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旅に出てきました。 今回は一度は見ておきたいと思っていた黒部ダムです。行くまでの時間が勿体ないので、出発は会社終了後に少し休息してからの夜の8時頃です。黒部ダムに行くには、富山側の立山からケーブルカー、バス、トロリーバス、ロープウェイを乗り継いで行く立山黒部アルペンルートと長野県の信濃大町からの大町アルペンラインがあります。立山黒部アルペンルートの方が良さそうでしたが、費用と時間と体力を考えて大町アルペンラインにしました。長野県の大町にある黒部ダムへの入り口の扇沢駅舎です。ここからトロリーバスで向かいます。扇沢駅駐車場には休憩しながら走って来て朝の4時半頃に着きました。黒部ダムまでのトロリーバスの往復乗車券です。発車時刻案内板。 朝の8時発のバスに乗ることにしました。現在の黒部ダムの情報です。気温は11.2℃です。やはり涼しいです。トロリーバスです。環境保護のため排気ガスが出ない電気で動くバスです。ダム建設における資機材を運搬するためのトンネルだそうです。焼く15分ほどで黒部ダム駅に着きました。右の方へ進んで展望台に行きました。展望台の屋上とダムの位置関係です。立山連峰の下に巨大なダム、、、大きかったですねぇ、、左上に立山連峰が見えます。まだ雪が残ってました。左側に目をやると黒部湖が広がります。展望台から見た黒部ダムです。高さ186m、、人の大きさと比べてみて下さい。ダムの巨大さが想像できるかと思います。下まで行ってみました。上の建物が最初に行った展望台です。あんな高い所だったんだね。。天気が良かったので放水の霧で虹が出ているのが見えました。ラッキー!です。いやぁ、、大きかったです。大きさと迫力に圧倒されながらウロウロしてきました。放水を近くで見られる新展望広場に「黒部の物語」という小さな資料展示コーナーがありました。写真はクリックすると大きくなり見やすくなります。黒部川第四発電所はほとんどの施設が地下にあるそうです。これも凄いです。ダムの取水口から発電所まで約11km水路管が埋設されているのだとか。こんなデカい建造物を1960年代で完成させていたことには驚きです。しかも自然環境の破壊を最小限にするために、地下に発電所を造ってしまうとは、、、所要時間2時間くらいかと思っていましたが、滞在時間は6時間ほどいました。あっち見たりこっち見たり、ゆっくりのんびりウロウロすると長い時間いられるようです。大きいので歩く距離も半端じゃないですが疲れは二の次でした。
2015.09.25
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ものすごく久しぶりの更新です。 酒田で開催している「傘福」を見に行ってきました。いつ見ても迫力があります。吊るし飾りは伝統工芸の一種。雛祭りの際に、糸の先に布製の人形などを吊るしてひな人形とともに飾る。福岡県柳川市の「さげもん」、静岡県東伊豆町稲取地区の「雛のつるし飾り」、山形県酒田市の「傘福」を称して日本三大つるし飾りと呼ぶそうです。本来この風習は観音堂に安産や子供の成長を願って地元の神社に納めたものであり、昔から傘の中には魂が宿るといわれ子どもが健やかに育つことを思い、また様々な願いを形にして61種類の細工が吊り下げられているといわれる。会場の「山王くらぶ」です。所狭しと色々な傘福が下がっていました。酒田の傘福同好会のお母さん達が作った傘福だそうです。一番大きかったです。傘福に下げる人形の種類と由来です。(見ずらい時は画像の上でクリックして大きくして下さい)何度見ても迫力で圧倒されます。安産や子供の成長を願うたくさんの思いを感じました。最近どこに行っても吊るし飾りを見かけます。酒田から広がったのでしょう。
2014.04.03
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最近知ったことです。江戸時代の前に会津に移ってきた上杉景勝は新たな城の建設をしていたとか。その名は「神指城(こうざしじょう)」と言うのだそうな。 一度訪ねてみたいと思っていました。場所を検索して行ってみると、ナビから何もない田園風景が広がるだけの地域に案内された。途中まであった案内板が、目的地周辺だと思われる道路には一つもなく、時々途方に暮れて、???見渡す限り何もなく、どこへ行って良いやら、、、ウロウロ、、ウロウロウロ、、資料1:本丸と二の丸からなる「回」字形の輪郭式平城で、面積は本丸56,000平方メートル、二の丸を含む全域では500,000平方メートルあり、若松城の約2倍の規模であった。城の鬼門に位置する「高瀬のケヤキ」(現存)と北極星を基点に縄張りしたと伝えられる。舗装されてない田んぼ道を徘徊してたら、、、城跡っぽい場所が、、、んっ?ゴミ捨て場?何と!荒れ果てた土手の上の案内棒に「神指城天守閣予定地」と書かれているではありませんか。城跡とは程遠い風景がそこにありました。悲しすぎる風景です。近くにあった案内板です。(画像をクリックすると大きくなります)資料2:慶長3年(1598年)に会津へ移封された上杉景勝は、会津盆地の東南隅に位置する若松城は拡張が難しいと判断し慶長5年(1600年)2月に盆地中央で阿賀川畔の神指ヶ原に新たな城の建設を家老・直江兼続に命じた。兼続は弟の大国実頼を作事奉行とし、慶長5年3月18日(1600年5月1日)から築城を開始した(本丸工事)。神指ヶ原の13ヶ村を強制的に移住させ、領内から12万人(8万人説あり)を動員、二の丸工事は5月10日(6月20日)に始まり、6月1日(7月11日)に石垣、土塁、堀、門、などを完成させたが、天守着工前に徳川家康の会津征伐により6月10日(7月20日)で工事は中断する。以後、築城関係の工事は会津征伐軍の途上にある白河城の修築が優先された、関ヶ原の戦いの後、慶長6年8月に上杉景勝は米沢へ移封となり、完成を待たずして神指城は破却され、寛永16年(1639年)、藩主・加藤明成が石垣を全て若松城へ運び去った。も少し整備されていると思いました。一部はゴミの不法投棄場所となっていました。城跡といえば城跡となるのでしょうが、築城工事の痕跡があるというだけの場所のようです。ちょっと残念でした。 まっ、興味のある方は行ってみて下さい。
2013.12.21
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杜仲茶がなくなったとかで、、もしかしたら晴れそうな日に定義如来に行ってきました。最近、土日になると雨が降ってきて、出かけないでいたのです。 この日はとりあえず出てみました。定義如来に行く途中の橋の上から見つけた風景です。五重塔のある敷地の池です。少しずつ秋が来ていました。小安峡に行きたいと思ってました。日曜日のたびに雨の傾向なので、晴れた日曜日に行ってみました。小安峡に向かう時に見つけた、金山町あたりから見る鳥海山です。小安峡です。天気が悪いといけないので一週間ほど早めに行ったけど、やはり少し早かったです。県民の森にあるみこくぼ沼にあった遊歩道です。ここはすっかり秋でした。県民の森の中央広場の周りにあった紅葉です。森林学習展示館のうらにある池です。霞城公園です。 桜の木の下の落ち葉です。 下の写真の左側です。霞城公園です。向こうに見える建物は弓道場です。 イチョウにはまだ緑がありました。午後から晴れてきたので出かけてみました。今年は日曜日のたびに雨降りだったりで出かける機会があまりありません。これからどうなることやらですね。 今度の日曜日もなんか雨のようだし、、、(画像をクリックして大きくすると少しは良く見られるかもしれません。)
2013.11.07
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今、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』が人気です。 私も録画しながら見てしまってます。そして見るのが日課になってしまったおじさんは、ロケ地に行ってみたくなったのです。で、現地でうに丼を食べて、、、と、さっそく妄想を膨らませながら行ってみました。地図でみると久慈市って遠いですねぇ、、、ざっくりですが時間は5時間くらいかかるかも、、行ったのは土曜日で、人気観光地だろうから現地で渋滞も嫌だと思い、夜中に出発したのです。そして朝の8時前に到着したのでした。 写真は三陸鉄道の久慈駅です。JRの久慈駅前広場です。中央の建物の2階がドラマでの観光協会になったそうです。現地に関しては何も分からないので 久慈地域周遊観光バス を利用することにしました。写真のお姉さんは観光バスの料金を集めにきた社員です。じぇじぇじぇのTシャツに、おーーー!運転手が話好きで、小泉今日子が普通に街中を歩いていたとか言ってました。小袖海岸に行く途中に道路標示が、、、土日祝はマイカーでは行けないのだとか。。途中で急に道幅が狭くなりくねくねと曲がった道路になりました。途中に見えた代表的な景勝地「つりがね洞」です。岩に大きなほら穴があるのが特徴だとか。バスに乗ってから30分ほどで小袖海岸が見えてきました。小さな漁港のようです。左端にはドラマのオープニングに出てくる灯台があります。小袖海女センターの近くにある「めおと岩」です。あの津波でもしめ縄が切れなかったそうです。小袖海女センターの近くにはいろんな屋台のお店がありました。やはり気になるのはドラマにも出てくる「まめぶ汁」です。どんな味がするんだべが、、海女さんの素潜り実演が見られるそうですが、、、料金は500円だそうで、、ちと高いかな、、撮影場所になった石段に本物の海女さんが3人、、、今から潜るんです。潜ったとおもったら、あっという間に上がってきて「獲ったどーーーっ!」水はきれいに透き通っているのですが、どんな動きをしているのか分かりません。さすがプロ、簡単に潜ってはうにを獲ってきます。衣装は観光用に絣半纏を着て潜ってます。獲ってきたうには観客の目の前で割って食べさせてくれるそうです、、んでも、、普通の大きさは1000円だそうで、、、大きいのになると2000円だそうで、、、うーーーーん、、 食べたかったのですが、、、あきらめました、、、うーーーん、、、やはり、あきらめきれず、、、近くの屋台で売っていたうに丼を買って食べました。小さな丼にうにを、そこそこたくさん乗せて1500円でしたが、買ってしまいました。めちゃめちゃ美味しかったですーーー! こんな美味しいうに、食べたのは何年ぶりだろ。
2013.09.07
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羽黒山の五重塔から石段を上る、、なんて疲れることはスパッと却下し車で山頂に行きました。山頂の無料駐車場に行くまでには有料道路があって通行料400円払わなければなりません。若かりし頃は、この通行料が勿体無くって石段を上ったものでしたが、今は、、払います。山頂の本殿(三神合祭殿)です。大きいので全部は入りませんでした。 参照:三神合祭殿(さんじんごうさいでん)社殿は合祭殿造りと称すべき羽黒派古修験道独自のもので、高さ28m(9丈3尺)桁行24.2m(13間2尺)梁間17m(9間2尺4寸)で主に杉材を使用し、内部は総朱塗りで、屋根の厚さ2.1m(7尺)に及ぶ萱葺きの豪壮な建物である。月山・湯殿山は遠く山頂や渓谷にあり、冬季の参拝や祭典を執行することが出来ないので、三山の年中恒例又臨時の祭典は全て羽黒山頂の合祭殿で行われる。古くは大堂、本堂、本殿、本社などとも称され、羽黒修験の根本道場でもあった。内陣は正面中央に月読命、右に伊氏波神(稲倉魂命)左に大山祇命,大己貴命,少彦名命を祀る。本殿の左側にある「神礼授与所」で御朱印をもらってきました。2ページにわたる素晴らしい印です。本殿の前には池があります。御手洗池(みたらしのいけ)というそうです。別名「鏡池」御本殿の御手洗池であり、年間を通しほとんど水位が変わらず、神秘な御池として古くより多くの信仰をあつめ、また羽黒信仰の中心でもあった。古鏡が大量に出土したとか、、、しばらく池を見つめていました。鐘楼堂(平成12年に重要文化財に指定) 建治の大鐘(昭和48年に重要文化財に指定)鐘は建治元年の銘があり、古鐘では、東大寺・金剛峰寺に次いで古いそうです。「建治の大鐘」と呼ばれ、鎌倉時代の蒙古襲来の際、元軍撤退の祈祷を行った鐘として尊ばれている。ただこの大鐘、鎌倉幕府が奉納したものだそうだが、8t前後の巨鐘を下から運んだのだろか、、今でこそ山頂まで車で行けるが、鎌倉時代にはそんな道はなかっただろうから石段を人の手で運び上げた?? いやいやその説は無理があるべ、、、と思う、、やはり山頂で鐘を鋳たと考えるのが妥当だべなぁ。。。帰りに日本海の夕日を見てきました。
2013.08.21
