全14件 (14件中 1-14件目)
1
数日前から、軽い頭痛がすると思っていたら、次に吐き気・・・(; ̄ー ̄)...ン?吐いてしまったらもう後はいけません。ひどくなる頭痛と続く微熱で丸2日。アッサリ、3キロダイエット(^。^;)今朝はなんとか起き上がったものの、どうもまだふらつきます。案外高熱がでた方が後がすっきりするのですが…微熱はスッキリしないです~。
2006年01月27日
コメント(5)
昨日長年乗ってきたライトエースに代わり、タントが我家にやってきた。主人の誕生日プレゼントなんて言いながら買ったものだが、実は以前の車が限界だったのは先日書いたとおり。しかし一番の問題は「排ガス規制」。大気環境問題の深刻化を背景に、排ガス規制の強化は、大都市のみならず全国に波及する問題となってきました。国や自治体の排ガス規制はもとより、今や荷主企業/物流企業は、社会的責任として環境対応に積極的に取り組まなければならない時代。残念ながら以前の車はディーゼル車、しかも「グリーン税制」で税金がアップするという難点もあったので、乗り心地や使い勝手はとてもよかったのですが、今回の買い替えを決心したわけです。さて、今回のタントはというと、「平成17年基準排ガス50%低減レベル」で「平成22年度燃費基準達成車」。この2つクリアしていたら、軽自動車の場合、自動車所得税が6000円減税。(普通車だと登録税1万円減税のほかに自動車税も25%減税)これは色々な場合があるので詳しくは各お車のメーカーのページを参考になさってください。ちなみに「ダイハツ」だとこんな感じ!ダイハツ「グリーン税制」のページそんなこんなで、今日から我が家は環境にもお財布にもやさしい、軽自動車生活に入ります。さあ、我が家のタント君!これからよろしく!!白いバラとパールとやさしさ
2006年01月22日
コメント(5)
11月27日に「食品安全委員会」のことで書いたとき触れていたが「アメリカ・カナダから輸出される牛肉の安全性はどうか。」ということ。12月16日に輸入再開されたばかりのものが再び輸入停止になってしまった「米産牛肉」。やはりかあ~、と感じざるを得ない。前回、私的には、ということで「輸出プログラムが厳守された場合のリスクは非常に少ないと感じられますが、あくまで前提条件の輸出プログラムが厳守されるという事が絶対条件であるように思います。」と書いたように、米国での管理体制は以前からずさんさが指摘されていた事もあり、不安がいっぱいだった。食品安全委員会では「輸入再開のリスクを検証して、脳や脊椎などの特定危険部位の除去や、生後20ヶ月以下の牛に限る事を条件に2年ぶりに輸入再会したのだが、いきなりの「危険部位の混入」では、今後いつまた輸入再開になるか見通しがつかないだろう。生協では、輸入再開にはなったものの、いまだ、安全性が不透明ということで、食肉、加工肉とも利用しない。ということだったので、適切な措置だったと感じている。しかし、いきなりこれじゃあ…日本の外交?管理体制がなめられているとしか思えないのですが・・・・(-_-;)
2006年01月21日
コメント(4)
福音館の「こどものとも」が50周年を迎えた。私も大好きな絵本が多く、子供が小さな頃は毎月購読していた。今でも、時々気に入った絵本があると購入しているのだけれど、今回、「子どものとも」50周年記念出版の「こどものともセレクション」がいよいよ来週1月18日に販売開始となりました。同時に、昨年惜しくも亡くなられた長新太さんの絵本第1作『がんばれさるのさらんくん』も復刊発売となるそうです。そんな、いろんな「こどものとも」の情報を載せたブログこどものとも50周年記念ブログがアップされていた。バックナンバーや、色んな「こどものとも」の情報が盛りだくさんのページなので、絵本好きな方には見逃せないページかも。(去年の6月ごろからあったらしいけど、知らなかった私がおくれてるのかな?)苦笑楽天で探す「こどものとも」
2006年01月19日
