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今日ゆうちょ銀行の投資信託講習会が在りました。400人ぐらいの人が来てました。講師は伊藤元重氏(東京大学大学院教授)で三つの目、鳥の目(マクロ)、虫の目(ミクロ)、魚の目(潮の流れの変化を見る目)が必要だそうです。経済の話が続きましたが、中国のトップの経済学者は危機感はあるようです。1.工業に投資はだめ。2.内需にシフトすべき。3.インフレを抑えること(人民元の切り上げ)これらが必要だとわかっているようです。世界の工場からの世界の消費国への変貌が必要でしょう。日本で10年近くかかった不良債権処理を米国は半年でやってしまった。後1~2年は景気後退局面だろうが先が見えている。すごい勢いで処理をしてしまった。不動産バブル、貯蓄ゼロ、大幅な貿易赤字を日本、中国、中東がドルを買ってカバーしてきたこの調整です。でも回復が早い。
第二部では証券会社の人たちの説明で投信が郵貯も1兆円52万口座で、自動積み立ては23万件と最大らしい。今後コモデテイ商品も扱うらしい。これを聞いて、去年のリートの失敗をまた繰り返すでしょう。当初はいいでしょうが、直ぐ暴落し、去年のリートの二の舞です。いま株は買い得といっている人がいましたが、潮目が大事ですね。ドルコスト法について講義がありましたが、ここにいる人に意味がありません。せいぜい日本の個人国債を進めるのが本当でしょう。ターゲットイヤーについて講義もありましたが、彼らがいかに聴衆に気が行かなくて徴収に気が行っているかよくわかりました。60過ぎの人がほとんどの会場で株を買えといって、ターゲットイヤーの説明は馬鹿丸出しです。日本の債券を進めるのが本当でしょう。だめだこの人たちは***集団に違いない。また去年のリートと同じくコモデテイや株を買わせるつもりだと困ったものです。
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