Satchanから自然便り

Satchanから自然便り

2006/08/27
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カテゴリ: 野鳥

Sayornis phoebe
Tyrannidae  タイランチョウ科
ツキヒメハエトリ
7 inch (17.78 cm)

Eastern Phoebe imm 06
Bombay Hook National Wildlife Refuge, DE
2006.09.30

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 私の住んでいるDCエリアでは、春、真っ先にやって来て、春の訪れを告げる鳥です。自己紹介系で、「フィ~ッビッ!フィッビッ!フィッビッ!」と鳴いています。少々、しわがれ声気味です。いつもしっぽを揺らしている姿がかわいらしいです。ポトマック川沿いでは冬に見られることもありました。止まっている枝から飛び立ち、昆虫類を空中で捕らえては、また同じ枝に戻ってくることが多いです。少し移動しても、近くの枝などに止まってくれるので、一度見つけると暫く観察できます。牧場・農耕地の柵の上などでも見かけることが多いです。昆虫類がいなくなった冬の間は、果実類を食べます。

 自宅近くの公園のランプの上やチェサピーク&オハイオ運河にかかる橋の下で営巣しているのを何度か見かけました。このような人の手の入った所でも営巣をするので、個体数の変動に比較的影響が少なく、生息域を伸ばしつつあります。また、25%以上のPhoebeの巣が、Brown-headed Cowbird(コウウチョウ)に托卵されてしまうそうです。

 1840年にJohn James Audubonが銀色の糸を足に結んだ鳥がこのEastern Phoebeでした。翌年、同じ営巣地に帰ってきたPhoebeの足に糸が残っていたことにより、生まれ故郷に帰ってきて営巣するという仮説が初めて裏付けられました。

 春先に故郷に帰ってきた雄は歌を歌って、数エーカーのテリトリーを守ります。雌の到来共に歌が聞かれる機会は少なくなりますが、朝方、雌と一緒に時を過ごす時には、少々歌うそうです。巣作り・抱卵は雌が行います。雛に御飯をあげるのは、夫婦揃っての共同作業です。

幼鳥の写真はこちら で。

Eastern Phoebe 02

この子も幼鳥っぽかったです。
Sky Meadows State Park, VA
2006.08.26

Eastern Phoebe 01
Mckee Beshers Wildlife Management Area, MDにて
2006.02.16

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デジスコ導入前の想い出の写真♪

Eastern Phoebe 00
Cabin John Regional Parkにて
2004.03.11





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Last updated  2006/11/22 09:10:03 PM
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