お疲れの方には是非お薦めの1作、これ聴いてお体ご自愛くださいませ! メンバーはHAROLDO MAURO JR(P)SERGIO BARROZO(B)DUDUKA DA FONSECA(DS) 1. Caminhos Cruzados 2. Rua Juquia 3. Sabor Carioca 4. Leda 5. Voce Vai Ver 6. Big Sur 7. Quietude 8. Terra De Angara 9. Lele Do Coracao 10. Coisa Mais Linda 11. Desafinado 12. Depois Do Natal
録音は2004年7月10日、2005年1月29日、2月15日 RIO DE JANEIRO NYで活躍している日本人ミュージシャンの一人、SHOKO NAGAI(永井晶子)の2002年クインテット作品。 メンバーにSAM NEWSOME,GREG TARDY,武石聡が参加しているので、思わず聴いてみたくなって仕入れてみた。 永井、武石のコンビは別に二人のデュオで作品をつくっているが、2006年秋に公開される予定の「スターフィッシュホテル」(ジョンウィリアムス監督:佐藤浩市、柄本明主演)という映画音楽も担当しているらしい。 全曲永井によるオリジナル作品で、最初に言っておくとスイングする4ビートは、全くないです。 そういうタイプのジャズしか聴かない方には少しきついかもしれないけど、骨太で硬派な音楽が展開されています。 音楽性はやや違うとうはおもうけど、そういう点ではジェリ・アレンに通じるものを感じます。 リズム面でのダイナミクスをとても感じさせる作品が多く、ソプラノとテナーによるユニゾンや絡みは和のテイストを意識してのものなのだろうか、オリジナル性があって、ユニークです。 そういう意味でピアニストとしてよりも、この作品を聴く限りコンポーザーとしての才能を非常に感じさせる音楽家だと思う。 難解さを感じさせない点も評価できる、かといって決してメロディックなジャズが演奏されているというわけでもないのですが・・・
SAM NEWSOMEはここ10年ばかりソプラノサックスに楽器を特化し自己の音楽を追求しているけど、たまにはテナーも聴いてみたいと思うのは私だけではないだろう。 デイブ・リーブマンもテナーを復活したことだし、このアルバムでもグレゴリー・ターディーがいるのでツーテナーよる演奏なんかも聴いてみたかったですね。 グレゴリーはここでは、結構ばりばり吹いています、ちょっとトニー・マラビーのような吹きすさぶテナーを聴かせてくれていて迫力のあるところを見せてくれています。
録音は2006年3月17,18日 LAUSANNE ,SWITZERLAND MARK EISENMANが、2003年1月、IAJEの総会にトロントを訪れていたJIMMY COBBに声をかけてレコーディングしたピアノトリオ作品。 EISENMANにとって、コブは昔からのアイドルだったようで、してやったりのレコーディングだったに違いない。 アイコンタクトを取りながら譜面を前に次から次へとセッションをこなし、楽しんでいる様が見て取れるような演奏です。 EISENMANがたぶん日頃と変わらず、平常心でこのレコーディングに望んだこともこのセッション成功の要因ではないかなと思う。 たとえ緊張していたとしてもそんなことをプレイに微塵も見せないのがプロとしてベテランとしての芸の深さとも言えるかな? とにかくリラックスして3人がレコーディングしていることが、聴いているこちらにも自然と伝わってきてこちらも楽しい気分になるのであります。 EISENMANのピアノスタイルはガーランド、ケリー、ジャマルあたりの影響を最も強く感じるのだけど、そんな各論的な分析などせずに、トリオ3人からアウトプットされる音を楽しめばそれでいいのではないかな、これは。 メンバーはMARK EISENMAN(P)PAT COLLINS(B)JIMMY COBB(DS) 録音は2003年1月9日 TRONTO 1. Temperance 2. Willow Weep For Me 3. Invitation 4. Reflection in “D” 5. Sosumi 6. Bird’s Assurance 5 7. Sweet & Lovely 8. You Don’t Know What Love Is 9. Gilt Be All Thy Stars 10. Someday My Prince Will Come