ようふくキッチン

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June 4, 2005
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合同展が終わって、私が真っ先に向かったところは

88歳の祖父はもう3年近く、入退院を繰り返しています。

合同展の搬入の日。母から電話でかなり容態が悪いと知らされました。
もし合同展の最中に旅立ってしまったらどうしよう。
でも祖父は頑張ってくれて、管がたくさんついて
もうろうとしながらも私を待っていてくれました。

私が耳元で「来たよ!おじいちゃん!」と叫ぶと
目をゆっくり開いてうなずいてくれました。


実家の八百屋で暗算で商売をしていました。
いつまでも現役なのが自慢。商売に対する意欲は凄まじいものがありました。

そんな姿ばかりが思い出されて40kgを切ってしまった細いからだが
切なくて切なくて。
どうしようもできない、最期ってこういうものなのか。
おじいちゃんが私に必死に教えてくれているような気がしました。

祖父が必死に働いて生きてきたこと。
絶対忘れない。
私、頑張るから心配しなくていいからね。





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Last updated  June 4, 2005 08:36:26 PM
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