不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/04/30
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で夜に放送されていたのを見ました
『スタンドアップ』は、2005年の米国(R-15)映画です。


しかし、家族も周りの人々もシングル・マザーとなった彼女に対して冷たい。
その上職場では、同僚男性からの執ような嫌がらせが待っていた。
孤立しても耐えていたジョージーだったが、いやがらせが子供にまで及んだ時、彼女は一人、立ち上がる決意をする。
実際にあったセクシャル・ハラスメント訴訟を題材にした感動作。
監督 ニキ・カーロ
出演 シャーリーズ・セロン,フランシス・マクドーマンド,シシー・スペイセク,ウディ・ハレルソン


いまさらな感じがしますので、全体的にはもう一息ですかね。
こういう撮影は米国は上手いと思います。
でも、これですべてを表現できたとは思えませんでした。

善悪をハッキリした単純なセクハラの話になっています。
その時代背景や社会背景など事情的な所を表現してほしかったですね。
仕事を通してセクハラ以外何も目に付かなかったのかな?
組合の活動も何をしているかを描ききれた無かった。


一番良かったのは父親の演説ですね。
その経緯は、いまいちですけどね(笑)。
裁判はいまいちですが、タイトル通りにシーンはまあまあですね。
現場の人が戦うというのは、納得できますね。
「エリン・ブロコビッチ」よりはましです。
「アニータ・ヒル」の名前が出てきたと思いました。
米国では有名な名前が残る人が多いんですね。

少しは知っておいた方が良い映画だと思いました。
セクハラしている人は、している意識がないのが困ったものですね。
R-15指定ですので、機会があれば見てほしい映画でした(笑)。





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Last updated  2009/05/01 12:08:26 AM
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