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少し前のことです、羽黒山に行ってきました。ここもかなり久しぶりで20数年ぶりくらいかも、、羽黒山への入口にある大鳥居は(高さ20m幅15m)東北一の大きさを誇る朱塗りの両部鳥居。参考:両部とは密教の金胎両部(金剛・胎蔵)をいい、神仏習合を示す名残であり、この両部鳥居を見ただけでもここは神仏習合の御山である事がわかるというのだが、、、羽黒山の門前町手向(とうげ)地区に数多くの宿坊があります。タイムスリップでもしたかのような昔から変わらない風景がありました。軒につるしてある太い綱は、松例祭の神事に使った綱で、災いが近寄らないといわれています。参考:宿坊とは「参拝者をお泊めして、参拝前に心身を清める(潔斎する)ための宿」です。山門の外に位置する手向(とうげ)地区には、総数300を超える妻帯修験の宿坊が存在しました。羽黒山の山伏には、近世では、清僧山伏と妻帯山伏と里山伏がいましたが、現在では妻帯山伏と里山伏のみです。全国からくる檀家の人達は、「講中(こうちゅう)」を組織して、出羽三山を参拝します。檀家の人達は参拝の際に、それぞれ担当する宿坊に泊まります。羽黒山の宿坊は神社系の宿坊がほとんどです。宿坊では、護摩祈祷や祈祷を行います。自分の宿坊に与えられた霞場や、檀那場という檀家に出向き、祈祷をして出羽三山信仰を広めます。宿坊は、江戸時代後期になると340件ほどありましたが、その後、明治40年代で150件ほどあった宿坊も戦前には60数件、そして現在では30数件と減少しています。そんな手向地区を過ぎると羽黒山の入り口が見えてきます。鳥居の向こうにあるのが隋身門です。門には「御門から内にあらゆる穢れや邪悪の入るのを防がれ給う御神徳を備えられている神であるのでこの御門を通り御山御参拝の方々は身の清浄を御祈願されて2446段の石段を一歩一歩力強く踏みしめて山頂の本殿に額づかれるようお願い致します。」とありました。門を入ると、突然の静寂が身を包んでくれます、、、門の外とは全く違う世界に驚きます。しばらく階段を下りると「国宝羽黒山五重塔」が見えてきます。室町時代建立、昭和41年(1966年)に国宝に指定される。このあと、本殿まで延々と石段と杉並木が続きます。前回来た時は若かったので石段を歩きましたが、今回は上に続く石段を眺めるだけにしました。杉並木に宿るパワーを浴びながらゆっくりと歩きたい気持ちもあったのですが、、、なにせ、、五重塔のご朱印です。
2013.08.12
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近くの山々も紅葉が終わりに近づいてきていて、黄色が次第に茶色に変わりつつあります。一週間も前の話ですが、福島県の柳津町にある「柳津虚空蔵尊 円蔵寺」に行ってきました。もしかしたら紅葉が美しいのではないかと思い行ってみたのです。したら素晴らしかったです。写真を並べてみました。 画像をクリックして大きい画像にして見て下さい。柳津町は「あわ饅頭」が有名です。 で、有名な「小池菓子舗」に行ったのでしたが長蛇の列で食べるまでものすごく時間がかかりそうだったので、、、近くの菓子店に行って食べました。味はどこのお店も同じで、大変美味しくいただきました。一つの店だけに集まって、口コミって凄いっす。出来たてのあのとろける様な舌ざわりの饅頭、、食べたことのない人はぜひ味わってみて下さい。「十三講まいり」というのがあるそうで、数えで13歳になった子供の健やかな成長を願うのだとか、おまいりはここの柳津虚空蔵尊 円蔵寺に来るそうで、、米沢の人も行くとか聞きました。山形にもそんな習慣があるのか分かりませんが、私自身あまり聞いたことがありません。会津も米沢も上杉家に縁のある土地だろうから、そんな習慣が米沢地方にあるのでしょう。
2012.11.20
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鳴子峡の紅葉はどうだろうと行ってみました。 行くまでの心配事は天気です。ネットで天気予報を見てみると、、9日だけ曇りのち雨でした。 他の日は、、雨。。行くのはこの日しかないと判断してGO!最初は曇りでしたが、天童市過ぎるとポツリポツリ、尾花沢市から山刀伐峠(なたぎりとうげ)に入るとさらに激しい雨が降ってきました。さすがにこのまま行くべきか迷いました。もしかしたら現地は降ってないかもという期待をこめて中山平温泉にあるうなぎ湯の宿「琢秀」に電話してみました。「そちらの天気はどうですか?」電話に出た人は少しムッとしながらも「こちらは今は晴れてます」と答えてくれました。「今は晴れてる」?? 何か気になりましたが、現地は晴れという情報を得たのです。ゴメンねぇ!、、旅館の人に心で謝りながら、鳴子峡に向けて車を走らせたのです。電話してから40分後、鳴子峡に着きましたが、パラパラと雨が降っていました。傘を持っての散策でしたが、ちょうど良い日に行ったようです。素晴らしい景色に出会いました。小さい写真だと見にくいので写真をクリックして大きい写真で見て下さい。レストハウスから下の遊歩道にある橋付近を撮影。 よし!あそこまで歩いてみるべか、、、が、、鳴子峡遊歩道は去年から落石により通行止めになっていました。。げっ!ここまで来てなんてこったぁ、、駐車料金を500円も払ったのにぃ、、ガッカリです。 それにしても、遊歩道に行けなかったら500円は高いべよ!、、、 せっかく来たのですから、向こうに見える橋(大深沢橋)まで歩いてみることにしました。いつもレストハウスから見ている白い橋(上の写真)、歩いて渡るのは初めてかもなぁ、、、橋の上から見た風景です。 ホーーーッ!橋の上から見る風景も素晴らしい!です。遊歩道の橋付近です。橋の上から見たレストハウスです。陸羽東線の電車がトンネルから出るのが見えました。電車は止まるような速度で徐行運転してました。思い切って行って良かったです。雨に降られましたが素晴らしい鳴子峡を見ることが出来ました。こんなにキレイな鳴子峡を見るのは、もしかしたら初めてかもしれません。となると下の遊歩道もキレイだったろうなぁ、、、ほんと、歩いてみたかったです。
2012.11.12
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原発事故以来、原発から80km以内には足を踏み入れていません。もし何かあったら、、、それよりも、メルトダウンした核燃料棒が現在どうなっているのか分からない状態だからです。覆うものがない状態なら今も放射能を放出し続けているだろうと単純に考えてしまいます。東電では現状把握出来ているのか疑問です。どんな状態にあるのかという情報すらありません。抜粋: 「日本は(避難区域の放射線量基準を)年間20ミリシーベルトとしていますが、これは国家によ犯罪行為か、、、20ミリシーベルトであれば国家にとって都合がいい。なぜなら、『20ミリシーベルトまでは安全』と言っておけば、対策をしなくて済むからです」それでも福島には見所が満載で、、、行きたいし、、、せめて100kmくらいならと、、、黒瓦だった天守の屋根瓦を明治時代に解体される以前の赤瓦葺に復元する工事が終わったと聞いてそんな鶴ヶ城を一目見てみたいと思っていたのです。スカイバレーの紅葉を見た後に行ってみました。原発から100kmの会津若松市にある「鶴ヶ城」。下のは売店などがある北西から見た天守閣。敷地内の庭園です。天守閣は写真の左側にあります。上の場所からは近すぎて分かりませんでしたが、少し離れて見ると赤瓦葺の鶴ヶ城が現われます。今回は身障者を連れて行ったので、、、車イスは借りることが出来ました。 が、、、天守閣の内部に入ろうとしたのでしたが、、、車イスの人でも階段を上るしかなく、、階段と言っても最初は石段だったので、、泣く泣く入ることをあきらめました。城址の南西部にあった「荒城の月」の碑がありました。鶴ヶ城も関係していたのですね。気になることがありました。標識にある読みのローマ字が「aizu」とあったのです。んっ?「zu」なら「ず」だろうから、日本語に変換すると「合図」にしかなりません。「会津」なら「aidu」と入力しなければならないのですが、、、気になります。ついでに「御薬園」にも行ってみました。 ここに行くのは初めてです。ここでは庭園の池を眺めながら抹茶をいただいてきました。しばし癒しの時間。。昼食に「ソースかつ重」を食べてみました。 会津若松の名物料理だそうです。やっと見つけたお店でしたが、食ったら行く先々でソースかつ丼の看板を見つけました。最近、放射能の値が落ち着いてきたからと帰郷している所もあると聞きます。原発事故は初めての経験で、放射能が人体に及ぼす影響なんて全く分からないのが現状です。避難生活も大変なんでしょうが、、まだ帰るのは早いような気もします。
2012.10.28
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先週の土曜日、会津若松に行く途中に西吾妻スカイバレーを通ってみました。遠回りになりますが紅葉が気になって、、、正解でした、、紅葉が見頃になっていました。スカイバレーの紅葉を並べてみました。 画像をクリックして大きい写真で見て下さい。その都度車を停めながら撮影してたので、他のドライバーには迷惑かけたかも、、私たちが通った時間帯に雲がかかってきましたが、、、えがったです、、
2012.10.22
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最近ようやく朝晩が涼しくなってきました。日中もあの刺すような暑さから解放された気がします。扇風機も必要なくなったようなちょぺっと涼しい夜にネットでイベント等の検索をしていたら白鷹町の「のどか村」で のどか村の やきもの四人展 があることを発見。さっそく行ってみました。写真の建物は昔々はありませんでした。未確認情報だと、平成13年にオープンしたとか、、、160年前の養蚕農家を移築し農家レストランと農家民宿を地元のお母さんたちが運営しているとか。20年くらいも前にこなるだろうか、おじいさんが一人でやっていた工房がこの場所にあって、深山焼の工房を構えいたことを思い出します。 その時の渋い感じの焼き物が私の好みでした。そのうち工房にはいつの間にか誰もいなくなっていて、のどか村は何年かは寂れていたようです。現在は金田利之さんという人が深山焼 深山工房つち団子を主宰しているそうです。深山焼は、上杉鷹山の殖産興業により興された成島焼の流れをくむと考えられております。昭和36年、 重要文化財となっている深山観音堂の下を流れる実淵川の段丘の上に窯跡が発見。窯道具と共に出土したおびただしい陶片の中に、手のこんだ水滴や茶碗などが数多く見られ、うわ薬やロクロ技術のうまさと品の良さがうかがわれ、梅村正芳先生により再興されたそうです。とにかく、あの時に見た渋い感じの私好みの焼物に会いたくて足を運んだのですが、、、残念ながらあの心に沁みるような侘び寂びのある作品には巡り合えませんでした。「南陽えぼし窯」 の作品部屋です。一番上の写真にある建物の中で、陶器の展示とは別に「風わたり」さんのオカリナ演奏会がありました。オカリナ演奏の様子です。興味のある方はどうぞ、、、ゴメン!私好みの演奏でなかったので、、、早々に立ち去りました。敷地内には焼き物とは別に約400年の歴史を持つ深山和紙のセンターがあります。紙漉き体験ができるそうです。 そんな深山和紙で作られた人形がありました。 高いっ!たまにはこんなドライブも良いものです。 好みの作品には出会えませんでしたが、心の選択は出来ました。参考資料 深山焼きと梅村先生
2012.09.22
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秋田の竿燈祭りに行ってみました。 行くのは初めてで前々から見てみたいと思っていたのです。国道13号線を北に走り、雄勝から国道108号線を経由して国道7号線に出るルートを選択しました。高速道路も考えましたが、急ぐ旅でもないし、夕方まで着けばよいのでゆっくり走って行きました。朝7時頃に出発したので着くのは昼過ぎの予想でしたが、11時半には着いていました。けっこう早く着きました。 駐車場は県庁周辺に無料で停められたので県庁に停めました。初めてなので様子が分かりません。とにかく人々の流れに乗って歩いて、適当なところで歩道に座りました。 いよいよ入場です。竿燈を横にして中央分離帯のある広い道路に各団体が入っていきます。入場する時のお囃子は下の動画を参照して下さい。会場となる道路全体に団体が入ったところで行進が止まり、ホイッスルの合図で竿燈が持ち上がります。竿燈の演技をしている時はお囃子が違います。下の映像参照。大きいので提灯が46個ついていて、高さ12m重さ50kgの竿燈を簡単そうに操っています。本数は約260本の竿燈が激しいお囃子に乗って秋田の夜に浮き上がります。目に映る竿燈の色は上の写真に似ているのですが、下にいる人が写りません。ストロボを使用して撮った写真です。竿燈の色は違いますが演技の様子が分かります。向こうに見える提灯の灯りが一部消えた竿燈は演技中に倒れた竿燈です。何本か倒れるのを見ました。なかなか見応えのあるお祭りでした。思い切って出かけて良かったです。帰りは夜の9時半頃に秋田を出発したのですが、1時前には自宅に着いていました。早かったです。国道108号線にほとんど信号機がなかったので止まらずに走れたのが功を奏したのでしょう。。これで様子が分かりました。今回の反省を踏まえて次回に行く時はもっとスムーズに立ち回れるでしょう。画像をクリックすると大きな写真で見ることができます。
2012.08.06
