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表立っては言わないが、私たち父母の間でひそかに顧問の先生を、そう呼ぶときがある。
考えてみれば失礼な話である......だってぇ、50の後半、うちの主人よりも年上の先生を捕まえて『かずくん』はないよなぁぁぁぁ。
でも、憎めないんです。ある意味、可愛いんです。
この一年間、いわゆる先生の秘書みたいなことをしていた私。先生の山積になった机の上を触ることを許されていて、どこにいても携帯電話で呼び出される私。
それでも憎めないんです。
決して威張ることがなく、黙って人の話を聞いてくれて、心ここにあらずとも、ちゃんと父母の前では質問に答えてくれて、謎の私生活を持っているけれど、その恐ろしい超、早起きを365日続けているかずくんには、尊敬の念を感じます。
みなとみらいホールの打合せでは、講師の楽屋にシャワーが付いていたので、 『すご~~い!!!きゃ~~!素敵!!!』 と振り返った位置に先生の顔があり、一瞬ドキッとした...........................
と、父母仲間に話したら
『loveyoshiさん、絶対、おかしい~~~、普通ドキッ!も何にもしないってば!!!!妄想しすぎ!!!!!』 と笑われました。
今日も、PTAの会計監査のお仕事をしに学校に行ったら、かずくんに出会いました。ちょっとお伝えする事があったので、『先生!!!ちょっとお話が........』と言ったら、
『2階で待っていてください』と音楽準備室の鍵を渡されました。
.........ええ~~っ???????そこで立ち話しで終わるんですけど..........
またまた妄想大ばく進のloveyoshi......あらためてお部屋を準備されると弱いんです。
わたしって、変ですか?????
そのお部屋でも、『このあいだの領収書、loveyoshiさんが持ってますよね???』って責任転嫁されかかってしまったので、
........なめたら、あかんぜよ!!!!!あんたはんが持ってるって言い張ったんやないの??????.......... という目ぢからバリバリで威圧して、
『いいえ~~、私が持ってましょうか?っていう言葉を先生が振り切られたんですよ~~、先生が机の引き出しにしまうっておっしゃってましたよ~~』 とにこやかに、優しく諭した。
『あ、そうでしたか?僕ですか?持ってるの』
.........そうだって言ってるじゃろがっっっ!!!!!!わからんのか!!!!........
という内臓たちの怒り。それでも見た目は穏やかに微笑んで 『そうですよ~~、先生ですよ~、持ってらっしゃるのは........』 とこれ以上にない優しい声。
そして、引き出しを開けたら..... あった。
うれしそうな先生。もうその顔見たら、人になすりつけようとしたその犯罪も許せちゃうんですよね~~。
この一年で、かずくんの母親になった気分です。でも、最初の男の子が.....かずくんですか???一番手がかかるんですけど..........。