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以前にも確か、娘たちの言葉の悪さに日記で 一言物申す! ときがあったような気がする。
今度は自ら『あたし、日本語より英語のほうが上手なんじゃないか!って友達に言われたの』と娘が訴えてきた。
上の娘は、のんびりしたしゃべり方をする。クラスの男の子たちに一番多く言われることが『しゃべりが遅っっっっ!!!!!!』なのである。
女子からは『Sちゃん、日本語より英語のほうがスラスラしゃべれるんじゃない??』である。
ふつうに『あのね』と言えば1秒くらいで言えるが、娘の『あのね』は2秒かかる。
あのね、だけで2倍の時間だからもっと長い話になるともっともっとかかる。
でも私はこれも彼女の特徴だし、なんと言っても癒されるので、結構こののんびりした会話を楽しんでいる。
ところが、この娘が下の子に試験勉強を手伝ってもらっているときに『もう、Hちゃんと話してると何倍も時間がかかる!!』と言ってきた。
..........あなたに言われる筋合いじゃないと思うんですが..........
よくよく聞けば、社会の試験問題を出してもらっているときに、漢字が読めなくて逆に漢字を教えてあげるのに倍の時間がかかったと言うのだ。
たとえば
身分制度の問題を出してもらっているときに 『しんぶんが...............』 と言うから『え???新聞????』と聞き返したら、それでも堂々と『しんぶん』と言っていたらしい。
そう、下の娘は、身分を『しんぶん』と読んでいた。
私も上の娘も呆れてものが言えなかった。
そして、極めつけは 、 『維持』を『いもつ』 と読んでいて、いったいなんていう日本語をしゃべっているのか親の顔を見たかったくらい恥ずかしかったです。