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2008年01月19日
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カテゴリ: クラシック
 すみだトリフォニーホール  15:00~
 3階中央

 ブルックナー:交響曲第8番

 指揮:ヴォルフ=ディーター・ハウシルト

 今日は鬼のダブルヘッダー。まぁ、確信犯的にやってるのだから仕方ないんですが、ちょっときついぞ。
 あ、先に書いときますが、ダブルヘッダー後段の「タンホイザー」、当たりです。20日に茅ヶ崎でダブルキャストのもう一方で公演あるみたいですが、損はしない、かと思いますよ。もう一方の方を聞いてないのでなんともですが、どうもあまりお客が入ってないみたいで気の毒なので。

 新日の定期公演、ハウシルト指揮のブルックナー。ハンスリックな私(謎)としましては、やめとこうかなとも思ったのですが。正直、8番でなければ、例えばこないだN響で聞いた4番とか、3番とかだったら、「タンホイザー」の為に途中で出ていたと思います。
 開演前に終了予定時刻を確認。最後まで聞いても大丈夫とみて、腰を落ち着けることに。
 オケがどうしたとかコンサートマスターがどうしたとか、普段あまり気にしないのですが、今日はいつものコンマスの頭が爆発してました。いや、さぁ。まぁ、別に構わないんだけど、それって、ひょっとして、後ろの演奏者、指揮者見えにくくならない?いや、それだけなんすけどね。


 流石にこれ一曲の休憩なしという公演なので頭っから気の入った演奏です。
 私は定期会員で、中央付近の席なのですが、見ると、両脇3人くらいは知らない顔。むくつけき年配のおじさんばっかり。ううむ、きっと俺も同類に見えるのね.....と思いながら聞いていると、ものの5分と立たずに両脇から高いびきが....... お蔭様で毒気を抜かれて、こちらは全く寝られませんでした。「ブルックナーファン」なんてそんなもん?
 日本のオケは爆音大好きで、日本のオケを盛んに聞きに行く人にもそういうの大好きな人が結構居て、意外とそういう人がブルックナー好きを標榜してたり。さて、今日の演奏はお気に召したのやら...... というのは、エネルギーはあるけど、爆音系ではないな、というのが今日の演奏。元々8-7-6-5-4プルトという弦5部の編成なので、このクラスのホールにしては巨大とは言えない編成。更に、それを割合に良く指揮者がデュナミークをコントロールしていたようで、爆音は好きでない私としましてはそれだけで評価高し。

 寝られなかったのにはもう一つ理由があって、非常にすっきりした演奏だったこと。よく、ブルックナーの音楽を評して「延々とうねるような」みたいな言い方をすることがありますが、今日の演奏はそうしたものとは全く違って、フレーズの切れ目、楽式上の構成が見え易いものでした。決してぶつ切りなのではなくて、句読点がしっかりしている、と評すべきでしょう。うねるように、というのは、結局音楽上の句読点をしっかりと打てていない、ということなのではないかな、と思わせる演奏です。
 これだけ訳が分かると、なかなか寝られません。次にこう来るか!というのに付き合えてしまうのです。面白いのですね。ワーグナーのいい演奏に付き合うのに似て来ます。

 やはり、ブルックナーは後期の方がいいと思います。演奏も良かったと思うのだけれど、次々やって来る楽想に、整合性があるのですね。あまり極端な楽想の振れも無いし、まとまりもある。まぁ、だからといって自分から一生懸命聞きに行く訳ではないですが....... これだって定期会員だから行くんであって.........ごにょごにょ。

 終楽章、リタルダント気味に曲が終わるや否や、「ぶらぼー」と拍手が。
 別に腹立てるほどのことは無いんですが、今日、気付いたことがあります。あの種の人達というのは、要するに、リズム感が悪いんだろうな、と。
 つまりですね。これはあくまで個人的な感じ方ですが、曲が終わると、「ああ、音楽が終わったな」と腑に落ちるまでに、1小節分か半小節分か、或いは1フレーズ分くらいの「休符」が掛かるんじゃないかな、と思うのです。で、今日のブルックナーの8番なら、最後は「チャーン チャチャチャン♪」で、この最後をリタルダント気味に終わるので、まぁ、2拍分くらいの間があるのが普通じゃないかな、と。
 そういう感じが、あの人達、まるっきりないんじゃないかしらん。いい演奏なんだから、少し静かにしてろ!空気読め!みたいなことではなくて(空気読めっての私は大嫌い)、音楽としてちゃんと聞いていれば、ごく自然にそういう間の取り方をするんじゃないかと思うんですよね。それが出来ないのではないかと。

 とまぁいろんなことを考えつつ、そそくさと上野へ向かったのでした.......







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最終更新日  2008年01月20日 00時27分08秒
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