長年優待株投資を実践している人のサイトを見ると、長いスパンで少しずつ集めていって、最終的に毎日のように優待や配当が届くようなポートフォリオを組んでいるようですね。ある程度の銘柄数になれば、配当で毎年銘柄が追加できるようになるでしょうし、その分届く優待は増えるわけですから、株価や業績など全く気にならないのかもしれません。そのあたりの切り替えや割り切りが私の場合できていないようです。
しかし、色々研究している人がいるもので、元手もなしに優待を取る人もいるんですね。
(1)一定期間無利息のカードローンでお金を借りる。
(2)現物を買い、同時に逆日歩のかからない一般信用で売りたてる。
(3)権利取得後、決済し、現金を引き出し、カードローンを返済する。
(2008/8/3)
8893新日本建物
[ 不動産業 ]
株価257円(2008・8・1) ×500=128500円
予想PER4.83倍
実質PBR0.418倍
予想配当利回り7.78%(年20円)
3月 9月 500株以上 自社オリジナル特製ワイン2本(年4本)
優待利回り 2.18%
総合利回り 9.96%
こちらもまた今を時めく不動産業。ワインを消費しない人にとっては意味のない優待だが、そもそもの配当利回りも高い(リスクも高い)ので「配当+優待で年間食料調達ポート銘柄」適格かと。過去にMSCB発行。先日1Qの発表以後、株価は更に軟調。
※優待は300株からあるのだが、500株の方がお得なためそちらを掲載。
※ヤフーオークションで4本セットで2800円で取引されていたので、優待利回りはそこから算出。実際の価値はもっと高そうだが、ワインを飲まなければ無価値なので辛めに見積もった。
主力株大きく下落 orz Aug 22, 2008
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