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毎日毎日、暑い日が続いています。 朝の早い時間から汗をかかなければいけません。ほだな過酷な環境でどこまで辛抱出来るのか、ものすごく不安な毎日を送っています。車に乗っている方が快適だったりして、、、そんな暑い日に庄内までドライブしてきました。何故に温海温泉に行こうとしたのか、、、とにかく温海温泉の足湯に入ってきました。川のそばはせせらぎと適度な風があって心地よいです。足湯にあったタオルです。 近くの旅館の心遣いです。こういうのは嬉しいですね。途中の湯田川温泉から山道を走って来たのでまだ海は見ていません。ここからは近いはずです。てなことで温海温泉から西に向かい海岸を走る道路に出ました。温海地区の海です。温海から北上して湯の浜に行く途中の由良地区です。左側のは白山島です。湯の浜温泉の東側にある善寶寺に行ってみました。善寶寺:龍澤山善宝寺は曹洞寺三大祈祷の一つで、約一千百年(平安時代)の昔、高僧・妙達上人により庵を結び龍華寺(りゅうげ)と名乗り、開創されたのが始まりです。室町時代になると寺屋を建立し、山号を龍澤山、寺号を善宝寺と改められた。境内の守護神は、大龍王と大龍女を祀っている。龍神様を信仰としたお寺で、主に漁業関係者による信仰心が厚く、航海安全・大漁祈願のご利益がある1200年ぐらいの歴史があるお寺だ。龍神の棲み家と伝えられる「貝喰の池」へ行く道の入口、本堂の裏手になるのだろうか。案内板が、、、、ここまでけっこう歩いたような気が、、、「貝喰の池」、行った時は誰もいなかったのでことさら神秘的な雰囲気を感じて来ました。ここは昔、人面魚で有名になった池です。 今現在も人面魚は健在でした。ひと頃、餌の食べ過ぎで太ったとの噂ががありましたが、、スマートな体型でした。最後は庄内浜の夕日です。ここまで来たら見ないで帰るわけにはいきません。ほんとは水平線に沈む夕日を見たかったのですが、雲に隠れて見えませんでした。日中は天気が良かったのに残念です。ジュッ!と音が聞こえるような夕日は次回です。気まぐれに午後から出かけた割にはいろんな風景に出会えたドライブでした。
2012.07.31
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最近まで周辺の高速道路が「東日本大震災による東北地方の無料措置」で無料になっていたが3月末日で終了するという、、、もっと期間を延長して欲しいのに、、利用者の声は聞いてくれない。行政の年度末に終了日を持ってくること自体、被災地が主ではないことは明白だべさ。。何だかんだと言っても無料でなくなるのは事実で、、、んじゃぁ、無料の時に少しでも高速を走るべと走らなきゃ勿体ないという気持ちになって、ちょこっと遠い岩手県まで行ってきました。行ったのは中尊寺、、去年世界遺産に登録された所。 ただ、風景的には葉がない木が多く寂しいです。上の本堂の隣にある茶室「松寿庵」、、何回か中尊寺には来ているのに、あまり記憶にありません。 何々、、、裏千家十五世家元千宗室宗匠御母堂、、云々、、、ふむふむ、、感想、、、我儘、、、「茶席券をお求めの上ご入庭下さい」だと?? 茶が飲めるのかぁ、、が、千円とあったので却下。。中尊寺に来るたび気になっていた抹茶処?に立ち寄ってみました。あま酒やぜんざいもあるようです。いつも開いてなくって、、、したら積善院とか言うそうな、、奥の細道展をやっていました。入ってすぐ持っていた傘をその辺に置こうとしたら、「そんなところには置かないで」ときつく叱られました。中で飲めるのですか?と聞いたら、、今日は寒いので室内で飲ませてあげる、、的な、、上から目線で、、はぁ? 何このおばさん、、、偉そうに、、、気分が悪くなったのでそのまま帰ってきました。弁慶堂にある売店です。 主に数珠や腕輪念珠を売っています。 腕輪念珠はこのお店が種類が豊富です。数珠は持っているだけで功徳があるとされ、災いを取り除き、平穏や安らぎを得られるといわれています。ただ、数珠を常に身に着けていることは難儀ですが、腕輪念珠ならブレスレットにして身に着けられます。売店が数多くありますが、売店ごと特色があり同じものを売ってないので見るだけでも楽しめます。東北の3月31日はまだまだ春が来ていなくって、、、兆しはあるもののやっと雪がなくなった状態で周りの風景には明るい色がなくちょっと寂しいですね。 花が咲くのが待ち遠しいです。中尊寺、桜の名所でもあるというので桜の季節にもう一度行ってみたいですねぇ。。
2012.04.04
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去年の夏に月山の八合目にある「弥陀ヶ原」に行った時は雨模様の天気で周囲は霧でほとんど見えなかった。月山の八合目、海抜1,400m付近に御田ヶ原の湿原が広がっている。そこから日本海を見てみたいと、、、ただそれだけのことなのだが、タイミングが難しい、、山形市は晴れていても現地の天気は全く違うからだ。そんな初秋のある日、行こうと決意したのです。 天気は一か八かの賭けだったが、山形市は青空。して、結果は、、、月山八合目に着いた時は青空の見える良い天気でした。 良かったぁーーー!レストハウスに「月山卯年御縁年」と書かれた横断幕が、、、今年は卯年で御縁年だそうな、、第29代欽明天皇の御代、欽明8年(卯歳/西暦547年)に、月山神はその姿を現したと伝えられています。「欽明天皇八卯歳、増河獄(=現在の月山)に出現。 今、月山権現がこれである。」『羽黒産在庁年代記』以来、卯歳は月山の御縁年とされています。レストハウスの前の駐車場の端に「月山八合目}という碑があった。駐車場の上に広がる弥陀ヶ原湿原を歩いてみる。 歩くコースの絵地図である。 木歩道を歩く。上の地図の現在地から左のコースの15分の文字があるあたりから後ろを振り返って見た風景である。右手に鳥海山が見える。左側に広がるのは山形県有数の米どころである庄内平野である。ただ残念なのは、こんなに天気が良いのに日本海は見えなかった。 空との境にぼんやりと直線が見える。きっとそれは水平線であろうと想像しながら眺めていた。 どうも海の方は天気が悪いようである。左の写真は去年の8月の風景である。右が今回の風景で、草紅葉が盛りの時期に行ったようだ。 さらに上に歩いて行くと月山中之宮の「御田原神社」がある。 今回は月山頂上まで行かないのでここで手を合わせる。「月山本宮」と書かれた鳥居であった。 ここからも月山の頂上に登ることが出来る。頂上まで4.6kmとあったので簡単に登れそうに思ってしまうが、時間にして2時間半と書いてあった。先方に山が見えるが、どうもあれは月山の頂上ではないようだ。 頂上はさらに向こうにあるという。弥陀ヶ原湿原の中に多くの池がある。 その中の一つ、上の絵地図の無量の池付近。 右手が頂上方面。ふっと振り返ると鳥海山と御田原神社や鳥居、月山御田原参籠所が見えた。 けっこう遠くまで来たものだ。木道の数か所に休憩所がある。 観光客はここでおにぎりを食べていたが、、、美味しそうだった。。レストハウス内の売店。 食事も出来るお店なので何か食っていこうと、、、ぶら下がりメニューを見たが、、そばやうどん類が800円と高めで、、場所が場所だけに高いのはわかるのだが、、慣れてないので食べなかった。代わりに食べたのは庄内版芋煮である。 山形と違うのは肉が豚で汁が味噌味のところだ。つれが言うには、豚汁と同じだと、、、いやいや、芋が里芋だから豚汁とは違うと主張するも、食ってみると、うん、半分以上が豚汁を食っているような、、、微妙な味じゃった。今回はタイミングが良かった。 出かける時からずっと晴れていて、、まずこんな日は滅多にないだろう。日本海は見えなかったが水平線らしきモノは見えたのでほぼ満足のいくドライブだった。月山卯年御縁年ということで、山頂の月山神社まで登りたかったが、、決断出来なかった。月山神社本宮の開山が9月15日で終わっていたこともあって登る気が失せたのも理由の一つである。来年の夏にでも挑戦してみようかと思いながら帰ってきた。 今日のような天気だと気持ちいいだろうなぁ。
2011.10.06
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鶴岡まで来たら、海を見なきゃなりません。 周囲が山ばかりなので海は一種の憧れのようなものです。そうだっ! 加茂に行くべ、、 あそこには水族館もありし、もしかしたら何か楽しめるのではないかいな。鶴岡市街から車で20分ほど走ると加茂港に着きました。 今はトンネルなんぞが出来ていて早く海に着けるようです。天気は曇りっぽい晴れ、、さすがに日本海、風が強かったです。波しぶきが風に飛ばされ吹き付けてきます。一見おだやかに見えますが、画像を動画にすると風の音がうるさいくらいに聞こえてきます。鶴岡市立加茂水族館です。駐車場にはたくさんの車がありました。 嫌な予感が、、、嫌な予感が的中です。 水族館に入るために並んでいる人々です。 なにこれ、、小さな水族館が満員状態です。入るのをあきらめました。 他人とぶつかりながら見たって楽しくないし、ゆっくり見られそうにないし。。子供は夏休みだからわかりますが、お盆前の平日に休みの大人ってこんなにもたくさんいるのが驚きでした。少なくとも5年前は駐車場は閑散としていて、お客は少なかったと記憶しています。 何が変わったのか。2008年に下村脩さんがノーベル化学賞受賞したのも人気の要因でしょうか、、下村さんと言えばクラゲです。ここの水族館のメインはクラゲなんです。 クラゲ展示種類数世界一だそうです。 せっかく行ったのにぃ、、残念です。 子供の夏休みが過ぎた平日にでもまた来てみるべ。。写真でも撮って帰るべ。 水族館のわきにあった灯台らしきもの。水族館を加茂港側から見た写真です。ほんとに小さな水族館というのがわかります。ウィキペディアでの 鶴岡市立加茂水族館 紹介風が少し強かったですが、海を見る目的は果しました。 加茂にいた時間はおよそ20分ほど。海を見ているのもいいですねぇ、、 さてさて、これから湯野浜にでも行ってみるかぁ。。。
2011.08.21
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ある日の休日、 鮭川村の「トトロの木」を見てきました。 一度見てみたいと思っていました。行く道がよく分からなかったですが、道路に小さな案内板があってなんとか現地に着きました。小高い丘の上にちょっとした駐車場がありました。そこから見える風景です。正式名でしょうか、、「小杉の大杉」の標識です。 「小杉」はこの辺の地名でしょうね。駐車場から坂の小道を下りて行きます。 向こうに見える大きな木が大杉のようです。 おおーーー、、トトロだぁ、、、 デカい 坂を下りきった所から見た大杉です。大杉の根本です。 外から見ると何本か集まった木のように見えましたが、一本の木でした。上の写真と逆の方向から見た大杉です。 こっちの方がトトロっぽいでしょうか。。大杉の説明板です。ここには曲川の大杉とあります。 住所が鮭川村大字曲川字小杉となるのでしょう。大杉の周囲には木で作られた道がありました。 木を守るための木道なのでしょうか。だいぶ前からこの大杉の存在は知っていました。 ただ地理的なことから行く機会がありませんでした。行ってみると、ほんとに長閑でのんびりした場所でした。 トトロの木はそんな地域にぴったりです。
2011.06.23
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かたくりの花、、淡い紫色の小さな花で、、その姿はとても可憐である。。いつか本物を見たいと思っていたのが、今年は念願かなって野草園で見ることが出来た。かたくりの花は別名「春のはかない命」とも言われ、北国に春の便りを運んでくれる花です。7年もの歳月をかけて発芽するかたくりは、わずか数日間という短い期間だけ花を咲かせます。そんなかたくりの花が一面に咲き誇る場所が鶴岡市の下田沢地区にあるという。。 「もしもし、、かたくりの花は咲いてますかぁ?」 電話したら 「はい!今がちょうど見頃ですよ~」 んだの、、グッドタイミングだねぇ、、、 どれ、どんな所なのか行ってみるべ、、、途中の国道112号線、通称「月山花笠ライン」 まだ雪が残っていたが、周囲の木々は新緑に。。山形自動車道の庄内あさひICを下りて20分ほど大鳥に向かって走った所にかたくり園はあった。どこにあるのだろうと探しながら運転していたのに、、数百メートル通り越したっけ、、あまりにも自然すぎて、のぼり旗が無かったら全く分からないまま通り過ぎていただろうなぁ。。大鳥川にかかる吊り橋を渡って行くのだった。 川は水量が多く流れも速かったので渡るのにちとビビったっけ。かたくり園に咲くかたくりの花の集団。 写真の広さでおよそ8分の1くらいか、、、けっこう広かった。吊り橋から右を見た風景と、下は左を見た風景。。 ダムの水量調節をえうるため融雪放流しているのだとか。。川の上流に行ってみると遠くに荒沢ダムから放流している姿を見ることが出来た。 荒沢ダムの管理棟がある高台から見た下流方向の風景。 山々の緑が萌え始めているのが分かる。帰りに見た山の風景。 新緑の中に桜のピンクが混ざって美しいでした。 こんないろんな萌える色が楽しめる風景は春だけのもの。 数多くの緑色があると気付かされるのもこの季節です。下田沢地区はまだまだ早春だった。 かたくりの花と一緒に早春の風景を楽しんだ一日だった。荒沢ダムのさらに上流にも行けたのだが、もっと緑が濃くなってから再訪しようと思い帰ってきた。
2011.05.19
