まいにちナチュラル

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2013.06.25
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ピース・ピルグリムという女性をご存知でしょうか?

1953年から1981年まで、Peace Pilgirm ~ 平和巡礼者と名乗る一人の女性が、アメリカ大陸を2万5000マイル以上歩きました。

彼女はいくつかの段階を経て、「内なる平和」 を見出します。
「みずから自分にふさわしいことをやる“意思”が生まれ、外側からそれを強制される必要がなくなり、いつも、愛、平和、喜びといった“善きもの”に包まれている感じがあって、それに守られているおかげで、直面すべきどんな状況に遭遇してもまったく恐れがないのです。」
「<大いなるいのちのパターン>のなかで自分のはたすべき役割と調和していれば、そして、わたしたちが宇宙を貫く法則に忠実であれば、人生は充実した善きものでありながらしかも窮屈にはならないのです。 もしそれが窮屈だとしたら、それは自分がやるべき役どころ以上のことをやっている証拠です。」

そして、彼女は、胸に「ピース・ピルグリム(平和の巡礼)」背中には「平和のために徒歩2500マイル」という文字がはいった上着を着て、一文なしの巡礼者として2500マイル(4000km)を踏破しました。所持品は、上着とその小さなポケットに入れて持ち歩いているものだけ。

内なる平和への準備の第一は、「生きることに正しくむかいあう」こと。これはすなわち、逃避をやめるということです。
第二の準備は、「宇宙を貫く法則と自分の生を調和させる」こと。自分がいいと信じていることすべてを実行する」やるべきでないとわかっていることをひとつづつやめることから出発したのです。
わたしたちは一人ひとり、<大いなるいのちのパターン>のなかで独自の役割をもっていて、<大いなるいのちのパターン>における自分の役割をはたせるようになるには、やらずにいられないと感じる“善いこと”を残らずやるしかありません。



肉体の浄化、想念の浄化、欲望の浄化、動機の浄化
「自己意志の放棄」「あらゆる執着の放棄」「あらゆる否定的感情の放棄」
人並みはずれてすばらしい人びとでも味わう手ごわい否定的感情を紹介しましょう。それは「心配」です。心配というのは、与えられた状況でできるかぎりのことをしようとする「配慮」とはちがいます。心配というのは、自分ではどうすることもできないものごとを、不必要に思い煩うことをいいます。

内面的に本当に傷つくのは、自分でコントロールできるはずの自分自身の行為の過ちによってだけです。あるいは、自分のまちがった反応――これは手ごわいものですが、やはり自分でコントロールできるはずです。あるいは、なんらかの状況において自分が動けるのに動かないことも、わたしたちを傷つけます。

世界の状況はわたしたち自身の未熟さの反映だと信じています。

この宇宙を貫く法則は、わたしたちがそれにしたがえば、すぐさま善い結果をもたらしてくれるものです。いっぽう、この法則に背くものは長つづきしません。法則にはずれたことというのは、そのなかに自滅の種を宿しているのです。
 だれでも人生で善い行いをすることによって、こうした法則にしたがうことができます。そして、これに関してはすべてわたしたちの自由意志しだいです。だからこそ、普遍法則にしたがいだして、自分自身のなかの調和と、世界における調和の両方を見出せるのがいつになるか――それは、ひとえにわたしたちにかかっているのです。


Peace Pilgrim: Walking Her Talk Against Hate-【電子ブック版】

http://www.peacepilgrim.com/


















「171」のメッセージ
あなたは明るい見通しを保つために一生懸命やってきました。
この数字の組み合わせはあなたの思考を実現させる事への揺るぎない努力が成果をあげているというしるしです。


「7」のメッセージ
正しい道を進んでいます。その調子で続けてください。







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Last updated  2013.06.26 14:44:05
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