、ご主人は先輩を残して逝ってしまわれた…先輩は、とても聡明でとても優しくて一途で…私のお手本であり目標でしたまだ、新婚と呼ぶ頃に独りになってしまわれて独りになってしまった人生をどのように歩かれるのか周りの人たちは、とても心配されたそうです故郷に帰られて、得意の外国語を生かした英語塾を始められて評判が評判を呼んでどんどん塾は大きくなり、実業家として成功されました先輩の人生の長さからすれば、人生の始まりの頃に出会った運命の人とほんの数年でお別れすることになって、その出来事の上にまた、違った人生を作り上げていかれるのだろうと思っていましたけれど、再婚されることはありませんでしたお会いしてお話している時にとても遠い目をされることがあってずっと、ずっと遠くにいらっしゃる誰かを見つめられるような、とても暖かな眼差しなんです当時の私は、ごくごく普通の結婚生活をしていて先輩の心に寄り添っているつもりでしたけれど、全く理解なんてできていませんでした私自身が死別を経験して、やっと先輩の眼差しがわかるような気がするのです10年くらい前にお会いしたとき、『何だか、最近淋しくてね…親も頼る存在ではなくなったしね』と初めて弱気な先輩の言葉を聞いて、『再婚されないのですか?』と聞いてしまったのです今なら、この言葉は言ってはいけないことは分かりますけれど聞いてしまったのです…そうしたら、先輩は『そうね…僕がいるでしょ、と言ってくれる人はいるんだけどね…』と優しく微笑んで独りになられてから、ずっと何十年もご主人の結婚指輪をプラチナのチェーンに通してネックレスとして常に身に付けていらっしゃるのですけれどその指輪をそっと触られて、『結婚はもう誰ともできないわ』と仰ったのですそして、私が喪中のハガキを出した時落ち着いたらまた会いましょう…と連絡をくださいましたきっと会えば、何も言わず私の肩をそっと抱きしめてくださると思いますこういう事なのよ、と言葉にはされないと思いますけれど私の辛さを一瞬で理解してくださるのだと思いますなかなか会いに行けないのは私があまりに無神経な振る舞いをしていたから、どのような顔をして会えば良いのか分からないのです死別の辛さは、一緒に過ごした時間に比例するものではなく魂の結びつきの強さに比例するのかな、と最近気が付いたのですから…人はそれぞれだから、同じ死別をしたからと言ってその後に似たような人生を歩むことなんてありませんものねその後の自分の人生をどのようなものにするかは自由ですただ、赤い糸で結ばれている人は一人だと思うので死別した配偶者が、この赤い糸で結ばれた人だったらその後の人生で、結婚しようと思えるほどの異性とはもう巡り合わないのかもしれませんね私の素敵な先輩の人生を見ていて、ふとそんな気がしたのですそろそろ、先輩に会いに行こうかな、、、今日は急に、こんなことを考えてしまいましたでは、今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.05
コメント(0)
今日は少し曇っていて、ギラギラとした日差しは無いけれどやはり空気は暑く、湿気が異常に多いので少し動くと家の中でも汗が流れてきましたそして、夕方には本格的な夕立があっていえ、夕立と呼ぶには雷と雨が激しくて街を潤すどころか、浸水等の注意報が出るほどでしたもう、季節の風物詩と呼べるような趣は失われてきているのでしょうねそんな日の午前中、お舅さんが亡くなった時の仏事に関する資料や領収書、お香典袋などを処分することにしました親戚のお付き合いの目安になるお香典の額なんかは、書き留めたものが有るので現物はとっくに必要ないのに、何故か捨てることができず大きな紙袋にまとめて置いてありましたもう、お香典をくださった方も何人か旅立たれて、世代交代されてもうお付き合いもしていないお方もいらっしゃいますものね19年経てば、お付き合いのある顔ぶれがこんなに変わるんだという事に少し驚きましたそれからもう一つ愛犬の柴子が逝って、この8月で17年になります16歳半で逝ってしまったので、いなくなった時間の方が長くなりましたその愛犬が使っていた大きなクッションベッドを捨てられずに袋に入れて保管していたのですけれど、ようやく捨てることにしましたこのクッションを買ってくれた私の母もお星さまになって、子供のように可愛がっていた夫も逝ってしまってもう残しておく必要もないかな、とやっと…17年かかって思えるようになりました(L.L.Bean公式オンラインストアより)犬種は違って、柴犬です…当時は無地ではなくて赤地ベイズリー柄の側生地でしたクッションを見れば、気持ちよさそうに眠っていた愛犬の姿が蘇って17年経ったペットでさえ、こんなに気持ちが残っていて、クッションベッドさえ捨てられなかったのに…夫と暮らしたこの家の断捨離や私の終活なんて、本当にできるのでしょうか…まずは私の物から、とは思っていますけれど大きな婚礼家具のセットを処分しようと思うとどうしても夫の物も手を付けないといけなくなって…捨てられない夫の物は、一旦、衣装ケースに、移し直すという方法もあるのでボチボチ整理を始めようかな、という気持ちにはなってきています大きい紙袋一つ片づけるのに、半日を要したのでこのペースだと、本当に私の寿命が足らないと思いますでも、物事は考えようなのですることが山積みで有るという事は、ボーと時間を過ごすことができないという事なので良き事だという事にしておきます夫を見送って三度目のお盆を迎える頃ようやく、この住まいの整理をしようという気力がほんの少し湧いてきました当初は、片付けるものなど無いし、ゴミでさえ、夫と二人の有限の想い出と思えて愛おしくて…私が死ぬまで、きっとこのままの傍から見ればごみ屋敷同然で暮らすのだと思っていましたけれどこのままではいけないという、私の中の常識的な私の声が聞こえるようになって来て少し、ホッとしています哀しみは癒えなくても常識的な基準は、正常に働いて欲しいと思っていましたから…時間薬とは、こういう物なのかも知れませんね今日の我が家の庭のルリマツリ爽やかな色と姿に、涼を感じます…明日からお仕事とお盆の準備で、暑さに負けていられませんどうぞ皆様も、暑さに負けないでお過ごしくださいネ今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.04
コメント(0)
毎日言うのも、何ですけれど…この暑さ、空気が暖かすぎて吸い込んで肺は大丈夫かな?と思っていしまいました朝干した洗濯物が昼過ぎには乾くから、取り込んでいると空気の暑さで皮膚がヒリヒリしてきました異常を通り越して危険なんだと、少し怖くなりました…そんな暑さの中、冷房を付けないで仏間でお盆の準備をしていたら、終えた頃には汗でびっしょりで額からは汗がポタポタと流れました一時間もかかっていなかったと思いますけれど、自宅で熱中症になる方が多いのは、こんな感じで家事をしてしまうからかもしれませんね気を付けないと、本当にどうにかなりそうなこの暑さです仏さんにお供えするご飯は、このミニチュアのような朱塗の器に入れてお仏壇の前にお供えします基本三食ですけれど、お昼はお仕事でいなかったりしますので無理なく、自分が食べる時に同じものをお供えするようにと、住職さんから教えて頂きましたけれどどうしても、い年に一度帰ってきてくれていると思うと頑張って夫の好きなものをたくさん作ってしまいますお盆提灯や蓮の花の造花などお盆の時のお飾を出すと、もう一年経ったんだなぁ…と思います一昨年は初盆で、あれから二年が経ったことになります一日、一日を否応なく過ごして来たらもう二年が経ったことになります二年の月日はこんな感じだったんだわ、と改めて思いました幾度となく一年、二年の長さを振り返ってみましたけれど、そのたびにその長さの感覚は違ったものでしたきっと、あまりにも記憶があやふやすぎて、現実の時間軸に置かれていないから今でも夫とのお別れは、現実として認識できていないのかもしれません最期の日が、遠い過去に思えたり昨日のように思ったり私の記憶の中で、あの最後の日が固定されていないのですよね何時の日か、夫を見送った日が私の記憶の中で固定化されて受け入れられる日が来るのでしょうか…そんな日が来ると良いな、と思いながら三度目のお盆を迎えます(透明な歌声が心を落ち着かせてくれます)今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.03
コメント(0)