コメント(2)
かきには「生食用」と「加熱用」があるけれど、これは決して鮮度の違いによるものではないことはご存知でしょうか?同じ漁港のものでも、隣り合わせの漁場でも、潮の流れ等で水質が違ってくる。それによって、細菌等の繁殖率も変わってくる。その、水質検査の結果で生食に適したものとそうでないものに分類される。岡山ではこの時期よく、漁港等で殻つきのものも売られているが、いくら新鮮だからといっても、衛生上生食にはリスクがあるので、自己責任で、ということになるでしょう。(生協等で生食可で販売している殻つきのものは、紫外線やオゾン殺菌になどの衛生面での管理がちゃんとされたものなので心配はまずないようですが。)ちなみに、安心の「岡山かき」にはロット番号で漁場、生産者がわかる、トレサビリティーシステムがある。おかやまコープのものはおかやまコープのホームページでちゃんと見られるし、その他のスーパー等のものでも岡山県漁連のホームページで見られるので一度自分の買ったかきがどこで獲れたのかご覧になってみてはいかがでしょうか?そういえば、先日行った邑久町漁協の組合長さんのお話で、「これからの美味しい時期のかきをフライ用に衣をつけて冷凍しておくと、一年中美味しいかきフライが食べられますよ。」とのこと。「また、おかやまコープで扱っているかきは塩分濃度を海水と同じ3%にしているので、煮たり、焼いたりしたら、『何でこんなに小さくなるの?』という現象がありません。お試しください。」との担当の方からのお話もありました。おかやまコープ岡山県漁連、岡山かき とれたて情報!◎楽天市場 『岡山のかき』独居高齢者のみまもり
2006年01月16日
コメント(3)
先週の金曜日は おかやまコープの商品企画室が企画した、かきの産地交流会に行って、邑久町漁協の方のお話を聞き、「かき打ち」の体験をしてきた。「かき打ち」とは殻つきの牡蠣から牡蠣の身を取り出す作業のことで、袋詰めの剥き身の牡蠣にするには、人手による、この作業が欠かせません。牡蠣の殻と殻の間にメスと呼ばれる刃物を差し込んで貝柱を切り離してやるのですが、身に傷を付けずに切り取るにはやはり熟練の技がいるみたいです。牡蠣(まがき)のおいしい時期は、10月末から真冬にかけて。5~8月の牡蠣は産卵の時期で、身が痩せていて美味しくなく、また、暑いため温度管理が難しく、食用にはあまり適さないようです。牡蠣がおいしいのは、牡蠣に含まれるグリコーゲンによるもので、牡蠣は海水温が冷えるにしたがって体内にグリコーゲンを溜め込む性質があるため、寒い季節の方が美味しい牡蠣になるようです。岡山県の場合は、水温が良く下がった年明けの1月後半から2月一杯がその時期といえるようです。ところで、皆さん、新鮮な牡蠣なのに、牡蠣の袋の中の充填水が白濁しているのを見たことはないですか?これは、これからの時期、身入りのいい牡蠣によく見られる現象で、旨みのグリコーゲンが体内に多く蓄積されたために外にあふれ出たものです。見た目は少々悪いのですが、美味しい牡蠣の証明ともいえるのです。殻のまま焼いたり、鍋に入れたり、酢がきにしたり、煮物、フライ、色んな食べ方のある、牡蠣。岡山では肉のかわりに牡蠣を入れて焼くお好み焼き「カキオコ」と呼ばれるものがあるのですが、これもまた美味しい!!作り方は普通のお好み焼きとかわりませんので、知らないという方、ぜひお試しください!岡山かきの紹介・情報は岡山県漁連、岡山かき とれたて情報!へ◎楽天市場 岡山のかき独居高齢者のみまもり
2006年01月15日
コメント(4)
