もう…何がなんだか日記

Free Space

Hee Jun flash-2

Hee Jun flash-1

お尻ダンス

動画サイトで第1話を観てきた。

いやあ、凄く面白かった。
冒頭のナレーションで「光なき世界に光を…」云々のくだりで
もうウルウルしてしまった私（＾＾；）

胎児の形の腫瘍を持っていた謎の男性との出逢いがきっかけで
仁は江戸時代にタイムスリップすることになったのね。

その直前に聞こえた声は坂本竜馬。

あの男性は、逆に江戸時代から現代にやって来た竜馬なのか？
過去の世界で何事かが起きて＞彼自身の暗殺事件？
助けを求めてきたのだろうか？

薬や器具を取りに来たにしても、その種類や保管場所がよく分かったな。

あるいは仁から直接依頼されたってこと？

喜市君の母親を手術するために道具を取りに走る竜馬の姿が、それを暗示？

ままままさか、あれは仁自身…ってことはないよね？
その方が私の好みの展開なんだけど（笑）＞ぉ

いずれにしても、あの胎児の形の腫瘍が気になる。
謎の解明はまだまだ先なんだろうなあ…。

竜馬の声に誘われるように江戸時代にスリップした仁。

早速、手術を必要とする事態に遭遇。
手術道具を持参していたのが幸いしたな。

もももしや、仁が同じ場面にスリップしたのは実は二度目で
その時は手ぶらだったため恭太郎を救うことが出来ず、
後に現代と行き来できる方法を見つけ、やり直したのだったりして？

それから次々と、歴史的人物も架空の人物も含め、
仁がこれから深く関わっていくと思われる人々が登場してきたけれど、
初回にありがちなイカニモな人物紹介に終わらず、ちゃんと個性が描かれ
ごくごく自然に彼らの存在を受け入れられるように作られていて、
こういう点もとても良かったと思う。

今回のところは、喜市君にえらく泣かされてしまった。

自分自身が馬に蹴られそうになり、それを助けた母親が重傷を負う…
という皮肉な展開に、早くも涙してしまったし、

気丈に母親の手術に立ち会うところや、手術代は自分が払うと叫ぶところや
麻酔なしでの手術に苦しむ母親に「チチンプイプイ」と何度も何度も唱えるところ
お姉さんはもう号泣よ＞ぉ

勿論、竜馬は最高だったし
チラとしか出なかった勝海舟も良い味だしてたし、
祐輔も可愛かった。

それからやはり、咲が好きだな。

武家の娘という設定が効いているね。
血だの修羅場だのに、庶民よりは少し慣れているだろうし
それなりの教育も受けているだろうし、毅然とした態度を植え込まれている。
仁が行おうとしていることの重要性を咄嗟に悟り、助手も務め、
道具を必死で届ける姿等に、これから仁の良きパートナーになってくれそう。

ということで第1話は感動的に終了。
ラストで恋人と映した写真に変化が見られたのが、これまた謎。

仁は時間だけでなく空間も超えてパラレルワールドに辿り着いたのかな、とも思えた。
でも、多分、仁が過去の世界を少し変えることで未来が大きく変わっていく…
そのことを写真が示しているのかもしれない。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でも使ってた手だな。

次は動画サイトで第2話を観るのが先か、TVで第7話を観るのが先か（笑）
第7話のレビューはここ
HPに移して目次も付けましたやっくんち

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