やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2017/11/19
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カテゴリ: 登山


確認すると、何とかなりそうだ。わやわやと荷物を
詰めて北に向かう。

短時間で登れる山を求める。負釣山は林道崩壊で
通行できないようだから、南保富士にした。

笹川集落から上流を目指して行くと、標高150m
付近から路肩に雪が残っている。いやー大丈夫なの
かなあと思いながらもドンドン進み、登山道近く
までラパンSSを入れた。


タイアで来たが、心中後悔している。


11:03 登山道出発。トレランシューズに、簡易
パックのトレラン装備。両手にストック。


詳細は別途ブログに書くが、ソフトシェルを実戦
初投入した。結果、使い勝手は素晴らしい。


雨が落ちる林の中、黄葉の落ち葉の散り具合が
素敵である。GRIIの即写機能を生かす。上から雫が
降ってくるので、さっと撮る必要があるのだ。


登山道には雪が積もる。トレランシューズは不適
であった。先行者は足跡の大きさから女性である。
その足跡を忠実に踏むようにして登高する。


ああ、やまやろう低山を舐めていました。こんなに
雪があるとは思っていなかった。山行に苦しむこと
はなかったが、下りはちょっと大変。


11:31 杉林から尾根に出ると、黒部川扇状地が
見渡せる。見事な紅葉が見えるのであるが、綺麗に

で再現できないのはもどかしい。

尾根上で先行トレースの方とすれ違う。白長靴の
おばあちゃんであった。おらのトレランシューズ
を見られたよ。


尾根直下。ここまで雪が出てきたら、撤退も考えて
いたが、ソフトシェルの使い勝手をブログネタに
するためにも、高みを目指すしかなかろう。


紅葉と新雪のコントラストが素晴らしかったが、
GRIIではそれが出ませんな。


紅葉と新雪踏みしめワクワク南保富士


11:48 南保富士(727m)。ソフトシェルのお陰
で大汗をかくこともなく、快調に登ってきた。

積雪としては、
標高500mで5cm
標高600mの尾根で10cm
標高727mの山頂で20cm
であった(ストック差した概算値)。


鉛色の雲が南方から流れてくるのが分かる。うむ、
下山は早くしないとならないな。今回の山行は、
冬型の気圧配置の中で、天候を見極めて速攻登山を
するというもの。


11:53 うわ、雲がどんどん来た。下ろう。降り
始めと途中で、二回雪に降られたが大したものでは
なかったのが幸運。


トレランシューズは、雪では滑る。先行者の足跡に
はめるようにして下っていたが、しりもちを二回
ついた。ストック使いのヨチヨチ歩きで、時間を
使うことになった。


尾根からの一コマ。肉眼では眼下の紅葉が素敵に
写ったのであるが、写真では反映されない。モード
を幾つも変えて撮っても、いまいちであった。


12:20 登山口に到着。

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Last updated  2017/11/19 11:42:11 PM


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