岡山の南部で雪を見かけることはめったにないけれど、北部に行くと年に数回は雪に埋もれる。中国山地沿いはスキー場もあるから、冬の間は雪景色がほとんどかも…狭い日本、その中の小さな岡山県内でさえ、気温はずいぶん違う。この冬は「厳冬」といわれ、ここ数年のなかでは特に寒いらしいが、私の子どもの頃は実家(県中央部)でも、写真くらいの雪はよく降っていて、雪ダルマや小さいながらもカマクラを作ったりしていたから、ここ数年のほうがおかしいのだろう。地球温暖化による、異常気象。全てが人類にあると言ったら過言だろうけれど、私たちが少し暮らしに工夫をすれば、地球環境の悪化を防げるものも多いはず。厳冬とはいえ、昔の家に比べたら室内はとても快適。みんなの家庭がエアコン、ファンヒーターの室温を20℃に設定するだけでもCO2はずいぶん削減される。地球がいつまでも、昔ながらの姿を保っていられるよう、また、子供の頃からのこの風景が失われないように自分に出来る事から、環境の事考えてみたいものです。(*^^*)ちなみに、この雪の中のねぎはとっても甘いんですよ~。みんなで止めよう温暖化「チーム・マイナス6%」
2006年01月13日
コメント(3)
今日は主人の誕生日です。夕食は何がいい?と聞いたところ「鶏肉の鍋」だそうで…とっても安上がりかも(^。^;)熱い鍋をつつきながら一杯やりたいということなので、今日は娘にも我慢してもらいましょう。(実は娘はあまり鍋物が好きじゃないのです。)誕生日プレゼントには「パソコン」と「車」まあ、車はたまたまつい数日前に「噴射ポンプ」がおかしくなり、かなり古いものなのでやむを得ず買い替えになったのだけれど…本当は昨年7月に車検受けてたので、次の車検ぎりぎりまで乗りたかった。家の家電と一緒でどうも車もおかしくなり始めるといちどきみたいで、修理代考えると買ったほうがよさそうという結論でした。下取りにもならないほど、しっかり乗ったので本当にご苦労様ペコリ(o_ _)o))って感じです。それでも、スクラップになる前に知人の修理やさんがタイヤやホイール、カーステレオやバッテリー等まだ新しくて使えるものは使ってくれるとのことだったので、少しほっとしています。やはり、愛着のある物は少しでも生かしてもらいたいですよね。そんなで、今回買った車はまた10年は乗ることになるでしょうから、この次主人の誕生日に「車」なんていえるのはずっと先。さあ、来年のプレゼントは何にしようかしら?(*^^*)
2006年01月10日
コメント(4)
昨日は主人の田舎で野焼きならぬ「田焼き」をしてきました。農業後継者のいない昨今、休耕田は荒れ放題。山懐にある、主人の実家もやはり、同じ。兄夫婦も山を下り、家は別に建てているので農作業のために時々実家へ帰るだけ。しかも、休日は限られているので、我が家も時々お手伝いに帰ることになります。色々制約があって、完全に荒らしてしまうわけにはいかないので、春先には田を耕すのですが、背丈の高い草がいっぱいでは機械もうごきません。 そこで、草刈をして田を焼くのですが・・・・周りは山(ーー;)燃え移ったら大変なので、刈り取っては集めてある程度の山にして焼く。なかなか骨の折れる作業です。足腰、腕、背中・・・使わない筋肉総動員での作業。これから先、いつまでこんな作業できるのでしょう?日本の農業の未来って??見えませんね~。 鏡開きって?
2006年01月09日
コメント(3)
セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、春の七草と言われ、今日7日におかゆにして食べる事で有名ですね。さて、これ皆さんのわかりやすい名前に直すと【セリ、ぺんぺん草、ハハコグサ、はこべ、タビラコ、かぶら、だいこん】ってとこですね。(*^▽^*)それにしても、わからないのがホトケノザの「タビラコ」実は私、昨年までホトケノザってあのピンクの花が咲く「ホトケノザ」だと思っていたのですが、生協の活動で調べてみたら、実は全然ちがうものだったのですよね。これは、田や畦に自生するキク科の2年草で、小さな黄色い花を咲かせるもので、普段見かけるしそ科のピンク色の花を咲かせるホトケノザとはまったく別のもの。この、しそ科のホトケノザは食用にはならないので、今までおなかをこわさなかったのは少量だったからなんでしょうねえ・・・(^。^;)さて、皆さんはご存知でした? 松の内って?
