幼い頃に姉と生き別れになってしまった青年・星矢（新田真剣佑さん）は
スラム街の地下格闘場で戦う日々を過ごしていた。

ある日、
戦いの最中に不思議なパワーを発したことで
謎の集団から狙われることに。

星矢の前に現れた城戸アルマン（ショーン・ビーンさん）から
星矢には自身の中に秘められた力・小宇宙（コスモ）があり、
それを鍛え、
女神アテナの生まれ変わりである女性
シエナ（マディソン・アイズマンさん）を守ることが運命だと
告げられる。

突然のことに戸惑いながらも、
自らの運命を受け入れ、厳しい修行に励み始めるが―。

不評だったのを承知で見ました

個人的な「聖闘士星矢」との接点は･･･

原作は
読みました

少なくとも1回は
全話通して読みました
ただし、すっごくすっご～～く昔に

アニメは
荒木伸吾さんと姫野美智さんの作画に歓喜しながらも
殆ど見ていません

ってな感じです

それでも
本作を見るときに
頭の中にある聖闘士星矢と比べてしまうのを
止めることが出来ませんでした

多分
作る側にとっても
見る側にとっても
実写化の辛いところです

正直
もうちょっと人気のある辺りを
イケメンの聖闘士がズラ～～～っと並ぶ辺りを
作れば良かったのに～と見終わってから思うなど

「The Beginning」なんで
今後多くの聖闘士たちが登場する続編を
作る予定だったのかもしれませんが･･･

そもそも原作でも最初のほうは
あんまり面白いと思った記憶がありません

小さい頃の星矢たちが
沙織さんにいじめられてた場面ばっかり
思い出してしまう有様

リングにかけろ

リングにかけろ1 1【電子書籍】[ 車田正美 ]
の最初のころも
そうだったよなぁ･･･

あぁ蛇足

あと
修行の場面では

岩を割るのは
週刊少年ジャンプの伝統ですか？
最近も
見かけた記憶があるのですが

鬼滅の刃 1(完全生産限定版)【Blu-ray】 [ 吾峠呼世晴 ]

などと
余計なことばかりが頭の中に湧いてきて
ちっとも集中出来ません

困ったものです

ついでに
もうちょっと
もうちょっと
せめて聖衣の色味だけでももうちょっと
いや出来れば
もうちょっと聖闘士の顔が
始めから見えるように～～
などという欲求も･･･

そんな中

新田真剣佑さんのアクションが素晴らしい
肉体も素晴らしい
漫画かよ？ってくらい凄い体しててビビりました

なんなら原作の星矢より凄い
どっちかっていうと出来上がってからのケンシロウ

メディコス・エンタテインメント超像可動北斗の拳ケンシロウ無想転生Ver. フィギュア（ZF109998）

正直
これは超一級！

あと
執事役のマーク・ダカスコスさんが
凄くかっこ良かったです

今回私は
日本語版で見てしまったのですが

真剣佑さんのセリフは
予告なんかで見かけた英語の方が良かった気がしました

吹き替えとは
自分の役でも難しいものなんだと知りました