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今年も角館に行ってきました。 もちろん桜を見にです。 今年は時期が変でした。 いつもだと弘前城と比べて同じ頃かあるいは少し早く咲くはずなのに、、、弘前城の方が早々と満開になったというのに、角館は寒かったのかなかなか咲いてくれませんでした。ようやく咲いて、、、満開になったのが5日頃かなぁ。。 んでも、5日は行けなかったので7日にしました。武家屋敷通りの枝垂れ桜です。 下は樺細工伝承館から南に行ったところの枝垂れ桜です。 上の写真は画像クリックで大きくなります。上の写真は朝の6時頃の桜ですが、人がいつもより少ないでした。 震災の影響なのでしょうか。。。枝垂れ桜、いつ見ても美しいです。 今回は特に満開状態の枝垂れ桜だったので見事!でした。天気予報では曇りのち雨だったのですが、、少し予報が狂って青空が出てきたのでラッキーでした。昼食は「角館しちべぇ」というお店に行きました。 いつも多くの人が待っているので入らないでいたのですが、今回は開店と同時刻に行ってみたところすぐに入ることが出来ました。 雰囲気の良さそうなお店です。食べ終わって出て来たところで撮った写真です。ので、人が並んいるのがわかります。。店内です。 落ち着いた雰囲気で、料理も美味しくいただけそうです。私が食べた「じっぱり御膳」と、下はつれが食べた「豆腐三昧」です。 美味しくいただきました。『角館しちべえ』 のHPです。 桧木内川の堤防沿いの桜です。 青空と桜を一緒に見たのは久しぶりかも、、、 角館のお土産はやはり「桜サブレ」だべぇ、、、と勇んで行ったのですが、、、なんと!売れ切れ?? とな。。なんてこったい、、なになに、明日の午前に入荷ってが、、明日はここにはいないし、、、残念!他のはイマイチだし、、、お土産を買い損ねたのでした。。 売れ切れに遭遇したのは初めてです。。さてさて、帰る途中に真室川あたりの桜でも見ていくかと思い真室川に電話してみたら、、咲いてはいるがまだ満開ではないという、、、今年は寒かったと言っていたが、、遅いねぇ。。
2011.05.09
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雪も降り続いていた1月の日曜日、休日なのに雪のせいでお出かけ気分が半減していて、、したら、思い出したのが去年も行った「玉簾の滝」の氷結、、、氷結は冬でないと見られないし、、今年は寒いようだから目いっぱい凍った滝が見られるかもしれないと、、出かけたのでありました。。してルートは、、、やはり時間のかからない高速をチョイス、、山越えの不安はあったが、、GO月山第一トンネルの入り口、、、高速道路が途中で途切れて少しの区間一般道を走る、、スゴい量の雪である。。 これは滅多に見られない光景である。 さすがに運転は慎重になる。酒田市内の高速道路から、、 下界は晴れていた、、 鳥海山は半分しか見えず、、今回も全貌はお預け。。下界は晴れていてもこれから向かうのは山の方、、、高速を下りておよそ30分山に向かって走る、、所要時間はおよそ2時間半、、いくら雪の山道であっても高速道路は早いねぇ、、向かう途中で車がスリップして一回転しそうになったけど、運良く体勢を立て直して無事だったが、焦ったぜ、、30分走っただけで、かなりの積雪が、、、今年の冬はどこに行っても雪の量が多いようだ。滝の駐車場から10分くらい歩いた所、、去年とは全く違う雪の量に驚く。。左の写真は手水舎の屋根の部分。その右に由来とか書いてある案内板があるが、、右の写真は拡大したもの。 御嶽神社(みたけじんじゃ)の本殿が右に見える、、中央にあるのが狛犬、、積雪がスゴイ。神社の裏手にある「玉簾の滝」 中央部分は流水のため凍らないのだろうが、周囲の氷結は去年と全然違う。滝の上の部分滝壷周辺帰りは薄暗くなっていた。 電柱にある街灯の位置が低い、、それだけ雪が積もっているのだ。そういえば去年も、春や夏の「玉簾の滝」も見てみたいと思っていたが、見ないまま一年が過ぎて、、今年こそは緑色に包まれている滝を見るベと心に誓うのだった、、、どうなることやら。。
2011.02.04
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瑞巌寺山内 伊達政宗公嫡孫「光宗公」菩提寺である 円通院 に行ってみました。庭園の紅葉をライトアップするそうな、、そんな情報を得て、どんなものなのかこの目で見たかったのです。ライトアップの前に明るい時の円通院庭園を見てみました。 円通院山門です。料金所があります。 山門を入って左前方です。 左側には石庭が、、まずは明るい時の庭園の紅葉です。ズラズラと並べてみました。普通の池ですが、ライトアップするととんでもない池になって、驚かされます。日中の部とライトアップの部とは別のようで、一旦外に出て改めて入園しなければなりませんでした。暗くなる前に入って暗くなるのを待とうという計画はもろくも崩れてしまいました。 残念。。午後の5時半まで松島のお土産屋さんを見ながら時間をつぶして、、、寒い日に行ったので寒い寒い、、やっと時間がきて、、券を買って入ろうとしたら、三脚の使用は禁止ですと言われ、、、ショックでしたなにせ、この時のために重いのを我慢して松島の町をずっと持ち歩いたのですから、、、しゃあない、手持ちで撮るしかないべ、、、というものの、、、四苦八苦しながら撮った写真を並べてみました。山門近くの石庭のある紅葉です。 目で見たようには撮れませんが雰囲気だけでも察して下さい。あの池が鏡のように変身するんです。 高い木も全て映るので深い池だと錯覚してしまいます。 これは実際に見ないと判りません、、とにかく美しく、その場に立ちつくしてしまいました。光宗公の霊廟である三慧殿の近くでは笛の音が、、、高橋竹仙さんの笛だとか、、夜の庭に、、良かったです。。円通院の入口です。 入場整理している係員の中に若い女性が、、実は彼女は副住職さんなんだと、、そういえばテレビで見たことがあるなぁ、、、実際本人に聞いたら、何度かテレビに出たそうな。。実は紅葉のライトアップなんて大したことないだろうと思って行ったのでしたが、、、素敵でした。行ってみるものです。 写真のような風景が好きな方はぜひ行ってみて下さい。。おまけです。 ライトアップされた五大堂です。
2010.11.18
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ちょうど10月の10日の日曜日でした。 その日は朝から雨が少し、、んでもしばらくすると青空が、、蔵王のドッコ沼にでも行ってみるべが、、、紅葉はまだ早いだろうが、ドライブがてら出かけたのです。せっかくの休みに家でゴロゴロしているのも勿体ないし、、で、近い所で蔵王を選んでました。蔵王温泉街からエコーラインに行くことが出来る蔵王ラインの途中から左折して細い山道を走って行きます。標高が高くなるにつれだんだんと木々が色づいていきます。 山道に入って少し走ったあたりです。ドッコ沼に行く途中の片貝沼の紅葉です。 どんな感じになっているのかちょこっと立ち寄ってみました。あそこのあずまやでオイラも休憩したいと思いつつ、、先に来た人が、、、結局そばを通っただけ。。まさかこんなにも紅葉が進んでいるとは思いませんでした。 良いタイミングでした。 ラッキーです。沼の東の方を見ると、何やら美しい箇所が。。 倍率をアップして、、 あそこはどこだんべ、、残念なのは次第にガスが山を覆いはじめて、、、せっかくの紅葉も見えにくくなってしまったのです。ドッコ沼です。 片貝沼の方がキレイだったかなぁ、、、 そうそうさすがに寒かったです。ドッコ沼から帰る途中の紅葉です。 黄色が美しかったのですが、、写真だとちょこっと違うなぁ、、、 帰る途中に下界が見えたので撮ってみました。 下界は晴れているのが良くわかります。。上の黒いのは雨雲だと思います。。 突然暗くなってきて雨が降り出しました。。 慾を言えば山の方も下界と同じように晴れていたら紅葉もさらに美しかっただろうと思います。。まっ、何気に出てきたのに紅葉のタイミングが良かったので満足できた日になりました。
2010.10.13
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先月の中旬の話です。 月山の8合目にある弥陀ヶ原に行ってきました。月山8合目にある駐車場の近くに広がる湿原です。 8合目まで車で行けるのです。どんな風景に出会えるのか知りたかったし、そこから日本海を見てみたかったこともあり行ってみたのです。出かける時の山形市はとても良い天気でドライブ日和でした。。 期待が膨らみます。。が、、、高速道路から見える月山周辺は霧に覆われているようでした。。 途中から雨も、、一部に青空があったので、それに期待して車を進めました。。 駐車場に近づくにつれ雨が激しく、、到着したらそこは晴れているというストーリーは脆くも崩れ、、駐車場は大雨、、、レストハウスがあったのでとりあえずそこに入ってコーヒーを飲みながら雨の様子を見ていました。そのうち雨が小降りになってきました。 そしてほとんど降ってない状態になったのです。。せっかくですから少し歩いてみることにしました。 途中で降られる覚悟で出かけました。弥陀ヶ原の案内図です。 晴れていたらぐるっと回る予定でしたが地図の御田原参篭所までにしました。晴れていたら左の写真のような美しい風景の中を歩けるはずでした予定と実際は簡単に合ってくれません左の写真はどこぞのHPから拾ってきました今日は遠くが全く見えません。。 雨が降っていないだけでもラッキーと思うしかないです。池?のような水がある箇所が何箇所もありました。 草原のようにも見える、、、もう草紅葉が始まったような色合いです。。月山中之宮・御田原参篭所の案内板。 ふむふむ、月山頂上まで行かない人はここで良いのかぁ。。御田原参篭所の周辺。 月山頂上までは4.6km 意外と近いか、、 鳥居には「月山本宮」とあった。晴れていると鳥居の向こうに月山の山頂が見えるようです。 あそこまで4.6km もっとあるべよ、、周りは何も見えんし、歩いて3時間弱もかかるようだし、、山頂には挑戦しないでおきました。駐車場には何台か観光バスが来ていて、観光客の中には頂上まで行った人がいるようでした。晴れていれば下の写真のように日本海が見えるのです。。 もちろん拾ってきた写真です。 これはこの目で見てみたいものです。。 そのうちまた行かなきゃなんないなぁ。。帰りの月山高原牧場近辺です。 こんなに下界は晴れているのに、、山は我がままです。鶴岡市の近くに来ているので市内の「金太郎寿司」で食事して来ました。 ここは県内でも有名な回転寿司のお店です。 回転寿司なんですがネタが美味しいのです。全国に同じ名前の寿司屋があるのでチェーン店かと勘違いしますが、鶴岡に2軒しかない地元のお店です。一皿120円~と安いのでつい食べてしまいます。値段以上の味でお得感いっぱいのお店です。弥陀ヶ原、晴れた日に歩いてみたいです、、、絶対リベンジするぞぉぉ
2010.09.22
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何気にネットを眺めていたら、冬に凍る滝の存在を知る、、、しかも山形県内でも見られるという。。。それは酒田市(旧八幡町)にある「玉簾の滝」である。。 これは見に行かねばなるまい。。酒田市の観光協会に電話して聞いてみた。。 「玉簾の滝って凍ると聞いたのですが、、今はどうなんですか、、」「天気に左右されまして、今年は何度か凍ったのですが、今は半分凍っている状態です、、、」時期としては一月下旬から二月にかけてが一番凍るそうな。。 ただ、去年は一度も凍らなかったとか、、、温暖化はこんなところにも出てくるのか、、、、とにかく行ってみるしかないだろうで、出かけた日が、、、晴れで、、ドライブ日和、、、なんてこったぁ、、これじゃぁ凍ってないべよ、、、それでも今年の庄内地方は山形より雪が多いと聞いて、、、、、が、酒田にはほとんど雪なんぞない状態じゃった。お出かけの日が晴れの天気でガッカリするのも珍しいことである。 今回は現地視察ってなことで、、3時間くらいかかるかと思っていたのだが、尾花沢や新庄周辺の道路事情が良くなったせいか結構早く着いた。滝のある地域はかなりの積雪があった。 もしかしてと期待感を持ってしまう。。滝まで駐車場から10分ほど歩かなければならない、、、これでも雪は少ないのだろうなぁ。。。冬の玉簾の滝である(落差63m・幅5mの県内随一の高さを誇る直瀑) やはり滝は凍っていなかった。うーーーーん、堂々とした迫力のある滝である。。 滝が凍ってなくても見応えのある景観だ。滝のわきの氷柱をアップしてみた。。 青白く凍っている様は素晴らしいとしか言いようがない。。滝の右側にある斜面にも水が流れている箇所があるが、そこは凍っていた。氷の下から水の流れる音が聞こえてきた。玉簾の滝の由来、、、 フムフム、なるほどこの滝が凍るのかぁ、、ちょっと想像し難い、、 やはりこの目で見てみたい、、 来年リベンジだな。。今回も鳥海山は見えなかった。 何回か庄内には行っているのだが、なかなか姿を見せてくれない。。由来のも書いてあるが、四季を通じて違う表情を見せてくれるという、、、この滝だったら美しいだろうなぁ。。
2010.02.15