今日は金曜日、暑い一週間が終わりましたそして、8月を迎えもうすぐお盆です夫が居た時から、お盆には千本えんま堂にご先祖様をお迎えに行って、大文字の送り火の日にまた、閻魔堂さんへご先祖様のお精霊さんをお送りしてお盆が終わります夫は、舅・姑さんのお迎えを毎年なるべく早くしていたので、きっと夫もなるべく早く迎えに来て欲しいと思っているに違いないから今年も、あの世とこの世の門が開く日にお迎えに行こうと思っています調べて見ましたら、千本閻魔堂さんは、今年は8月7日から12日までお迎えができて、16日がお精霊さん送りです7日に、夫とお舅・お姑さんをお迎えに行こうと思ったら6日までにお盆のお飾等を完了しておかないといけませんので、明日明後日に何が何でも準備を終えないといけません一昨年と昨年は、指折り数えてお迎えの日を心待ちにしていたのに今年は、切羽詰まってからバタバタと準備する感じですこれが、時間の経過と言うものでしょうか…長男さん・長女さん一家は12日にお参りに来られるので、その日に合わせて住職さんにお参りに来ていただく予定にしています夫がいる頃と、寸分変わらないお盆の風景が繰り返されます…夫の姿が無いことがまだ不自然に感じられますが、きっと本人が居なくなっても夫が居た時と同じようにお盆が迎えられている事、そして一年に一度のお里帰りを喜んでいるに違いないと思います一昨年の閻魔堂さんこの時は、夫を見送って4か月でしたので朝一番にお迎えに行きましたまだ混雑もしていなくて、朝の爽やかさが残っていました今年は、7日は午前中にお仕事の予約を入れてしまったので、終わり次第お迎えに行こうと思いますもうすぐ帰って来るなぁ…と思えると少し元気が出てきますお精霊さんが帰ってこられている間は、朱塗りのお膳で三食お供えをするので夫が食べたいようなものを作りますそれが、嬉しい…~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*6年前の今日…ねぶた祭りを見るために、その時に青森に寄港するクルーズ船に乗っていました長女さんの子供が男の子なので、夫が冒険心を養わないと…と言って身近なクルーズへ連れて行くことにしたのですまだ小さかったので、大きくなっても覚えているかな?と夫と話していましたけれど、その後、コロナで夫の病気…この時行っておいて良かったね、と病床で夫と話したことを思い出します夫のお通夜の時、この孫男が『お船とねぶたが楽しかった』と覚えてくれていて孫男の心の中に、いつまでもジージーとの思い出が残ってくれることが、嬉しかったです今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.02
コメント(0)
今日も40度近くまで気温が上がって、歩いているとフワフワした感じで…あと1週間も、こんな感じが続くらしいです…(>_<)それにしても、インバウンドの方々はこの暑さなのにお寺周りをされていて熱中症にならないのかな?とチョッと心配になるくらい皆さん、時間に追われるように動き回られていますこの時期に来られるのは、一番良くないですよ京都の夏は、昔々から昼間は家の中で涼んで夕方から動き出すという伝統があったのです夏に観光される方々を見て『無謀…』と呟いていたものでしたそんな暑さの中、夏バテもしていない私はランチにトンカツを頂きました麦とろご飯のトンカツ定食、食後はバニラアイスが付いていて美味しかったです皆さん考えることは同じなのか、いつもより混んでたように感じますお仕事が済んだ夕方からは、月に一度のかかりつけ医のところまでお薬を頂きに行きましたそのついでに右手人差し指の先がとても痛んで第一関節が腫れてきているので、診て頂きましたへバーテン結節珍しい症状では無くて、40代からの女性に多いのだそうです内科の先生でもとても良くご存知で、もっと早く相談すれば良かったなでも、医学的に原因が解明されていなくてたぶん女性ホルモンの減少が関係しているらしい、とのことでした取り敢えず、痛む指はなるべく安静にしてテーピングで保護しエクエルというサプリメントが有効そうなので、飲んでみることにしましたサプリメントは、自己判断で摂取しないように言われていたのでかかりつけ医に確認して、始めることにしました何でも早く対処しないと悪くなってからでは遅いので先手先手に動こうと思っています不具合は、重なるものですねそういうお年頃なのかもしれないので頼る人もいないので、悪くなる前に治すようにしないと…そういえば、8年前の今日は乳がんの手術をして翌日でした3泊4日の入院でしたけれど、夫がずっと横に居てくれました何よりのお薬で何よりの安らぎでしたもうこの安心感は無いのでなるべく入院はしたくないと思います何時までも自分の事は時間がかかっても自分でできますように…今日もお読みくださってありがとうございました<(_ _)>今日も読んだよ~~~とポチっとして頂ければ嬉しいです ⇩フォローはこちらから宜しくお願いします ⇩
2024.08.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1