「猫が好き」のブログ

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Feb 17, 2016

GOOGLE CARDBOARDを試してみました

カテゴリ：スマホ

酔ってしまいそうなので手を出さずにいたんですが

ソーヤン(Soyan) VIRTUAL REALITY 3D グラスメガネセット
PU材質スマートフォン対応レッド

ダンボールで自作もネタ的にはありなんですが
レンズやゴムバンド・磁石を別途用意というのが
面倒だったので、買ってしまいまいました。

組み立てるとこうなります

別角度から

で、スマホに CARDBOARD アプリを入れて起動したら

画面が2分割されて覗くと立体視が出来ます

顔を回すとそれに応じて画面が回るので、対応のYouTube動画なんかだと
没入感があります…その分酔いそう…なので、適度にお楽しみ下さい(笑)

…と見た感想だけならこれで終わりなんですが、ちょっと大きめの
スマホだったりすると視点が開いてしまい左右の画像が一つになりません
そっちの対処のほうがメインだったります(^^ゞ

で、対処法

まずは Viewer profile generator にアクセス
ここってCARDBOARDのページから直接飛べなくて
よく見たらヘルプにリンクが出ていました

そのページにURLと同内容のQRコードが表示されているので
いずれかの方法でWEBブラウザーでアクセス
※うちの環境ではChrom以外ではうまく行きませんでした

で、アクセスすると
まずはスマホ上でPPIを聞かれます
私がインストールしたF-04Eの正確な物は出てこなかったので
同じ程度の画面サイズ・解像度のモデルの数字を入れてやりました

それをCARDBOARDに入れて、PC上の設定画面をいじると
リアルタイムにスマホに反映されます。

で視差(で良いのかな)左右の絵が重ならない時には
Inter-lens distance (mm)をいじれば良いみたい
私の場合は52～4mmでうまく重なってくれました
…そういえば私のメガネを作った時にも52とか54とかいう数字は
聞き覚えがあるな～とか(^^)

他の設定はレンズの歪とか微妙に調整できますので
納得がいったら…

一番下にある青いボタンGenerate Profileを押す

そうするとこんなQRコードを生成してくれるので

スマホ上のCARDBOARDアプリの
設定→ビューアーを切り替えで読み込ませる

これで、視差の修正ができるので立体視が出来るはずです
CARDBOARDデモの中だけでも結構VRと言うのを体験できますよ
私が小さい頃には立体写真ビュアーが雑誌の付録に有ったりしましたが
頭を回しても当然見えている絵は同じままでしたが、ちゃんと周りを
見回せるというのは楽しいです

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