やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2008/10/26
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カテゴリ: 登山
毎年恒例の魚津市の登山会。今年は選挙の都合で延期された。

5:00 魚津市役所に集合。今年の参加者は、5名。スタッフは10名。なんとちぐはぐな。その分手厚いサポートができるというもの。車3台に分乗して、片貝川上流を目指す。

東又コース下部の急登
6:12 720m 東又谷と阿部木谷の分岐にある、東又登山口を出発する。今年は一班体制。出だしは急登である。ここが一般登山者を泣かせるのだ(特に下り)。

もみじの間から毛勝山
標高の低いところで早くも紅葉が見頃を迎えている。山頂は終わっていることを確信。だから道中で撮影しておかないと、ネタがなくなると思った。目に留まったところはとにかく撮っておく。

黄葉と毛勝山
毛勝山は葉枯れの茶色とハイマツの緑をまとい、晩秋の雰囲気。

足下にも紅葉
今年は赤色がいまいちかと思っていたが、透き通った美しい紅葉をいくつも見かける。ただ当たり年かどうかは分からない。

8:01 1350m 伊折山に到着。

紅葉を愛でつつ登高
高度計を見ると、僧ヶ岳では標高1300メートル付近まで紅葉前線が下がってきていることが分かった。それより上は視界の効く潅木の中を、落ち葉を踏みしめて歩くことになった。

なめこ
きのこは少ない。雨が少なかったからという意見も出た。

成谷山から僧ヶ岳方面


ウドの頭に角生える
東又谷の源流部、ウドの頭が成谷山からよく見える。鹿島槍ヶ岳の二峰が角のようである。

槍見の池
9:23 1655m 槍見の池。鹿島槍ヶ岳の好展望地。東又コースでまともに水が取れるのはここだけである(要煮沸)。初夏はカエルがひしめくこの池も、今は静寂に包まれる。

富山湾一望
曇り空であるが、視界は良好。富山湾が湾であることを実感できた。

鮮やかなのははるか下
紅葉が見事なのは、はるか下方である。ひときわ色鮮やかな山腹であった。

山頂はもうすぐ
強風の吹き抜ける稜線を辿れば、山頂は近い。

仏ヶ平の人
仏ヶ平に、烏帽子尾根から取り付いた登山者の姿が見える。初夏はニッコウキスゲで彩られるこの草原も、今は風の通り道。





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Last updated  2008/10/26 06:58:24 PM


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