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2005.07.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、私が住んでいる街の人たちが主催する『介護を語る集い』に参加してきました。

この会は認知症(いわゆるボケです)の家族を抱える人たちが集まって、それぞれの家庭で抱える問題を皆で話し合いながら助け合っていこう、という趣旨のものです。


私が訪問リハビリをしている先の方が、この会の世話役をやっている関係で参加させていただいています。

参加させていただいて皆さんのお話を伺う度にいつも思うんですけど、『介護』って本当にキレイ事では済まないですよね。



いつもしっかりとしていた母親がある日おかしなことを言い始めた。

だんだんとそのおかしな言動がエスカレートしてきて、とうとう排泄がうまくできなくなってしまう。

しかもその排泄物を壁に塗りたくっている。。。。



私の母親は幸いにもまだ認知症にはなっていないのですが(たぶん、まだだいじょうぶだと思うが。。。)そういった体験談(と言うか、今現在の現実ですね)を聞いていると、けっして人事ではないと思うんです。


近い将来の我が身のことです。







私には何も偉そうに言うこともできないので、毎回お話を伺うだけです。



各家庭によって様々なケースがあるので、「こういう時はこう」「そういう時はこう」とはうまくいかないのが人の生活の営みです。

みなさんが様々なケースの中でご苦労されているのがわかります。



時にはいけないと分かっていながら、実の母親や父親に手をあげてしまうこともあるんです。

そして、たいていの方は後でそんな自分を責めてしまいます。



みなさんが様々な場面で戸惑い、悩み、苦しんでいるそのお話を伺うたびに感じるのは、誰もがその家族(ご主人であったり、奥さんであったり、舅や姑であったり)のことをこころの底では大切に思っている、ということです。


ただ、その変化があまりに大きすぎるから、あまりにも想像以上に現実が厳しいから戸惑ってしまうんです。



誰もそのことに対して絶対的な答えを出すことはできません。

厳しいけれども、その答えは自分自身で見つけていくしかないんです。



でも、その前に自分自身の様々な思いや悩み、苦しみを自分自身の立場を理解してもらえる人に聞いてもらえるだけで驚くほど気持ちが軽くなるんですね。

そして、気持ちをいったん持ち直してからもう一度同じ状況を見てみると、少し違った視点でその物事を見ることができるんです。





そして、そのお話を聞いている方たちもけっして「こうしなきゃダメ」とか「あなたが悪い」なんて事は言わずにただただ聞いてあげているんですね。

私はそんな場面を見ていて「これは心のリハビリだな」と思ったんです。



誰もがみんな一所懸命に生きていて、でも行く先を見失ってしまって苦しんでいる。

そして、ただ答えが欲しいのではなくて、ただただ自分の話を聞いて欲しいだけなんだ。


そんな風に思ったんです。







誰もが本当は答えを持っています。

どうすれば良いかを本当は知っているんです。


ただ、時々行き先の光を見失って不安になってしまうんです。

だから、そんな時に自分の立ち位置を確認するために、同じ道を歩んでいる人に話を聞いてもらうと「 ホッ」 とするんですね。



私には介護のことを語る資格はありません。ただただ、みなさんのお話を聞かせていただくだけです。

でも、その中には本当にたくさんの「人の命の素晴らしさ」が満ちているのを感じずにはいられないんです。


すぐに私に何かができるわけではありませんし、これから何ができるのかもわかりません。


でも、そんなこころの部分についてケアできることがあるのでは。

今は(まだ漠然とですけど)そんな事を考えています。


「介護をする人は介護される人を通して人として成長するんだ。介護は人間として心を成長させる大切な機会なんだ。」


いつか、胸を張ってそんな風に言えたらと思っています。





花の真の美しさは「誰のためでもなく自分自身のために咲く」からなのかな。。。


花いっぱいの街0709





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Last updated  2005.07.09 23:54:32
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