2006年01月07日
コメント(4)
今日から娘は3学期。昨日はがんばって「ぞうきん2枚」をミシンがけ。これはもう、5年生の家庭科で習っているのでそばで見ていればちゃんと自分で出来る。「まわりを縫って、バッテン入れて・・・」つぶやきながら真剣な表情。「そうだね~、真ん中ちゃんと縫わないと形が崩れて使いにくいよね。」「うんうん!」と上機嫌。とても、上手とはいえないけど、ちゃんと縫いあがったぞうきん2枚。最近は100均やデパートでも売っているから、それで済ませるお友達も多いけど、ぞうきんはあくまで雑巾、新品でなくて使ったタオルでいいと思っている。学校へ持っていくので、あまりボロじゃ、かわいそうなので少しだけくたびれてきたもので縫っているけれど「この方が、水吸うから拭きやすいんだよね~!」って、使う子供のほうがよくわかってる。ずっと、手縫いしたり、ミシンで縫ったり、ちゃんと自分の家で縫ってきたからこそ、娘も当たり前のように自分で縫う。でも、最近ぞうきんは買って持っていくもの・・・そういう家庭が増えてきた。そういう家の子どもは大きくなったらやはりぞうきんを買うのかな。古くなったタオルは、まずはテーブルや棚を拭くぞうきんに、よごれてきたら床拭きに、最後に油汚れ、泥汚れ、でご苦労様物はいくらでもある時代だけれど、新品のタオルを床拭きに…平気で使えるような子にはなってほしくないと思うのです。ところで・・・お正月の売り出しに欠かせない「福袋」でも、その「福袋」の由来ってあまり知られていないかも・・・ということでちょっと、調べてみました。三省堂の「大辞林 」によると 余興や正月の初売りなどで、いろいろな品物を入れて封をし、各人に選び取らせる袋。とありましたが、これは由来ではないので・・・・次に見つけたのが七福神の一人大きな袋を担いでやってくる、福々しい笑顔の大黒様。左手に担いでいる大きな袋が、福が入っている「福袋」。お金やお米が入っている袋ではなく、福が入っている袋を担いできて、その福を分け与えてくれるのだそうです。現在、お正月に売られる福袋もこの大黒天の担ぐ袋に由来したもの。と言うのが、一番それらしい気がします。江戸時代にはすでにあったという「福袋」皆さんはもう、「福」を手にされましたか?
2006年01月06日
コメント(4)
前回、お餅は体を温めるということで、今回は「冷やす食べ物」と「温める食べ物」とそのどちらでもない「中間の食べ物」についてです。長い間 東洋医学(漢方)の世界では 体には「陰と陽」のバランスが基本となり 食べ物や生薬は「寒・涼・平・温・熱」の5っの性に分けて症状や体質に併せて食べたり処方されたりしてきたそうです。 食べ物の中でも体を「冷やす食べ物」と「温める食べ物」とそのどちらでもない「中間の食べ物」があり その実体についてはまだよくわからないことも多いようですが 冷えの解消のためには 冷やす食べ物を減らし 温める食べ物を多く摂るようにすると良いとされています。どちらかというと 暖かい地方や夏に採れる野菜・果物などは体を冷やす作用があり 逆に寒い地方や冬に採れる食べ物には体を温める働きをするものが多いようです。 いくつか例をあげると●一般に食べ物は南方産はより北方で穫れたものがよい北に住む人々は、古来より、体の温まるものを食べてきました。それゆえ、北方で穫れたものには。体を温める働きがあるそうです。 ○米(餅米が好ましい) ×小麦、大麦●柔らかいものより硬い物硬い物は、水分を含んでいません。となると、油分も少な目。 ○桃・杏・サクランボ ×スイカ・メロン・キウイフルーツ●酢よりも塩塩化ナトリウムの多い食べ物は体を温め、カリウムの多い食べ物は体を冷やします。●「赤・黒・黄・橙色」のもの暖色(赤・黒・黄・橙)の食べ物は体を温め、冷色(青・白・緑)の食べ物は体を冷やします。 ○アブラナ・にら・カボチャ・ネギ・らっきょう・からし菜・ザーサイ・ピーマンとうがらし・生姜・にんにく・ 山椒・胡椒・黒砂糖 ×きゅうり・ゴボウ・セロリ・大根・茄子・白菜・マッシュルーム・モヤシ・豆腐・蟹・アサリ・ラードですが、火を通したり塩を加えたり、また発酵させたりといろんな工夫をする事によって、体を温める作用がうまれるようです。 牛乳(白・水っぽい=冷やす)→熱を加える→発酵→チーズ(黄・硬い=温める) 大根(白、水っぽい=冷やす)→塩や圧力を加える→たくあん(黄・硬い=温める) 緑茶(南方産、緑=冷やす)→熱を加える→発酵→紅茶(赤=温める)以上、いくつかの例をあげましたが、昨日も書いたとおり、極端に偏らず工夫して取り入れて、まだまだ寒いこの季節を体の中からホットに乗り越えていきたいですね!
