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台湾っていうところは、義理人情の厚い土地柄。
日本でも昔はそうだったのかもしれませんが・・・・
特に都会の現在状況では義理人情の厚さを実感する機会がとても少なくなってきていると思います。
(私の周りだけかもしれませんが!)
そんな台湾でのお付き合いですが
この滞在中も、 留学生W君のご両親にご馳走になりました 。
そしたら、今度は留学生R君のママが「ぜひ、お食事を!」とご招待くださいました。
台湾での宴会、次は私、その次はあなた、その次の次は・・・・
といったふうに、ご招待するホストが順繰りに、
延々と続き、エンドレスなんですね。
最近でこそ、会費制にして宴会を行うこともありますが基本的に「割り勘」という考え方はありません。
W君のご両親が招待したんなら
R君のママが招待しなくてはと思うのも当然の成り行き。
そしたら、今度は我が家もということになって
あの ちゃんこ鍋
になるのですね。
さて、そのR君ママのご招待は
W君両親に何度か連れて行ってもらった「 海尚屋
」
です。
(たぶん、うちの主人が「あのお店は美味しくない」とか
W君のパパに平気で言うような人だから、
確実に美味しいお店をと選ばれたのではないかと。)
それで、このお店の「 佛跳牆
」というお料理が
私は大好きなんですよ。
このメニュー、”台湾料理”という看板をあげているお店にはあると思いますが、お店によって味もお値段もピンきりです。
美味しくない「 佛跳牆 」を食べたこともありますがここのお店の「 佛跳牆 」はとても美味しいんです!!
もちろん、他のお料理もかなり美味しかったです。
そして、この日のメンバーはW君のご両親、
R君のお姉さんとその子ども、R君のおばあさん
他にO先生、P先生、T先生と私たち夫婦2人。
今回、うちの子ども達はお留守番です。
ご馳走よりも、ひ孫1と一緒にうちで遊んでいるほうが楽しいみたいで、誘っても断られました。
で、R君ママのご招待だったはずなのですが
前回W君のご両親のご招待のときに参加していたO先生、
今回も参加されていて、
「このお店の支払いは私(O先生)がします」と言い出したのです。
それで、
「いえ、私(R君ママ)がします。」
「いや、今回は私(O先生)がします。」と押し問答。
結局、途中退席されるO先生に花を持たせることになりましたが
O先生が帰られると、
早速R君ママは料理をどんどん追加注文します。
やっぱり、ここは私たち夫婦への義理人情、
いえ、面子がある?
もう、食べきれない~~~~~~というほど、
食べさせていただきました。
贅沢な話ですが、ご馳走っていうのはもう少し食べたい!と思うところで、終わったほうがいいような・・・・・(笑)
でも、R君ママのお気持ちですから有難く受け取らねばいけませんね。
帰り際にR君ママ「また、台湾に来たときは必ず連絡してくださいね。
ご飯を一緒に食べましょう!」と力強い握手。
W君のご両親も「また、連絡するから。」といって、握手。
台湾の宴会では、必ず握手で始まり、握手で終わる?!
そんな気がします。
私の手はいつも冷たくて、このときも冬だったのでかなり冷たくて握手すると相手に悪いような気がしてならないのです。
今度は手を温めて、宴会に参加するようにしよう♪
続く
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