私のポートフォリオは寝たきり銘柄が多いので年初来パフォーマンスはそれほどでもありませんが、それでもここ2カ月くらいは景気のいい上昇を見せています。そうなるとどうしても配当金の存在が薄くなりがちですけど、配当金はサラリーマン投資家にとって数少ない印税的収入の一つであり、しかも株価の上昇と違って企業が利益を出し続けている限り継続します。成長すれば配当金も増えるのです。私は株価が安くても高くてもキャッシュを少しずつ確保して買い増し続けていますので、2009年中の受取配当金は昨年よりだいぶアップする予定です。2005年(バリュー投資を始めて最初に配当を受け取った年)の配当金額に比べて6倍~8倍になります。 「株式を購入するってそういうことだろ?何を今更!」と突っ込まれそうですけど、要するに「赤字化無配減配優待改悪廃止ブン投げ」&「優待数年分以上急騰したからいいだろ売り」した銘柄たちが 景気よく騰がっている
のが悔しいわけで(泣)。
初の試み2つ Dec 28, 2011
【6回目】配当から考える株式投資の優位性 Dec 27, 2011
【5回目】配当から考える株式投資の優位性 Dec 26, 2011
PR
Keyword Search
Comments