不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/12/06
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第一部 次郎長売出す』は、1952年の日本(白黒)映画です。

生誕100年を迎えたマキノ雅弘監督による「次郎長三国志」シリーズの第1作。
清水の米屋の息子だった長五郎が、侍くずれの大政、桶(おけ)屋の鬼吉、関東綱五郎らを子分に、清水の次郎長親分として名を売り出す。
原作を読んだ田崎潤が鬼吉役を志願したことから映画化が実現。
次郎長伝で有名な浪曲師・広沢虎造が張子の虎三を演じ、シリーズを通して名調子を披露するほか、岡本喜八が助監督をつとめていることも注目。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、若山セツ子、田崎潤、森健二 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第二部 次郎長初旅』は、1953年の日本(白黒)映画です。

村上元三の小説をもとに映画化された、次郎長映画の代表作ともいうべき傑作時代劇シリーズの第2作。
お蝶と夫婦の約束を交わした次郎長は、けんかの後始末のため子分とともに旅に出る。
途中、訪ねた兄弟分の沼津の佐太郎は、賭博で稼いで一行をもてなそうとするが、結局、皆の着物を奪われるはめに・・・。
次郎長一家に法印大五郎や増川の仙右衛門が加わるほか、森繁久彌演じる森の石松がラストに顔見世で登場。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、若山セツ子、河津清三郎、森繁久彌 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第三部 次郎長と石松』は、1953年の日本(白黒)映画です。

森の石松が活躍するシリーズ第3作。
投げ節お仲と追分三五郎も本作から登場し、三角関係が展開する。
次郎長一家と知り合った石松は、その後一人旅を続け、追分三五郎と道連れになる。
賭け場でつぼ振りお仲の色気に幻惑された二人は、瞬く間に持ち金すべて失ってしまう。
一方、賭博で役人に捕らえられた次郎長一行は、横暴な牢(ろう)名主と対決するが、そんな中、義兄弟・大熊と黒駒一家との争いが伝えられる・・・。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、森繁久彌、久慈あさみ、若山セツ子 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第四部 勢揃い清水港』は、1953年の日本(白黒)映画です。

次郎長一家の面々が勢ぞろいするシリーズ第4作。
故郷へ戻った次郎長は、行き倒れの力士・八尾ヶ岳一行を連れて清水に現れた石松と三五郎に頼まれて、相撲興行を計画する。
同時に催した花会には諸国の親分が集まり盛況を得るが、甲州の黒駒勝蔵一家との関係が悪化し・・・。
黒駒一家の殴り込みと、それを迎え撃つ次郎長一家の一戦。
黒駒の襲来を告げ、念願の次郎長一家の仲間入りを果たす三保の豚松が登場。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、河津清三郎、田崎潤、森繁久彌 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。


清水で頭角を現した次郎長が、街道一の大親分となっていく様を、子分たちの多彩な個性とともに描いた娯楽時代劇シリーズの第5作。
大熊の賭場が黒駒一家の身内である猿屋の勘助に荒らされ、様子を探りに行った投げ節お仲が勘助に捕らわれた。
お仲にほれている石松と三五郎をはじめ、次郎長一家はお仲を救出するため一路甲州へ殴り込む。
次郎長役の小堀明男が、実父である勘助役の小堀誠と親子で共演している。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、森繁久彌、河津清三郎、久慈あさみ、若山セツ子 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第六部 旅がらす次郎長一家』は、1953年の日本(白黒)映画です。

次郎長一家の活躍を涙と笑いで描いたマキノ雅弘監督の傑作時代劇シリーズ。次郎長の恋女房・お蝶の死を描いた第6作。勘助を倒して凶状旅に出た次郎長一家。
苦労の日々、お蝶が病に倒れ、かつて次郎長が急場を救った力士で、尾張の親分となっていた久六の世話になる。だが久六は一家を裏切り代官に引き渡そうとしていた・・・。
越路吹雪が演じる槍(やり)使いの女傑お園や、長門裕之演じる島の喜代蔵少年が登場。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、若山セツ子、越路吹雪、久慈あさみ、森繁久彌 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第七部 初祝い清水港』は、1954年の日本(白黒)映画です。

お蝶の死後、清水に戻った次郎長一家。
お仲は一家に預けられた喜代蔵少年に、次郎長と結婚して自分の母親になってくれとせがまれ困り果てる。
沼津の佐太郎夫婦や大政の妻・ゆいもやって来て、お蝶の百か日を迎える一家だったが、ふぐ料理の毒にあたり動けなくなったところを久六一味に襲われ・・・。
槍(やり)使いのお園をはじめ、ぬいやお仲など、女たちの活躍で久六一味と対決するシリーズ第7作。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、久慈あさみ、森繁久彌、河津清三郎、越路吹雪 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第八部 海道一の暴れん坊』は、1954年の日本(白黒)映画です。

次郎長の愛刀を金比羅様へ納める役を頼まれた石松。
旅の途中、夕顔という遊女にほれて身受けすることになるが、金の問題から吉兵衛一家の闇討ちにあい、無念の死を遂げる・・・。
村上元三の原作による「次郎長三国志」シリーズの中でも、マキノ雅弘監督が森繁久彌のために書いたオリジナル・ストーリーで森の石松の最期を描いた第8作。
シリーズ最高傑作として大ヒットするとともに、森繁久彌の出世作となった。
監督 マキノ雅弘
出演 森繁久彌、小堀明男、越路吹雪、河津清三郎、田崎潤 など



◇BS-2で昼に放送されていたのを録画して見ました。
『次郎長三国志 第九部 荒神山』は、1954年の日本(白黒)映画です。

巨匠マキノ雅弘監督の未完の大作「次郎長三国志」シリーズの最終作。
1952年から1954年にかけて全9作が制作されが、9作目の前編で制作打ち切りとなった。
石松の復しゅうに乗り込み、逆に吉兵衛一家の陰謀で民家への放火という無実の罪に追われるはめになった大政たち。
身の証しが立つまで吉良の仁吉に身を預けることになるが、折しも仁吉は荒神山をめぐる縄張争いに巻き込まれようとしていた・・・。
監督 マキノ雅弘
出演 小堀明男、若原雅夫、河津清三郎、田崎潤、岡田茉莉子 など


映画としてここまでした作品は少ないと思います。
途中で終わったのは残念ですね。
打ち切られた理由はなんだったんでしょうか?


長編時代劇として観れば、続きが気になってきますね。
次郎長について名前だけで知らなかったので観れて良かったです。

森の石松も少しわかりました。
ですが、金比羅の映像がなかったですね。
伝説があったはずですけどね。


良いのもありますが、悪いのもあります。
戦闘シーンも少なめです。

次回作の初めで、前回の設定が関わっている所は良いですが、話の飛んでいる感じはありますね。
少し経つとわかるんですけど、面白いやり方とは思います。

役人が意外と手を引くのが早かったりしますね。
手を打つのがはやい感じはあります。
その時代の事が、わからないからかもしれませんね。

出演者でわかる人は、二人しかいませんでした。
それも若すぎるので、顔が違って見えました。

観るのなら続けてみる事を、お勧めしておきます(笑)。





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Last updated  2008/12/06 07:58:55 PM
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