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まだ雪なんぞ高い山のてっぺんにしかなかった12月の中旬、車を喜多方に走らせていました。テレビの旅番組で「せんべい焼き」の体験をやっていたからです。 とっても面白そうだったんです。 自分も体験してみたい、、、そんな気持ちが、、、、そして、喜多方に向かっていました。。「おたづき蔵通り」にある蔵の風景の一部です。 なかなか風情があって素敵な雰囲気の一画でした。ところで、「おたづき蔵通り」の案内板がありましたが「おたづき」って何 方言いろいろ調べていると、「小田付地区」という言葉に出会いました。 ので、地区名でしょう。。さていよいよ「せんべい焼き体験」をやっている「ラーメン館 2号館」に着きました。。 が、何か変、、、 「本日は閉店致しました」てが、、、ここまで来たのに、、、さらに、下のお知らせがありました。 なんだって、12月はお休みの月だと、、 聞いてないぜよ、、、なになに、誠に勝手ってが、、、勝手すぎるべ、、、HPには12/31と1/1だけ休みって書いてあったのに。。だからといって何か出来るわけでもないし、、、しゃあないから本館でも覗いていくべか、、、ここでラーメンなんぞ買うつもりはなかったのですが、お店のおばさんの親切なこと、、ラーメンの試食を食っていけと言うので試食したら美味しかった、、試食を2杯も食ってしまったず。結局買ってしまったラーメンの箱。 スープが何種類かあるうち好きな味を選べるという。。 ラーメンも箱単位で買えるし、一個からも買えるとか。。 一個でも買えるってのがいいですねぇ。。つい買ってしまいましたが、意外と美味しく食べられました。 特に濃い口醤油のスープが美味しかったです。他に「喜多方ラーメンせんべい」を買ってみました。 ラーメンの味がして楽しめます。 喜多方はいつも通り過ぎる街ですが、じっくり散策しても良さそうな雰囲気の街ですね。また、蔵を改造してのお店が多いようです。 1軒入ってきましたが、お洒落なお店でした。さて、せんべい焼き体験のリベンジはいつ、、、雪降ってきたしなぁ、、雪が消えてからかなぁ。。
2009.12.23
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先日の日曜日のことです。 そこそこ天気も良くドライブするにはもってこいの日でした。どこぞに出かけたくてウズウズしていました。 で、どこへ行こうかと考えた結果、、、そうだ、高速を走ろうということになったのです。 日曜日だから1000円だし、、、とにかく気持ちよく走ろうと山形蔵王から高速にのりました。 ほとんど暇つぶし状態です。。して、どさえぐ・・・・・・いつも東京方面に行くので今回は北に向かいました。。んじゃぁ、、有名な平泉の中尊寺にでも行くかぁ、、、と、出発したのが昼近い11時頃。。もちろん、着くまで紅葉なんて全く考えていません。 山形より北にあるので絶対終わっていると思っていました。中尊寺に着いたらビックリです。 境内全体が美しい紅葉でいっぱいでした。 うわっ!キレイ!中尊寺境内のいろんな所の紅葉です。 寺の建物と紅葉の組み合わせもいいですねぇ。。売店のおばさん、いつもはもっとキレイだと言ってました。 今年よく聞く言葉です。今年の平地はどこへ行っても聞きます。 平地では寒暖の差があまりなかったのだろうと思います。中尊寺に来たらやはり毛越寺(もうつうじ)も行かねば、、と、行ってきました。。広大な庭園の所々が赤くなっていました。 フツウか、、したら近くに行ったらキレイでした。。毛越寺浄土庭園の遣水(やりみず)の近くにあったモミジ、、色が素敵です。。唸りました。。暇つぶしで出かけたドライブが、美しい紅葉に出会えてラッキーでした。 得した気分です。平泉までは2時間くらいで行くので遠くありません。 味をしめて来年も行きたいと。。。
2009.11.12
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8月初旬のことです。 まだ完成していない長井ダムに行ってきました。ララオさん のブログを見て場所はどこだろうと地図で探したのがきっかけです。最初、長井市を流れる野川の上流かと思いましたが、上流には菅野ダムと木地山ダムの2つのダムがありました。しかし、Wikipedia で検索してみると野川の上流でよかったのです。さらに意外なことがわかりました。下記は Wikipedia からの抜粋です。 長井ダム(ながいダム)は山形県長井市、一級河川・最上川水系置賜野川(おきたまのがわ)に現在建設が進められているダムである。国土交通省東北地方整備局が施工を進めている特定多目的ダムで、既に完成している管野ダムの直下流に建設されている。高さ125.5メートルの重力式コンクリートダムで、山形県では屈指の規模を誇るダムである。管野ダムの治水およびかんがい、発電能力の増強に加えて長井市への上水道供給を目的としている。2010年(平成22年)の完成を目標に現在建設の最終段階を迎えているが、完成すれば管野ダムは完全に水没する。ダムによって出来ることになる人造湖は、ながい百秋湖(ながいひゃくしゅうこ)と命名されている。文の中にもあるように、昔からあった菅野ダムの直下流に建設され菅野ダムが水没してしまうとのことです。水没? これは水没前のダムを見ておかねば、、と出かけて行きました。ダムに向かう道路の入り口付近です。 工事宿舎やらがあって、まだまだ工事中のようです。建設中の長井ダムです。 高さが125メートルだとか、、下にあるトラックや工事車両と比べると大きさがわかります。ダム湖の両岸を渡る橋の上です。 菅野ダムの上の方にありました。 橋の上から見た菅野ダムです。 資料によるとダムの高さは45メートルくらいだそうです。ダムの近くの側道に行きたかったのですが、関係者以外立ち入り禁止で行けませんでした。橋の上から見た、菅野ダムとは反対方向の風景です。 長井ダムが見えます。 水没前の風景です。橋の下まで下りてみました。 菅野ダムが見えます。 自分が立っている所も水没してしまいます。さらに奥の木地山ダムまで行こうとしましたが、道路事情が悪そうだったので引き返して来ました。せっかく造った菅野ダムなのに水没するとは哀しいかな、、んでも、水没寸前のダムも見てみたいものです。長井ダム完成後に出来上がるダム湖「ながい百秋湖(ながいひゃくしゅうこ)」も楽しみです。(この「百秋」の意味は『稲穂の実る美しい日本が、五百年も千年も続いて欲しい』であり、いつまでも長井の地域が美しい風景を保って欲しいという願いを込めて命名されている。)紅葉の時期にもう一度行ってみたいと思っています。 きっと美しいでしょう。。 長井ダム
2009.09.04
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月日の経つのは早いもので、前回のブログを更新して一息ついていたのにいつの間にか6日も過ぎていました。最近、休みの日に雨が降ってどこにも行かないし、結局は惰眠を貪るしか術がないのでネタもないし。。ので、今回も高畠ネタで、、、ちょこっと風景を羅列してみました。。「ル・オンブラージュ」を出る時に奥様がお薦めスポットを紹介してくれました。石切り場とか、、ということで「瓜割石庭公園」に行ってみました。 「ル・オンブラージュ」の敷地内にあるのは高畠石だそうです。高畠石の採石場で、「石切り場の清水に瓜を冷やしたところ瓜が割れたということでこの名がついた」といわれる公園。現在も高畠石の採石が行なわれております。 と、高畠町の観光協会で瓜割石庭公園を紹介しています。「瓜割石庭公園」の入り口らしい、、、向うに切り出した跡が見えます。ここの周辺は何度か通ったことがあります。 岩が見えると思っていましたが、採石場だったとは知りませんでした。もちろん入るのは初めてです。 まさかこんな風景があったとは、、、立ち寄らないと見ることは出来ません。かなり高い石の絶壁です。 上の方の石はどうやって採石したのでしょうか、、スゴイです。石切りの作業場でしょうか、、誰もいませんでしたが、作業中のような雰囲気です。石の壁です。 右下の穴から入って来ました。 穴の高さは2mくらいはあったので、ここの石の壁の高さは。。採石するための機械はありませんでした。。 どうやって採石するのか見てみたいですねぇ。。。公園とあったので私なりの公園のイメージで行きましたが、公園らしからぬ空間でした。芋煮会会場なんかもあったのですが、放置状態でした。 全体的に管理されてる様子はないような気がしました。近くにあった道の駅に立ち寄ってみました。 「道の駅たかはた・まほろばステーション」と言うのだそうです。この建物に売店があると思って入ったのでしたが、食事処と憩いのスペース?等があるだけでした。旅人は建物に惹かれて行くのだから、この建物内に売店が欲しかったなぁ、、売店は別の建物でした。。近くに「縄文茶屋」がありました。 これはいいねぇ、と喜んで入ろうとしたら休みで閉まってました。おいおい、今日は金曜日ださ、、休んでていいの? 確かに旅人は少ないでしたが。。 道の駅の向かいに見える、安久津八幡宮の三重塔です。安久津八幡神社は、高畠町の東方にあります。貞観2年(860)、山寺開創で知られる慈覚大師の阿弥陀堂建立からの始まりとされ、平安の後期に鎌倉の鶴岡八幡の分霊を奉ったものとされています。境内には置賜地方唯一の三重の塔を持っています。舞楽殿では毎年5月3日にその年の五穀豊穣を祝って巫女8人による「倭舞」が奉納されます。神社の本殿と三重塔、それに舞楽殿は昭和30年、県指定の有形文化財となりました。また、安久津延年は高畠町の無形民俗文化財となっています。安久津八幡神社
2009.08.03
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高湯温泉を出てから勇気を出して「磐梯吾妻スカイライン」を通ってみました。全長28.7km、平均標高1350mで、奥羽山脈の主峰・吾妻連峰を縦断する眺望抜群な道路だそうですがなにぶん料金が高い。 1570円だそうな。。 して、ETC割引は?、、残念ながらありませんでした。観光バスに乗って通ったことはあるような気がするのですが、自分の意思で通った記憶はありません。せっかくここまで来たので、お金を払い通ることにしました。途中で見かけた野生の猿です。 堂々と道路を横切って行くのです。 車慣れしているのでしょう。。 途中の「つばくろ谷」に架かる「不動沢橋」です。 谷底まで80mだとか。 標高は1200m。途中に見えた山。 多分「吾妻小富士」だと思います。 標高が高いためか、まだまだ新緑です。突然緑がなくなって荒涼とした大地が出てきます。 景色の変化に感動出来ます。ある区間だけ「停車しないで下さい」の看板が。 火山性のガスのためですが、運転するのは緊張です。浄土平の駐車場です。 噴煙を上げている箇所がありました。 標高は1600m。 浄土平の左を見ると、若葉が出てきたばかりのような緑色の木々が並んでいました。 見惚れてしまいました。少し下がってきた所の若葉です。 緑の色が少し濃くなっています。 これも美しい緑です。スカイラインを下る途中に見えた磐梯山と湖です。 湖は多分猪苗代湖だと思います。この眺めも素晴らしいです。「磐梯吾妻スカイライン」は眺望抜群な道路とありましたが、まさにその通りでした。ここに掲載した風景の他にもたくさんの眺望抜群な箇所があり、走るのを飽きさせません。最初、1570円は高いと思いましたが、金額に見合う素晴らしい道路だと考えを改めました。猿にも会ったし、通って良かったです。 次回は紅葉の時期に行きたいと思っています。曽原湖から小野川湖に向かう途中から見た磐梯山です。 この角度から見ると迫力があります。桧原湖の西側からみた磐梯山です。 早春に見た時と比べて、緑が多くなっているので違う雰囲気です。早春の磐梯山 と 磐梯吾妻スカイライン です近いうちに「磐梯山ゴールドライン」でも走ってみるべか。。 たまに有料道路を走るのもええもんです。
2009.06.19
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天気が良かった日がありまして、ちょうどその日が休みだったりします。ある日そんな日がありました。しかも山々には一斉に出て来た木々の若葉が萌えています。そんな若葉に誘われて、時間は昼頃になっていましたが福島県の猪苗代湖方面に出かけました。地図で見ると米沢を通って行った方が近いようですが、その日は高速1000円の日でした。高速だと宮城県経由で福島県に入ります。少し遠回りでも時間は短縮できそうなので高速を使ってみました。山形自動車道から東北自動車道に入りさらに磐越自動車道に入って猪苗代磐梯高原ICで降りる。なんとなく無駄な走行をするようで今まではしませんでした。 これも1000円効果ですね。したら、考えていた所要時間より早く着いたので、危うく猪苗代磐梯高原ICを通り過ぎるところでした。 一般道のおよそ半分の時間の1.5Hで着いたのです。 うーーん、これは使えるなぁぁ。野口英世記念館の裏から見た猪苗代湖です。 畑があった分、のんびりした気分になりました。 晴れていたので磐梯山がはっきり見えました。 ドライブイン裏の駐車場からだから、「南」から見た磐梯山です。秋元湖周辺からだから、「北北東」から見た磐梯山です。裏磐梯の桧原湖周辺からだから、「北北西」から見た磐梯山です。 方向によって色々な顔を見せてくれます。道の駅「裏磐梯」から見た桧原湖です。 前回に来た冬の桧原湖とは様相が一変してます。それでもまだこの辺は早春なのでしょうか、緑が少ないです。夏にもう一度来てみようと思っています。道の駅で焼き団子を売ってました。 食べたいなぁぁと、眺めていると「いらっしゃい!お安くなってますよ」えっ?お安い? すぐ反応しました。 「いくらですか?」 「150円です」 なんと、通常の半額です。もちろん買いました。 じゅうねんみその焼き団子です。 美味しかったです。(じゅうねん=奥会津の特産品)隣にジェラートを売っている売店がありました。 2ヘラかぁ、、2ヘラは食べられないなぁ。。ここでオジサン全開です。 「すみませーん、、1へらだけ売ってくれませんかー?」「はぁぁ?」 おねぇさんはビックリしてました。 変なオヤジだと思ったでしょうね。。2ヘラで300円なので 「半分で200円でもいいですから駄目ですかーー?」言ってみるものです、半額の150円で1ヘラ売ってくれました。 山塩味のジェラートを食べました。 裏磐梯のおねぇさん、優しいです。 時間が夕方の5時近かったのが良かったのだと思います。裏磐梯、風光明媚でいい所です。 もっと緑が多くなる季節にもう一度来てみたいですね。
