前置きが長くなりました。"Who cooks for you? Who cooks for you all?"(誰があなたたちのために、料理をするの?)の聞きなしで有名です。夜のハイキングに参加した際には、雄と雌が交互に呼び合うようにして鳴いているのを聞きました。雌の方が声のトーンが高いそうです。主に北米の東側に広く分布し、西部ではオレゴン州・ワシントン州・アイダホ州北部、それからカナダの多くの地域で留鳥です。北米東部に分布する大型のフクロウの中で、Barn Owlと共に目が黒っぽいのはこの子だけです。胸に横縞、お腹に縦班模様が美しく、耳のように見える飾り羽(羽角)はありません。日本では、耳のような飾り羽(羽角)があるものをミミズク、羽角がないものをフクロウと呼んでいるようですが、英語では、皆Owlです(発音はアウル)。フクロウ探しをOwlingと言ったりします。名詞Owlの動詞化?!英語を学んだ者として興味深い言葉でした(?)-笑。