Heartful Rainbow 36


Heartful Rainbow vol.36
「In the time of a Christmas carols」



もうすぐ、11月も終わります。
もう、今年もあと1ヶ月になりました。
さて、これまでの「Monthly Magazine」は、
Heartful Rainbow 20  Secret of my Heart
Heartful Rainbow 22  CHANGE THE WORLD
Heartful Rainbow 24  Long Road
Heartful Rainbow 26  Ari-ga-tou
Heartful Rainbow 27  Yes-No
Heartful Rainbow 28  Meet Again
Heartful Rainbow 29  Off Balance
Heartful Rainbow 30  Housekeeping Book
Heartful Rainbow 31  Last Change
Heartful Rainbow 32  Witch Hazel
Heartful Rainbow 35  Hometown
を見てくださいね。


11月。予想通り、よしきにとっては、色々と考えをまとめるための準備の1ヶ月になりました。
両親の事。仲間の事。仕事の事。プライベートの事。そして、自分自身の事。
今まで、こんなにいろんな問題が山積したのは久し振りのような気がします。
でも、これだけの問題を抱えられるようになったのは、よしきも成長した1つなのかな?と思ったりします。


さて、まずは両親の事。
11月末で、父親は正式に会社を退社することになります。
入社してから31年ですか。。。すごいですよね。ホント。
よしきは、社会人になってから回り道して色々苦しんだ時期があったので、1社にこれだけ長くいられることは、すごく尊敬します。
(社会人の回り道は、よしきが高校~大学まで楽してたツケだと考えてますけどね。。。笑)
ホントにお疲れ様でした。
で、年明けにも移動するかなぁ?という話。
まだ、両親は悩んでいるようです。
父親も、母親も、「大阪」という街を離れて暮らした経験がありません。
(確か、2人とも1人暮らしすら経験ないはず。。。)
こないだ電話したら、
「大阪に残りたいのがホンネやけどね。やっぱり。」
と、答えが返ってきてました。
よしきはこういいましたけどね。
「無理だけはせんとってな。」と。
そりゃ、よしきも両親には大阪に残って欲しいです。
ただ、大阪に残ることによって、お金の面とかで無理はしてほしくないなぁ。ってのがホンネですから。
ま、その辺は年末にじっくり話を聞くことになるんですけどね。。。

で、色々見えてなかった時期に思ってたことがありました。
「両親のために、大阪転勤を願い出るのはどうなんだろう?」と。
ただ、それをやってしまっては、社会人になってからの頑張りがなくなってしまうような気がしてなりません。
(大阪で就職すればいいやンという意見を振り切ってまで、関東就職にこだわったよしきですから。
しかも、今の会社で大阪転勤を願い出ることは、経理をやめるというのと一緒。
それだと、なおさらよしきのやってきたことは意味がなくなってしまう。。。というわけです。)
それに、大阪転勤を願い出ることは、今抱えてる問題からも逃げ出すことになりますからね。
今まで頑張ってきて、土壇場で逃げるのはやっぱりイヤやし。
両親がそれで喜ぶとも思えないしね。。。
「それなら、よしきが両親を関東に引き入れたらどうなの?」ってのもあるんですが。。。
それだと、岡山に引っ越しするのと同じ感じがしますからね。ハイ。
両親の率直な意見として、「何かあったときに、やっぱりすぐにいける場所がいい。」という話です。
そりゃそうだ。。。よしきだってそう思いますもん。


続いて、仲間の問題。
最近、色々と心配になっていて、色んなところで1つの情報をもらうようになってます。
4月にチョコっとお話した彼の情報。
全然前が見えない状況でもがいてる彼を見るのはイヤだと直談判した話です。
何か、最近聞いた話によると、仕事を4つ5つ掛け持ちして頑張ってるという状況。。。
やっぱり、1年前に色々聞いた話とは、全然違う方向になってきています。
「将来絶対儲かるから、今オレは頑張ってる。」と自慢げに言ってましたけどね。
まだまだ、彼は目の前の幻覚に惑わされ続けているようです。。。
正直な意見ね。
「儲かるんやったら、仕事4つも5つも掛け持ちする必要ないやん。」ってことですよ。
それに、明らかに冷静な眼で見てひずみがある仕事に携わる必要はないってこと。
彼ももう25か。。。一般的に言う転職市場の変化が出てくる時期ですよね。
(よしきも最後の転職をしたのが、ちょうど25になる前後でしたからね。)
25までは、転職市場も未経験重視のところが多いです。
ただ、25~30になってくると、やっぱり経験を見てくるところが多いですよね。
そう考えると、彼を昔の状態に戻すラストチャンスは、今しかないと思うんだけどね。。。
ただ、よしきと彼の共通の仲間を考えると、その言葉をハッキリ言える度胸のある人間は。。。あまりいません。
「よしきのお人よしの心配」には付き合ってられへん、って言われるのがオチやし。
(冷たい言い方すると、自分にさえ被害が来なきゃいいや。という考えね。。。)
このことは、よしきにはもう願うことだけしかできないです。
もし、彼が元に戻ろうと頑張るのなら、すぐにでも手を差し伸べますけどね。
その思いだけは、半年前も今も変わってません。それだけはホンマ。
よしきが色々と経験してきたノウハウ、役に立つかもしれへんから。