2009.05.14
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長井に行った帰りにフラワー長井線の近辺をウロウロしていました。フラワー長井線を走る車両に映画の「スイングガールズ」の車両があると聞いて、見てみたかったのです。資料:2004年に公開された映画「スウィングガールズ」のロケが、山形鉄道の沿線で行われ、列車内などが重要な舞台として登場したことから、観光客が多く訪れた。この映画の公開を記念して、特別塗装の「スウィングガールズ」号が運行された。南陽市の赤湯から白鷹町の荒砥まで30.5kmを走る路線です。長閑な田園風景の中を走ります。線路沿いの道路を車を走らせていると、花を見つけました。 桜?でしょうか。。。途中の鮎貝駅です。近代的な駅にちょこっとビックリです。 ここで時刻表を確認しました。時刻表を見たら、あと10分ほどでこの駅に着く予定だったので待つことにしました。ほぼ1時間に1本の運行なので、あと10分はグッドタイミングと言えるべな。。来ました来ました。 んっ?何も描いてない車両のようです。 ちょっとガッカリです。。車両は「YR-880形」だそうな。「フラワーライナー」の愛称が付いているそうです。無人駅でしたので、簡単にホームに入れました。 通学の女子高生が利用していました。えっ!! スイングガールズの文字が!見えました。 反対側に描いてあったのです。。「ジャズやっべ」と出入口の窓に書いてあります。 映画のシーンを思い出します。後ろの出入り口です。 片側だけに描いてあったのですね。慌てて撮ったので前と後ろが分かれてしまいました。。 無念! んでも会えて良かったです。乗客を乗せて赤湯方面に走り去る「フラワーライナー」です。遠くに見える花は上の写真の花の所でしょうか。。。ゆっくりと花を見ながら列車に乗るのも一興だべなぁ。。 今度乗ってみるかぁ。。下の写真は、「鮎貝駅」の前の駅で「四季の郷駅」です。 めんごかったので撮ってみました。フラワー長井線 山形鉄道株式会社 のHPです。
2009.05.03
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先日、酒田まで行ってきました。 「傘福」の展示を見るために誘われたのです。して、「傘福」って何? 手作りの飾り物がぶら下がっているやつだって??少しお勉強ですね。 傘福(Wikipedia) 酒田の傘福は、傘の先に幕をめぐらして飾り物を下げるもので珍しい風習だとか。。この風習は観音堂に安産や子供の成長を願って地元の神社に納めたものであり、昔から傘の中には魂が宿るといわれ子どもが健やかに育つことを思い、また様々な願いを形にして61種類の細工が吊り下げられているといわれます。江戸時代において酒田は米の積み出し港として栄え、北前航路(西廻り)を通じて京都との交流があったことから、おそらく北前船によって伝えられたものと考えられています何箇所かで展示されているようですが、新聞にあった「山王くらぶ」に行ってみました。資料には明治28年建築の料亭だそうです。 近くに「相馬樓」があります。山王くらぶ 今見ても高級料亭に見えます。中にはいろいろな傘福が飾ってありました。 他にお雛様もありました。見事な傘福です 酒田商工会議所女性会の皆さんが中心になって作ったそうです。飾り物をいろいろな形で飾ってありました。いろいろな飾り物です。 飾り物の作り方キットの本もありました。飾り物には一つ一つに名前と意味があるそうです。資料によると、日本三大つるし飾りだそうで、つるし飾りの風習は全国的にも珍しいそうな。三大とは、伊豆稲取地区、九州柳川地区、山形酒田地区、だそうです。柳川地区のさげもん 稲取地区のつるし雛 湊町酒田の傘福似たようなつるし飾りを白鷹と小野川で見ているのですが、同じようなものなのでしょう。。。お雛様に飾ってあった「御雛菓子」です。これは食べてみたいと、売っているお店を聞いてみました。が、、セット(右の写真)でしか売ってないとのことでした。 見ると2000円と高価です。うーーーん、、、、で、、あきらめました。 代わりに菓子店で雛饅頭を買いました。どんなものなのか分からないまま行ったのですが、なかなか見ごたえのある展示物でした。
2009.04.04
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まだまだ雪降りから解放されない3月初旬の晴れた日でした。いつものように白鷹にそばを食いに行った帰り、来る道とは別の道を通って来ました。いつもの狸森を通る国道348号線ではなく、県民の森を通るクネクネ道の狐越街道を来たのです。平地ではタイヤ交換したいほどの天気ですが、さすが狐越街道です、道路脇には大量の雪が。。それでも晴天には変わりはなく、雪を被った周囲の山々が青空にはっきりと見えたのです。こんなことにはほとんど遭遇しないので、そんな風景を楽しみながら運転していました。白鷹町営スキー場付近からみた月山。見る角度が違うので姥ヶ岳や湯殿山が見えるようです。手前の雪は道路脇に積っていた雪です。 雪のため道路が狭くなっていました。県民の森にある畑谷大沼す。雪で覆われて水面は見えません。多分凍っているのでしょう。昔々、わかさぎ釣りをした所です。 今はブラックバスが繁殖してしまいました。この街道沿いにも夜景を楽しめる場所がありますが、下の写真はそこから見た蔵王です。平地には山形市街がちらっと見えます。 山形市の南の市街地です。少し拡大してみました。 何の建物なのかわかるものに表示してみました。この写真の右方向に蔵王が見えます。夜になると西蔵王と違った夜景の美しさがあります。その日の国道では工事箇所があり渋滞気味だったので帰路を変更したのでした。結果的に功を奏し滅多に見られない風景を見ることができて良かったです。やはり往と復の道は違う方がいいなぁぁ。。 少々遠回りでも楽しめるかも。。
2009.03.10
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ひょんなことから、車の助手席に乗ってのドライブが出来たバレンタインデーの日の事です。福島の温泉をハシゴして(後日アップします)米沢に帰る途中に「道の駅 裏磐梯」に立ち寄りました。「道の駅 裏磐梯」 の2階展望台から見た 冬の桧原湖。 湖面全体が凍ってまっ白です。ただ、今年は14日時点で雪が異常に少ない年です。本来なら道路なんか雪で見えないのだと思います。冬でない時の展望台から見た桧原湖。 多分、春の写真かと。。。 (ネットで見つけました)上の写真の右側一部を拡大すると、氷の上に人影と建物?が見えました。 わかさぎ釣りのものです。そう言えばテレビで見たことがあります。箱型の囲いの中で氷に穴を開けてわかさぎを釣っていました。今年は暖冬で、桧原湖の氷も薄くて危ないのではと心配してしまいます。事実、わかさぎ釣りの囲いも例年と比べると数は少ないと聞きました。そんな中で、わかさぎ釣りをしているであろう風景を見ると何となくほっとします。そう言えば、昔々に山形周辺の畑谷大沼でわかさぎ釣りをしたことを思い出します。あの頃は畑谷大沼も湖面が凍って歩けたのです。 ただ、贅沢な囲いなんかありませんでした。普通の格好にゴム長を履いて、適当な場所に行ったらスコップで穴を開けて釣るのです。氷の上に座るのは冷たいので段ボール持参で行きました。 餌はウジ虫だったと記憶しています。竿も単純な細い一本竿で、リールなんかありませんでした。それで十分でした。細かく竿を上下していると、わかさぎがかかった感触が手に伝わってくるのです。その瞬間、素早く竿を上げるのです。 その手応えを楽しんでいましたね。ゲットした獲物はすぐに天ぷらにして食べました。 釣りたては美味しかったです。ただ、今思うと。。。わかさぎって餌のウジ虫を食っているんだよねぇ。。
2009.02.18
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今回の正月は仙台で過ごしました。初めてでしたが、仙台のホテルに一泊しました。その気になったのが遅い時期だったので、温泉旅館などは満室状態でした。仙台市内のホテルが多少の空きがあったのでそこにしました。部屋からは初日の出が見られ、良かったです。(前のページの初日の出は、そのホテルの12階から撮影したものです。東側の部屋で海が見えました。)初詣は仙台から近い塩竃神社に行ってみました。何度か行ったことはあるのですが、初詣は初めてです。参拝者が東北一の神社だとか、渋滞が心配でしたがそれほどでもなく何とか塩釜市に辿り着きました。それにしても、冬だというのに青空で良い天気です。(太平洋側は雪が少なく羨ましい・・)さすがに数ある駐車場は満車状態でした。 ので、路上駐車を余儀なくされ、ちょっと心配でした。が、塩釜市は親切です。 下記のような「路上駐車可」の看板がいたる所で見られました。堂々と路上に駐車して歩いて神社に向かいました。 下は、塩竃神社の鳥居です。お賽銭を投げ入れ、パンパン 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 神社境内から見た塩釜の海。 少し雪が残っているのが景色のアクセントとなっています。海の部分を拡大してみました。境内に咲いていた、桜?? 下の説明で桜と確信です。 (四季桜だとか。。)神社で売っていた御守。。。 うまくいく御守?? これ、ええんでない 気に入って購入。。今年は何事も「うまくいく」年であるように、願いたいものです。このあと定義如来を目指して車を進めたのですが、ものすごい渋滞でしたのであきらめました。
2009.01.03
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新潟県の弥彦に「もみじ谷」という紅葉のきれいな所があると知ったのは一昨年の秋である。「ララオさん」のブログ を見て、一度は行ってみたいと思っていた。。。 そして今年、その機会がやってきました。新潟方面にはいつも小国を通って行っているが、今回は少し遠回りになるが会津地方から行ってみることにした。朝早く出かけたら、赤湯、米沢が霧が濃く視界が悪かった。。。 霧のドライブなんて珍しい。。驚いたのは、濃霧に慣れているのか米沢の車はライトを点けないで走っていた。。 オイオイ。。途中、少し霧が晴れてきた時に顔を出した太陽。 交差点のど真ん中で車を止めて撮影したもの。米沢から喜多方を通り、会津板下を経て西会津へと車を走らせた。もしかしたら途中でキレイな紅葉に出会えるかと期待しながら走ったが残念ながら見頃は過ぎていた。西会津から磐越自動車道に乗る。通勤割引を利用するには100km以内が条件となるからだ。「三条燕IC」で下りて289号線を弥彦に向かう風景。遠くに弥彦山が見えてきた。山形を6時に出て三条燕で9時20分。。。時間的には小国経由と同じくらいかなぁ。。。さらに進むと「弥彦神社」の大きな鳥居があった。平日であったが、人がたくさんいた。この季節の観光地はどこも混雑しているようだ。少し遅い時間だったが無料駐車場に一台の駐車スペースがあった。。ラッキー!である。最初はもみじ谷へと向かった途中にあった見慣れない変わった建物。。。 「弥彦駅舎」であった。。 駅のホーム。右下の柵は改札口である。ホッとするような空間である。 右の写真は駅前広場にあった時計塔かな?。。 駅の近くの入口にあった案内図。 さてさてどんな風景に出会えるのか楽しみである。今日はここまでにするべ。。眠くなってきました。。 もみじの写真は次回にアップします。
2008.11.15
