もう…何がなんだか日記

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お尻ダンス

軽挙妄動＞『梅ちゃん先生』第12話

(10)

テーマ：どんなテレビを見ました？(82847)

カテゴリ： NHK朝ドラ-2＞つばさ～純と愛

マンガっぽい作りの『平清盛』は
先回は頼長×家盛のBLシーンに一部のファンを熱狂させたらしい。

ベタに徹している『梅ちゃん』は
来週いよいよ堀北の入浴シーンがあるらしい。

う～ん、力の入れるところ間違ってないかNHK？（笑）

ま、私は好きだけどね＞好きなんかい

…ひじゅにですが何か？

「それで智司さんが喜ぶと思う？」 by松子

竹兄さんの情報を持って来た“ついで”に梅ちゃんをアッサリふる山倉さん―

その件が竹兄さんの居場所を探すことだってことも
ミエミエのバレバレだったけど

それを今日まで引っ張って
求婚の件がメインだろうと視聴者に思わせたがってるんだなってことも
ミエミエのバレバレだったよね。

だから今日は
最初に竹兄さんの話を出して真相をバラし
けれども、その次にはやはり求婚の話にして

どちらの期待をも少しばかり叶え少しばかり外すという
尾崎流オチ？

いずれにしても、

っちゅーことっすね。

「君子豹変す」の次は「軽挙妄動」
難しい言葉ばかり使って却ってキャラの軽さが強調されるところも

好ものタイプの松姉さんとは全然違うという理由で梅ちゃんをふるのも

結局のところ自分一人で勝手に騒いで勝手にやめているところも

ああ、今日も
視聴者を居たたまれない気持ちにさせる『梅ちゃん』。

これから梅ちゃんは医者を目指すわけだから
山倉さんとの関わりは逆に増えていくのかもしれない。

一部（大部分？）の視聴者をドン引きさせた“ついで”求婚を早々に撤回し
汚名返上を図る山倉さんの図ぅ？

梅ちゃんを好みでないと言ったりして好感度はさらに下がった？
…多分、そういうちょっと捻ったキャラなんだろうね。

物凄く好意的に解釈するなら
好み云々と言い出す＝ちゃんと相手を観る様になった
っちゅー、根は素直な性格ってことを表してるんじゃないかと思うよ。
プライドが高いから憎まれ口をきくので
本当は梅ちゃんに一目置いてるってことかもしれない。

幾ら何でも好意的解釈過ぎる？
認めます。

ま、それでも
「そのうち本当に良い人が現れるかもしれないしね」
という母さんの言葉の直後に信郎君が登場したから
梅ちゃんの相手役は彼なのかもしれないけどね。

ひじゅに的にも信郎君の方が良いなあ＞ぉ

昨日イキナリ何を作り出すかと思ったら
ライターだったとは。

「元手はタダだ」と言ってたけど
拾ってきたのは薬きょうだけだったよね。
他の部品も拾ったものを使ったのだとしても
ガスはどうしたんだ？

でも、これで大儲けする安岡家の図ぅ？

竹兄さんを訪ねて行く松&梅―

本当に此処なのかと半信半疑でいるところに本人の姿が…
というのはベタっちゅーか“お約束”的展開。

でも、その時の竹兄さんがしていたことが布団干し
ってところが、ちょびっとだけ笑えた。

布団は叩くと繊維が痛むしダニが奥に逃げ込むから
却って良くない…と聞くけど
実際にはバンバン叩いてる人の方が多い気がする。

なんてことはどーでもいいけど＞ぇ

松竹梅が話をする場所として選んだのは“だるま食堂”。
これって陽造叔父さんにカツ丼その他をご馳走になったのと同じ店？

地元でもしょっちゅう迷うくらい地理音痴&方向音痴のひじゅになので
もう全く分からないんだけど…
梅ちゃん一家の住まいと闇市と陽造叔父さんの住まいと竹兄さんの住まいは
実は近所？

松竹梅の会話は、この際どーでもいい＞こらこら

竹兄さんは今のところ遅れてきた反抗期っちゅーか中二病って感じで
取り合えず一人で色々考えさせておけば、いずれ答えが見つかるかも？

松姉さんは変＞おい

智司さんの存在も、松姉さんの智司さんへの思いも
視聴者には大して伝わってないから…てのが大きいけど

それでもやっぱり、あの押し付けは変（＾＾；）

梅ちゃんが本格的に医者を目指す様になったら
松姉さんは今度は妹に婚約者の面影を求めるのかしら？
それとも女性だから逆に嫉妬を感じたりして？

患者@木下早苗さんエピはアッサリ終了―

『月と花束』は間に合わなかった…
というところはドラマとして良かったと思う。

本の中ででも恋してみたかったのだろう…
という母親の言葉も悲しかった。

でも、ならば普通に恋愛小説ってことで良いのに
「男女関係を赤裸々に」なんていうから、
それを求める早苗さんにも
それを持っている（のは既にバレバレだった）節子先生にも
表面には表れない何かの心情を憶測してしまったじゃないか＞何ちゃそれ

ま、当時としては「不謹慎」と判断されたものでも
現代の目には「何これ、全っ然フツーじゃん」ってなもんだろうしな。

それよりも節子先生は何故あんな所にいたんだ？
しっかり『月と花束』を持って…

もういらない本だから闇市に売りに来て梅ちゃんに遭遇
ってこと？

「ったしっ医者になるっ」宣言する梅ちゃん―

まあ、一応さ
ヒロシ君を治療する父さんの姿に感銘を受けたり
山倉さんの求婚や竹兄さんの反抗に自分の将来を改めて考えたり
早苗さんの件で医者の仕事の辛い部分や足りない部分を感じたり
女性の医者も必要だという直接的な言葉もあったり
…梅ちゃんが医者を目指す気持ちになるきっかけは複数入れてはあるんだよね。

買い出しエピでは
手先が器用なことが分かったし
結果的に竹兄さんに敗北感を抱かせたりもしたし

陽造叔父さんには
「見透かされる様な目」と持ち上げられたし

家族や友人達からはダメダメに見なされているところも含めて
梅ちゃんが少しずつ進んで行く様子はちゃんと描かれていると思う。

問題は

そこがハッキリ伝わってこないってことだよな（＾＾；）
笑も涙も人物描写も温いしな＞エラソウ

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