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2008年12月05日
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カテゴリ: クラシック
 オーチャードホール  15:00~
 3階左手

 モーツァルト:証聖者の荘厳な晩? K.339
 マーラー:交響曲第4番

 ソプラノ:森麻季
 アルト:小川明子
 テノール:望月哲也
 バス:成田真
 新国立合唱団


 前週末の演奏会の話です。間空き過ぎだろう.....

 チョン・ミュンフン登場の定期演奏会。
 率直に言って、今までこの人の指揮でいいと思ったことはあまりなかったのだけど、今回はまぁ良かったんじゃないかと思います。
 前半はモーツァルトのヴェスプレ。新国の合唱団と独唱陣を迎えての演奏。
 チョン・ミュンフンに関しては、確か、以前やはり定期で「イドメネオ」で聞いて以来の古典派だと思います。...いや、あれは確かチョン・ミュンフンだったと思うのだけど?どうだっけな?

 場内は結構な入り。やはりチョン・ミュンフンの指揮だと人が入る。それはそれで結構なんですが、1曲目、モーツァルトのヴェスプレでのなんとはなしに漂うアウェー感はなんなんだろう?
 結局、今日のお目当てはマーラーなのでしょう。モーツァルトの、それもあまり聞き慣れない宗教曲が相手では、よそよそしさも漂ってしまうというものなのでしょう。実際、このプログラム、少々違和感がなくもないと思います。演奏後の拍手もなんとなく戸惑い気味で、もう一つ実感のない感じ。

 まぁ、確かに、ヴェスプレのような曲を、絞り気味とはいえフルオーケストラで(1stヴァイオリンで8本)、近代的ホールで、それなりの規模の合唱団で聞くというのは、それだけでもちょっとのり切れないかも知れません。
 ただ、演奏としては結構よかった。決して「名演」と言われるような類いではないでしょうけれど、それなりに抑えた演奏で、落ち着いた、と言えなくもない雰囲気でした。でも、宗教曲に興味の無い人、マーラー目当てのお客には、「?」な演目だったかも知れないですね。

 新国立劇場合唱団。全体で100人くらいいるとかいう話ですが、この日は40人程。悪くはなかったかな、と。

 後半はマーラーの4番。とっ散らかってるのがマーラーの魅力、なのかどうかはなんともですが、4番はとっ散らかってるなりにまとまりもあって、比較的聞きやすい方ではあると思います。


 チョン・ミュンフン、やっぱりそんなに凄い指揮者とは思わないのだけれど、人気があるのもさもありなん、という気はします。
 でも、次は、もうちょっと違うものやって欲しいとも思いますが...







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最終更新日  2008年12月06日 02時01分16秒
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