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柳津町にある「福満虚空蔵尊圓蔵寺」に行ってきました。前にお月さまのブログで圓蔵寺の存在を知りました。HPを見ると下記にあるように説明があり、行ってみたいと思っていました。「福満虚空蔵尊圓蔵寺」 の説明会津きっての名刹・福満虚空蔵尊圓蔵寺は千二百年にもおよぶ歴史を誇り、今でも多くの参詣者を集めています。ここは茨城県東海村の大満虚空蔵尊、千葉県天津小湊町の能満虚空蔵尊と共に日本三大虚空蔵尊の一つに数えられています。縁起によれば、弘法大師が唐の高僧から霊木を授かり、帰国後にその木を三つに分かち海に投げいれたところ茨城、千葉、そしてここ柳津に流れついたといわれます。霊木漂着の知らせを聞いた大師は、さっそくその木で虚空蔵尊菩薩を刻みあげました。それを受け会津の名僧・徳一大師が圓蔵寺を開創したと伝えられています。また福満虚空蔵尊を刻んだ木層がウグイになった話や、寺の難工事を手伝った赤牛の話など圓蔵寺は数多くの伝説を秘めています。ぼちぼち紅葉も見頃になっているかもしれないし、蕎麦も食ってみたいしで、出発していました。けっこう大きな敷地内にあるお寺でした。高台にあって階段を上って行くのか??車で上に行けるようだったので行ってみました。したら、ありました!駐車場が。。良かったです。圓蔵寺の上の駐車場から下ってきた時に見えた本堂です。 周囲の木々は少し紅葉してました。御縁起、これを読むと大きい理由がわかります。 なるほどねぇ。。円蔵寺の本堂・菊光堂です。 現在の建物は、火災後、江戸時代は文政年間に再建されたものだそうな。開運撫牛(なでうし) 下の説明にあるように、福と知の御利益あるというので、いっぱい撫でてきた。開運撫牛の説明。でっかい赤べこがありました。 首の下に名前が書いてあって、やないづ赤べこ親子の母「満子」だそうな。赤べこの母ということは、父とか子供がどこかにいるのだろうか。。。早い葉は赤くなって地面に落ちていた。 何となく勿体ない気がする光景です。葉の先端部が紅葉していた圓蔵寺境内の一部。本堂の舞台から只見川を見た風景。 上の写真の中央にある吊り橋「観月橋」から見た圓蔵寺風景。少し紅葉は早かったですが、圓蔵寺を見ただけでも収穫でした。桜の名所にもなっているようで、次回は桜を見に行ってみたいですね。福満虚空蔵尊 圓蔵寺寺務所〒969-7201 福島県河沼郡柳津町大字柳津字寺家町甲176【TEL】0241-42-2002 【Fax】0241-42-2088【拝観時間】 午前7時~午後5時【拝観料】 無料柳津観光協会のホームページ
2008.11.01
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ぼちぼち、紅葉の季節である。どの辺が見頃なのか一切分からず。とりあえず紅葉の写真が出ていた近間の蔵王に行ってみた。10月12日のことである。ネットで見た写真は片貝沼とあったので、そこへ行けば確実に紅葉を見つけることが出来るはずである。地図でみると片貝沼はドッコ沼に行く道の途中にあるようだ。行ってみてビックリ! ドッコ沼に行く道々が綺麗に紅葉していたのだ。上の写真のような細い道だが、周囲は息を呑むよう美しい紅葉の風景が続いていた。しかも今日は良い天気になり、絶好のドライブ日和であった。出かけたタイミングが良かった。片貝沼の近くにホテル「樹氷の家」がある。 建物の右にある数字1346は標高であろう。「樹氷の家」の向いにある「パラダイス第3ペアリフト」の乗り場周辺の紅葉。「蔵王中央高原散策路案内図」である。 散策すると違う景色に出会えるだろうと思いながら眺めていた。片貝沼入口にある見晴らし台から見た紅葉。 雲の間から時折太陽が顔を出してくる。 沼の周辺の紅葉。まだ少し緑が見えるが、全部紅葉するのはすぐだろう。これも片貝沼の近くの紅葉である。 赤が綺麗だと一段と紅葉も美しく見える。「ナナカマド」 蔵王のいたる所で見ることが出来る。 赤色でも黒が入っているような赤である。 ドッコ沼近くにあるレストラン風建物。「三五郎小屋」 と言って宿泊も出来る。何気に入りたくなる建物である。ラーメンが食べたくなったので突入してみた。 「すみませ~ん、ラーメンはありますかぁ?」残念ながらありませんでした。 う~ん、少し空腹を我慢して下の温泉街で食べました。何となく行った蔵王は、今が紅葉の見頃だ。 行動して良かったと思える一日であった。
2008.10.12
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いつものように白鷹にそばを食べに行った時の秋の風景それぞれ。ある高台から見た集落。山と田んぼに囲まれた自然豊かな町である。お店の庭で見つけた蝶。 店のご主人と何ていう蝶だろうと話していた。。秋の日に蝶なんて珍しいと言いながら、きっと渡り蝶かの類なのではと二人で結論付けていた。しかし、実は違っていた。 渡り蝶は「アサギマダラ」といって写真の左上にあるような蝶であった。じゃぁ、何? てなことでちっと調べてみた。。見た目、動物の豹の模様に似ることから「豹紋蝶」の和名があるとのこと。フムフム、知らなかった。。。それにしても秋の日に蝶を見かけたことがあっただろうか。。覚えてない。。ヒョウモンチョウの資料 : おもに日当たりの良い森林の周辺、草原、湿原、岩場などに生息し、ほとんどの種類が年1回だけ発生する。温暖な地方では成虫の期間は比較的長く、晩春に羽化して夏の暑い時期に一時的に活動を停止して「夏眠」、秋になると再び活動するものが多い。詳細はWikipedia ヒョウモンチョウ から同じ庭にあった植物。。だと思って見てたら苔の一種だとか。。これも調べてみると「スギゴケ」の一種のようだ。帰りの途中で見た田園風景。 しばらくぶりにしみじみ眺めると大きな機械が稲刈りしていた。昔と違う風景である。。デカイ機械があちこちにある。。知らなかった。。これも時代の流れなのか。。いつからコンバインになったか知らないが、農家の人は大丈夫なんだろうかと心配してしまう。心配しても仕方がないが、中には農協の。。。 余計なことは考えないようにするべ。そんなことより、稲杭に掛けられた自然乾燥のお米が美味しそうである。道端で見かけた不思議な植物。。 何?これ 葡萄野葡萄だそうな。。【キレハノブドウ】 特に葉の切れこみが深いものを切葉野葡萄というそうだ。同じ場所に行った時でも、立ち止まって周囲を見回すと、多くの違うモノに出会える。時々、あちこちに立ち寄りながらゆっくり帰って来るのもいいものである。
2008.10.08
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「道の駅三本木やまなみ」を出て古川の方へ向かいました。国道47号線を走るためです。そして、鳴子に行く途中にある「あ・ら・伊達な道の駅」に行くためでもあります。岩出山を過ぎてしばらく走ると案内板が見えてきます。それにしてもユニークな名前の道の駅です。着きました、「あ・ら・伊達な道の駅」の建物です。入口の石壁に名前がありました。 こういうのは他ではあまり見かけません。ちょうど昼頃だったので、まずは腹ごしらえです。一番奥のレストランに行ってみました。テーブル席の奥に座敷があったのでそこで食べました。 メニューです。 この中の「岩出山う米麺」に反応しました。メニューの説明に {うどんでもなく、そばでもない、お米で作ったヘルシー麺} とありました。どんなのだろう、食べてみたい。。。が、失敗したら嫌だなぁと思っていたらメニューの下の方に「ミニサイズメニュー」なんぞがあるではないか!試しに食べるには、量も値段もお手頃サイズです。こういう親切なところはいいですねぇ。もちろん、ミニう米麺を注文しました。で、出てきたのが下の写真です。ミニと言ってもそこそこな量がありました。食べてみると、麺がシャキシャキしていてうどんより少し硬めでした。思ったより美味しいです。確かにうどんではありません。もちろんそばでもない新しい食感でした。食後のデザートは、建物の外にあるソフトクリームを食べに行きました。この道の駅に来た一番の理由であるロイズのソフトクリームを食べました。HPを見るとロイズのソフトではないようですが、素材とレシピは変わらないとのこと。 食べてみると、クリームの舌触りがものすごく滑らかで美味しいでした。=HPからの抜粋=3月31日をもって、ロイズ様では「ソフトクリーム」の販売を取りやめることになりました。4月1日よりは「あ・ら・伊達な道の駅」がロイズ様のご好意により、引き続き「これまでの素材・レシピ」に基づき、さわやかな喜びと感動を与える「伊達なソフトクリーム」として提供いたしますので、ご愛嬌賜りますようお願いいたします。建物の外にもう一つ「田楽小舎」がありました。こういう建物に興味を示します。壁に貼ってあるお品書きを拡大してみました。見ているだけで食べたくなります。しかも安い気が。。。 「ぬりかべ~こんにゃく」を食べてみました。かなり大きなこんにゃくです。 「フランス風とありますが、どこがフランス風なんですか?」と聞いたところ味噌の中に白ワインが入っているそうな。。。で、フランス風だそうです。。。はぁ。。。ここの道の駅、中で売っている商品も豊富で見ているだけでも楽しめます。立ち食いそばで、「めかぶそば」に心を動かされましたが、それは次回の楽しみにします。あと、トイレがウォッシュレット付きだったのには驚きました。長い時間いることが出来る道の駅です。また行ってみたいですね。「あ・ら・伊達な道の駅」
2008.08.05
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先日テレビで村山のじゅんさい沼を紹介していた。一度この目で見てみたいと思い車に乗る。村山の道の駅あたりから雨が少し降り出した。が、ここまで来たら行くしかない。場所はJR袖崎駅から西へおよそ2kmの所に位置する。行くには金谷工業団地から西へ向かう。地図を見ながら途中右折すると自然がいっぱいの田園風景の中にジュンサイ沼が見えてくる。 けっこう広い駐車場があったので驚いた。沼の南西部分が駐車場になっている。=資料= この大谷地沼は「ジュンサイ沼」とも呼ばれ広さが約10ヘクタール。大高根じゅん菜採取組合(井上 惣太郎 組合長)の組合員が、すげがさをかぶり、畳1枚ほどの箱舟に乗って、湖面を覆う若葉の中から2~4センチほどに伸びたジュンサイの若芽を慣れた手つきで一つ一つ摘み取っていきます。沼の北西方向から撮った「ジュンサイ沼」。ボートが何隻か見える。少し大きくして撮ってみる。水面を見ながら、ほとんど同じ姿勢での作業はかなりの重労働だと思う。さらに拡大して撮ってみた。よく落ちないものだと感心してしまう。ここで採れるじゅんさいは、全国でも数少ない天然ものだそうだ。=資料= ジュンサイはスイレン科の多年生水草です。水底をはう根茎から楕円(だえん)形の葉を水面に浮かべています。摘み取るのは「ヌル」と呼ばれる透明な寒天質に包まれた若芽の部分。特に、この沼で取れるジュンサイは、ヌルが多いと評判を呼んでいます。毎週火~日曜日の午後2時から現地で直売が行われ、収穫は8月中旬まで続きます。案内板に体験農園と書いてある。体験??近くにある売店らしき建物には救命用浮き胴衣が下がっている。体験用に準備しているのだろう。 ジュンサイ収穫体験時のボート。。大きさは畳一畳くらい。。。これに乗るのかぁ。。。メチャクチャ不安定なボートだよなぁ。。。確かに四角でないと収穫出来ないが、片方だけでも尖っていて欲しい。。とにかく無理無理、乗って進むだけで大変そうだし、作業していると船酔いしそうなので、体験はしなかった。写真を撮っていたら、おばさんが「チョウトンボを撮っていげぇ!」と指差しながら教えてくれた。チョウトンボ??見ると羽が特徴のあるトンボである。 山形新聞にチョウトンボの生息地として紹介されていたという。こんな羽だからチョウトンボと言うのか?? 実はチョウの飛び方に似たように見える飛び方をするトンボだった。大谷地沼のじゅんさい の場所は 大谷地沼の位置図 を見て下さい。また、じゅんさいをもっと知るには じゅんさい豆知識 を見て下さい。 中央の写真のように、ゼリー状物質が多いほど上等品と言われているそうな。じゅんさいは、汚染のない美しい自然環境でしか育たない高級野菜だという。そんな自然環境がここにあった。いつまでもじゅんさうが採れる環境であってほしいものだ。
2008.07.22
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連休最後の日、天気がとても良かった。ので、家にいるのは勿体ないということでドライブに出かけた。白鷹で蕎麦を食べたあと、最上川沿いの国道287号線と並行して走る対岸の道を北上する。走っていると写真のような風景に出会う。鯉のぼりが数多く泳いでいた。山々の新緑がきれいだ。道の駅「白鷹ヤナ公園」からの鯉のぼりであった。 公園内にはあゆ茶屋がある。川には日本一のヤナがある。川面のヤナまで下りて見学出来る。「ヤナ開き祭り」が開催されていたようで混雑を避け裏道を走る。新緑を浴びながら走るには裏道がいい。道路は細いが空気が違うようだ。途中の吊り橋から見た新緑を流れる最上川。 美味しい空気を目いっぱい吸い込む。途中から287号線に出る。朝日町に入ってからである。しばらく走ると看板が。。。「赤いたまご」と「直売」の文字が。。。んっ? その文字に敏感に反応する行ってみよう!売っていたのは、殻が下の写真のような赤いたまごであった。自然卵の証拠に、ビニール袋に無造作に入れられてあるのだ。もちろん割れたりはしない。13個入って350円 は高いか安いかは分からないが、食べると美味しかった。袋に入っていた説明書放し飼いで飼育された鶏の卵とあるプリプリして美味しいのは当然か自然豊かな地域には自然豊かな食べ物があるようだ。もっと何かないか探してみるべ。
2008.05.09
