笑いの天使たち 八ケ岳ラフターヨガクラブ(笑いヨガクラブ)

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みよちゃん@八ケ岳

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2011年02月22日
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柿渋などの自然素材を使って、特別な和紙に書かれていて、まさに、自然の命からの贈り物のような絵本です。


そもそも私たちの人生そのものが、いのちからの贈り物のようなものだと思っています。

私が、ラフターヨガ(笑いヨガ)をやるのも、せっかくいただいたいのちを、一人でも多くの人が輝いて生きるお手伝いができたらと思ってのことです。


子どもの時の隣人の自殺はとてもショックなできごとでしたが、大人になっても、ある地域で孤独死された方が何人かいたと話を聞きました。

高齢化社会のこのご時世ですから、いつかではなく、できることなら具合が悪くなってからでなく、今できることから小さな一歩を踏み出して取り組み、年齢を経ても、地域全体で元気で活き活きと暮らせるようになったらいいなと思っています。

少しでも、そのお手伝いができたらと思っています。


先月、実家の祖母が107歳で他界しました。100歳を超えても元気に庭で野菜を作り、地元のものを中心に食べ、周りと仲良く平和に暮らしていました。

長寿だからすごいのではなく、年を重ねても元気で充実していて、周りからも大切にされ、周りの人々に感謝してすごしている姿を見て安心したものです。



もしも、年齢を超えた友達がたくさんいたら・・・その寂しさは少しはまぎれたのかもしれません。

祖母の娘である母は、元気がとりえでしたが、50代で脳腫瘍の手術をし、何とか手術は成功し、元気に暮らしていましたが、今は要介護5で施設に入っています。



自分自身の経験や仕事柄から、人生の質ということについていつも考えさせられます。

たくさんの物質や名声など形のあるものを追いかけ、たとえ手に入れたとしても、その人が孤独で不幸せで、何のために生きているかに気づかずに、ほんとうに心の奥底から望むことをしていなかったとしたら、おそらく死んでから後悔することになることでしょう。

家族や友人とのかかわりが希薄だったら、とても孤独でしょう。

名声を得て、晩年はそのことを語るだけで過去を振り返りながら、今を生きられない方たちも何人も見ています。

また、たくさんのお金を持っていながら、信じられるものはお金とばかりに、孤独な晩年をすごしていた方もいました。


その人らしくありながら、周りの人たちとも気持ちの通い合うかかわりをしていくことが大切だと感じています。
また、生き辛くしている思い込みや信念を手放すことも必要でしょう。


たとえ、つらい人生を歩んできたとしても、現在そのような状態でいたとしても、温かく見守ってくれる友人や隣人、応援してくれる友人や隣人に囲まれていたとしたら、孤独死ということはなくなるのではないでしょうか。



いのちの贈り物をくださった友人も、人生で本当に大切なものついてに気づいている一人だと思いますし、いのちを大切にして生きていく在り方をしたいと日々取り組んでいます。







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最終更新日  2011年02月22日 22時41分00秒 コメントを書く


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