珍味あります!やまねこ軒

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2005年02月15日
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帰り道にケータイで日記を回覧していたところ、
40歳からの仕事術さんの日記 に
「今日発売のアエラは30歳の特集を載せてます。」の一文を発見しました。

早速、そのまま近くのコンビニに飛び込み、 AERA 2005年2月21日号 を
買って帰りました。

2月14日号 に引き続き、
興味深い記事がたくさんありました。

仕事術さんが登場する特集「「30歳で成人式」がいい」には、


私も20歳のときの成人式は行きませんでした。
大学在学中の半端な時期としか思えなかったのです。

まぁ、天邪鬼な性格というのもあったし、住民票は実家に残したまんまだったけどわざわざ帰って会いたいと思うほどに、地元に友達がいなかったというのもあったけど。

そして、なんだか妙に焦っていましたね。
計画的にがんばっているわけじゃあないのに、
30までにはどうにかならなきゃ感がものすご~くあったんです。

29のあたりがなんだか一番きつかったなぁ。

30越えたらふっきれちゃいましたけど。

だから、30歳成人式って気持ち、なんとなくわかります。
自分はしなかったけれど。

30の誕生日の頃はなんか大騒ぎしてましたよ。

別に1歳年取るだけだ、なってみたからって
昨日と急に変わるわけじゃないって答えでしたけど。

自分のことはオリジナルと思いたい、人とは違うのよという気持ちと
でも、ひとりぼっちで、同世代から遅れているのはいやという気持ちと両方あります。

なので、自分と同じような気持ちを本や雑誌の中で見つけてしまうと、

同世代で先に行っている人がいると思うと、不安になったり・・・。

大変なのであります。

29の頃よりは、だいぶ楽なんですけどね。

「自信過小、自分探し世代」って言われると
冷や汗でますね(笑)。

私は、確かに、団塊ジュニアだし、第二次ベビーブームまっただなかの生まれですが、
そんなに競争ばっかりしてきたわけではない・・・と思っていたのだけど、ね・・・。

やっぱり、自分の世代のことは、他の世代の目線から見ないと見えないところもあるのですね。
人間観察の結果は素直に受け止めます(笑)。

必要なスキルを最短で身につけるにはどうしたらいいのかって思っていましたもの!
(でも、不器用だから学歴だけが「長く」なった(汗)。)

マニュアルをその通りに勉強するのは得意だけど、自分の前に道がないところに
道を作っていくような創造性はまだ身につけていない。

自分で探すより、答えを教えてもらおうとしてしまう。
(ノウハウ本がやたらと売れるのは、そういう人が多いせいなんでしょうね。)

独自性を発揮しながら社会貢献したいと思いながら、
結局のところ具体的に何をしたらいいのかわからないままだった。

負け犬についても同じような意見を見つけてしまいました。

「自分は『負け犬』と胸をはれるほど、仕事ができるわけでもない」(p.15)

自分のことをすべてにおいて半端者と思っていましたからね。

どちらの側にいるとはっきり言えればどんなにいいと思ったことか。

自信がないという気持ちは、個人的なものだと思うとものすご~くつらいものになりますが、
これについては同世代みんな似たようなものと思うとほっとしたりもします。
競争していないようで、競争しているんですかね!?

***

その他、「30歳から考える人生マネープラン」とか、「夫には恋はできないのか」とか
「浜田真理子を聴きたくて」などなど、読み応えのある記事がいろいろとありました。

「夫には恋はできないのか」を読むと、離婚というところに踏み出すか踏み出さないかの
違いで、妻達の悩みは似たり寄ったりなのだと分かります。

「婚外恋愛妻達が恋愛に求めるものは、「精神的な相談相手」が圧倒的に多い。」(p.32)

(気持ちに正直に生きると『別れても、バカな人』の世界になる!?)

***

AERAの30歳特集にからめて、



についても少しふれたいと思います。

実は、昨年末のキャンペーンで購入し、1月のうちに読み終わっていたのだけど、
まだれびうにできていなかったのです。

ビジネス書レビューは、ほとんど書いたことのない私ですが、
何か思うところを書きたいという気持ちだけはありました。

自分が書いたら、全然ビジネス書レビューにならないことはわかっているんですけれど。

私は、この本を、「自伝」のような気持ちで読んでいました。

専門違いなので、内容には全然ついていけていないのに、心意気に惹かれて読みきったという感じでしょうか。

「答え」を見せるんでなく、「過程」を見せてくれたんだなぁと思ったんです。

この本は、こうやったら成功できるというノウハウではなくて、
今日までこんな風に考えて学んできたという著者の軌跡を描いた本なのです。

著者にとって、「過程」を見せることが、
私達30代の問い「コンサルで通用するビジネススキルを、
最短で身につけるにはどうしたらいいでしょうか」
(AERA '05.02.21,p.13)に
答えることだったのかもしれません。

『40歳からの仕事術』 も『30歳からの成長戦略』も
つねに、「時代」と「世代」を意識したものであるといえます。

著者は、時代と世代の特徴を掴み、流れを読み、
図示したり、言葉にしたりすることに長けた方だと思います。

この本の原点は、著者が「経営コンサルタント業」に携わることで培ったものを
仕事に使うだけに終わらせるのでなく、社会に還元しようとしたところにあるのではないでしょうか。

私は、この本から2つのメッセージを受けとりました。

1つは、同じ過ちを繰り返さないでほしいというメッセージ。

もう1つは、「同じ過ち」は繰り返さないでほしいけれども、
すぐに答えを教えてもらおうとするのではなく、
自分なりに新しく何かを創造するための試行錯誤をしてほしいというメッセージ。

消化は少しずつになりそうですが、この本にあるビジネス・スキルを
研究スキルにアレンジしながら吸収していきたいと思っています。

まずは、目指せ「アウトプット志向」でしょうか!






書誌データ:山本真司.30歳からの成長戦略:「ほんとうの仕事術」を学ぼう.東京,PHP,2005.1,243p.(1,300円(税別))

***

☆今日(14日)のぼいとれより☆

考えて行動できなくなっちゃうなら、
考えるより先に体動かしちゃったほうがいいかも!

あることがなかなかできなかったやまねこに、
芽々さん が言った一言が

「かつぶし、くれっ☆」

そー言われたら、よだれたらして、招きスタイルしている
ねこしかイメージできないじゃないですか(笑)。

そしたら、できちゃったんです、それが。

ちなみに家帰ったら、もうちょっと長くできるように
なりましたよ♪ 不思議だなぁ。。。









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最終更新日  2005年02月15日 00時46分03秒
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