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足利の帰り、同じコースを帰るのがいいのだろうが、多分途中の日光や大内宿周辺でとんでもない渋滞に巻き込まれると思い、高速を使うことにした。乗ったのは「佐野藤岡」ICからである。ICまで行くのにも少し渋滞していた。最初、軽快に走ることが出来た。が、途中から。。。だんだんと前方に車が詰まり始めて。。ついには止まったり動いたりに。。ノロノロノロ。。。いつまで続くのか。。左の車線だけがそこそこの速度で走っているのは。。なして??。。そういえば途中に観光地の日光があることを思い出す。それが渋滞の原因でもあるようだ。少し暇なので写真を撮ったりして遊んでいた。ふと左を見るとオープンカーがはあっ?高速道路でオープンカーってグジャグジャに風が入って走りにくくないのだろうかと考えてしまった屋根がないと風も入って来ないのだろうか??何となく危険な気がするやっと渋滞から解放されてスムーズに走り始めた。空も青く美しい。そろそろSAに寄ってトイレに。。と思っていたら、SAの少し手前でまたまた渋滞。渋滞の原因は事故だという情報があった。なにも今日でなくていいのにぃ~。。。それよりも、トイレが。。。こういう時の高速は何も出来ないのがツライねぇ。。一般道路だったら、と思ったが、渋滞を考えると高速の方が早いはずである。もう少しの辛抱だ。しばらくノロノロ運転していたら、前方で警官らしき人が旗を振っていた。事故で車のフロント部が大破していた。周囲にはタイヤやバンパーが散らばっていた。危険だからと急ハンドルを切ったような感じである。やっとやっと渋滞から解放されスムーズに走り出した。でも車の量はかなり多かった。車がいないように見えるが、かなり前方にまとまって走っているのが見える。ということで、栃木県から脱出するのに思った以上に時間がかかった。福島県で撮った山の写真。頂上が見えそうだ。。。が、山の名前はわからず。途中にどこかに寄ろうとしても、渋滞で車が動かないだろうと考えまっすぐ帰って来た。帰りの道中、どこを走っても車であふれていた。さすがGWである。車が多いことは最初から分かっているのだが、どこぞに行きたい気持ちも強い。となると夜中に行動するのは正解だろうなぁ。。
2008.05.06
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またまた懲りずに志津温泉周辺に行ってみる。 前回の月山行きから6日後だ。今回も天気は晴れ、日本全国が秋晴れだった次の日である最初から月山方面に向かったわけではなく、結果として志津温泉周辺に来ていたのである。最初は朝日鉱泉を目指して車を走らせていたのだが、山道の途中から通行止めとなっていた。仕方がないので大井沢方面に進路を変える。大井沢から見た月山。南から月山を見ていることになる。道を歩いていた第一村人のおばあさんに何と言う山かを尋ねると、月山だと教えてくれた。ここからは志津温泉が近い。志津温泉に電話して紅葉の状況を聞いてみると見頃とのこと。志津温泉よりも標高の高い姥沢小屋周辺は終わっていたが、姥沢小屋に行くまでの山道の紅葉が綺麗だった。去年より赤が多いように見えた。地蔵池の紅葉。下の字をクリックすると紅葉の写真が出てきます。どんな風に見えるのか分かりませんが、雰囲気だけでも感じ取って下さい。 月山周辺の紅葉
2007.10.27
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めちゃめちゃ天気が良い日、月山方面にドライブに行く。志津温泉周辺の紅葉はまだ早いだろうが、姥沢小屋周辺はそろそろだろうとの読みである。姥沢小屋あたりから上に行くリフトがあるが、それに乗ってみたいと思っていた。リフトに乗ればどんな風景に出逢えるのか分からないが、いい天気の日がいいと思い出発する。姥沢小屋周辺。あまり綺麗ではないが紅葉真っ盛りである。駐車場は満車。 駐車場の隅でリフト券を購入上の写真の黄色服のおじさんここから200メートルほど行ったところが乗り場になっているとのことが、軽い気持ちで向かったリフト乗り場までの道が急な上り坂であった虚弱体質の私は息切れして何回立ち止まったことか目の前の建物が遠い遠いハァハァハァやっと坂を上り切ったのにさらに階段が待っていた足が上がらない苦労してやっと乗り場まで辿り着いて乗ったリフト気分爽快である空が美しい!上りのリフトから見た途中の風景である。リフトを降りたところの係りのおじさんに月山の頂上はどれ?と聞いてみた。教えてくれたのが下の写真である。お~っ!あれが月山かぁ!近すぎて志津温泉や姥沢小屋からは見えないのだ。左の方を見るとここにも山がある。姥ヶ岳だそうだ。月山よりも300m低い山である。その姥ヶ岳の稜線まで遊歩道が見える(赤○印)あそこまで行けば美しい風景に出逢えるだろうと思ったが多分に時間にして10分程度なんだろうが疲れそうだったので行かなかったそう言えば昔々、夏にここから月山頂上まで歩いて行ったことがあったのを思い出した。まだ所々に雪が残っていて歩くのに苦労したっけ。あの頃は疲れたとか思わなかったなぁ。楽しかったと記憶している。今?あの赤丸印までも行きたくない根性なしになってしまったぁ。姥ヶ岳休憩所右の建物はトイレ休憩所の中に入ってみた小さな売店があったが営業はしていなかった正面にお祈りのアイテムが月山神社分社らしい下りる時のリフト乗り場。乗ってからすぐ急斜面を下りるのでちと怖い。 下りる途中の風景。下に見える沼は志津温泉の五色沼だろうか。 眼科の風景が紅葉していたら最高だろうなと思った。リフトの概要である長い時間乗ったと思ったが14分近く乗っていたのだリフトで上った地点はどんな紅葉だろうかと期待したが、そうでもなかった。下の志津温泉周辺の方が美しい。下はあと一週間くらいで見頃になるだろうか。
2007.10.23
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そろそろ紅葉の時期で、去年同じ頃に食べた高原大根を買いに行きました。10月12日のことです。去年、試しに買って食べたら美味しかったので今年も買いに行かねばと思っていました。衝突事故でおとなしくしていなければならないのでしょうが、大根買いは前から予定していたし、身体もそこそこ動くので行ってみました。自分の車は修理中なので代車で行きました。大根までは昔の有料道路の西吾妻スカイバレーを通って行きます。つい最近の平成15年7月1日から無料開放になったので通る回数も多くなりました。例年だと10月の上旬には見頃に近くなっているのですが、今年はまだ早いようです。色付いている所もあるのですが、全体的にまだまだ緑色が入っています。急カーブの連続する峠道を福島県側に下り、普通の道になったところに見えてきます。普通の民家でやっている産地直売所のような所です高原大根が積み重なってあります大根の他に白菜やかぼちゃがありました自然のナメコが美味しそうでした大根の味噌汁がありました大きい鍋にたっぷりとありました店のおばさんがサービスだから食べてみてと言うので早速いただきましたとても美味しいです美味しいのでおかわりしました(笑)何人かお客さんがいましたが皆さんおかわりして食べていましたテーブルには大根の漬物も置いてあり親切ですこれも美味しかったので帰りに買いましたおにぎりでも持ってくれば良かったと思いましたおにぎりと大根汁と漬物で旅先の昼食になります買ってきた高原大根です。メジャーで測ったら白い部分の長さが50cmありました。デカッ!これで一本100円は安いです。美味しいのであっという間になくなります。車窓からの桧原湖の風景です。帰りは遠回りして115号線を通り、栗子峠から帰ってきました。115号線と言ったら紫黒餅ということで、立ち寄って買ってきました。身体の調子は野となれ山となれ状態でしたが、そんなに影響はなかったです。カミさんの方が前より痛くなったとボヤいていました。てことは今年は長距離運転はしない方がいいのだろうかと思っています。でもきっと出かけると思います(笑)
2007.10.16
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高畠町にある高畠ワイナリーで収穫祭があるというので行ってみました。現地到着は夕方になっていましたが、何とか入り込みました。が、人で溢れていました。来なければ良かったかぁ。でも、こんな時でないと出ない露店で食べ物を買い、食べながら雰囲気を楽しみました。 ソフトクリーム売り場も行列です。この程度の行列でも並びません 並びたくありませんこの日は食べないで後日にしましたして、後日行ってきました。天気も良く青空がきれいでした。人はほとんど見えません。後日のソフトクリーム売り場です誰も並んでいませんこれでこそ田舎の売店ですすぐに買えました中には若く美しいお嬢さんがいましたが、さすがに写真は撮れませんでした念願のソフトクリーム赤ワインソフトクリームを買いましたワインの香りがして美味しかったですもしかしてアルコール?車を運転しているので確認したら、1%未満と書いてあり安心しましたソフトクリーム食って酒気帯び運転っていうのもへんな話ですが、笑 高畠ワイナリー資料:山形県産のぶどうを原料とする地場ワインの製造と販売を目的に、平成2年9月、南九州コカ・コーラボトリング(株)100%出資の関連企業として設立されました。建物はカリフォルニア風にアレンジされた純木造建築の瀟洒な建物で、1万坪の広大な敷地内には緑溢れる試験農場を持ち、ワイン用ぶどうの栽培技術研究も行っております。
2007.10.12
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明日に台風が来るという日、山形の空は青空で晴れていました。テレビで台風の位置を確認すると、まだ東京にいるようでした。来るまでまだ時間がある。ならばと、お出かけを強行。前から行ってみたいと思っていた笹谷峠、トンネルの上の峠道です。笹谷の方角を見ると雲がいっぱいで山が見えませんでした。でも自分のいる所は晴れています。今ここが晴れているのだからお出かけ日和です。青い空なのに時折雨が降ってきて車のフロントガラスには雨粒が当たります途中で前回に書いた蝋燭庵の蕎麦を食べ、再び車を走らせます。峠道の最初は料金所付近ですが、雨は降っておらず道も乾いていました。でもやはり上に行くほど曇っていました。断続的に激しい雨が降ってきます。予想していたことでしたが、周囲の景色はほとんど見えませんでした。昔々、一度だけ峠超えをしたことがあるのですが昔すぎて風景なんぞ記憶にありません。県境です途中からとんでもない悪路になるだろうと思っていましたがカーブが急なだけで全線が舗装道路でした驚いたのは、途中でトラックと何台もすれ違ったことです。なして???こんな山道を??こんな山道を通るのは誰もいないだろうと独り占めして走っていたら、突然トラックが現れたのです。普通車も見ましたがトラックの方が多かったです。高速料金の節約なのか、それともトンネルだけを通れることを知らないのか。いずれにしても景色を楽しんで走っている車にとって邪魔ですね。カーブが急でしたセンターラインがあったら、普通車でもラインからはみ出さないでの走行はドリフト走行でもしない限り不可能です意外と楽に通ることが出来ました。分かっていたとはいえ景色が雨雲で全く見えなかったのが残念です。宮城県側も平地になるにつれ雨は降ってきませんでした。今度晴れている時に再度通ってみたいと思っています。
2007.09.10
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5月のある日、去年ララオさんから見つけてもらった藤の花を見に行こうと車で出掛けた。場所は分かったのだが、まだ早かった。残念。せっかくここまで来たのだからと、秋保大滝まで足を延ばす。そういえば大滝のところにある茶屋の三角あぶらげが美味しいとブログで見たことがある。早速行ってみる。滝の上部分が見える場所の近くに茶屋があった。不動茶屋。木々に囲まれた縁台で食べるのがオススメ。三角あぶらげ、美味しそう!三角の大きめのあぶらげである。焼いてあり表面はカリっとして香ばしい。たっぷりの大根おろしと、しらがねぎがのっていて、七味が入った醤油につけて食べる。美味しい!ぞっ!!滝も見えたので撮影。滝壺まで下りようと思ったが、けっこうな距離があり疲れそうだったので中止。秋保大滝の説明国の名勝指定とか近くの案内板に姉滝というのが書いてあったんっ?天然記念物?ここまで来たのだからと行ってみることにした前に進んだのはいいが、なんじゃこの道は。途中からジャリ道になった。倒れた木を別の木で支え、車が通れるようになっていた。道なき道を結構な時間進んでやっとこの看板に辿り着く車を降りると滝の音が下の方から聞こえてくる下の方に下りていく遊歩道があった下りて行くと滝が見えた(左の写真)てっきりこれが姉滝だと思ったが違うようだ遊歩道の真下にも滝があったがそれが姉滝だったようだその滝の下までは遊歩道からは行けなかったネットで見つけた姉滝の写真を見て下さい 天然記念物 姉滝左の写真は妹滝だそうですさらに姉滝の先に進んだところにある磐司岩まで行こうと思ったが、次第に道は悪くなるようだったので途中で引き返して来た帰りの道すがら、美味しそうな豆腐店を見つけたので立ち寄ってみた。なんとここであの三角あぶらげを発見!聞いてみると茶屋のあぶらげはここで売っているのと同じだという。ここが製造元じゃった。太田とうふ店の入り口 店内には三角あぶらげが見える早速ゲット!一袋に3枚入っていた。家で同じようにして食べたら美味しかった。茶屋と同じ味がした。満足満足!旅先で気になるお店があったら、入ってみるものだ。意外な発見に出会う時があり楽しい。参考ブログ 仙台Smart Life
2007.06.06
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