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皆様いつも大変お世話になっております。その後、何のご連絡もしませんで大変失礼いたしました。日記を書きたかったのですが、いきなりブログなんぞ書いている暇があるなら仕事しろよ、と怒られそうで(^^; なかなか書くことができませんでした。仕事は楽しくやっています。・事業計画を立てたり・予算を組んだり・資金繰表を作ったり・社内のオペレーションを整理したり・上場のことを調べたり、スケジューリングしたり・社外の人に会ったり・営業したり・営業の提案書書いたり…・買収案件のvaluationしたり…本当にいろんなことをやってますし、いろんな人に会ってます。楽しい限りです。そんな中、ホリエモンショックがあったわけですが、非常にショックです。ただ、今でよかったです。というのも、我々がこれから会社を成長させていくにあたってきちんとホリエモンショックを経た上で世間にさらされているという保障を得るわけなので、大変ですが、その分価値あることだと思います。堀江氏ばかりに批判がいきますが、要は金融庁がザルだった、ということも原因のひとつですから、金融庁そして東証にはちゃんとグローバル水準の基準とシステムの構築をお願いしたいものです。今日も某VCのかなり偉い方と話していたのですが近い将来、市場はグローバルでつながるでしょう、と。そのときに日本だけが取り残されることのないようにしなければならないと思うのであります。市場のシステムもそうですし、企業一社一社のあらゆる点でもそうでしょう。 そして、何よりも個人投資家も、きちんと企業の本質を見抜く目を、金融、経済のリテラシーを学習しマチュアな社会になるべきだと思います。そしてそのとき、そんな市場、投資家に評価される会社でありたいと思います。先日、親に「一発、当てたら…」という趣旨の話をすると「私はそんなものは望んでいない。とにかくあなたが立派に社会の役に立つ人間であればそれでいい」と怒られました。足元をしっかり見極めながら、邁進していきたいと思います。
2006.01.30
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皆様暖かいコメントありがとうございます。本日、16日より某社(小さなベンチャーですよ、当然!)の代表取締役社長を勤めさせていただくことになりました。これまでの経験(M&A、コンサルティング、マネジメント等)をいかして、がんばろうと思います。自分にとっても大きな挑戦です。 今後も皆様どうぞよろしくお願いいたします。
2006.01.15
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会社を退社いたしました。
2006.01.13
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現役合格の早稲田塾をご存知だろうか?現役生専門の大学予備校です。別に僕は予備校に興味があるわけではないのですが、先日、衝撃を受けたので、ちょっと…。■これまでのマーケティングの歩み・いちはやく「現役」ブランドをつける日本が少子化に陥り、受験生も当然減ることなんて、ずっとずっと前からわかっていました。一時期(ちょうど私が大学受験生のころ)は大学予備校がはやったものです。そんな中、いつからか詳細は知りませんが、早稲田塾はいちはやく「浪人」ではなく「現役高校生」がいく予備校というブランディングを行いました。・表参道、秋葉原、自由が丘に校舎設立浪人生じゃない。現役なら恋も遊びも大変です、ならそれに都合がいいところに校舎も建てましょう、と言わんばかりになんと表参道に校舎を建ててしまった。 おそらく表参道:おしゃれな女子高生秋葉原:まじめな男子高校生といったところでしょうか→要は、現役高校生のスタイルの変化に柔軟にあわせているといえるのではないでしょうか。■そして、私の衝撃 ~受験生から親へとマーケティングシフト~なんと、光文社の雑誌『ストーリー』で黒田知永子さんに宣伝の連載をもってしまいました。ここで、ストーリーの解説をするとJJ→VERY→ときた人が読むのがこの『STORY』です。セレブな奥様の「私たち、いつまでもおしゃれでいたわ」的雑誌です。まさに、日本の少子化を防ぐためのセレブ主婦崇拝の雑誌です。早稲田塾は、受験生へのマーケティングから、その親へのマーケティングを行い、その媒体としてファッション雑誌、しかも『STROY』を選んだ、ということです。早稲田塾は高額所得者の比較的富裕層の子息がターゲットなんでしょうか?とにかく、早稲田塾は受験生を得たければ、まずはその母親を口説くべし、と思ったのでしょう(どこかに受験生が塾を選ぶ基準に「母親の薦め」というのがあるのでしょうか?)。そして、どんな母親か? それは彼女たちが女子大生のころJJを読んでいたような母親だ、という結論を得たのです。よく好きな人ができたらその親を口説け、といいますが、まさにそれですね。いやー、僕はこのファクトがおもしろくてしょーがないのでありました。
2006.01.11
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いつの間にか楽天、TBSの件を放り投げてますが・・・。すみません。中途半端なものは書きたくない、と思ううちにこうなってしまいました。■ところで、TVってさ先日も報告したように私の部屋には今、立派なPCがあります。で、このPCにもテレビのアンテナをつないでおります。すると、あーら素敵! なーんとPCでもテレビが見れて、かつ録画ができちゃいます。もともと既存のテレビにHDDレコーダーを買ったのが夏。これで二番組同時録画もHDDレコーダーとPCで同時に可能です。HDDレコーダーには「30秒スキップボタン」なるものがついています。これってまさに「見たくないCMは飛ばしてください」ってことでしょ?PCで録画しても、簡単にCMは飛ばします。今、アメリカではTiVo(ティーボ)というものがありまして、アメリカではどんどんCMが飛ばされています。以前、電通は「デジタルビデオレコーダーはむしろCMの認知度をあげる」という趣旨の報告をしていますが、私にはまったく理解できません。その前に野村総研の報告があったことへの明らかな反論ではあるんですが。■要はTVってたぶん、本当にこのままではビジネスモデル崩壊しますね。自分がPCとHDDで番組を録画しながら最近、「あー、もうテレビのCMなんてみないなあ…」と実感する日々です。ただ、テレビは明らかに前より見るようになったかもしれません。ただし、非常にニッチなもの。すごく増えたのが教育テレビ。 語学とか、幼児向け番組とか。僕は幼児向けでも非常に大きな発見があって、教育テレビってよくできてるなあ…と関心してしまいます。もう、バラエティーなんて見ないですね。でも、テレビってバラエティーしかなくて…。■注意だからって、別に楽天と組め、という話でありませんので(笑)
2006.01.10
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最近、ジムにいけてなくて、これではいかん! ということでウチのマンションの周りをグルグルと走ろうと思った。しかし、この極寒の中走るためのウェアを持ってない! なぜなら、普段はジムなので。この前の引越しでサッカージャージも捨ててしまっていた。テニスウエアはあるけど、それはちょっとやはりテニス用。かつ夏用。さて…。 「そうだ! ジャージを買おう!」と思って渋谷へ。■渋谷サッカージャージのメッカ KAMOへ。うおー! いいねえー。 やっぱり今ならバルサかねえー、ACMもいいねえ、リバプールねえ…。ふんふん・・・。さっそく試着…。「ありゃ?」どうも、サイズがでかいのしか残ってない。どれもこれもサイズがすげーデカい。「すみません、もう売り切れちゃって…このサイズしかないんです」ぬわにー!そ、そうなのかあ…。残念で、その後、どっかあるかなあ・・・と思って丸井のJAMにも行ったけど、なかなか気に入るものがなかった。 うーん、どうしよう…?でも、今日から走りたいなあ…。うーん。 まあ、いいか。■ジャスコへその後、久々に本棚の整理をして、いらない本がまた大量に発生しているのでそれを五反田のブックOFFへ売りに。 約30冊ほど処分してもらった。で、その帰りに、「ん? なにげにジャスコにいけば安いジャージっていっぱいあるんじゃないの?」と思いつき、そのまま品川のジャスコへ。あったサイズ、デザイン、ともに納得の品物が(笑)横には、某有名ブランドと一文字違いの紛らわしいブランドのジャージもある中で、なんとかありました。さっそく走りました。ジャスコってすごーい! ■有酸素運動今日も疲れと、風邪で頭が痛かったのですが、なんとか我慢して走りました。 具合悪いなら走るな、と思うかもしれませんが、僕は多少は我慢してでも運動、有酸素運動をします。 そうしないともっと疲れて、ダルいんです。 今日も昼間から頭がガンガンしていたのですが、今は比較的すっきりしています。 走ったり、運動することで血液にいい酸素が供給されるからじゃないかなあ・・・と勝手に思っています。正月で弛んだ身体を引き締めないと…。
2006.01.07
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以前の日記で「トヨタのミュージックプレイヤー」について書いたが、その結果が明らかになったので整理したいと思う。トヨタ自動車:「ミュージックプレーヤー」を発売!? 音声ブログ使い若年層への訴求狙う(2005/12/26 取材・文=高島三幸)トヨタ自動車が12月26日にフルモデルチェンジしたbBを発売した。トヨタが苦手とする若年層を取り込むために、「走る車ではなく、停めて音楽を聴くための車」という新コンセプトを提案。あえてマスメディアへの広告は抑えて、ウェブや街頭イベントなどを中心にプロモーションを展開した。内容を徐々に明かすディザー広告という手法では、「トヨタ、ミュージックプレーヤー発売。」というフレーズとともに「SOUND BLOG」やポッドキャスティングなどの新手法を投入。若者の期待感をあおることに成功した。■商品コンセプト車から、ミュージックプレイヤーへ、というコンセプトの転換を図っている。トヨタはドコモが「単なるケータイからお財布ケータイ、さらにはPC、それ以上の生活の全てに必要な端末へ」というコンセプトでビジネスをしているのを見て、嫉妬したんでしょう(注意:勝手な僕の想像)。「モノが単なる機能を提供するだけの”モノ”であることの限界」商品には「機能価値」と「便益価値(ブランド価値)」がある。トヨタが狙う若者に対して、トヨタのブランド価値がどれくらいあるだろう?ならば、二軸で考え、車の機能価値を高めていくのが一つの方法だろう。そんな中にあって、トヨタは今回「車からミュージックプレイヤーへ」というコンセプトを持ってきた。また、今後車のカーナビがPCになれば車そのものがPCになって、情報端末になる。車にはインテリア機能だってある。トヨタが「走る移動空間」以上に、機能として何を追求してくるのか?または、純粋に「走る喜び」を求めるのか?当然、トヨタならばその全てを網羅してくるんでしょう。■コミュニケーション僕が書いたこととほぼズレてはないけど、やっぱりビジネス界でもこの手法には大きく注目したみたい。今回、トヨタののターゲットは「若者」だったらしいが、テレビによるマスマーケティングの限界と新たなネットによるマーケティングの可能性を示している。実は、敢えてブログにトヨタのことを書いて、何もしなくてもトラバとかコメントが来るかなあ? と思っていたのだが、見事にトラバっていただいた。 こうやってブログで広告は流布していくんだなあ…という印象だ。■消費者として、乗るか反るか今回、トヨタの新しい商品コンセプトも、コミュニケーションもある程度予測できたわけだけど、そこでブログに書くかどうかちょっと悩んだ。 ブログに書くとそれだけトヨタのマーケティングに貢献することになる。トヨタとしてはものすごいレバレッジ効果。 そこがちょっと悔しかったりするわけだけど(だから、”敢えて”と書いている)、でも、やっぱりおもしろそうだと書く。・要はおもしろそうかどうか?マーケティング/コミュニケーション戦略は、消費者との真剣勝負で、消費者側は常に企業側のマーケティング意図・魂胆を透かしてみようとするようになっている。ブログが発達すると懇切丁寧にトヨタの戦略を解説している人もいるだろう。それでも話題になり、みんながブログに書いてくれるのは、トヨタブランドもさることながらやっぱりおもしろそうだからでしょう。 今回は「若者」がターゲットなんだから、いかに”ワクワク”を提供できるか? しかも!「若者にとって退屈なトヨタ」が、だ。折りしもタイミング的にはipodが非常に流行し「ミュージックプレイヤー」をメーカーが次々とリリースしたこのタイミングで、「ついに!トヨタすらもミュージックプレイヤー参入!」というのはおもしろかった。・あとは、これがちゃんと数値に落ちるか否か?ビジネスなんだから、ちゃんと購入してもらわないといけない。ちゃんとbBが売れたかどうか、注目したい。
2006.01.06
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『ブルー・オーシャン戦略』には、日本の企業から「QBハウス」が紹介されています。ブルー・オーシャンにおいては「戦略キャンパス」なるものを描いて、自社の競争優位性を確認しましょう、というものがあります。理容業界における戦略キャンパスにおける成功要因は1.価格2.予約担当3.各種サービス4.ヘアトリートメント5.衛生6.待ち時間の短縮7.ヘアカットの時間短縮8.エアーウォーッシャーシステムだそうです。QBハウスは前半の2から4は競合と比較して競争力は低いものの、後半の1と5から8で圧倒的に優位である、と。よって、QBハウスは支持されるのだ、と説いています。で、今日行って来ました!QBハウス渋谷店。 もう、髪長く大変だったので。価格は1000円! エアーウォッシャーシステムもあります!(要は掃除機ね)。 顔そりとかをみーんな省いて、1000円ぽっきり!すげー!店舗内もきれい。ふむふむ!しかし、けっこう人がいて僕の前には4名ほど。でも、まあ回転率早いし、と思って待つこと20分ほど。ようやく僕の番。すると「お客さん、チケットは?」「へ?」何!チケットぉー!知らんわ、そんなこと…。ってよく見ると、玄関には自販機がありました。トホホ…。しかも!!「両替なし、でも1000円札オンリーの自販機」財布には「1万円札が二枚!」。じゃあ、両替しないといけないじゃーん。どっかで買い物しろってこと??それってどっかの駐車場みたいなもんじゃーん。おいおいおいおい…。泣く泣く、外でパスネットを買って、1000円札を作って、そんでもってチケット購入。おかげでさらに待つこと30分程度…。待ち時間長いぞ…、っていうか「お客さーん、まずチケット買ってください」くらい言ってくれ…ブルー・オーシャン戦略だろ…。
2006.01.04
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田舎(長崎)で約20年ぶりくらいでしょうか?グラバー園に行ってきました。恥ずかしい話ながら、グラバーさんが何者かようやくわかりました。彼は幕末の日本を駆け抜けた志士と交友の深かったビジネスマンだったんですね。坂本竜馬や岩崎弥太郎と親交が深く多くの影響を与えたようです。実際、グラバーの会社は三菱の傘下に加わっていたそうです。ちょっと前に親父(歴史を教えておりました)に「ITベンチャーの若い世代をどう思うか?」とたずねたところ「非常に応援している。幕末の志士を見ろ、彼らはみな30代だ(20代も含む)」と言っていたのを思い出します。その昔、日本で唯一海外に開かれていた長崎の港を望みながら、親父の「幕末の志士はみな30代」という言葉に勇気付けられた気がしました。今は、三菱グループの港(といっても過言ではない)長崎の港。
2006.01.03
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昨年は皆様大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。まずは、昨年の反省から■仕事プロジェクトは大丈夫だと思います。まあ、内容にもよりますが、経験も経て、ベンチャーの手伝いでもそこそこのものを作ったので自分では満足しています。一応、成果はあった、という結論。■プライベートMBAは結局行ってないです。でも、勉強のROIが悪いのでMBAの受験勉強をやっていないので海外MBAは今の段階ではリスケになっています。でも、ビジネススクールには通いました。楽しかったです。あとは、いろんな勉強会に積極的に参加したりして、ネットワークも広がったし。自分としては学位がとれてないだけかな?(笑) 海外ネットワークがないなあ…まあ、いつか(笑)今はスピードが大事なので。一応、これも成果出した、ということで。■今年の抱負これは、トップにも書いてますがもうすぐお知らせがあります。なんとなーくわかる人もいるかもしれませんが、今年は大きな変化があります。 なんで、目標はそのとき発表します。僕は自分がやりたい、と思うことを素直に実現していく人間でありたいと思っています。あ、あとyoshyビジネス研究会(仮称)やりませんか?みんなで話題のビジネスネタを勉強しません?私が教えられるネタがあれば、お教えいたします。今年は、バーチャルからリアルへ!というのもテーマにしたいなあ…と思っています。今年もみなさんにとっていい一年でありますように。そして、僕にとっても飛躍の年でありますように。みんなでがんばりましょう!!
2006.01.01
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