不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/03/05
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で12月の深夜に放送していたのを録画して見ました。
『世界』(THE WORLD)は、2004年の日本・仏・中国映画です。


世界100か所以上の名所を縮小し再現している「世界公園」でダンサーとして働く26歳のタオ。
華やかな衣装で舞台に立つ彼女には、仲間も恋人もいたが、将来に対してのばく然とした不安がつきまとっていた。
そんな中、タオの昔の恋人や友人たちをめぐる状況は刻々と変化し、彼女の人生にも思いも寄らぬ結末が訪れる。

監督 ジャ・ジャンクー
出演 チャオ・タオ、チェン・タイシェン、ワン・ホンウェイ など


何を言いたいかがわからず、退屈なだけの映画でした。
中国で撮影しているから、ブラックジョークではないとは思いますが・・・。

過去の出来事の事を思い出してしまいますので、ブラックジョークに思ってしまいました。
世界といっても、中国にある偽物です。
中身の無い、虚像ですね。
若者の閉塞感と併せているのかな?

もっと楽しく描かないと、見ている方は退屈なだけです。

国の規制で、お笑いや軽いのは作れないのかな?

登場人物は、昔の日本映画のチンピラにしか見えない。
あれで一般市民らしいです。
仕事も何をしているか、わからないですね。
バイト感覚な仕事にしか見えませんでした。

撮影の仕方も、遠距離が多いですね。
人物がわかりにくいですね。
話的に引き付けられる人がいないので、そう思ったのでしょうか?
意図した撮影はあるみたいですが、それ以前の問題だと思いました。

恋愛も意味不明です。
最後にそうなる理由が、まったくわかりませんね。


世界公園みたいなの物も日本にもありますが、ほとんど潰れていっています。
維持できるのかなと思いながら見てしまいました(笑)。

中国の世界公園を見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2010/03/05 07:32:13 PM
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