不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/10/02
XML
カテゴリ: テレビで見た感想
◇地上波で深夜放送していたのを録画して見ました。
『悪夢のエレベーター』は、2009年の日本映画です。


劇団ニコルソンズの木下半太のブログ小説「悪夢シリーズ」3部作の第1弾を基に、エレベーターの中に閉じ込められた男女4人の混乱を描く密室サスペンス・コメディだ。
何がウソで何が真実なのか?
互いに疑心暗鬼になっていく彼らの人間模様を恐怖と笑いで描ききった快作。

監督 堀部圭亮
出演 内野聖陽,佐津川愛美,モト冬樹,斎藤工 など




ちぐはぐな映画でした。
監督のさじ加減で、どうにでもなるような結末でした。
補足部分が足りないので、そのような印象になりますね。

コメディとサスペンスは、同じ所に混ぜるとダメですね。
緊張感が大切なんだから、雰囲気を壊しています。
1粒で2度おいしいと、いいたいのかな?

空想の部分は他人にはわからないのに、見ている側と同じ感覚で見えているのは変ですね。


話に区切りが付きすぎています。
別の話な感じがしすぎて、あまり楽しくありません。
前半のコメディで、話を続けた方が、見たいる側も面白かったかもしれませんね。

最後の結末はどうするんだろうと思ってると、話を切り替えてしまいました。
そうしても、後味の悪さしか残らない映画でした。
軽く見れる人はそういないと思うので、不快感しか残りませんでした。

予算の都合上なのか、エレベータから脱出しようとするアイデアはなかったです。
その辺は見せておかないと、いかないですね。

終わりをサイコにして終わらせる、ダメな映画でした。
勘違いして借りた人だけ見てください(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012/10/02 06:04:04 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビで見た感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: