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涙シリーズ
別に親子喧嘩の続きではありませんし、新たな親子喧嘩でもありませんし、.......
更年期症状のひとつ
でもなさそうです。
先日の娘の合唱コンクール、わがクラスが優秀賞をゲットしました。
で、わがクラスの担任の笹G(呼び名...ささじぃ)が学級通信に載せた文章、タイトルが
やっぱりお前ら最高だ! なのです。
笹Gは若い体育の男性教師です。クラスの子は全員苗字ではなく名前で呼ぶ。兄貴のようでいて、でも厳しい。男子が合唱に対して気合いが入ってなければ夕方まで説教をし、子供のことで相談を持ちかければとことん納得がいくまで対応してくれる。
学級通信には伴奏をした娘の名前も載っていた。指を冷やさないようにホッカイロをくれたらしい。
私にもキーボード打つ指にホッカイロください.......笹G
私が朝っぱらからグッと詰まってしまったところは、歌い終わって笹G、 涙がこみ上げる。ここまで歌えるようになった、立派に歌う姿を見せてくれた、もう賞なんてどうでもよくなった、誰がなんと言おうと君たちが一番だ、自分が最初に担任を持ったこのクラスを一生忘れないだろ、ありがとう。
その後、学活をするために教室に入ろうとしたら自由曲の伴奏が流れ笹Gのために子供たちがクラスで合唱をしたらしい。自分のためにクラスの子たちが歌を歌ってくれたというのである。
もうここら辺を読んでいるとボロボロ涙が止まらなくなってきた。弁当を作り終えて目が真っ赤な母に変な目で見ている娘その1。
起きて来ていきなり真っ赤な目をした母が鼻をすすって姿を見てキョトンとしている娘その2。
そして、最後の一文、 自分のために歌ってくれた合唱。まずい、涙が出る。必死にこらえようと精一杯だった。本当にうれしかった。君たちは夢であり宝です。
追伸.....涙は君たちの卒業式までとっておきます。
いつも笹Gの学級通信はおもしろくて笑わせてもらってばかりだが、その中にも笹Gの一生懸命さがいつも伝わってくる。まさに青春!!って感じで、こちらまで一緒に、笹Gのクラスのような錯覚を覚えます。
私も名前で呼んで~~.....奥さん、アブナイです。
このB5版の学級通信NO16は、しばらく水戸黄門の印籠のような効果を私に発揮するであろう。見せ付けられたら5秒で泣けます。
