リキのワインよっぱらいの部屋
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【1月21日】今日は嬉しい知らせが舞い込んできた!「第一回ルーウィン杯」オーストラリアのルーウィンというワイナリーの販売コンペで、当店が二位に選ばれました。その寸評は「HPにてカエルラベルの紹介には恐れ入ります。」とのこと、当店の安田の考案です。スクープ写真の、バターナイフを持つデニス・ホーガンは私が撮りました。ちなみに賞品は・・・内緒。さて、本日のアルコールは、私が役員をさせられている学校の、秘密会議です。私学なのですが、少子化で経営改善をどう取り組むかのお話です。なんで、俺がそんな重要な話に噛むネン?との疑問もあるのですが、不思議な事です。ですからワイン仲間とのワインではありません。会場は私の好きな焼き鳥屋さん「拾八番」アサヒ・スーパー・ドライ年代なし、原料の麦を発芽させ、糖化したところを熱で止め、麦汁にして醗酵させたもの。広く日本で親しまれている低アルコール飲料です。こちらは瓶に入ったものを注文します。出来るだけ冷えていないのをお願い致します。☆ケイペル・ヴェール CV シリーズ アンウッデッド・シャルドネ [2003]最初に注文は、生もの、赤肝をごま油で、ささみのユッケ、この二品にはこの、ドライな中に優しさのある、西オーストラリアの白ワイン。食事だけ淋し過ぎる、ビールはお腹がはる。焼酎はきつすぎる、日本酒は・・・で、ワイン。相性などと難しい事は考えない、快適に飲めたらいい。それでは、ワインに失礼だろう?はい。でもたまにはそんな飲み方もOKでは、グラスはビールグラスです。ワインが飲みたい酒の中に身近に入り込んでいるのって、いいと思いません?これはお店で飲むと2,500円です。約六杯取れるので、一杯あたりは、420円。小市民的にも財布を労わる意味でも、納得の価格と味わいです。勿論、生の鳥達も美味しいです(^o^)☆バサ [2003] /テルモ・ロドリゲス鳥も焼き物に入ってくると、少し酸味がソフトな方が楽しくいける、小市民的には二本目は避けたい所だが(^^;目の前にある串を眺めていると、発注せずには居られない。日本酒にも通じる美味しさがこのワインにはあります。スペインの彼の地で生まれながらにして、こんなに和食の文化に根ざした焼き鳥に合うのが、嬉しくなって来ます。これを飲み終えた頃には19:30(^^;今夜は毎週金曜日開催のワイン会、そそくさと会費を払い撤退(5,000円)付き合いも大変だぁ~【第82回 カフェ・ジャマイカ】湯豆腐にあうワインは、どれだ!どうすれば参加できるのか、問い合わせを頂いた。金曜日の20:30にジャマイカに行って、一言「参加します」だけで、別に予約も不要です。会費は2500円、月末金曜日は3500円。そういえば、当店のHPでは、案内を全く更新していない(^^;、現在も開催中であることはご理解ください。湯豆腐出来るだけ一般的にしたいので、ミツカンポン酢、大根おろし、青ねぎで昆布一枚の水の中に普通のスーパーで売っている豆腐を使用しました。さて湯豆腐に合うワインは?とのラインで選んだのが以下のライン、単に飲みたいだけで選んだものもあります。1.サン・ヴィンツェンツォ [2003]/アンセルミ相性では、サンヴィンツェンツォが一番。ポン酢にやはりいい、しかし果物からのコクを存分に持ち、この価格は、絶対にお徳だな~ 温度差も楽しい、アツアツ豆腐で口の中がハフハフ。そこにひんやり白ワイン。心地いい~2.ルーウィン アート・シリーズ リースリング [2003]ルーウィンのリースリングは、ルーウィンが強すぎた?別にリースリングが合わない訳ではないはず、ルーウィンの造りが少々強いだけ。ドライで引締ったリースリングはワイン自体では好感が持てる。このスタイルは、脂の乗った焼き魚の方がいいだろうな~3.スカラ・デェイ ロサート [1999] (スペイン)辛口のロゼはどうだろう?で、選んだのがこのワイン。このままで飲んだほうが楽しい、しっかりボディ。酒質はかなり高い。どちらかと言うと、魚スキなどのほうが、同じポン酢でも楽しめるワインだと思いました。4.コースタル・リッジ シラーズ [2002]これは、ヴィンテージが単に新しくなったから、飲んだだけ。この頃には、湯豆腐も「ご馳走様」キャラメル、果実からの甘さもよく伝わる。明快な日常ワインとして、またこの02年も安くて美味しい路線を走ってくれるでしょう。ハンバーグには最高な楽しさをもたらしてくれると、誰かが言っていた。確かに。5.ブルゴーニュ・パストゥグラン / ルー・デュモン [2002]優しいのです、その味わいの立ち方が、心地いいのです。ガメイで酸味を和らげたピノ・ノワール酒。美味しい、ワインが美味しいから、お料理はなんでも美味しくなってくれる。そんな気がします。好きな料理と、好きなワイン。そこに相性の入る余地は無い。そう言いたげなワインです。しかし、これがルー・デュモンの中では、一番安いワインなのですけど、、、6.シャトー・モンテュス / アラン・ブリュモン [1999]いつまで言われるのだろう「トム・クルーズが自家用飛行機に乗って買いに来る」この逸話。それでも、ここまで飲んできても、ハッキリとしたドライ目のタンニンが、酔っ払いの頭を覚醒させてくれる。この日記は、翌日の朝に書いているのが、どうもアルコールが残っている、なぜだろうと、携帯画像を見てみると、この画像が。こいつのせいだ、焼酎を飲むと必ず翌日は頭に、アルコールが残っている。☆長期樽貯蔵酒 こだわりの麦焼酎 夢想仙楽そんなメモが出てきた、そういえばウィスキーの様な物を飲んだ記憶がかすかにある(^^;確か希少な焼酎と教えられ、飲んだ。熟成はよくしているが、麦の個性が欠けていたような、こだわりの焼酎はそれでもいいのかも知れない。さて、酔った勢いで、来週のテーマが決まった。「野菜に合うワイン」野菜本来の味わいを引き出すその方法は?と言うことで、蒸してみる事にした。キャベツから、土ごぼうまでなんでも蒸して、ワインとの相性を楽しみましょう。
Jan 21, 2005
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