不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2012/10/31
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜放送したのを録画して見ました。
『お嬢さん乾杯』は、1949年の日本映画です。


自動車修理業で成功し、若くして財を成した圭三のもとに、没落華族の令嬢との縁談が舞い込んだ。
熱心にすすめられて見合いをしてみると、彼女は高慢な所のない、賢く美しい女性だった。
そんな彼女と結婚が決まり、交際がスタートするが・・・。
あまりにも違う価値観をもったちぐはぐな二人を明るくコミカルに描き、さわやかな感動を誘う一編。

監督 木下惠介
出演 佐野周二、原節子、佐田啓二、坂本武 など




今でも設定的にはある話です。
見やすい映画であるのが良かったです。

「原節子」のイメージが、少し変わったきた映画でした。
まあ「黒沢明」映画に出たのを最初に見たから、あのイメージが抜けるのに時間がかかったな~(笑)。

二人の立場が正反対である。
これが面白さを出しているし、恋愛に対して真面目な所が見ている側にはコミカルに映るのだろう。
今の時代では評価される男ではないだろうな~(笑)。


最後のセリフが生きてくる。

コミカル部分だが、ちょっとわかりにくい。
白黒のせいか、時代のせいかな?

昔の男女を懐かしく見たい人だけ見てください(笑)。





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Last updated  2012/10/31 06:48:36 PM
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