2006年01月05日
コメント(1)
お正月には、皆さん召し上がる「お餅」ですが、実は、お雑煮にお餅を入れるようになったのは、江戸時代からなんだそうですよ。さて、そのお餅の「栄養と効果」なのですが餅米はうるち米に比べて、でんぷんのアミロース含有量が少なく、粘りが強いのが特徴です。粘りは、でんぷんのアミロペクチンによるものです。 糖質が主成分で、蛋白質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含みます。 効能としては、体を温める作用がよく知られています。うるち米にもその作用はありますが、餅米の方が効果が高いです。 元気の出る食品として知られ、病中病後の体力回復や、母乳の出をよくするなどの効能もあるそうです。 冷えからくる下痢、疲れやすい人、おねしょをする子どもが食べると、改善が期待できるともいわれています。 排尿を抑える作用があるので、子どものおねしょは、餅米をおこわやおかゆにして食べさせましょう。 さて、そこで注意点です!柿、メロン、みかんなど、体を冷やす作用のある食べ物と一緒に食べると、体を温める効果が相殺されてしまいますので体を温める目的で食べる場合ご注意ください。ただし 食事の上では 栄養を過不足なく摂ることが一番大切です。 体を冷やすからといって 食べてはいけないと考えてしまうと栄養バランスが片寄ってしまうので 食べ方や調理方法を変え 体を冷やす食べ物でも 生でサラダなどで食べるよりも スープや温野菜などにして温めて食べるように工夫を加えることによって冷えをなくすることもできるので工夫してみましょう。 今回、お餅は体を温めると書きましたが、次回は「冷やす食べ物」と「温める食べ物」とそのどちらでもない「中間の食べ物」について少し調べてみようと思っています。「あったらいいな!」は、福袋の由来です。
2006年01月04日
コメント(2)
今年、あなたにも私にも「やさしい毎日」がいっぱいで、「やさしい気持」がいっぱいで、幸せな一年でありますように。 松の内というのは、新年に際し歳神様を迎えるために道しるべとして門ごとに門松が置かれますがこの松飾りのある期間のことをいいます。最近では七草粥を食べる1月の7日までのことをいうようですが、本来は小正月の15日までを「松の内」といいます。ちなみに1日は大正月といいます。年賀状も15日まではOKなのですが、喪中の時に出す寒中見舞いが6日からなのと、丁度七草粥を食べるのも7日なので、どうも7日でお正月は終わりという気分になってきたようです。昔は役目を終わった正月のお飾りは「どんど焼き」(地方によってとんど、どんどん焼きとも言う)で燃やしていたのですが、最近はやむを得ずゴミにしてしまうお家も多いのではないでしょうか?でも、本来は神様をお迎えするためのもの。できたら近所の神社の「どんど焼き」で燃してもらい、ついでに風邪をひかず一年間元気で過ごせるようお願いしてみてはいかがでしょうか。松の内について書きましたが、この、松の内に松飾りをしてお迎えする歳神様が鎮座するための場所が鏡餅です。先日の松の内も近年早く終わらせているように、お供餅を割る「鏡開き」も以前は20日に行われていたのですが最近では11日に行ないます。ちなみにに農家の仕事始め「田打ち正月」も11日です。鏡開きは、旧年の無事を神様に感謝しながら、神様に供えた鏡餅をお下がりとしていただく儀式です。餅を食べる者には、力を授けられるといわれています。もともとは武家の間で行なわれていた習慣でしたが、その後、縁起を大切にする商人の間に広がり、一般化したといわれています。 つまり、飾るだけでなく食べてこそ、鏡餅の意味があるということです。 鏡開きの日には、鏡餅を割り、雑煮や汁粉などを作って今年1年の健康や幸せを祈って家族みんなでお餅を食べましょう。
2006年01月01日
コメント(4)
全14件 (14件中 1-14件目)
1