続いて、仕事の事。
さっき話した事も関連するのは事実なんですけどね。
大阪転勤を考え出した1つの理由の中に、「今の仕事場でのポジション」があるような気がしてなりません。
仕事場では、とにかく自分にだけは厳しくやってるよしきです。
早朝勤務(俗に言う、残業しないように見せかけるゴマカシともいう。笑)も慣れてきましたしね。
でも、少しでも毎日違うことをやりたいと思うよしきにとって、今のポジションってのはどうなのかな?と。
そう悩んでるうちに、1つの結論に至ったわけです。
「そんなちっぽけなことで悩むのはやめよう。」と。
昔からのよしきの信念の1つに、こういう言葉があります。
「まわりの反発のない変化は、ホントの変化じゃない。」と。
どっかの雑誌に、その言葉を再認識させられる言葉がありました。
「4割の人間の賛同を得られるのは、改善。
2~3割の人間の賛同しか得られないことが、ホントの改革。」
そうですよね。その言葉で、久し振りに吹っ切れました。
まわりの反発なんて、全然気にしないようにすればいい。
(ちゃんと、話は聞きますよ。そこに大きなヒントがあることがありますから。)
「経理は、お金だけ勘定してればいいんだ。」という風潮、今でも会社の中に蔓延してます。
「お前ら、俺らみたいに金儲けしてから大きい口叩け。」という風潮もありますよ。正直。
ま、そこはグッとこらえてるんですけどね。。。
とにかく、会社の中で与えられた権利の中(実際は、踏み外してることは日常茶飯事ですが。笑)で、色々と変えていきますよ。
そのエネルギーを長期的に持ち続けられるだけの精神力は、まだ持ってますから。


さて、プライベートの事。
今年もクリスマスにデートなんて、100%ムリなんでしょう。
(だから、毎年終電間際まで仕事してるというのもあるんでしょうけど。)
色々と考えてくると、理由があるのかな?と考えてみました。
はい、よしきには魅力というものがありません。(まわりから見ての一般的なイメージよ。)
それは、よしきが自信をまたなくしかけてるというのが1番なんでしょう。
見た目がネガティブな考えで支配されている(土壇場はポジティブですけどね)ので、そこで相当損しると感じてます。
ま、ひいき目に見てもカッコよくはないですしね。。。
それか、よっぽどレベルの高い女の子にばかり見てしまっているところもあるんでしょうけど。。。
正直言って、誰でもいいなんて思ってないですしね。
でも、問題が1つ。
よしきが、マメな時と、マメじゃない時の差が激しいんですよね。
気になりだすと、結構こまめに連絡を取ろうとするわけですが、逆にどーでもよくなると、3~4ヶ月(下手すりゃ1年以上)は平気で連絡取らなくなります。
で、いきなり突然「最近元気?」なんて。
これじゃーねぇ。。。ダメだわ。笑
てかね、相手に気にならせる存在になるのが下手なんですよ。。。
逆に、相手に嫌がられる存在になるのは巧いようですが。。。苦笑
(てか、そんなことしか自慢できないのが悲しい。。。笑)
こればっかりは、自分だけではどーにもならんしねー。。。
でも、頑張ってちょっとずつ変えてくしかないわな。
とりあえず、これはノンビリ頑張っていきますわ。

上の話と関連してかどうかは別にして。
年末までに、もう1度友達関係を見直そうかと思ってます。
「よしきが必要とされてない」ってのが確実にわかってるのなら、
こちらから無理にお願いして友達や恋人(以下、友達でまとめます)でいようとも思わないし。というのがホンネ。
向こうの都合のいいときだけ「助けてくれー。」「頼んでもいい?」と言われるのもイヤやしね。
お互いいい意味で協調や尊敬できるところがあっての友達やと思うし。
そこが見出せないのなら、無理に友達でいる必要はないってことです。
お互い口ではギャーギャー文句言い合ってても、傍目にはおちょくったりしても、それはどっかでちゃんといい面を見てるから言えるんやし。
逢ってても、話してても、色々と吸収できるところがあるから、友達でい続けることができるんやし。
もう1つ。何気ない言葉を言えるような関係がいいかな?って思うわけです。
「ゴメン」とか「ありがとう」を、キッチリ言えるような関係でいたいってことです。
そういう「気遣い」が出来るのが、いい友達関係なんだろうな。と思うわけです。
例えば、大阪に帰る時の話。
予定をあわせてくれたり、ダメならダメで「ゴメンねー。」って一言連絡くれたり。
だから、よしきが大阪に帰る場合は、友達と思ってるメンバーには「○○から▲▲まで帰ってるよ。」って連絡しますし。
他の地方に旅行する時も、旅行先の近くにいるメンバーには「予定どうですか?」って聞きますしね。前もって。
やっぱり、そういう仲間には何年経っても逢いたいものですから。ウン。
逆に、相手も「××からそっち行くけど、休み取れる?」てな感じで。
ま、よしきが考えている「友達論」の定義みたいなモノです。
その定義を崩してまで、友達でいようとは思わないです。
よしきの友達のメンツを考えてみると、そういうところをしっかり持ってる人が多いですよね。
「友達100人出来るかな~?♪」じゃなくて、「少なくても、深い付き合いの出来るメンバーがいい。」ってことです。


さて、それに関連しての自分の事。
この1年、色んな意味で変えてきましたね。
体重が20kg以上減ったのも事実。
昔ほどネガティブな考えにはなってないのも事実。
でも、その変化に慣れてしまってるのが現状かもしれません。
そろそろ、新しい変化を望む時期なんでしょう。
どうやって、新しいモノを手に入れるか、今考えてます。
新しい人と触れ合うことで、新しいモノを吸収したりもしてます。
色んな人と接することで、ホントに幅が広がりますからね。
そういう幅を広げることで、新しい自分を発見できることもありますからね。
もうすぐ「29」ですけど、まだまだよしきは成長し続けます。
いや、成長を止めることだけはやめておこうと思います。
成長を止めれば、よしきは生きていけないような気がしますから。。。ホント。
それには、「自分の現状に満足しない。」ことが1番です。
もちろん、いい意味でね。
僻み根性でやったことは、絶対にどっかで落とし穴に落ちますから。
まだまだよしきは頑張りますよ。ホント。


さて、12月のちょっとした予定でも。
仕事に、忘年会に、サッカー観戦に、ラグビー観戦、ボウリングも。
何かバタバタしそうですよね。
普通の時は、確実に仕事してます。それだけは事実。
で、18日は忘年会でしょう。あ、あと会社の忘年会も1回。
サッカー観戦は、5・12日は確定。
ひょっとすると、11日もサッカー観戦の予定を入れるかもしれません。
12月になれば、ラグビーシーズンもクライマックスモードになってきます。
19・26日は、秩父宮でラグビーを見る可能性、十分にありそうです。
そんな合間にも、仲間内でボウリングも行きそうです。
最近、アベレージが140~150くらいまで上がってきてますからね。
今、レベルの高い仲間同士でボウリングの真剣勝負をするのが、なかなかいいんですよ。
ホントに、みんな必死ですよ。楽しむことと、勝負することに。笑
1ヶ月に1回くらいは、誰かが200upしますからね。
ま、毎回が白熱した勝負ですよ、ホント。
これ以外にも予定が入りそうですしね。。。
そう考えると、彼女作ってる暇なんてないのが事実なのかも。。。
それがダメなのかもしれませんが。笑


全ての結論を出すのは、まだ先でもいいんですけどね。
でも、12月までにはやらなきゃいけない事。
いや、クリスマスまでには、全ての結論を出して。
ううん。厳密に言うと、話せるところがどれだけあるかですよね。
今、稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」が、ものすごく心に響いています。
歌詞が妙に響いてくるんですよね。。。
「クリスマスキャロルが 聞こえる頃まで
何が大切なのか 一人考えたい」
この歌詞が。なんでかはわからないです。
でも、この2004年が、色んな意味でよしきにとっては変化続きの1年だったことだけは間違いないです。
その変化の本当の答え、クリスマスキャロルの頃には全てわかるはずですから。。。


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