全9件 (9件中 1-9件目)
1
先月27日(夏休みに入って8日目)職場で「外国語指導巡回訪問研修」があった。講師はアズちゃん。拙著『独露研修記』に登場しているあのアズちゃんだ。30年ぶりの再会。研修後「また会いましょう」ということで、今日なんばパークス7階にあるBistro ITADAKIMASUで行われるプチドクロ会に参加した。ブンちゃん・ママ・エミちゃん・アズちゃんと健康的な昼食を肴にビールやワインを飲みつつ歓談した。ドクロ団では最年少の私は、よいっちゃんと呼ばれている。33年前の記憶が蘇り、現状の更新がなされた。『送料無料!』(地域限定)サッポロ ヱビスビール缶セット 5種の味わいセット YOR3D ギフト【エビスビール 飲み比べ ビールギフト ビールセット ギフトセット プレゼント 贈り物 お中元 御中元 お歳暮 御歳暮】(賞味期限2023年9月)[qw]【ふるさと納税】ヱビスビール 350ml×24本 サッポロビール エビス サッポロ ビール 生ビール 350ml 24本 ヱビス えびす 北海道 ふるさと納税 恵庭市 恵庭 【30702】【ふるさと納税】ヱビスビール 500ml×24本 サッポロビール エビス サッポロ ビール 生ビール 500ml 24本 ヱビス えびす 北海道 ふるさと納税 恵庭市 恵庭 【30703】
2023.08.13
コメント(0)
東梅田でOさんとHさんと打ち合わせ。椎名誠さん箕面講演会まで1ヶ月あまり。前売り券は清風堂にまだ94枚ある。絶賛発売中!清風堂は東梅田駅6番出口すぐ。東梅田まで行けない方は原田にお申し付けくださいね。
2013.11.29
コメント(0)
文芸社から電話。絶版となった『独露研修記』の文庫化の話である。費用は折半で100万円。ゆえに丁重にお断りした。『独露研修記』の出版費用は百数十万円だった。実質の自費出版だったのだ。『3分でつくる授業モード』(フォーラム・A、2007年)は全て出版社負担。これが本来だろうと思うのです。
2012.03.14
コメント(3)
いっぽん海ヘビトンボ漂読記椎名誠『いっぽん海ヘビトンボ漂流記』(本の雑誌社、2003年)を読む。帰宅途中の電車内で同書57頁に目頭が熱くなる。送られてきた本で、たちまち読んでしまったのは、『独露研修記』(原田誉一/文芸社)であった。ドイツとロシアを大阪の学校の先生たちが環境問題をテーマに旅する話で、自費出版のようでもあるから、まあプロの旅行記とはちょっと違うが、逆に言えば、営業出版のあざとさがなく、この旅話の数々を実に「ああそうなんだろうなあ」と素直に頷きながら読むことができるのである。この本で著は自分のことを「われわれ」と表記している。複数の研修団の旅であるから「われわれ」は実に自然である。そういえばわが著書に『わしらは怪しい探検隊』というのがあった。もう二十数年前に書いた本で、そのころは「わしら」という言い方がなんだかすごく気に入っていた。「わしら」の「ら」が重要なのであって「わし」ではだめなのだ。「わし」ではモロに正真正銘のおとっつぁんになってしまう。『本の雑誌』で椎名さんが『独露研修記』を紹介してくれた文が、今度は椎名さんの本に出ていたのである。『いっぽん海ヘビトンボ漂流記』を知ったのはつい最近のことだ。「おすすめ新着」にあるぶっく1026さんの記事(2005.8.24)に、椎名誠著『読書歯車のねじまき仕事』(本の雑誌社、2005年)が紹介されてあった。読書歯車のねじまき仕事本書も「本の雑誌」に毎号連載している読書エッセイをまとめたもの。(2003年5月号~2005年5月号)ほとんど現時点の話ということになる。内容はほとんど読んでいるはずなのだが、また買ってしまう。そうか、『本の雑誌』に椎名さんが書いたエッセイは本になるのであった。2001年12月号、『独露研修記』が紹介された号も本になっているのでは。調べてみると『いっぽん海ヘビトンボ漂流記』がどうもそうらしい。さっそく図書館に行き問い合せた。そうして届いた『いっぽん海ヘビトンボ漂流記』をこの日ていねいに読んだのである。それにしても2003年4月出版の同書の存在に今まで気づかなかったとは迂闊であった。ぶっく1026さんのおかげである。ありがとうございました。
2005.09.09
コメント(5)
(9月4日のつつき)椎名誠さんと紙上で兄弟の杯を交わす11万部の『ライブタウン』で私のことを「椎名大先生の弟分」と紹介され少々あせったが、うれしかったのも事実である。しかし椎名さんに「弟分」の承認はこのときまだ受けていない。このままではいけないと思い、すぐ椎名さんにことの次第をつづった手紙を送った。しばらくして椎名さんからハガキが届いた。直筆でイラストつきのハガキである。 前略とてもいい具合に活躍され嬉しいです。さらにダイナミックにやっていって下さい。“弟分”大いにけっこうです。この程度の“兄貴分”でよかったらどうぞサカズキを交わしましょう。ドクロ誉一さんへ椎名マコト(原田注「サカズキ」「ドクロ」「マコト」はイラスト)こうして椎名誠の弟分になりました。2002年の話です。
2005.09.07
コメント(0)
ライブタウン連載第1回でアセル発行部数11万部を誇る地域情報月刊紙「ライブタウン」(コミュニティ・ジャーナル社)から原稿依頼があった。「毎月1回、教育や環境にまつわる話を原田先生の視点で書いて下さい」「大阪ケナフの会」の例会で知り合った代表の齋藤さんからそんなお誘いをうけたのである。「わかりました」ということで始まったのが「原田先生の学級だより」。その第1回目の連載で次のような紹介があり少々あせったのであった。2002年7月号の「ライブタウン」からその部分を引こう。なにを隠そう、椎名大先生の弟分背負い袋と傘一本で、環境先進国ドイツと、不思議な国ロシアを訪れて、あっと驚く海外研修記をものにしました。ビールやウオッカを片手にのぞいた温泉や美術館、まじめに訪問した学校など感動した体験、心に残る風景もちりばめられて、先生ならではの裸眼でいきいきと綴られている。「あっちこっち楽しくもきっちり勝負している旅の本で、一気に読んでしまいました」大先生椎名誠さんのお墨付き!
2005.09.04
コメント(0)
きっちり約束を果たしてくれた椎名さん「この本いつか本の雑誌で紹介させてもらいます」椎名さんが手紙にそう書いてくれてから私は毎月『本の雑誌』を確認するようになった。『本の雑誌』には椎名さんたちのオススメ本が多数紹介されている。巻末近くには「掲載図書索引」があり、ここを見れば今月号はどんな本が掲載されてあるのかすぐわかる。紀伊国屋に入ると真っ先に『本の雑誌』を手に取りすばやくここを確認する生活がつづいた。『本の雑誌』2001年10月号・11月号にはまだ『独露研修記』は紹介されなっかた。そして12月号。102頁「掲載図書索引」【た】行の後ろから2行目に「独露研修記…111」の文字を発見。オオ~。思わず鳥肌が立つ。素早く111頁を開く。巻末近くにある102頁「掲載図書索引」よりさらに巻末の「●今月のお話」である。これは椎名誠さんの4頁にもわたる文章だ。今月の題は「おれ、ぼく、もしくは、わたし」。111頁3段組の1段目、後ろから8行目にある『独露研修記』が目に飛び込んできた。そのあたりを一文字一文字たしかめるようにして読む。送られてきた本で、たちまち読んでしまったのは、『独露研修記』(原田誉一/文芸社)であった。ドイツとロシアを大阪の学校の先生たちが環境問題をテーマに旅する話で、自費出版のようでもあるから、まあプロの旅行記とはちょっと違うが、逆に言えば、営業出版のあざとさがなく、この旅話の数々を実に「ああそうなんだろうなあ」と素直に頷きながら読むことができるのである。この本で著は自分のことを「われわれ」と表記している。複数の研修団の旅であるから「われわれ」は実に自然である。そういえばわが著書に『わしらは怪しい探検隊』というのがあった。もう二十数年前に書いた本で、そのころは「わしら」という言い方がなんだかすごく気に入っていた。「わしら」の「ら」が重要なのであって「わし」ではだめなのだ。「わし」ではモロに正真正銘のおとっつぁんになってしまう。量的には、椎名さんが書いた「おれ、ぼく、もしくは、わたし」という題の「今月のお話」という文章の1割ほどである。拙著『独露研修記』が、憧れのあの椎名誠さんの文章の中で、話題想起の接続詞的役割を果たしている。何度も何度もこの部分をくりかえし読んで興奮したのを今でも覚えている。
2005.09.02
コメント(8)
翌日さっそく椎名誠さんから手紙を読む。しかし独特の難解な文字もあり解読するのに少々時間がかかる。がしかしそれがまた謎解き風でもあり心うきうき状態で読み進んだのである。椎名誠さんからのお手紙 原田誉一様 *(1)うまのしょんべんよりマズイという”ドクロ団”読ませてもらいましたよ。両方の国へ行ったことがありますが、ぼくの方はドイツビールをのんだりロシアうましょんビール*(1)をのんだりのービールバカ旅でしたが、この本はきちんと目的のものをおさえて書いてありましたのでとても参考になりました。ドイツのエコロジーに関する徹底ぶりは本当に頭が下がります。特にスーパーでの買い物袋持参運動は日本でも本気になればできることですから、本当の意味での先進国になるためには、まずこんなところからじわじわとかれらの真似をしていくしかないのだろうな、とさびしく、しかしギフンをもって思ったわけです。ロシアはぼくが大昔行った時とあまり変わっていないのがまたおかしかった。ドイツの自動販売機の問題はぼくもずっと興味をもっていたのでこれまた大いに参考になりました。あっちこっち楽しくもきっちり勝負している旅の本で、一気に読んでしまいました。新幹線の中で書いています。ヨレヨレ文字でゴメンナサイ。また面白旅の本に挑戦して下さい。この本いつか本の雑誌で紹介させてもらいます。 椎名誠
2005.08.30
コメント(0)
ありがたいことに掲示板にたくさんの方が書き込んでくれている。その中につぎのおたよりがある。「椎名誠さんの弟分てのが、気になりまして… なにをかくそう二十年来の信奉者なもので。詳しく教えてください! (2005.08.12)」了解いたしました。これから少しずつ書いていこう。椎名誠さんからの素早いお手紙が届く2001年9月に出版された拙著『独露研修記』を椎名誠さんに郵送した。A4用紙にびっしりとぜひ読んでくださいといった旨の手紙も添えて。2週間もたたないうちに椎名さんから手紙が届く。ちょうどその日は独露団の集まりがあり、わたしは家に帰ってから椎名さんからの手紙が届いているのを知った。あまりにものうれしさに知人たちに電子便を発信する。こんばんは、原田誉一です。今日は独露団主催の出版祝賀会がありました。団長をはじめ組長・アズちゃん・パンピー・パパ・マダム・ブンちゃん・エミちゃんたち、独露団の面々で大いに盛り上がったのであります。わたしも久しぶりに笑いで腹痛を催すという健康にもとってもいい経験をしました。生ビール大2杯・葡萄酒3杯・コップ酒3杯と少々飲み過ぎました。ふらふら頭で帰宅すると、ナ、ナ、ナント、椎名誠さんからのお手紙が届いていました。1週間ほど前、『独露研修記』をどうぞ読んでください、と送っていたのです。400字詰め原稿用紙にびっしりと、しかもで余白にまで、感想を書いてもらいました。今はふらふら頭なので少々難解な文字が正確には読みとれませんが、「この本いつか本の雑誌で紹介させてもらいます。椎名誠」というのははっきりと確認できました。とにかくもううれしくて、ふらふら頭にもかかわらず、電子郵便でお知らせした次第です。いずれ、頭脳明晰すっきり頭に戻ったおりに、椎名誠さんの感想文を紹介したいです。ああ、もう、なんだか、うれしくて、うれしくて、何をどう書いたらいいのか分かりません。
2005.08.27
コメント(12)
全9件 (9件中 1-9件目)
1