不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/01/17
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。
『サウスバウンド』は、2007年の日本映画です。


元過激派でハチャメチャな行動を巻き起こす父親と、それに振り回されながらもたくましく生きる兄妹、そして一見普通だが実は凄い過去を持つ母親。
そんな風変わりな家族の4人の姿を、涙と笑いを交えて描く。
破天荒な父親に扮した豊川悦司のハマりっぷりにもご注目を。

監督 森田芳光
出演 豊川悦司,天海祐希,北川景子,松山ケンイチ,平田満 など


いまいちですね。
前半と後半で話と場所が別ですね。
両方とも感情は入りにくい設定ですね。

なぜ東京にいたかが疑問ですね。
あんな性格なのに街に住み続けれるのは疑問ですね。
まともに働いていない男なので、文句ばかりを言う話かと思いました(笑)。

闘争の話が出てきます。

ずっ~と、なぜ闘争をしたか疑問に思っていて、なぜあんな終わり方をしたのかが知りたかったです。
最近、大坂の番組で「ボンボンが起こした闘争だから人がついてこなかった」と言っていました。
「学生だから闘争をした」と経験者が言っていて、たくさんの人が呆れました。
それでは、世間はついてきませんよね。

この話には、こちらが正しく思う所もあるし、逆に思える所も、何度かありました。
それが良い面かもしれませんが、喋り方と行動が常軌を逸している感じはあります。
何が言いたいのかは、判りませんでしたけどね(笑)。

「ナンセンス」と言う死語が印象的でした。
その言葉で一蹴するのは、どうかなと思いますが・・・。

「天海祐希」は、凛としたイメージなんでしょうけど、そうは思いませんでした。
ただ目つきがキツイだけで、昔の凛とした女優とは迫力がなさ過ぎでした。


それで意志を貫き通した事になるのかな?
闘争頃なら、それでも良いですが、現代ではどうかな?

タイトルからして、あまり観たいと思うタイトルではなかったですね。
監督の名前で観たいと思う人だけ観てください(笑)。





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Last updated  2010/01/17 08:13:02 PM
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