子犬のインターネット通販『わんStepドットコム』店長のブログ

子犬のインターネット通販『わんStepドットコム』店長のブログ

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

マークン33

マークン33

Calendar

Favorite Blog

とにかく楽しくMarin… プラチナウルフマンさん
店長のわんわん日記 かわいい子犬屋さん

Comments

社長1964 @ Re:ブリーダーと子犬達の別れ・・・そして兄妹との別れ(12/09) 初めまして。社長1964と申します。 …
マーさんのドッグ&アクア @ もっと多くの方に こんにちは とても素晴しいコメントで…
マークン33 @ Re:おめでとうございます(12/06) ありがとうございます。 僕自身がウィル…
マーさんのドッグ&アクア @ おめでとうございます こんにちは CD-2合格おめでとうござい…
マークン33 @ Re[1]:山中湖のドッグランに行って来ました・・・(12/02) ありがとうございます。 ここはたぶん広…

Freepage List

Shopping List

落款印というものをはじめて購入しましたが、とても丁寧に作成されており、大変満足しました。 どういう場… [ >> ]
先週に新たにビジネスバッグを購入したのですが、中身が煩雑になるのを危惧して、当初は東急ハンズの「か… [ >> ]
2007.12.09
XML
カテゴリ: ブリーダー
ブリーダーでは犬種にもよるが小型犬の場合、年間平均で数10頭生まれる。
その大半は新たな飼い主の手に行くこととなるが、その反面、その別れというものが
ある意味、とても辛いのも事実である。
手塩に育てた子犬は、ブリーダーにとっては自身の子供同然である。
だからこそどんなお客様に引き取られるのではなく、本当に可愛がってくれる方に
引き取られていくことを望んでいる。

先日も、あるブリーダーにチワワの子犬を引き取りに行ったとき、
その別れを目の当たりにして目頭が熱くなってしまった。
抱っこして頬ずりしながら、「じゃあさよならだね・・・元気でね」

子犬もなかなかバスケットに入るのを拒んでいる。
この時点である意味もう永遠のお別れとなるわけである。
一般論からすれば「ブリーダーなのだからある意味それは当たり前で仕方ない事」と
思われる方もいるとは思うが、それは本心・・・心の中では違う。
ブリーダーにとっては、数10頭の中の一頭かもしれないが、すべては親子なのである。
育っていく成長過程で、写真などを送ってくれる方もいらっしゃるが、
これがとてもブリーダーにとっては嬉しいものなのです。

小型犬の場合、たいていは生後50日を過ぎてからお客様に引き渡すのが一般的だが、
長すぎるにこしたことはないという反面、今度は兄弟姉妹にも影響が出るケースがある。
まず新しい家族に渡った子犬は、環境の変化で食欲がなくなることも多々ある。
小型犬の場合は、それが原因で低栄養状態に陥ることもあるということ。

昼夜を問わず今まで一緒に遊んだり寝たりしていた子犬達がまったく食欲がなくなり、
元気もなくなってしまったのである。
幸いにもフードを変えたり時間と共にもとには戻ったようだが、ブリーダーはもとより、
子犬達にとっても兄弟姉妹との別れは心のストレスとなるのである。
生後の社会化期というのが強くうたわれており、できるだけ親元で親や兄弟と一緒に

ブリーダーとの別れ・・・そして兄弟姉妹との別れ・・・。
避けて通れない時系列であるけれども、だからこそ新しい飼い主にもその心や
状況も理解した上で、大切に可愛がってほしいと痛切に願うばかりである。

◆今回のお話のチワワの子犬です◆
chiwa070923f-ct&w3.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.09 10:26:54
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: